ALPINE日記 2024年

2024/12/04 00:00 距離:107,975km 「Simon Autoの注文方法」
 
ここ数日、数人の方からドイツのSimon Autoの注文方法を教えて欲しいと聞かれたので簡単ですが下記にまとめました。

〈注意事項〉
Simon Autoのサイトからは直接日本には送れません。私は注文書フォーマットをWordで作成し、必要事項を記入してメールしてます。(昔、Simonに掲載されてましたが今はありません。参考までWordの雛形をリンク付けます。)

※メールのやりとりはgoogle翻訳のカタコト英語で十分通じます。

支払いについてはクレジットカードのみですがカード番号をそのままメールに書いて送るのは危険なので、私はPayPalを使用してます。

<おおまかな注文の流れ>

1.Simon Autoのwebサイトにアクセスします。
https://www.simon-auto-shop.de/

2.サービスのページ内のV6T・A610のPDFカタログをダウンロードします。
https://www.yumpu.com/de/embed/view/J1HqWhgpbLRTFoSU

3.カタログの欲しいパーツの番号をメモします。

4.Simonのトップページにある検索ボックスにパーツ番号を入れて検索します。
https://www.simon-auto-shop.de/
検索結果の価格、パーツ名をメモしておきます。(在庫状況も確認します。)

5.オーダーシート(word)に必要な情報を英語で記入します。(勿論、独語OK)
パーツ番号、パーツ名称、個数、注文者、送り先、支払い方法

6.Simonのメールアドレスにオーダーシートを添付して送ります。
送り先 info@simon-auto.de
文面はgoogle翻訳使い英語で挨拶や注文することを書けば十分伝わります。

7.Simon から見積書とPayPal送金の内容のメールが届きます。
同時にPayPalからも支払い請求のメールが届きます。
※事前にPayPalの登録しておきます。
https://www.paypal.com/jp/home

8.PayPalにアクセスして請求額を入力して送金します。
https://www.paypal.com/jp/home

9.DHLから発送のメールが届きます。

10.早ければ約一週間でパーツが届きます。

以上、成功を祈る!

2024/12/01 11:00 距離:107,975km 「フロムセブン・ミーティング」

嵐山高雄パークウェイで開催されるこのイベントがやってくると、あ〜もう一年が終わりなのか〜と感じる、「フロムセブン・ミーティング」。今回も朝7時にマクドナルド十条店に待ち合わせして嵐山へ行ってきました。今年の紅葉は遅くて京都は丁度見頃の時期、高雄へ向かう道の紅葉はとても綺麗でした。
到着した8時過ぎはまだ1/3程度の参加ですが9時前には蒲生谷池の駐車場はほぼ満車となります。やはり早めに行っておいてよかったです。
年に一度とはいえ、このミーティングが楽しいのは希少な車を拝見できることもあるけど、やはり普段会えないオーナーさんと会えること。なんだか同窓会的な感覚です。
今年のGTA系はV6Tは2台、A610は1台。いつも夜ウォーキングでピットインしているBar・サードガレージのマスターのZ32が参加、私とNOZさんは車は無いけどE350/S212で行ってきました。皆さん、遠路はるばる京都までありがとうございました。私のルマンは年明けには入院して春の「うなぎオフ会」までには復活します!。

2024/11/30 10:00 距離:107,975km 「マカン納車」

イケオジの元上司が一年以上待ってようやくマカンが納車されたとのことで、神戸は表六甲ドライブウェイ沿いにある鉢巻展望台へとE350が飛ばして会社関係のポルシェ飲み会の皆さんに会いに行ってきました。途中、私の前をホンダ・ビートが走っており、こっちは重たいワゴンのボディをエイヤーと曲げながら、まったくビートに追いつかなかった・・・。やはり、スポーツは軽さが命ですね。

 2024/11/11 10:00 距離:107,975km 「GTA Cupcarガレージ探訪」

Hangar eight Meetingの翌日はもう一つのガレージ探訪へ。ENGINE誌でも掲載されたNOZさんの貴重なV6Tのカップカーです。なんとレストアをほぼ全て自分でやっているのが凄い!、勿論隣のV6Tもご自身でメンテされています。
幾つかのパーツを見せて頂いた中で私自身初めて全体を目にしたのがコレ、フロントのあるポリの燃料タンクです。割と頑丈で複雑な形状のタンクの底には沈殿物が溜まる形状になっていたりする。しかし、どうも燃料計のセンサー(フロート)が底までとどいているのか?疑問です。
工具も沢山お持ちのNOZさん、100Vインバーター、ノンガスのワイヤー式の溶接機まで揃えていた。旋盤とか溶接、これはもう男のロマンですね〜。人生初の溶接体験でした。これさえあればアルピーヌのフレームとかマフラーのステーを溶接で補強したいものです。
さて、京都へ帰るコースは渋滞する東名は避けて、調布ICの中央道から入り、東富士五湖道路〜新東名のコースへ。大回りするので距離はありますが渋滞はなく、途中まで上りが続くためルマンのような過給かけて加速し走るのは気持ちいいでしょう。

今回、初めて自分の車で関東圏に遠征しました。京都から千葉へ、距離は往復1,620km。楽ちんな運転支援付きのE350/S212で走ったけど、もしこれがルマンだったら?、ゾゾゾ、正直この長距離はかなり辛い。

まず上りの東名の終点を出た瞬間、前には見える首都高に向かう大渋滞の列、これ見た瞬間に首都高は無理だと感じた。

あの渋滞地獄の首都高に入るのはヤバイので速攻で下りたクチである。

毎年春のうなぎオフ会、関東方面から来る方の大変さが分かった遠征でした。ハンガーエイト・ミーティングに参加された皆さんありがとうございます。

来年も企画します!

2024/11/10 12:00 距離:107,975km 「ハンガーエイト・ミーティング」

千葉県鴨川市の山の奥、金束のカフェレストランであり多目的イベントハウス、「hanger eight/ハンガーエイト」に到着、ルノー&アルピーヌ好きが集まる「Hanger eight Meeting」のスタートである。事の発端は911好きの元上司からA110のオフ会が此処で開催されたことを聞き、調べるとこの場所のオーナーは凄い方だった、これは是非行くしかない!、と思ったわけです。
参加車の中には珍しいルノー・ラグナ・クーペ。聞けばなんとsifoが販売したう3台のうちの1台であることが判明!、これには皆びっくり。いつもウナギはA110で参加されているCowさんのクーペです。今日の主役級の1台、ありがとうございます!(なんとラグナ、4WS搭載です)
Hangar eightのオーナーにして、アルピーヌのスペシャルショップ〜SiFoの藤井さん。ルノーのスポーツ系とアルピーヌに乗っている方なら誰もが知っている本田技研でF1開発に携わっていてルノー・スポールと深い関係のある重鎮、まさかこんな形で会うことが出来てとても感動したオフ会でした。
Hangar eightに行きたかった理由のもう一つは、藤井さんがここを拠点にした訳、それはここ南房総の鴨川に移住されたことです。私は来年に定年を迎えるわけですが、次の人生の楽しみに短期間でも可能であれば京都を離れ移住を考えています。大きい倉庫のリノベ、車と交流と食、そして自然環境のHangar eightが凄く魅力に映り、是非に行きたいと思ったわけです。
因みに今回のイベント名に「Alpine」、「GTA」が無いのは私のルマンが故障で出撃出来ないこともあり、おそらくGTA系のV6Tの参加も少ない?と思い、アルピーヌとGTAも外して「Hangar eight meeting」としました。当日、アルピーヌの会なのにGTA系はV6Tが1台、A610が1台と少ないことを藤井さんからツっこまれ、大爆笑!。
食後は領主藤井さんの私邸がある国、「モナカ公国」探訪です。勿論、パスポートや入国審査はありません。モナカに着くとそこは広大な大人の秘密基地といった感じ、私がやりたいガレージライフがまんまありました。ガレージには往年のラリーマシンのA110にR5ターボ、勿論これだけではありません。隣の居住スペースも一癖ありそうな建物です。
極めつけは、山の中腹に建てられた離れ、ゲストルームが凄い。ウッドデッキからの眺め、周囲の山々の景色が素晴らしい、もう男のロマンそのものです。因みにこの部屋は自身の居住用ではなく、あくまでも車好きに楽しんでもらうための部屋、いや〜ここに泊まりたい!。
ミーティング最後はモナカ公国の近い、北畠さんの同級生が無農薬で栽培されているミカン農園のミカン狩りです。実は意外とミカンの選別が難しいですよ。
ミーティングの終了、マラソンが終わり通行止めが解除されたアクアラインに入る・・・当然、渋滞しています。私はATの楽ちんなE350/S212、首都高〜東京の渋滞はこれが普通かもしれないが尋常じゃないクラッチの負担が大変申し訳ないです。
アクアラインも首都高〜山手トンネルを走るのも人生初めて。だが、これがまるでサーキット状態!、アップダウンが激しく、左右のうねりがきつく壁が近い。もし山手トンネルでルマンがオーバーヒートやクラッチが切れなくなったら?、一体どうなるやら?、ぞっとする東京の夜の誘惑である。

2024/11/09 11:00 距離:107,975km 「京都〜茨城〜千葉へ」

 秋はフランス車のイベントの季節。11月は千葉県にあるカフェ・レストラン〜イベントスペースのハンガーエイト/Hangar eightで開催されるミーティングに参加することになりました。実は自らの車で東京に行くのはこれが初めて、せっかくなので茨木県守谷市在住の弟を訪ねる。因みに京都市から守谷市へは約8時間、夜2時に京都を出て、眠気に襲わながら明け方の壮大な富士山を拝み、朝10時頃に守谷市に到着した。あ〜、しんどい。
ランチは弟の家族達と近所の蕎麦屋、「田舎そば 美里」へ。腰のある十割そばは美味しく、極めつけは名物の「ゆり根鍋」が絶品だった。これはリピートありだ!。
15時に守谷市を出て、今夜泊まる鴨川市の海の傍のペンションに向かうため、大井パーキングでV6TのNOZさんと待ち合わせ。画像は朝の模様だがペンションに着いたのは夜9時半頃。初めての夜の首都高〜アクアラインの走行は、かなりドキドキワクワクの危険な香りのドライブであった。

 2024/11/03 17:00 距離:107,975km 「アドブルー補充」

先週、アドブルー残量の警告が出たので空にならないうちに近所のオートバックスでアドブルーを買い補充しておいた。このE350 ブルーテックを購入して3年が経過、購入時の走行距離は13万キロ。それからアドブルーの補充は、1回目/10リッター、2回目/10リッター、3回目/2リッター、4回目/5リッター、今回の6回目/10リッターです。

E350/S212 走行距離 166,327km
現行モデルのアドブルー補給口は給油口横に設けられていますが、この古いS212は荷室下に口とタンクがあります。つまり荷物を全てどけて床板を上げてから補充するわけです。これが結構面倒くさい。因みにタンクキャップがとても固くて、こんな時に限りベンツの車載工具はペンチやプライヤー類は無いので要注意です。

参考まで、E350のディーゼルの燃費は街乗りで11〜13km/L、高速道路は15〜17km/L、排気量3,000ccとしてみればそれ程悪くはありません。もし次に車買うなら絶対ディーゼル一択になるでしょ。理想はディーゼル・ハイブリッド、現時点で国産はマツダ CX-60とCX-80、トヨタ ランドクルーザー250など。

輸入車は幾つか種類が出てきましたがまだ高級車系が多く、私が狙う過走行で低価格のディーゼル・ハイブリッド車はまだありません。

さて、来週の11/10(日)は千葉県鴨川市のハンガーエイトでオフ会です。イベント名は「ハンガーエイト・ミーティング」、私にとっては初の関東圏での企画オフ会です。

残念ながらルマンが故障なのでモナカ公国・ハンガーエイトにはE350で出撃します。

(あ〜、早くルマンに乗りたい!)

