ALPINE日記 2024年

2024/06/29 09:00 距離:106,396km 「梅雨到来」
梅雨、V6Tにとって辛い時期が今年もきた。涼しいタイミングは早朝しかないため、今日は足回りの確認もかねて京都縦貫道〜京滋パイパスに入り、淀のカングーの聖地といわれるパン屋さん、テクノパンに行ってきた。因みに店内のBGMは勿論テクノ、なのでここに行く時は失礼のないように車内のBGMはいつもYMOを聴きながら行くのである。
午前とはいえ10時頃には京都市内は既に気温.31度と蒸し暑い。エアコンはR134aのガスを充填したのでほのかに冷気が出てくる程度、普通の車のようには冷えないのが辛い。前の白V6Tでラジエターファンの手動スイッチ化にしてからオーバーヒートこそ起きていないが、いつも水温計を注視しているので精神的にはよろしくない。とはいえ、ファンを回せば90度をキープして冷やしてくれます。


2024/06/23 16:00 距離:106,289km
 「神戸へ、淡路島へ」

神戸に用事があったので足を伸ばして主治医の淡路島へ行ってきた。その前にトレッキングコースの視察として神戸布引ハーブ園へ。しかし、雨の日は今日は山頂に登ると霧で真っ白だ。
夕方頃に淡路島・洲本市の秘密基地、ラッシュウェイさんに到着した。ルマンの足回りについて、走行中の段差などでバンプした時、左フロントが擦る音が起きるため対策について相談、言葉で説明が難しいので早いうちにルマンに同乗して頂き確認する予定である。

2024/06/16 22:00 距離:106,289km 「試験走行」
足回りを交換して調整後、擦る音が気になるためここ数日は夜な夜な走り回っておりました。
名神高速〜新名神の走行にて、路面の継ぎ目を120kmの速度以上で走った時に中にバンプしてボトムした時に「ガシッーーー」という擦る音が左タイヤ付近から聞こえます。再調整後はかなり頻度は減りましたが、やはりまだ発生します。市街地でも飛ばしている時に段差があると起きてしまいます。
これがかなりの振動を伴う音なので、「あそこの路面で起きるかも?」と、身構えてしまうので運転には気を使います。もしかしたらショックのダイヤルを回して減衰を強くすれば伸縮が納まり発生しないかもしれません。今度、試してみようと思います。クラッチ切って、エンジンがストンと落ちる問題も改善され再現しません。

2024/06/09 10:00 距離:106,020km 「高雄サンデーミーティング」
昨晩、やっと淡路島からルマンが戻ってきました。低すぎたフロントの足回りの問題、不安定だったアイドリングの改善です。早速、近所と高速をぐるっとひとっ走りすると、ショック類が馴染んできたのか、オフ会後よりも当たりが柔らかくなった気がする。路面のゴツゴツ感は相変わらずだが、これはタイヤのパイロットスポーツが末期かも。
毎月恒例の高雄サンデーミーティング(TSM)に参加した。隣の日産Z32はホイール&タイヤを交換されたばかりのBarサードガレージのマスターの愛機です。今回のTSMのテーマはヤングタイマー、なのでマスターは旧車系YouTuberの取材を受けていた。
今日は一押しは個人的にコレ、ブリスターフェンダーのマセラティ・ギブリ。ビトゥルボ系はV6T同様に手を出してはいけない旧車の上位に入ると言われる曰くつのイタ車だ。でもあの怪しい香りの厚みのある皮シート、一度は身を沈めて高速を飛ばしたいGTです。
  TSMでよく見かけるMG-A、今や中国の会社の子会社になってしまったMGブランド。V6Tを買う前、まだ旧車のイロハも知らない若い時に憧れたオープンカーだ。因みにオーナーさんはピクニックセットを持参され、愛車とともにイベントの絵になっていた。私もいつかこんな風にルマンと共に歩んでいきたいものです。

さて、たまに走行中にクラッチ切った瞬間、アイドリングにキープ出来ずにストンと落ちてエンジンが切れてしまうのは、クランク角センサー(TDCセンサー)の断線が原因でした。

修理後、中低速からの回転が気持ち滑らかになったような・・・気がします。いつかはこのような箇所の部品はデストリビューターの点火の問題と一緒に電子化したいものです。

足回りについては、一般道の荒れた路面を走っている時の沈み込みとその反動でバンプした際にザァーと擦る音がまだ何度かありました。フロントは指一本分、20mmとはいかないまでも10mm〜15mmくらい上げてもいいかも。暫くしてから再調整したいと思います。

