冷却対策仕様書 フェーズ2 (京都V6T軍団、行田さんの場合)



項目 内容
・ラジエータ 三層コア増しのラジエータをフレームだけ流用し新規作成。取り付けはフロントよりコンデンサ/ラジエータ/電動ファンの順です。
・ファン トヨタMR2用2基。ラジエータ背面に取付けて吸出し式に変更。
・フロントバンパー ナンバー取付位置をくり貫き、エアインテーク化、インテークガードも取付る。
・アンダーガード アンダーガードは切断せずにガード後部を下げ、排出口を設けています。
・ホース SAMCO製 シリコンゴムホース (Demon Tweeks No.TSC33 7本セット)
・エンジンルーム マークU用のラジエータ用ファンをスペアタイヤ設置位置に取付けフレッシュエアをルーム内に送る。スイッチは手動。

画像 コメント
インテーク部 斎藤号と同様にナンバーの位置をエアインテーク化。グリルガードはフェーズ2に。フェーズ1では水平でしたが、新バージョンではやや下向きにセットされています。
roomfan.jpg (22497 バイト) エンジンルーム強制冷却ファンはトヨタ・マークU用を流用しました。スイッチは運転席メーターナセル左側のスイッチ群の使用されていないスイッチを流用し、手動でON/OFFさせます。標準装備のエンジンルームファンとの連動も検討していましたが、今回も手動になりました。フェーズ2で金網が設けられましたが、風力がやや弱くなってしまったようです。
roomfan2.jpg (19455 バイト) エンジンルーム強制冷却ファンの背面(エンジン下部)の画像です。
under.jpg (18314 バイト) 斎藤号の場合は既にアンダーガードが切断されていましたが、行田さんの場合は空力を考慮し、きちんとガイドを設け後部を開けるようにしております。
yousetsu.jpg (16283 バイト) V6Tの持病であるマフラーステー折れは、例外なく行田さんの車でも発病しており、今回の作業でステーの溶接をして頂きました。因みにエアコンコンプレッサーも故障していたので今回リビルドして頂き、快適な夏を過せるようになるでしょう(多分、)。

※ 深夜に車を引き取りに行ったもので全体的に画像が暗いです。ご了承下さいませ。