2024/10/27 15:00 距離:107,975km 「E350オイル交換、EVフェスティバル」

今年4月の車検の際にE350/S212のエンジンオイル交換後、9,000km走行して若干ノイズが大きく気になるためエンジンオイルを交換した。フィルターは前回交換済でもあり、ショップのアドバイスから今回は見送ることに。リアデフのオイル交換は特に漏れもないし、そこまでシビアになる必要はないようだ。そこはフランス製と異なり、さすがはゲルマンの車である。

E350/S212 走行距離 166,307km
オイル交換後に東本願寺前の広場で京都のディーラーさんが集まるEVフェスティバルに行ってきた。近所のスーバーオートバックスでテスラのサービスと充電ステーションがあり、次第と身近になりつつあるEVだが買うのはまた別の話、一応車好きとしてEVの興味は大いにあるので見学へ。
やはり、まずはルノーから見学スタート、E-テック搭載のアルカナに話題の新モデル、「エスプリ・アルピーヌ」である。営業の方に伺うと性能向上というよりはブランドマーケティングとしてのモデルであり、これまでのルノー・スポールのモデルを統合し今後のスポーツモデルはアルピーヌブランドを前面に展開されるそうだ。
旧型アルピーヌオーナーとしてはところ微妙だ。正直、ルノーはブランド力が弱く安売り感な否めない。とはいえ、クーペSUVのジャンルの中では割とアルカナはデザインも良く好きなモデルです。価格帯としては他社のGLCクーペなどと比べクーペSUVの中では比較的に安い。

これからA290、A390などアルピーヌのブランドのBEVが発売されるそうだが、BEVの方向に舵をきったVWやステランティスグループのメーカー達は安い中国製に押されやや失速気味、これから本当に大丈夫だろうか?。輸入車一通りのメーカーがEVフェスティバルに展示されており、それらははかなり高額な商品ばかりで、とても手が出せるものではない。

大型連休の時、何度か高速道路のサービスエリアの充電ステーションで順番待ちの列を見たことがある。

インフラ構築の課題もあるし、本当にBEVで良いのだろうか?、私のような車を楽しむ者でさえ生活の適応にはまだほど遠く感じる。また、近い将来はレースの世界でトヨタやアルピーヌも積極的に取り組む水素という選択肢もある。

まぁ、旧車に乗る者にとってはエネルギー問題よりも円安や送料など経済的なパーツ入手問題のほうが最優先である。

2024/10/26 23:00 距離:107,975km 「スーパーフォーミュラ、太田選手」

天気が良いのでスカイウェイブ250に乗り、ルマンの修理計画の打ち合わせのため淡路島・洲本市の秘密基地にぶらり行ってきた。実はビッグスクーターの長距離走行は結構しんどい。淡路島に着く頃には腰痛とお尻の痛さで辛かった!、つまり若くないということだ。(笑)
さて、土曜の夜23時のニュース番組「情報7デイズニュースキャスター」を観てビックリ。8月のスーパーフォーミュラ第5戦もてぎのレースで優勝目前のマシントラブルでリタイヤした選手を観戦していた子どもが大号泣した話題のニュースである。そのスーパーフォーミュラのドライバー、京都市出身の太田格之進さんがテレビに映り、これには驚いた。
ニュースでは大号泣したファンの子供と太田選手が対面したという感動のストーリー。因みに太田選手は春の「GTAうなぎオフ会」をはじめた頃にA610で参加されていた太田さんの息子さんなのです。太田選手の夢は、ずばりF1、期待してます!

2024/10/20 09:00 距離:107,975km 「アロンフランセ車山」

悲しい、ほんと悲しいです。秋はフランス車の季節、つまり秋〜雪が降るまではアルピーヌが最高に楽しめる季節なのです。その最初のイベントの車山高原のフランス車イベント、「アロンフランセ車山」にルマンで参戦出来ないなんて!、ほんと辛い〜。仕方ないので、今回はE350で楽チン参加です。(^^ゞ
GTA系のオーナーさんと会うのは、主に春の「うなぎオフ会」と、秋の「フレンチブルーミーティング」→「アロンフランセ車山」のイベントです。この車山高原のイベントに通い続けてもう十年以上になります。
いつも中央道の上り、恵那峡SAあたりから徐々にシトロエンなどフランス車濃度が高まり、ワクワクしてきます。参加の度に人も車も年齢を重ねていきますが、皆この日を楽しみに整備して駆けつけるのはほんと素晴らしいことだと思います。
当日、グループ駐車以外にも数台でしたがV6Tのオーナーさん達と会うことができました。あの同じ場所で、同じ共感を受けることは特に希少車のV6Tでは大切な意味があり、ほんとルマンで行けなかったのが残念でならないです。
さて、今回の大きな収穫は何といってもコレ、クルーズ社製のA/Cの電動コンプレッサー化事例の情報です。しかも、それは京都のシトロエンのショップのアウトニーズさんの方で営業車ではなくご自身の車に取付けて実験されていました。結論はよく冷える、これは朗報だ!。
設置のポイントは電動コンプレッサーは熱いエンジンルームよりも影響を受けないリアトランク側にコントローラとコンプレッサを取付、リアトランクの底にコンデンサとファンを取付けしている。参考までオルタネーターは80Aに増強し、予備バッテリー類は不要だ。こんな身近なところで情報源が見つかり、とても期待大です!。長野までE350で行ってよかった〜。

2024/10/13 11:00 距離:107,975km 「高雄サンデーミーティング、オルタネーター逝く?」

高雄サンデーに出かけるため、ルマンのバッテリーキルスイッチを繋ぐと、あれ?、まだキーを差し込まずイグニッションをオンにしていないけど、バッテリー警告灯のランプが点灯する!?。念の為、もう一度、キルスイッチを切り、繋いでも同じで点灯します。
キーを捻り、セルモーターが回ってエンジンはかかります。画像はセルモーターが動いている最中のチェックランブの状態、エンジンが始動すると全て消灯します。バッテリーは今年に交換しており、普通にセルモーターは回るのでバッテリー単体の問題ではなさそうです。
エンジンは普通に始動します。ところが、何故か数秒後にABSアンチロックブレーキのランプだけが点灯します。うーん、こんな現象ははじめてですね。
アクセルを踏み回転を上げると・・・どうもおかしい。やけに変な低い音が回転の上昇と共に響く。そして、回転が下がる時、1,000回転以下になるとベルトが引っかかっているようなギュルギュル〜と鳴く音をたてる。これはオルタネーターが重くなり抵抗によるものか?、ベルト辺りから振動や異音がします。
昨日のクラッチからの軋み音もするので、今回の高雄サンデーにルマンで行くのは諦めて、仕方なくS212のEクラスで出かけることにしました。いつもの京都南ICに近い十条のマクドで待ち合わせして、8時過ぎに嵐山高雄パークウェイに到着。既に会場は一杯でした。
今回はWECのレースの合間に帰国されたフォトグラファーの柏木さんも黄色のA310の方と一緒に参加されました。エアスクープが後ろにあるのが初期型、6灯のA310はレトロであり未来感のデザイン、私も好きなモデルです。
私のルマンのオルタネーターは2015年購入時は標準のValeo製 105Aでしたが現在はBosch製の120Aに強化しています。


これは2016年12月にルマンのオルタネーター本体からの金属音がするため、以前乗っていて事故した白V6Tの時に付けていたBosch製の120Aのオルタネーターと加工した専用ステーを取り外し、2017年1月にルマンに移植したのです。

BOSCH 12V/120A No.0 123 510 095 (60 654 127)

さて、クラッチの異音といい、オルタネーターが原因と思われるベルトの異音といい、今回はかなり重症です。

秋はフランス車イベントが多く、来週の10/20は長野県車山高原のアロンフランセ車山、11/10の千葉県鴨川市のハンガーエイトのオフ会、12/1のフロムセブンミーティングに愛機ルマンで参戦出来そうもありません。

参考まで、警告灯について付属マニュアルを確認すると以下の説明でした。

9 Battery charge : warning light It should extinguish as soon as the engine turns stops and check the drive belts or have the charging circuit checked if it illuminates while you are driving.

バッテリー充電警告灯 : エンジンが回転して停止するとすぐに消灯し、運転中に点灯する場合はドライブベルトをチェックするか、充電回路をチェックしてください。

ABSの警告灯は以下のような一般的な内容のみであまり参考にはなりませんでした。

16 Anti-lock brake warning light : This warning light illuminates at the same time as the Service sign It should illuminate when the ignition is switched on and go out as soon as the engine starts. If it does not, inform your Renault Dealer. If warning light A illuminates while your are driving, it is informing you of an incident in the anti-lock braking system. Consult your Renault Dealer immediately. Note: If an incident occurs in the anti-lock braking system, the system will automatically cease to operate and the vehicule will brake using the conventional braking system.