2024/06/1 23:00 距離:105,971km 「GTA in USA」
久しぶりに熱いGTA/V6Tオーナーのwebサイトを見つけた。ワシントン州のシアトルに近いキルセンに住む北米のオーナーである。V6Tはヨーロッパを中心に、仏・英・独のオーナーやクラブをよく見かけるが、なんとアメリカだ。しかも、かなり技術的に詳しく書いてある。十分google翻訳でわかるのでほんと有り難いです。

https://alpinegtanw.wordpress.com
さて、このキルセン在住のオーナーのサイトで衝撃の事実を知った。これまで冷却水のリザーバータンクは類似するものや互換品が無いと思っていたが、なんとジープ・チェロキー XJ(1987〜1990)と形状が似ており使えそうなのである。更にはAmazonやeBayで20ドル前後と安く手に入ることもわかった。実際に購入して使ってみないとわからないが試す価値大いにありだ!。

 2024/05/19 22:00 距離:105,971km 「しまなみ海道ツーリング」
ルマンはまだ修理中です。昨年に計画していたこと〜「しまなみ海道バイクツーリング」。予定は京都から淡路島を通り、うどん県で讃岐うどんを食べて松山に泊まり、しまなみ海道を通過、尾道、呉、広島に行くコースです。計画当日、ついに実行する時が来た。しかし、出発の朝、一台のバイクの不調により、急遽車に変更、私のE350ステーションワゴンで行くことになりました。
当初、道後温泉界隈で一泊する計画でしたが、このインバウンド全盛で賑わう道後温泉本館の入浴は諦め、松山市内の大街道近くで泊まることした。翌日は、しまなみ海道を渡り、途中で大三島に立ち寄る。次に尾道に立ち寄り、夜遅く広島に到着した。夕食は定番のお好み村へ行くと、なんとフロア全ての店は満席!、外国人観光客が行列で待っているではないか!、ここでもインバウンドの影響に驚く。
旅行最後の日曜日の朝は原爆ドーム〜広島平和記念資料館へ。丁度、数日前に映画「オッペンハイマー」を観たばかりで、記念資料館にある悲惨なことが一切描かれていなかったことがとても残念でならない。
広島の次は呉、勿論「大和ミュージアム」へ。旧型艦だけど、毎度ど迫力の鉄のくじら館、おやしお型潜水艦の中を見学して、片道360kmを走り大阪・京都へ帰ってきた。途中、岡山辺りから天気は崩れ雨模様!、実はバイクで行かなくてよかった〜、とホッとした「アラカン」の3人でした。(^^ゞ

2024/05/12 10:00 距離:105,971km 「北野天満宮、スーパーカーイベント」

美味しいパスタの店は割と淡路島の淡路麺業の生パスタを使っていると聞く。そこで久しぶりに淡路麺業直営のイタリアンのお店「パスタ・フレスカ・ダンメン」に行ってきた。麺は同じ生麺なのだが、なんとなく・・・こちらで食べる麺が美味い気が・・・する。個人的には濃厚で甘いトマトソースのパスタがお気に入りです。
淡路島といえばパソナ、すっかり飲食やテーマパークでパソナ帝国のイメージが強い。初めて見たのがパソナグループが運営する宿坊、禅リトリート施設「禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)」の建物が森の中に浮かび、ダイナミック過ぎて凄かった。それと料金も凄い。個人というよりはインバウンド+企業研修向けなのかな〜。
さて、第二日曜は高雄サンデーミーティングの日。気になったのは廉価版のワーゲンポルシェと揶揄された914。しかし、今や空冷911と同じくとんでもない高騰でとても手が届かない世界へ行ってしまった。あらためて、丁度良いサイズ、6気筒よりも4気筒、912といい最近は水平対向4気筒の評価が高い。それに、なんといってもリトラクタブルライト!。
高雄の次は、北野天満宮の「KYOTOスポーツカー・ヘリテージ・ギャザリング&パレード」へ。貴重な馬のBBや新型のプロサングエが拝めて、高雄サンデーといい幸せな日曜の朝でした。個人的には今でもバブルの頃のテスタロッサ〜12気筒が憧れです。あの時に見た強烈なサイドフィンとワイドなボディは強烈でしたね。

2024/05/07 18:00 距離:105,971km 「車雑誌 Tipo 6月号」

4/7の「アルピーヌGTAうなぎオフ会」が車雑誌Tipo6月号に掲載されました!、記者の平井さんと参加されたGTA大好きのオーナー皆さんに熱く御礼を申し上げます。因みにAmazonで注文しましたが本屋に行くと京都のディーノ246GTが載っていたので隣の「旧車オーナー続本」も買ってしまった。いやー、車雑誌を買うなんて、ほんと久しぶりだ。
なによりも嬉しいのが(本当は悲しいけど)、Tipoのガンディーニの追悼特集の次にオフ会の紹介ページがあること。元々アルピーヌを好きになったのは小学生の時の、あのガンディーニ作のスーパーカーブームの影響によるものが大きいのだ。

