冷却対策仕様書 フェーズ2 (京都V6T軍団、行田さんの場合)
項目 | 内容 |
---|---|
・ラジエータ | 三層コア増しのラジエータをフレームだけ流用し新規作成。取り付けはフロントよりコンデンサ/ラジエータ/電動ファンの順です。 |
・ファン | トヨタMR2用2基。ラジエータ背面に取付けて吸出し式に変更。 |
・フロントバンパー | ナンバー取付位置をくり貫き、エアインテーク化、インテークガードも取付る。 |
・アンダーガード | アンダーガードは切断せずにガード後部を下げ、排出口を設けています。 |
・ホース | SAMCO製 シリコンゴムホース (Demon Tweeks No.TSC33 7本セット) |
・エンジンルーム | マークU用のラジエータ用ファンをスペアタイヤ設置位置に取付けフレッシュエアをルーム内に送る。スイッチは手動。 |
画像 | コメント |
---|---|
![]() |
斎藤号と同様にナンバーの位置をエアインテーク化。グリルガードはフェーズ2に。フェーズ1では水平でしたが、新バージョンではやや下向きにセットされています。 |
![]() |
エンジンルーム強制冷却ファンはトヨタ・マークU用を流用しました。スイッチは運転席メーターナセル左側のスイッチ群の使用されていないスイッチを流用し、手動でON/OFFさせます。標準装備のエンジンルームファンとの連動も検討していましたが、今回も手動になりました。フェーズ2で金網が設けられましたが、風力がやや弱くなってしまったようです。 |
![]() |
エンジンルーム強制冷却ファンの背面(エンジン下部)の画像です。 |
![]() |
斎藤号の場合は既にアンダーガードが切断されていましたが、行田さんの場合は空力を考慮し、きちんとガイドを設け後部を開けるようにしております。 |
![]() |
V6Tの持病であるマフラーステー折れは、例外なく行田さんの車でも発病しており、今回の作業でステーの溶接をして頂きました。因みにエアコンコンプレッサーも故障していたので今回リビルドして頂き、快適な夏を過せるようになるでしょう(多分、)。 |
※ 深夜に車を引き取りに行ったもので全体的に画像が暗いです。ご了承下さいませ。