16 アンチロック ブレーキ警告灯 : この警告灯はサービスサインと同時に点灯します。イグニッションをオンにすると点灯し、エンジンが始動するとすぐに消えます。そうでない場合は、ルノーにご連絡ください。ディーラー。運転中に警告灯 A が点灯した場合は、アンチロック ブレーキ システムの異常を知らせます。すぐにルノーディーラーにご相談ください。注: アンチロック ブレーキ システムに問題が発生した場合、システムは自動的に動作を停止し、車両は従来のブレーキ システムを使用してブレーキをかけます。

オルタネーターはリビルドか?、新品か?、オルタネーターの分解・仕組みの様子をみると部品さえ揃えばよいのですが、ここは念の為新品にしておきます。

とりいそぎ、クラッチ関係とオルタネーター関係の部品を確認して、これからまだ10年以上は乗るために年明け?の大手術に向けて主治医と相談しようと思います。

2024/10/12 13:00 距離:107,975km 「ヤマモト自動車探訪」

元V6TオーナーのFさんと京都府綾部市のクラシックカーの聖地、ヤマモト自動車さんに伺いました。毎年、丹波ワインや舞鶴の赤煉瓦倉庫などで開催される「チームヤマモト クラシックカーフェスティバル」に何度か行ったことがあります。
工場には旧車が多く入庫されていた。因みにメカの方とYoutuberのウナ丼の事を聞くと、かなり影響力のある人のようでショップに問い合わせが多くあったようです。ウナ丼_STRUT_エンスーCARガイド、最初は好きではなかったYouTuberですが、最近は専門自動車ライターより忖度なく面白いのでよく動画を観ます。

この日はかなり暑かった。

行きの京都縦貫道は園部まで大渋滞、昼過ぎのヤマモト自動車さんからの帰りも暑くて車内はきつかった〜。

さて、その帰りの途中で気になる問題が発生、ギシギシとクラッチからの軋み音がしてきたのである。一応、クラッチの切れや繋がりは問題ありません。ペダルを踏み込む途中にギギッと音がします。

どうもこの異音は後方から聞こえるため、クラッチのレリーズシリンダーの動作の音か?、フォークからの音か?、分かりませんが非常に危険な予感がします。

因みにこのルマンは2015年に購入し、その時の走行距離は68,730km。エンジン降ろしてクラッチプレートなど一式交換しております。

それから9年間で39,245km走行しました。距離としてはまだ短いですが、そろそろドック入リかもしれません。  

2024/10/11 22:00 距離:107,681km 「友人来る BMW Z4」

突然、父から電話があった。

何かと思えば父の友人が凄いベンツのオープンに乗ってやって来たと言う。はて、ベンツのオープンは何だろう?、SL?、SLK?、Eクラスのカブリオレ?、父に車名や形を説明しても伝わらないので、とりあえず撮った画像を送ってメールくれと頼んで、届いたのがコレだ。

それは現行モデルのBMW Z4だった。(三代目、G29)

ベンツかBMWか?、まぁ、そこは問題ではない。友人夫婦がこの買ったばかりのスポーツカーのオープンに乗って、遥々四国から訪ねてきたと言う。おそらくその友人は父と同年代だからもう免許返納に近い歳の筈だ。

その友人がオープンの中でもスペシャルに近い最新のZ4に乗ってきたのだ。

とにかく電話でのその嬉しさたるや、親子とはいえ凄く理解出来る。

また、その友人が滅多に行かない遠い場所へZ4に乗って行く理由、父の話ぶりから容易に想像がつく。多分、私も同じようにするだろう。それにオープンにして目的地へ向かう時の高揚、この時こそBMWのあのフレーズ、スローガンの「駆け抜ける歓び」だろう。しかも、老夫婦がオープンに乗ってだ。

訪ねる方も、迎える方も、ゴールした時のお互いの嬉しさは何ものにも代えがたいものだろう。

とはいえ、助手席の奥さんは風ボーボーの中、とても辛かったかもしれないが。(笑)

でも、そんな事をわざわざ電話してくれた我が父に感謝だ。

2024/10/06 09:00 距離:107,681km 「人生初、競馬場」

ご縁があって京都競馬場に行く機会がありました。勿論、人生初の競馬場、受付が時間厳守でしたのでアルピーヌはやめてEクラスで行くことに。駐車場は一般客とは異なり、入口で受付票を見せて守衛に誘導されるままに車を停めると、警備員が慌ててすっとんで来て別の駐車場に案内された。(笑、ネタでなくマジで。私も何かおかしいな?と思ってましたが。)
受付で来館バッジを貰い、センテニアル・パーク 京都競馬場の6階、「特別室・馬主役員室」へ。この日は暑かったけど空調効いて超快適、眼下には見晴らしの良い綺麗な芝のコース、接待には持ってこいの最高の特別室です。
午前9時に受付して、結局、第1Rから最後の第12Rまでこの部屋で観覧してました。本日メインの第11Rではゴール直前のドヨメキが・・・沸き起こる地響きのような歓喜か狂気か?、なんか凄かったな〜。
下から見上げるとこんな感じ。特別室は出っ張りの放送席のようなブースの傍。因みに馬主専用駐車場には、最低でもSクラスが鎮座、マイバッハ、アストンのラピードが普通に停めてあった。別の場所には騎手の駐車場もあり、やはり栗東トレセンのある滋賀ナンバーが多い。滅多に入ることが出来ない大変貴重な経験でした、関係の皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m

2024/10/05 11:00 距離:107,681km 「関西舞子サンデー」

ルマンのタイヤが擦る問題について、淡路島の主治医に相談に行く前に三木市の関西舞子サンデーに立ち寄ってきました。舞子に来たのは2度目かな?、高雄サンデーミーティングのように特にテーマとかなくて国内外の車種が集まるようです。注目されていた参加車は新車のモーガン PlusFour、レトロ風だけど中身はBMW 2リッターターボ、6MTだ、このモーガンが楽しくない筈がない!。
会場の隅に怪しい車、いかにも石破さんが好きそうなジープ。銃としての機能は無いようだが足回りのショックとかは新品に交換されており、かなり程度は良い、最強なカスタムか?。
参加車のエンジンルームに光る物体を見つけ、早速オーナーさんに話を伺った。クルーズ製のA/C電動コンプレッサーを取り付けた古いMG-ミジェットである。R12のようにキンキンに冷えるわけでばないが、R134aのクーラーガスである程度は冷えるそうです。
サイズの大きいコンデンサ以外は全てキット一式の物を使用、オルタネーターは90Aに増強され、コンプレッサー自体がマックスで50Aを消費し、MG自体の電力消費は少ないのでサブバッテリーや走行充電器も必要なく、ACデルコ SMF80D26R/60Ahのバッテリーで十分動かす事が出来るそうです。

但し、問題はコンプレッサー本体自体が加熱し、コントローラーの制御により停止してしまう事が多い、その時は地獄とか。

オーナー 曰く、もっと旧車に電動コンプレッサーを普及させたい!と、力説していたのが印象的でした。理由は旧車でまともに使える電動コンプレッサーはこれ一択のみであり、この会社が撤退してしまったらもう選択肢が無いのである。だから、もっと普及させてパーツなど安定供給出来るようにしておきたいとの事です。

MGの取付の詳細はこちらを参照してください。

をがたの愛車 MGミジェット

さて、次第と電動コンプレッサー化の実例の記事が増えてきました。クルーズ製のキットが多く、NOZさんからジムニーの詳しい実装の事例を教えて頂きました。

SJ30 電動コンプレッサー式エアコン取り付け【その8:最終章 エアコン作動しました】

来年こそ私も電動化!、それとも安価に軽自動車のコンプレッサーに交換か?、また今度に主治医と相談することにしよう。ルマンのタイヤが段差で擦る件は、年明けに水温センサーの交換と一緒に作業する予定です。そうそう、クランクシールからのオイル漏れもあるのでシールとプーリーをSimon Autoに発注しておきます。

2024/09/28 10:00 距離:107,269km 「ロック交換」

15日にSimon Autoに発注したロック含む水温センサー類は先週の21日に届きました。注文して一週間後にドイツからパーツが届くスピード納品、本当に助かります。これで昔のように円高になれば言うことなしですね。
リアガラスを固定するロック内部の引張バネについて、googleの画像検索すると似たようなスプリングが多くヒットします。もしかしてホームセンターやネットで探せば僅か数百円程度で手に入り、ロックの部品が直せたかもしれません。
壊れた部品を取り外し、ロック交換完了です、因みにこのロックの部品は左右とも同じです。
ロックを交換後、ぶらりと走ったあとで帰宅前に大宮高辻のパン屋さん、アルピーヌさんに立ち寄る。先週の連休は乗れなかったので久しぶりにルマンのハンドルを握ると腹の底からホッとする。ついついアクセル踏んで凹んだ路面でバンプしてはフロントのホイールハウス内にタイヤが「ジャーーーー」と激しく当たり擦れてしまう問題を早く直さなければならないです。

 2024/09/19 24:00 距離:107,245km 「親子」

19日のBS朝日・カーグラフィックTVを観て驚いた!、番組のゲストはモデルの大倉士門さん、驚いたのは登場したゲストではなく、トーク中に出たゲスト本人のお父さん、アルファロメオ京都の営業の大倉さんが親子ショットの画像で登場したこと。
五条通りにあるアルファロメオ京都のショップは近所でいつも前を通勤で通り身近でもあったので、まさかのテレビに登場に驚いた。それに、トークの中のジュリア全損の時の父からの言葉に、思わず笑い、ホロリとした。素敵な親子である。

いつも旧車イベントの高雄サンデーミーティングにスーツで来られてダンディーな営業スマイルの大倉さん、実は10年以上前に仕事でお世話になったことがあるアルファの重鎮の営業マン。

現在、私は社内の情報システム部門の仕事をしていますが、昔一時期にホールやイベント会場など貸会議室の営業していた時に京都市内の外車ディーラーに展示会誘致の提案をしていたのです。

その時にアルファロメオ京都さんが開催してくれたことがあり、当時の担当の営業の方が大倉さんでした。

まさかテレビに登場するとは、しかもあのカーグラフィックTVに!。ちょっぴり素敵な親子関係とイタ車の話を聞けて嬉しく感じた夜でした。

イタ車の経験はまだないけど、人生一度はアルファに乗ってみたいものです。

2024/09/15 08:00 距離:107,245km 「ロック故障」

朝出かけようとガレージから出して、エンジンルームを点検し、リアガラスを閉めようとすると、なんと左側のロックが閉まらない!。後ろからみて左側/ガラス側のフックが中でロックされない。このままでもよいが、変に力が加わりガラスが割れると大変なので急遽ドライブは中止とした。
どうやら、ロックするパーツのU字型の部品に問題があり、本来は常に上向きになる仕組みの引張バネが無いのだ。分解して修理しようと思ったが、かしめていたりする箇所があるのでいっその事、新品に交換することにした。
早速、いつもの頼みの綱である独Simon Autoさまにメールして注文しました。Simonはすぐにメールを返してくれるので安心して注文出来るから助かります。

いつかドイツ旅行に行くことがあれば。Simonさんに舞妓さん連れて挨拶に行きたいです。(笑)

ついでに、水温関係の下記のパーツも一緒に注文しておきました。

201101    Rear window lock 1個  30ユーロ
061010    Thermo switch radiator with AC ラジエター側水温センサー 1個 39.41ユーロ
061032    Water temperature sensor for Display メーター用水温センサー 1個 33.53ユーロ

3個だけとはいえ、送料込みで151.94ユーロ。もう目眩がします、円安なんとかしてくれ!

2024/09/08 09:00 距離:107,243km 「高雄サンデーミーティング」

久しぶりに嵐山パークウェイの毎月第二日曜に開催される「高雄サンデーミーティング」に行ってきた。家から30分の距離なのでこれは有り難いイベントである。今月は、なんと牛の新型レヴエルトが来ていた。こんな凄いのが身近に拝めるなんて!。
今月のテーマはイタ車特集、マセラティのクラブも集まっており、いつもながら賑やかな旧車イベントです。中には本物のストラトスにも会える、もう昇天寸前だ。
個人的にトピックスは、電動コンプレッサーに換装されたランチア・フルビア。現代車のようにキンキンではないが汗をかかない程度に冷えるそうだ。
電動コンプレッサーはクルーズ社製のキット、取付位置は元はバッテリーのスペースに綺麗に収まっていた。バッテリーはリアのトランクに移され、サブバッテリー、走行充電器らしき機器と一緒に置かれていた。因みにウェーバー風エアファンネルにみえる物はなんとインジェクションだそうだ。

さて、夢のエアコンの電動コンプレッー化の道。実例が増えてきましたが価格や性能など決定打がまだありません。

今のところ、クルーズ社のキットが一番のようですがオルタネーターとバッテリーの問題もあるからそれなりの出費になります。それならば電動ではない国産の軽自動車とかの物を流用したほうがまだ安くて早く作れそうです。とはいえ、夢の電動化の道、諦められないですね〜。

一番、間違いのない電動化の記事はこれだと思います。

【電動エアコン 猛暑日の走行テスト】旧車の救世主となるか?強敵..猛暑日に徹底検証!

2024/09/01 07:00 距離:107,214km 「台風10号」

進路が不安定な台風10号が関西に近づきつつあるが、朝起きてみれば快晴。やはり、朝ドライブに行くしかないでしょう!、いつものR162の周山街道へひとっ走りする。途中、何箇所か路面の悪さでバウンドした際にタイヤがホイールハウス内を擦るので早く何とかしたい。
最近、運転席側のドアオープナーが動かないことがよくある。何度か引くとモーターが動く。多分、ドア側のスイッチの接触不良だうう。まぁ、座席下に緊急用のドアオープナーがあるので問題ない。因みに助手席は完全にモーター反応なし。
それより問題なのは、運転席の座面のヘタリでお尻の位置が前方にずれてしまうので、姿勢が悪く腰が痛い。シートの皮張りも今後の課題として検討しているが、費用的に踏み込めていない。なんとかしなければ・・・・。

2024/08/25 09:00 距離:107,035km 「コストコ」 

朝早起きしていつもの早朝ドライブ〜周山街道を走り美山町までひとっ走りしてくる。帰宅前に大宮のパン屋アルピーヌさんで買い物する。京都はパン屋が多い街でもあり、先日に「マツコの知らない世界」で京都のパン特集があった。(意外と近所のパン屋が紹介されており驚いた)
朝10時とはいえ、日射がきつく猛暑である。そんな炎天下でガレージに入れようとすると、これがクラッチ踏んでもバックギアがガリガリ鳴り入らない。クラッチを踏み直して丁寧にゆっくり操作し、なんとかバックに入った。なるとクラッチの切れが悪い。そろそろ、クラッチのエア抜きが必要かも。
水温はファンさえ回れば90度キープしてくれます。精神的にも機械的にも、これは本当に有り難い。ただ、ですが、ファン2基全開だとかなり煩いのでマンションの中では気を使います。
さて、八幡のコストコへ行ってきました。私は会員に入っていないので、ワンデーパスの日を狙って入店。コストコのガソリンが安いのは知っていたけど、なんとタイヤも売っていたとは。ミシュランのタイヤ、安いかな?。
コストコの帰り、雑貨とベーカリーの店、横大路のRevys Thomas レヴィ・トーマス 555に立ち寄る。目印はオーナーがアメリカから運んできた黄色のスクールバス。凄いのはこのオーナーは来来亭、祇園ボロニヤ、焼肉やる気を立ち上げた猛者の方だった。Pも多いし、また行ってみよう!

2024/08/17 18:00 距離:106,670km 「京都観光」

盆休みは実家に帰省し、昨年オープンした出雲のGARB CLIFF TERRACE Izumoに食事に行ってきた。このレストラン、実は淡路島の西海岸ブームの先駆け的なお店の一つ、同じGARBの大阪のバルニバービ社の出店。何度か淡路島・洲本のラッシュウェイさんに行く時に立ち寄ったことがある。
せっかくなので両親と甥っ子・姪っ子たちで出雲の夕日を眺めながら食事と洒落こんでみたが・・・、これがの入店した17時〜日が沈むまでの18時半頃まで日差しがきつくクソ暑い。おそらくUVカットもない素ガラスのせいか顔半分が熱く熱くて、ほんと辛かったよ。マジで。
食事を終えた頃には綺麗なサンセットシーン、やはり海のある暮らしはいいもんだ。ちなみにこの出雲のGARBの隣の一軒家、長らく空き家だったがこのGARBが買い取ったのか?、ホテルになっている。帰省で前を通る度に気になっていた物件だったのだ。
甥っ子、姪っ子を連れて京都観光ドライブ。あらためて観光都市、とんでもなくインバウンドの観光客が多い、いや多すぎる。市バスは乗れないし、特に中国人のゴミ捨てなどマナーは悪い。本気でインバウンド向けの二重価格に導入に踏み切ってもよいと思う。
オーバーツーリズムの京都だが、それでも身近に歴史に触れることが出来る街であり、先進的な面もあるので個人的には好きな都市だ。しかし、最近特に気になるが密かにチャイナタウン化が進みつつあること。近所の業務スーパーは中国〜アジア圏の人種が目立つ、町家など中国資本に買われ変わっていくのを肌で感じる。

2024/08/12 09:00 距離:106,932km 「スマスイ」

V6Tの話ではないが、スマスイと呼ばれていた須磨の水族館が神戸須磨シーワールドとしてリニューアル、オープンした。コロナ過の最初の頃に須磨〜明石よりの地域に引っ越しを考えていて、この須磨海水浴場の近辺はとても気になっていた。
早速、昼は暑いから夜のトワライトチケットで行ってきた。夜といってもこれが結構暑い。とはいえ、京都市内に比べれば海風もあり遥かにましな方である。やはり、いつかは海の側で暮らしたいものだ。

2024/08/08 09:00 距離:106,670km 「琵琶湖花火」

8月に入ると関西の大型花火シーズン到来、昔は神戸、淀川花火に行ったものだが、今やすっかり行かなくなってしまった。今夜は隣の大津で琵琶湖の花火大会、すると爆撃されているような響きが京都市内でも伝わってきたので我慢出来ずにバイクでふらっと行ってきた。低い大玉が湖面に反射して迫力の花火でした。
週末はいつもの早朝ドライブ、朝4時半に起きて出発。明るくなる5時頃に出発では周山街道は混みだして思うように走れない。飛ばせるはいいが、路面の段差で上下した際にタイヤがハウス内に当たって擦るので、路面を注意しなければならないのが辛い。
この時期だからある程度水温が高いのは仕方ない。高速道路の走行なら90度キープだが市街地だと130度手前まで上がる。但し、私の車は高目に示す傾向があり、実際には心配する水温ではない。それにラジエターファンとオイルクーラーのファンを手動で回せば90度まで下がってくれる。以前ならパニックものだが、今や齢と共に車を信じて気持ちの余裕さがでてきた。(笑)
帰宅してガレージに入れる際に気がゆるみ、エンストしてしまった。ところがキーを捻ってもセルが回らない。こんな時は30秒くらい深呼吸して落ち着きキーを捻る〜セルが回りエンジンかかる。バッテリーは交換済なので、もしかしたらイグニッションキーのシリンダー・接触が悪いのかもしれません。まずは、落ち着いて深呼吸です。

バッテリー GSPEK LN1 55A

2024/08/03 09:00 距離:106,670km 「京丹後」

毎年恒例、夏は京都の北部の京丹後市にキャンプに行く。いつもは浜詰・夕日ヶ浦だが、今回は葛野浜海水浴場へ、ここはトイレなど設備も良い。
翌日は鳴き砂の琴引浜海水浴場、太鼓浜へ移動する。実家の近くの浜もそうだが、夏の日本海は透明度が高く綺麗だと思う。兵庫の竹野、福井の小浜、これらの海の側で住みたいものだ。それと、原付バイクも積めて寝ることも可能なハイエースが欲しくなってきた。
昼食は京都の有名な料亭の和久傳の工房レストラン、「和久傳の森」に行ってきた。隣の黒い建物は同社の美術館である。この日は元首相・細川護煕の作品が展示されおり、龍安寺のふすま絵に龍が描かれていたが、あれば元首相が描いたものだった。

2024/07/28 09:00 距離:106,680km 「ハイエース最強」

この時期は昼間は乗れないので楽しむには早朝しかない。今日も早起きしてR162〜周山街道、美山町のかやぶきの里までひとっ走りしてきた。
さて、車中泊、テレワークやカフェスタンドにトヨタ・ハイエースがよく使わている。知り合いも車中泊が出来るように中を改装し、125ccのバイクを中に積載したり、サーフボードを積んだり、中が広いのでハイエースは万能だ。Eクラスのステーションワゴンでも寝るのは可能だが、テーブル置いてテレワークするには無理。キャンプも荷物が縦に詰めないため、もっと広い車が気になりだした。そんな時に、ハイエース最強伝説、これは興味津々だ。

2024/07/21 09:00 距離:106,670km 「オイル漏れ」

天気予報では曇りのち雨、しかし市内が快晴であればやり早朝ドライブに出撃である。しかし、R162の京北手前からやはり雨。休憩するためコンビニに立ち寄り、出ようした時に一筋のオイルの浮きを見つけてしまった。これはあきらかにエンジン下辺りから漏れた流れである。まいったな〜。(笑)
雨なのでUターンして戻り、 旧周山街道の木造倉庫群まで来ると空は晴れきた。空いた道を飛ばすのもよいが、旧道をのんびりと景色を楽しみ走るのも好きである。

2024/07/16 21:00 距離:106,396km 「祇園祭」

祇園祭、宵山の夜は鉾が並ぶ四条通りは歩行者天国でかなりの人混みのため今年は八坂神社の神楽の舞を観に行ってきました。
それは地元の神楽が奉納で舞われている。昔、小さい子供の頃は、実家の近くの神社の秋祭りで石見神楽の舞を兄弟でよく観たものです。しかもその舞はひと晩中あり、神社の祭りが終わるのは朝方でした。
神楽の舞は八坂神社の中央付近に設営されており、舞を観に来ている人は・・・ほぼ外国人です!、全てにおいて京都はオーバーツーリズムです。

2024/07/15 09:00 距離:106,454m 「祇園祭」

7月の京都はコチキチンの祇園祭。10日頃から鉾の組み立てが始まり夜には提灯に火が灯り、祭りの雰囲気が高まります。因みに夜の四条通りを歩くと、聞こえてくる言語はほぼ日本語ではありません。
天気予報では雨でした、早朝の市内は晴れていたので早起きしてR162を走り、京北を目指すと途中から雨!。問題はACガスが抜けてしまってエアコンが効かず、フロントガラスの曇りが取れないのが辛い、当然室内も蒸し風呂状態で最悪です。
朝ドライブの京北から戻ってくると、市内は雨は降っておらず曇天の空。せっかくなので昨晩の鉾の様子を見に伺うと、長刀鉾ではチマキを貰うための行列がありました。

2024/07/06 19:00 距離:106,396km 「淡路島」

大阪・舞洲のIKEAに行く途中で輸入壁紙の専門店、WALPAに立ち寄ってみた。部屋のリフォームを調べている時に壁紙だけでもかなり変わることが分かり、参考まで店舗に行ってみたのだが、これがマニアックすぎて種類が多く、半日いても飽きないですね。
次に淡路島へ渡り、パソナグループが展開している地産地消の農家レストラン、『陽(はる)・燦燦(さんさん)』に立ち寄る。
そして淡路島のサンセットラインを南下して慶野松原海水浴場に到着、しばし日常を忘れて海外にいるかのように逃避行状態。
それにしても淡路島の西海岸を走っていると、毎度何かのお店がオープンしている。お洒落なカフェは勿論のこと、いかにも高価なヴィラが建築中だったり、とにかくパソナ効果か?、何か変化があるのが凄い。

2024/06/29 09:00 距離:106,396km 「梅雨到来」

梅雨、V6Tにとって辛い時期が今年もきた。涼しいタイミングは早朝しかないため、今日は足回りの確認もかねて京都縦貫道〜京滋パイパスに入り、淀のカングーの聖地といわれるパン屋さん、テクノパンに行ってきた。因みに店内のBGMは勿論テクノ、なのでここに行く時は失礼のないように車内のBGMはいつもYMOを聴きながら行くのである。
午前とはいえ10時頃には京都市内は既に気温.31度と蒸し暑い。エアコンはR134aのガスを充填したのでほのかに冷気が出てくる程度、普通の車のようには冷えないのが辛い。前の白V6Tでラジエターファンの手動スイッチ化にしてからオーバーヒートこそ起きていないが、いつも水温計を注視しているので精神的にはよろしくない。とはいえ、ファンを回せば90度をキープして冷やしてくれます。


2024/06/23 16:00 距離:106,289km
 「神戸へ、淡路島へ」

神戸に用事があったので足を伸ばして主治医の淡路島へ行ってきた。その前にトレッキングコースの視察として神戸布引ハーブ園へ。しかし、雨の日は今日は山頂に登ると霧で真っ白だ。
夕方頃に淡路島・洲本市の秘密基地、ラッシュウェイさんに到着した。ルマンの足回りについて、走行中の段差などでバンプした時、左フロントが擦る音が起きるため対策について相談、言葉で説明が難しいので早いうちにルマンに同乗して頂き確認する予定である。

2024/06/16 22:00 距離:106,289km 「試験走行」
足回りを交換して調整後、擦る音が気になるためここ数日は夜な夜な走り回っておりました。
名神高速〜新名神の走行にて、路面の継ぎ目を120kmの速度以上で走った時に中にバンプしてボトムした時に「ガシッーーー」という擦る音が左タイヤ付近から聞こえます。再調整後はかなり頻度は減りましたが、やはりまだ発生します。市街地でも飛ばしている時に段差があると起きてしまいます。
これがかなりの振動を伴う音なので、「あそこの路面で起きるかも?」と、身構えてしまうので運転には気を使います。もしかしたらショックのダイヤルを回して減衰を強くすれば伸縮が納まり発生しないかもしれません。今度、試してみようと思います。クラッチ切って、エンジンがストンと落ちる問題も改善され再現しません。

2024/06/09 10:00 距離:106,020km 「高雄サンデーミーティング」
昨晩、やっと淡路島からルマンが戻ってきました。低すぎたフロントの足回りの問題、不安定だったアイドリングの改善です。早速、近所と高速をぐるっとひとっ走りすると、ショック類が馴染んできたのか、オフ会後よりも当たりが柔らかくなった気がする。路面のゴツゴツ感は相変わらずだが、これはタイヤのパイロットスポーツが末期かも。
毎月恒例の高雄サンデーミーティング(TSM)に参加した。隣の日産Z32はホイール&タイヤを交換されたばかりのBarサードガレージのマスターの愛機です。今回のTSMのテーマはヤングタイマー、なのでマスターは旧車系YouTuberの取材を受けていた。
今日は一押しは個人的にコレ、ブリスターフェンダーのマセラティ・ギブリ。ビトゥルボ系はV6T同様に手を出してはいけない旧車の上位に入ると言われる曰くつのイタ車だ。でもあの怪しい香りの厚みのある皮シート、一度は身を沈めて高速を飛ばしたいGTです。
  TSMでよく見かけるMG-A、今や中国の会社の子会社になってしまったMGブランド。V6Tを買う前、まだ旧車のイロハも知らない若い時に憧れたオープンカーだ。因みにオーナーさんはピクニックセットを持参され、愛車とともにイベントの絵になっていた。私もいつかこんな風にルマンと共に歩んでいきたいものです。

さて、たまに走行中にクラッチ切った瞬間、アイドリングにキープ出来ずにストンと落ちてエンジンが切れてしまうのは、クランク角センサー(TDCセンサー)の断線が原因でした。

修理後、中低速からの回転が気持ち滑らかになったような・・・気がします。いつかはこのような箇所の部品はデストリビューターの点火の問題と一緒に電子化したいものです。

足回りについては、一般道の荒れた路面を走っている時の沈み込みとその反動でバンプした際にザァーと擦る音がまだ何度かありました。フロントは指一本分、20mmとはいかないまでも10mm〜15mmくらい上げてもいいかも。暫くしてから再調整したいと思います。

2024/06/1 23:00 距離:105,971km 「GTA in USA」
久しぶりに熱いGTA/V6Tオーナーのwebサイトを見つけた。ワシントン州のシアトルに近いキルセンに住む北米のオーナーである。V6Tはヨーロッパを中心に、仏・英・独のオーナーやクラブをよく見かけるが、なんとアメリカだ。しかも、かなり技術的に詳しく書いてある。十分google翻訳でわかるのでほんと有り難いです。

https://alpinegtanw.wordpress.com
さて、このキルセン在住のオーナーのサイトで衝撃の事実を知った。これまで冷却水のリザーバータンクは類似するものや互換品が無いと思っていたが、なんとジープ・チェロキー XJ(1987〜1990)と形状が似ており使えそうなのである。更にはAmazonやeBayで20ドル前後と安く手に入ることもわかった。実際に購入して使ってみないとわからないが試す価値大いにありだ!。

 2024/05/19 22:00 距離:105,971km 「しまなみ海道ツーリング」
ルマンはまだ修理中です。昨年に計画していたこと〜「しまなみ海道バイクツーリング」。予定は京都から淡路島を通り、うどん県で讃岐うどんを食べて松山に泊まり、しまなみ海道を通過、尾道、呉、広島に行くコースです。計画当日、ついに実行する時が来た。しかし、出発の朝、一台のバイクの不調により、急遽車に変更、私のE350ステーションワゴンで行くことになりました。
当初、道後温泉界隈で一泊する計画でしたが、このインバウンド全盛で賑わう道後温泉本館の入浴は諦め、松山市内の大街道近くで泊まることした。翌日は、しまなみ海道を渡り、途中で大三島に立ち寄る。次に尾道に立ち寄り、夜遅く広島に到着した。夕食は定番のお好み村へ行くと、なんとフロア全ての店は満席!、外国人観光客が行列で待っているではないか!、ここでもインバウンドの影響に驚く。
旅行最後の日曜日の朝は原爆ドーム〜広島平和記念資料館へ。丁度、数日前に映画「オッペンハイマー」を観たばかりで、記念資料館にある悲惨なことが一切描かれていなかったことがとても残念でならない。
広島の次は呉、勿論「大和ミュージアム」へ。旧型艦だけど、毎度ど迫力の鉄のくじら館、おやしお型潜水艦の中を見学して、片道360kmを走り大阪・京都へ帰ってきた。途中、岡山辺りから天気は崩れ雨模様!、実はバイクで行かなくてよかった〜、とホッとした「アラカン」の3人でした。(^^ゞ

2024/05/12 10:00 距離:105,971km 「北野天満宮、スーパーカーイベント」

美味しいパスタの店は割と淡路島の淡路麺業の生パスタを使っていると聞く。そこで久しぶりに淡路麺業直営のイタリアンのお店「パスタ・フレスカ・ダンメン」に行ってきた。麺は同じ生麺なのだが、なんとなく・・・こちらで食べる麺が美味い気が・・・する。個人的には濃厚で甘いトマトソースのパスタがお気に入りです。
淡路島といえばパソナ、すっかり飲食やテーマパークでパソナ帝国のイメージが強い。初めて見たのがパソナグループが運営する宿坊、禅リトリート施設「禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)」の建物が森の中に浮かび、ダイナミック過ぎて凄かった。それと料金も凄い。個人というよりはインバウンド+企業研修向けなのかな〜。
さて、第二日曜は高雄サンデーミーティングの日。気になったのは廉価版のワーゲンポルシェと揶揄された914。しかし、今や空冷911と同じくとんでもない高騰でとても手が届かない世界へ行ってしまった。あらためて、丁度良いサイズ、6気筒よりも4気筒、912といい最近は水平対向4気筒の評価が高い。それに、なんといってもリトラクタブルライト!。
高雄の次は、北野天満宮の「KYOTOスポーツカー・ヘリテージ・ギャザリング&パレード」へ。貴重な馬のBBや新型のプロサングエが拝めて、高雄サンデーといい幸せな日曜の朝でした。個人的には今でもバブルの頃のテスタロッサ〜12気筒が憧れです。あの時に見た強烈なサイドフィンとワイドなボディは強烈でしたね。

2024/05/07 18:00 距離:105,971km 「車雑誌 Tipo 6月号」

4/7の「アルピーヌGTAうなぎオフ会」が車雑誌Tipo6月号に掲載されました!、記者の平井さんと参加されたGTA大好きのオーナー皆さんに熱く御礼を申し上げます。因みにAmazonで注文しましたが本屋に行くと京都のディーノ246GTが載っていたので隣の「旧車オーナー続本」も買ってしまった。いやー、車雑誌を買うなんて、ほんと久しぶりだ。
なによりも嬉しいのが(本当は悲しいけど)、Tipoのガンディーニの追悼特集の次にオフ会の紹介ページがあること。元々アルピーヌを好きになったのは小学生の時の、あのガンディーニ作のスーパーカーブームの影響によるものが大きいのだ。

その時に作ったのがALPINE A310 V6のプラモデル、これがきっかけでアルピーヌというメーカーを知り、大人になってV6ターボを購入、そして2台目の今のルマンに至る。

アルピーヌのようなスポーツカーが好きになった原点は、やはりガンディーニのデザインの影響だ、多分これは昭和40年生まれ、多くの同年代の男性が受けたことだろう。

小学生の時に見た、カウンタック、ミウラ、ストラトス、エッジ度の高いデザイン、小僧の時にして憧れのデザイナーのマルチェロ・ガンディーニは今でいう「推し」の人だった。

そのガンディーニがオフ会前の3月13日に亡くなる。享年85歳。

一般的にはあまり知られていないがルノーとの関係も深く、V6Tの内装はガンディーニのデザインによるもの。Tipo6月号にもその事が触れられており、嬉しいことにサンクと同様にアルピーヌGTAも紹介されている。

この永久保存版ともいえるガンディーニ追悼特集の次のページに、アルピーヌGTAオフ会の紹介が載っているので個人的には号泣ものである。

あらためて、取材・記事を書かれた平井さん、オフ会に参加されたアルピーヌ大好きの皆さんにお礼を伝えたい。

そして、オフ会、30周年目指して頑張ります!。(^o^)/

No GTA、No Life。

2024/05/04 11:00 距離:105,971km 「GW、後半」

GW後半は、京都から400km走り実家へ戻る。中国道〜米子道〜松江〜出雲を通過、途中分断されていた山陰道がかなり繋がっており、楽チン過ぎて驚いた。全線開通は10年後かな?、その頃には自動運転が進化して居眠り運転できたら助かるな〜。
ルマンの修理でよく行く淡路島の西海岸のリゾート化が凄い。その西海岸で展開している飲食の会社が出雲の夕日と砂浜の海岸に目を付けたのか、レストランとホテルを開業していた。帰省の度にここの静かな海岸ドライブコースを走るのが楽しみなのだが、淡路島のように賑やかなコースになるのかな?。とりあえず、インバウンドとは無縁の地でのんびり過ごすことが出来た。

2024/04/30 15:00 距離:105,971km 「GW、前半」
インバウンド絶好調でごった返す京都、近所にホテルは無いのに普通に外国人達がキャリーを引いて歩いている。先日夜に通った大宮の立ち呑みは外国人で一杯だった。さて、GW前半は外国人がいない場所に行ってみようと、若狭鯖街道の熊川宿へ行ってみた。派手さはないがのんびり出来る落ち着いた古民家が並ぶ町、静かでとてもよかった。
鯖街道を北上して、久しぶりに三方五湖へ。いつのまにか通行料が無料になっていたレインボーラインを駆けり、山頂の五湖テラスへ登るリフトは超行列だったので諦めた。さすがGWだ!、まいった。

2024/04/21 18:00 距離:105,971km 「再入院」

GTAうなぎオフ会の後、街の道路のちょっとした段差でもフロントを擦ってしまうのでかなり気を使う。特にマンホールの蓋でもタイヤが通過してバウンドすると、ガシッと擦れてしまう。不思議なのは音からすると面で擦っている感じだが、下回りを覗いてもそれらしき跡が無いのだ?、あとで主治医にしっかりと診てもらいます。
さて、地味ながら重要な問題が一つある。クラッチ切った時にストンとエンジンが止まってしまう現象がたまに起きるのだ。因みにアイドリング時は約900〜1,000回転を下るくらいが定位置です。
例えば、3〜4千回転くらいに勢いよく回して、スッとクラッチ切った場合、1.000回転付近のアイドリング維持して特に問題はありません。しかし、回転が下がってゆく低い1,500〜2,000回転付近からクラッチを切ると、アイドリング位置をキープ出来ずストンと切れてしまうことがあるのです。これがたまに信号手前で起きてしまうので凄く焦るのです。
今回の入院で、まずは定番のアイドルコントロールバルブの清掃を行ってみます。昔、このBOSCH製のセンサーはSimon Autoでも欠品続きで入手困難だったが、最近検索すると在庫ありに変わっている。とはいえ、169ユーロはきつい。もしかしたら他車の型番違いでもっと安いのがあるかもしれない。とりあえず、洗浄してみます。
もう一つ怪しいのがスロットルポジションセンサー、これはSimon Autoは欠品だった。仮にあったとしても416.5ユーロ、今のレートでは7万円!、正直かなり勇気がいる。このSOLEX製のセンサーも意外と何かの車の物が使えるのかも・・・、今回は我慢です。

2024/04/14 09:00 距離:105,971km 「高雄サンデーミーティング」

今年初のルマンで参加した高雄サンデーミーティング、天気も良く旧車の皆さんはこの日を待ち焦がれウズウズしていたか?、既に8時で高雄口の駐車場は満車でした。このイベントの楽しみは身近にスーパーカーを拝めること。今回もガンディーニの傑作、特に好きなLP400のカウンタックが参加していた。
10時頃になると気温も上がり、エアコンが効かないルマンでは辛いので退散することに。そして、久しぶりに大宮高辻のパン屋さん、アルピーヌさんに昼食のパンを買いに行く。それにしてもインバウンドが好調で京都の細い路地でさえ外国人がうろついている。中にはこのクルマを見つけては指さして「なんだコレ、すげー、カッコイイー!」、とでも言っているのか?、さっぽり分かりません。(笑)
さて、この日、A110に乗る面白い外国人の方と出会った。丁度私が帰ろうとしていた時、A110から降りるなり真っ先にルマンに向かい、ずっと眺めている。声かけると実はGTAの大ファンとの事。因みに関西弁バリバリなのが最高だった。これだからリアルのオフラインのイベントは面白い!。

2024/04/11 14:00 距離:105,946km 「筍、よしみねの里」

今日は普通に平日なんだけど、近所のカフェのマスターとお客さまのライダーのお誘いで、この時期の旬の「筍」を食べにスカイウェイブ250で走りに行ってきた。
ショートコースのツーリングで向かった先は、西京区大原野の「よしみねの里」。春は筍、秋は松茸が楽しめる隠れ家的なお店。おすすめは筍のおさしみセット、特に焼きは最高に美味いです!。
筍を堪能した次は、少し走って大山崎IC近くのバイクショップ、「Bike Shop Buzz」ヘ。隣はトライアンフの代理店でもあり、MVアグスタも取り扱っている。絶品の筍といい魅惑のイタリアンバイクも堪能した平日の半休した幸せの昼下がりであった。

2024/04/07 16:00 距離:105,940km 「GTAうなぎオフ会」

寒い日が続いてましたが、ここ数日は一気に気温が上り、京都は桜が満開です。今週は毎年恒例の「GTAうなぎオフ会」、前泊のため6日土曜の昼前に出発です。途中、清水寺の手前の五条坂の桜も満開です、いや〜、凄い人!、坂道はインバウンド含め観光客で溢れておりました。
京都東ICから名神に入り、オフ会・第二部の会場のホテル、グランメルキュール浜名湖へ。足回りの最終調整が出来ていないので高速の継ぎ目の大きい場所ではバウンドした瞬間に「ガシ!」っと、路面と擦る音が激しく伝わってくる。なので、あまりアクセルを踏めないのが辛かった。
ここ数年のオフ会は日帰り参戦でしたが、歳と共に長距離は疲れるため昨年から前泊です。つまり、前夜祭ですね。車好きの会なんだけど、なんだか年齢問わず、お気楽な同窓会みたいなもの。今回も楽しい夜の一時でした。ホテルを手配して頂き一緒にオフ会進行してくれた松山さん@A310、ありがとうございます!、感謝です。
そして翌日7日、日曜の朝。オフ会メインの第一部、浜松市内の鰻さんへ出発です。でもその前に今回は雑誌Tipoさんの取材もあり、皆さん念入りに綺麗にします。
第一部の食事会、鰻屋の「中川屋」さん。なるべく毎年前回と異なるお店を選ぶようにしておりまして、実は今回の中川屋さんは2020年の時に予約していたお店です。2020年時はあのコロナウイルスによる自粛要請の時期だったので、やむなく中止としました。なお、オフ会中止は東日本大震災の時とコロナ、この2回のみです。
私が注文したのは「うな重・華」、鰻一尾強が使われている関東風の蒸し焼きでふっくらカリッと香ばしい、とても美味しいうな重でした。実は気になるメニューが・・・、それは「うなぎとろろ茶漬け」!。お値段はそれなり高いけど、次回はこれを食べてみたい!。
オフ会当日の朝、悲しい一報があった。毎回うなぎオフ会に参加の黄色のV6TのNONさんが、なんと刈谷PAでバックギア固定の不動になってしまったのだ。しかし、なんとか駆け込みで修理が完了し、第二部に無事間に合しました。NONさん、連続オフ会参加の皆勤賞です!、いや〜ほんと良かったです。おめでとうございます。
最後は恒例の集合写真。私なら同じ色の順に並べるところですが、そこは流石プロカメラマン!、同じ車種でも色温度でわけるなんてマイリマシタ。比較的ルマンが目立ち、参加台数多いですが、やはりこの集まりのベースはV6ターボ勢。中には昔V6ターボに乗っていた元オーナーさんも駆けつけてくれました。本当にありがとうございます。
雑誌Tipoの取材シーン、同窓会のように皆さん楽しんでもらえて、私はこんな喜んでいるシーンが結構好きなんですよ。それに普段同じ車種の後ろ姿なんて滅多に観れないもんだから、隊列組んで走るツーリングも最高ですね。
雑誌Tipoは、平成元年の創刊号からファンでした。当時、社会人成り立ての24歳、ユーノス・ロードスターがヒットし、外車の旧いスポーツカーに興味を抱き買っていたのが「カーマガジン・ティーポ/Tipo」。どちらかというと、ポパイのようなファッション系と車系を足した雑誌、珍しくアルピーヌV6ターボの記事が多かった。私のV6ターボ購入の背中を押してくれた思い出深い雑誌でもある。
さて、鰻のお店「中川屋」で食事している時にサプライズがありました。NOZさんとジャンさんがこっそり企んでおり、なんとアルピーヌGTAのオフ会開催「20周年」の表彰盾を頂きました!、感謝感激ヒデキです!(笑)

まさかこのような立派な「表彰盾」を頂くとは思ってもみませんでしたので、もう涙モノです。オフ会続けてよかった〜。

GTAのオフ会を始めたのが2002年。

元々、前の白V6Tを購入した時から、きっと日本中のV6Tに乗っている人は私同様に苦しんでいる筈だ!と思い、ブログという言葉もまだ無い時代、ネット掲示板のサービスを使えよかったけど、やはり自分が作りたいようにするにはホームページを作ってしまえばいいと思ったのが1997年。

未だに古い形式のWebサイトで書き続けてます。(笑)

それから数年経ち、ホームページでようやくアルピーヌV6ターボに乗っている人達とリアルに繋がりだし、実際に会ってみると同じようなラブルと悩みを抱えていた。面白いことに皆の車の部品とか、あちこち違い、個体差が激しすぎる!(笑)。

どちらかというと、V6Tは手を出してはいけない危険な車としてよく語れ、ちょっとした故障ですぐ手放した人もいたと聞く。

実際に乗ってみると確かに故障はするけど直せばよいし、きちんと手入れをすれば、こんなに面白い車は他には無いと思う。 故障も多いけど、楽しいことも多いですよ。

私自身メカに詳しいわけではない、でも何人か集まれば何とかなるとなるのでは?、加えて当時まだ若かったし、誰かに押されてやってしまえ〜的な感じでオフ会はスタートした。

手間とか苦労といっても、浜松で広い駐車スペースがある鰻屋のお店探しくらい。

フランス車特有の文化なのか?、楽しければ良しです。

今回のオフ会の参加車は、以下の通りです。やはり、GTA本家V6Tが多いですね。

A110 1台
A310 3台
V6T 11台
V6T LM 6台
A610 3台
New A110 2台
キャトル 1台
アルカナ 1台
DeLorean 3台
Dino 1台
Vantage 1台
Boxter 1台

合計34台  40名

参加された皆さん、ありがとうございました。来年はアルピーヌも参戦しているF1日本グランプリと被らないよう一週間ずらして、4月第2週目の日曜、2025年4月13日(日)に開催します!。

来年も宜しくお願い致します。(^o^)/

2024/03/30 22:00 距離:105,281km 「足回り交換、とりあえず完了」

来週は年に一度のGTAのイベント、うなぎオフ会が迫ってきました。で、肝心の私の車は?。主治医より連絡があり、やっとルマンの足回りの交換が終わり戻ってきました。久しぶりに運転席に座ると妙に腹の底からこみ上げてくる深い安堵感とアクセル踏めばターボの過給と共にワクワクしてきます。
つい、あまりにもの嬉しさに名神高速を駆けってきました。交換前よりは当然ながら唐突な突き上げや振動は軽減されており、安定感は増しています。因みにバンパー下のフォグランプをH3-ハロゲンからH3-LEDに交換しました。しかし、白が強くすぎて仏車特徴のイエローフォグになっていません。カバーを付けてイエローバルブにすればよかったかな?。
今回、足回りの交換は完了していますが、とりあえずオフ会に間に合わせるため最終調整が出来ておりません。フロントが低すぎて、路面の段差や継ぎ目などで何かが(当たってる)擦ってる音と振動がします。気になってタイヤハウスを覗くと、フェンダー内に怪しいナットと長いネジが突き出ており、よく見ると、角が削れ傾いている?、まさかコレが当たっている?。タイヤは傷が無いため、オフ会が終わってから調整のため再度入院する予定です。

2024/03/23 12:00 距離:105,078km 「足回り交換、ほぼ終了」

毎年恒例の4月のオフ会までもう少し。既に車検を済ませたルマンの足回りの交換作業は、ようやくにゴールが見えてきました。とはいえ、やはり気になるので今週も淡路島の秘密基地、ラッシュウェイさんに行ってきました。
こちらは外された旧いブッシュなどの部品です。ブッシュはアームからの取り外しが大変だったようで、中にはバーナーで炙り、ラバーを溶かして抜いたそうです。因みにこれらは2015年のルマン購入時にSimon Autoから購入したもの、純正品など含めてラバー類は10年も持たないということですね。
交換は組付けたら終わり・・・ではなかったようです。全てを装着して試走すると、なにやら「ギシギシ」と軋み音がしたそうです。なんと、原因は右側の黒いフロントのショックの下に取り付けているマウント用のブッシュでした。
一見、見た目は同じように見えますが中のラバーが異なるのかもしれません。若干ですが、中のパイプの経も異なるように見えます。Simon Autoに報告しておきますが、今回はオフ会参加が優先なので交換せずに前のブッシュのままとしました。

No.111054 SILENT BLOCK FRONT SHOCK 59.50ユーロ
さて、作業中にフロントバンパーが外されており、中の状態が気になります。時間があればV6T定番のコア増しラジエター化、低消費電力でブーメラン形状のブレードのよく冷える電動ファンに交換したいですね。

来週頃には足回りの調整も完了し、走ることが出来るでしょう〜楽しみです。


2024/03/17 10:00 距離:105,078km 「最後の蟹」

シーズン的には終わりを迎える蟹、思い立ってS212/E350で毎年海水浴に行く京都の北部、京丹後市へ駆けってきました。因みにこの浜は葛野浜海水浴場、冬場は波も高いためサーファーのポイントです。この浜の東側には箱石、夕日ヶ浦がある全長8kmの綺麗な砂浜の海岸、キャンプ地のポイントでもある。
年末年始は多忙だったので蟹に行けず、ようやく3月に久美浜の温泉宿で蟹を堪能することが出来た。蟹といえば、京都の間人が有名だが、正直とても高すぎて手が届かない。夏の京丹後も良いが冬も最高の京都である。早く、ルマンで京都縦貫道を駆けって行きたいものです。

2024/03/10 09:00 距離:105,078km 「高雄サンデーミーティング」

デロリアン 今年初の京都の旧車の集まり、毎月第二日曜に開催される「高雄サンデーミーティング」に行ってきました。皆さんウズウズしていたのでしょう、相変わらず凄い車がやってきます。中でも映画BTTFを忠実に再現したタイムマシン仕様のデロリアン、これが公道を実走するわけですから目立つ目立つ!、メーターや細かい配線の取り回し、排気跡の汚れた塗装など本気度MAXです。
そして公道を走るF1、生産台数349台の1台、極上の馬のF50。リアカバーを開けるとエンジンそのものが走る感じ、リジッドに固定されたドラバーズセルとエンジンはそれなりに強烈な振動と音だそうです。男なら、死ぬまでに一度は所有したい12気筒!。

2024/03/09 11:00 距離:105,078km 「サスペンション交換作業中」

淡路島の秘密基地、ルマンの足回りの交換作業の様子を伺いに洲本市のラッシュウェイさんに伺いました。ルマンはリフトに載せられてブッシュが足りなかった右リアを除き、ほぼ交換が終わっておりました。
交換したのは高さと硬さの調節が可能なSPAX製のショックアブソーバー、スプリングはアイバッハ製、このショック用のアルミプレートがセットになったもの。以前の純正のショックとスプリングからどのように変化するのか?、とても大変楽しみです。
今回の足回りのリフレッシュについて、ボールジョイントやスタビを固定する箇所含めて、ほぼ全てのラバー類が使われている部品を交換しています。しかし、唯一交換出来なかったのがフロントのテンションロッドです。
このラバーが付くテンションロッドのアームとフレームを固定するブッシュ、ねじ切りの長さが浅くてアームの取り付け位置がずれます。もし同じ部品を取り寄せても同様かもしれないし、交換作業は後でも容易に出来るため、今回は諦めることにしました。

No.111050 BUSH FOR FRONT TENSION STRUT 59.50ユーロ
さて、交換作業の中盤となり、あとはロービームでもう少し遠くを照らしてもらうためヘッドライトの光軸を少し上げてもらいます。また、ボンネットの取り付け位置をフロントマスクと面一にしてもらうため下げる作業もお願いしております。

2024/03/05 19:00 距離:105,078km 「部品追加発注」

主治医から連絡があり、Simon Autoに注文した足回りの部品の中でブッシュの数が2個足りなく、また一部は使えないものが見つかったと連絡ありました。

その部品はリアアームで使われる No.12130 Sillent Block(Simonのパーツリストの名称)です。一見、特に問題無いように見えますがリアのダブルウィッシュボーンのアームを固定する箇所です。このブッシュの中のパイプの径が異なりシャフトが貫通出来ず、途中でシャフトが止まってしまうのです。なので急ぎで計4個のブッシュを注文しました。
そして、その1週間後の3/12にドイツから部品が到着!、このSimon Autoのクイックレスポンスは本当に助かります。実はテンションロッドのブッシュの部品もねじ切りの長さが異なっていたなど、もしかしたら私のV6Tに付いていた部品の固有の問題かもしれません。

No.121030 SILENTBLOCK REAR AXLE 47.60ユーロ
送料 50ユーロ
関税 3,380円

2024/02/25 09:00 距離:105,078km 「ハッカソン、関西情報系学生団体交流会」

シーズン終了前に高砂市の牡蠣小屋に行った帰り、せっかくなので近くの加西市の「SORAかさい」のミュージアムへ立ち寄る。此処は旧日本海軍の紫電改と97艦攻の実物大の模型が展示されている。紫電改といえば、思い出すのは、ちばてつやの「紫電改のタカ」。もうストーリーは忘れてしまったが最後は悲しい特攻だったと思う。このミュージアムの航空隊のストーリー映像を是非観て欲しい。
翌日日曜日は、かれこれ十年以上に渡りサポートしている関西のIT系の大学生が集まる「KC3/関西情報系学生団体交流会」のイベントに参加していた。今回は「関西をええ感じに〜」というテーマのアプリ開発、ハッカソンの発表です。
主に1回生〜3回生の学生が中心となり、アプリ開発するためのチームビルドからスタートする。アイデアやコーディングはネット上で行う。凄いのはLINEやDMM、さくらインターネットなど大手のスポンサーを自ら見つけて誘致してくる熱い若者達だ。イベントが長く続いているのは特に京都は学生が多い街であり、企業にとってリクルートの場としてお互いWin-Winで成り立ってきた。
さて、このKC3が始まったのはあの東日本大震災の数年前、参加する学生からみると私はもうオジイチャンのような歳だ。(涙) という私は高校生時代に触れたシャープのMZ-2000で覚えたプログラミング言語 Basic、なんとカセットテープを読み込み起動するのだ。やはり作るのは何歳になっても楽しいもの、若い彼らの成長が楽しみです。

2024/02/04 13:00 距離:105,078km 「サスペンション到着」

今週も行ってきました、国生みの島、日本で最初に生まれた特別な島の淡路島へ。京都からは片道130kmの距離だがプチ旅行と思えばそう苦ではない。
因みに途中のPAで気になるSUVと遭遇した。使い勝手の良いワゴンもいいが、やはり四駆の専業メーカーであり王室御用達のレンジローバーは気になる。その中でも角ばっていない、車高が低くてリアのフォルムが良いヴェラールである。ゲレンデのようにイカツイ主張が無いこのスタイルが良い。それにこれならギリギリ立体駐車に入るかもしれないのだ。
独Simon Autoに感謝だ。先週の1/30に発注、翌日1/31にPayPalで支払い。そして、なんと2/4にはドイツから送り先の洲本市の秘密基地に届いていたという笑撃のスピード納品!、正直これには驚いた。とはいえ、しっかりと関空の関税で17,480円も取られているのが辛い。

24010 SPAX SPORT SUSPENSION KIT ALPINE V6-GT-TURBO (D500/1/2)  1,699.00ユーロ
一緒に注文した右リアプレーキのキャリパー。今回ブレーキホースの交換を予定しており、メッシュホースに交換するのだがキャリパー側のニップル配管が壊れそうだったので注文したのである。せっかくリア左右のリペアキットを購入したのだが、仕方ないですね。因みにこちらの関税は16,180円なり。

131037A REAR RIGHT CALIPER EXCHANGE ALPINE V6-GT-TURBO 349ユーロ

2024/01/27 15:30 距離:105,078km 「ドイツから部品到着」

ルマンの足回りの打ち合わせと独Simon Autoから部品の納品確認のため、再び主治医の淡路島へ。淡路島の洲本市は京都からは約2時間程度の長距離ドライブのプチ旅行気分、古くても2015年式のS212/E350は運転支援のディストロニックプラスがあるので最近の体力・気力が衰えてゆく私にはとても有り難いです。
1/5にSimon Autoに注文した足回りのブッシュ類の部品はDHLの発送メールが届かないのでやきもきしておりましたが、既に先週には淡路島の秘密基地に到着しておりました。

これで本格的に作業開始と思いきや、大きな問題が発生!。それは当初別途作成を予定していたショック関係の納期が約2ヶ月かかるそうです・・・。
今回は足回りの他にフロントボンネットの剥離の対応と、ボンネットがきちんとフロントマスクと面一になるように調整して頂きます。また、リアのブレーキホースがまだメッシュホースに交換していないので交換します。

さて、問題はショックアプソーバーとスプリングの選定です。当初は後のメンテの事を考え、ショップのオリジナルとして作成する予定でした。現在装着しているものを確認して、寸法、減衰力、車高調整が出来るものを作成予定でしたが、納期が2ヶ月かかり、これでは4月のオフ会に間に合いせん。

そこで、今回はオリジナル作成は諦め、納期優先で既成の物で対応することにしました。

なお、既成品といっても、アルピーヌ D501対応可能なものは、現状で、SPAX、KONI程度しかわかりません。独Simon AutoはSPAXはじめ幾つかの取り扱いがあるようです。これから仕様を調べて急ぎでショック類を発注します。

ルマンの足回りのリフレッシュ、課題山積、道は険しいなぁ〜。

2024/01/20 11:00 距離:105,078km 「追加発注」
主治医からフロントブレーキも整備しておくのでシール類のリペアキットを注文して欲しいと連絡がありました。ではついでに、フロントブレーキのローターも前後で新品に交換してやくか?、

131034 FRONT PACKAGE SERVICE ALPINE V6-GT-TURBO 14.20ユーロ 2個
送料 11.50ユーロ

さて、参考までにV6Tのブレーキローターを検索すると下記がヒットした。

@フロント ディクセル 6本スリット加工 ブレーキローター ルノー アルピーヌ 2.5 V6 TURBO GTA D501 フロント左右セット 品番 PD2212283SL6 22,121円

Aフロント GLANZ(グラン) 輸入車用ハードブレーキローター ルノー アルピーヌ D501 85〜91 2.5 V6 TURBO GTA 左右セット 20,035円

Bリア ディクセル ルノー アルピーヌ 2.5 V6 TURBO GTA D501 1985年〜1991年 左右セット 13,420円


2024/01/13 11:00 距離:105,078km 「作業開始」

ルマンの足回りのリフレッシュ計画の打ち合わせに淡路島の秘密基地に行ってきた。そこには新設されたリフトの上に乗せられたルマンの姿が!、なんだか久しぶりに会うフレンチブルーのアルピーヌのシルエット、妙に腹の底から熱く込み上げてくるものを感じた。これですよ、心を揺さぶるスポーツカーのワクワク感。
一体何度、Simon Autoのパーツカタログを繰り返しみた事か。交換が望ましいブッシュ類やサスペンションアームを固定している金属疲労していそうなボルト・ナット類を発注している。あらためて実車をみるとブレーキディスクやハブベアリングも交換したくなる。とはいえ、費用もかかるので今回は我慢です。
ボンネットが少しフロントマスクから数ミリ程高く浮いているので高さ調節もお願いしています。隙間から見えているボンネットの塗装が剥げている箇所は、なんとボンネット本体の天板が剥がれていることがわかりました。下手していたら走行中に剥離して飛ばされていたかもしれません。
洲本市の秘密基地の近くに美味しいパン屋さんがあることを知りました。「平野パン」、個人的に好きなクロワッサン系が多く、種類が豊富、しかもイートインも可能。主治医のラッシュウェイに行ったら此処も立ち寄りたい定番コースになりそうですね。次回が楽しみです。

さて、1/4に発注したドイツのSimon AutoのパーツはDHLの荷物追跡メールから13日に京都に届いてました。そして、14日の夕方に帰宅すると郵便局の不在通知が入っていた!。

早い!、昔の三週間近くかかった納期に比べたらほんと早くなった。ただ、今回発注した部品の関税が10,880円もかかっている、まぁこれは仕方ないですね。

1/4、Simon Autoにオーダーシートをメールで送付
1/5、Simon Autoから見積書が届く
1/5、Simon AutoにPayPalで送金
1/9、Shipment picked up COLOGNE - GERMANY
1/11、Arrived at DHL Sort Facility HONG KONG
1/12、Arrived at DHL Sort Facility OSAKA
1/13、Forwarded to a third party agent KANSAI
1/14、郵便局の配達、不在で受け取り出来なかった、残念〜!

2024/01/10 21:00 距離:105,078km 「十日戎」

10日は商売繁盛、家内安全の神、「京のえべっさん」の恵美須神社の十日戎の祭。以前の営業職の時は会社で行っていたが、部で離れてからも縁起担ぎに行っている。11日には舞妓さんによる吉兆笹が授与があるので一度は見に行ってみたいですね。

という訳で、今年も皆さんが商売繁盛 になりますように。日本の景気が良くなりますように〜。

2024/01/04 08:00 距離:105,078km 「Simon Auto、パーツ発注」

先月からフランスの「MECAPARTS」に何度かメールしているのだが一向に返事がない。会社でもよくある事だが海外のプロパイダーやメールサーバーの技術的な問題かもしれない。残念ながら今回もMECAPARTSは諦めた。そこで、フランス在住の旧車部品販売をしている日本人の事業者を知り、Webサイトをみるとアルピーヌの足回りの実績もあるのでメールしてみた。早速返信があり、休み明けに仕入れ先など確認されるそうなので暫く待つことにする。
さて、その間に対象部品をSimon Autoのパーツリストからチェックする。

こんな時、Simon Autoは価格も在庫状況もリアルタイム表示されるので本当に助かる。調べると欲しい部品はほぼ在庫があるのがわかり、リストをメールすると発送可能だと返事があった。流石はSimonだ、相変わらずのクイックレスポンスなのが素晴らしい!

つい数日前にフランスの業者の方に依頼したばかりだが、今回は主治医の作業スケジュールもあるので納期・時間優先と判断し、速攻でSimon Autoにオーダーシートを作成し送ることにした。

そして、翌朝には見積書のPDFと支払い案内が届いたのでPayPalで支払いを済ませ、その数時間後にはSimonから受領のメールが届く。(スプリングとショック以外を発注)

今回は新たな部品の入手という事でフランスの業者との関係が楽しみであったが、中にはSimonから入手出来ないものや入手困難なリプロ製品などお願いする事があるかもしれない。

それになんといってもルノーの本場のフランス在住という事でこれまでにない関係や情報の入手など期待がある、それまで楽しみはとっておこう!

SAS F.D.M. ( Fujiwara Design et Manufacturing ) https://www.f-d-m.fr

2024/01/02 09:00 距離:105,078km 「新年、あけましておめでとうございます」
実は31日に実家に帰省後、急に発熱して体調を崩してしまった。熱が下がりそうもないので仕方なく京都に戻ろうと新幹線のチケットを変更するため駅に着いた時だった。16時半頃だったか遠くでサイレンの音が聞こえた。そう、津波警報のサイレンだった。

その時は何事だか分からなかったが駅員より能登半島の地震の事を聞き、ようやく事態が理解出来た。

幸いに翌日2日は山陽新幹線は平常通り運行され、京都に戻ることが出来た。そして、京都に着く前にニュースサイトをみると、羽田空港で信じられない衝突事故の火災の画像が。最初はこの地震に便乗した偽ニュースのイタズラの拡散かと思ったら、そうではなかった。

また、気になっていた 七尾市に単身赴任している知り合いにメールすると、なんと避難所で皆のために「おにぎり」を握っているという、もう言葉も出ない・・・。

さて、今年も春に浜松でオフ会を行います。会場は昨年と同じ浜名湖を一望するTHE HAMANAKO ダイワロイヤルホテルさん、4/7(日)に行います。

では、 毎年恒例の新年の抱負、結局昨年も未実施ばかりでしたが今年もここでいつものように宣言します!。えっ、昨年と同じ?? そうなんです、今年こそ足回りのリフレッシュやります。(^^ゞ

1.足周りのリフレッシュ、ショックやブッシュを交換する。

2.エアコンの改善、エキパンとタンクを交換する。

シートの張り替え〜せめて運転席だけでも張替えたい。

4.垂れ下がった天上シートの張替え。

5.走行中、突如暴れるスピードメーターの修理。

6.ターボの効きの悪さ、全体的なパワーダウン。

7.やや高めの水温計の表示、本来の水温を表示させる。

8.ライトを点灯すると、照明が消えて130度を振り切る水温計の改善。

この中で幾つ実施できるか?。それでは、本年もGTAを宜しくお願い致します。m(__)m


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