その時に作ったのがALPINE A310 V6のプラモデル、これがきっかけでアルピーヌというメーカーを知り、大人になってV6ターボを購入、そして2台目の今のルマンに至る。

アルピーヌのようなスポーツカーが好きになった原点は、やはりガンディーニのデザインの影響だ、多分これは昭和40年生まれ、多くの同年代の男性が受けたことだろう。

小学生の時に見た、カウンタック、ミウラ、ストラトス、エッジ度の高いデザイン、小僧の時にして憧れのデザイナーのマルチェロ・ガンディーニは今でいう「推し」の人だった。

そのガンディーニがオフ会前の3月13日に亡くなる。享年85歳。

一般的にはあまり知られていないがルノーとの関係も深く、V6Tの内装はガンディーニのデザインによるもの。Tipo6月号にもその事が触れられており、嬉しいことにサンクと同様にアルピーヌGTAも紹介されている。

この永久保存版ともいえるガンディーニ追悼特集の次のページに、アルピーヌGTAオフ会の紹介が載っているので個人的には号泣ものである。

あらためて、取材・記事を書かれた平井さん、オフ会に参加されたアルピーヌ大好きの皆さんにお礼を伝えたい。

そして、オフ会、30周年目指して頑張ります!。(^o^)/

No GTA、No Life。

2024/05/04 11:00 距離:105,971km 「GW、後半」

GW後半は、京都から400km走り実家へ戻る。中国道〜米子道〜松江〜出雲を通過、途中分断されていた山陰道がかなり繋がっており、楽チン過ぎて驚いた。全線開通は10年後かな?、その頃には自動運転が進化して居眠り運転できたら助かるな〜。
ルマンの修理でよく行く淡路島の西海岸のリゾート化が凄い。その西海岸で展開している飲食の会社が出雲の夕日と砂浜の海岸に目を付けたのか、レストランとホテルを開業していた。帰省の度にここの静かな海岸ドライブコースを走るのが楽しみなのだが、淡路島のように賑やかなコースになるのかな?。とりあえず、インバウンドとは無縁の地でのんびり過ごすことが出来た。

2024/04/30 15:00 距離:105,971km 「GW、前半」
インバウンド絶好調でごった返す京都、近所にホテルは無いのに普通に外国人達がキャリーを引いて歩いている。先日夜に通った大宮の立ち呑みは外国人で一杯だった。さて、GW前半は外国人がいない場所に行ってみようと、若狭鯖街道の熊川宿へ行ってみた。派手さはないがのんびり出来る落ち着いた古民家が並ぶ町、静かでとてもよかった。
鯖街道を北上して、久しぶりに三方五湖へ。いつのまにか通行料が無料になっていたレインボーラインを駆けり、山頂の五湖テラスへ登るリフトは超行列だったので諦めた。さすがGWだ!、まいった。

2024/04/21 18:00 距離:105,971km 「再入院」

GTAうなぎオフ会の後、街の道路のちょっとした段差でもフロントを擦ってしまうのでかなり気を使う。特にマンホールの蓋でもタイヤが通過してバウンドすると、ガシッと擦れてしまう。不思議なのは音からすると面で擦っている感じだが、下回りを覗いてもそれらしき跡が無いのだ?、あとで主治医にしっかりと診てもらいます。
さて、地味ながら重要な問題が一つある。クラッチ切った時にストンとエンジンが止まってしまう現象がたまに起きるのだ。因みにアイドリング時は約900〜1,000回転を下るくらいが定位置です。
例えば、3〜4千回転くらいに勢いよく回して、スッとクラッチ切った場合、1.000回転付近のアイドリング維持して特に問題はありません。しかし、回転が下がってゆく低い1,500〜2,000回転付近からクラッチを切ると、アイドリング位置をキープ出来ずストンと切れてしまうことがあるのです。これがたまに信号手前で起きてしまうので凄く焦るのです。
今回の入院で、まずは定番のアイドルコントロールバルブの清掃を行ってみます。昔、このBOSCH製のセンサーはSimon Autoでも欠品続きで入手困難だったが、最近検索すると在庫ありに変わっている。とはいえ、169ユーロはきつい。もしかしたら他車の型番違いでもっと安いのがあるかもしれない。とりあえず、洗浄してみます。
もう一つ怪しいのがスロットルポジションセンサー、これはSimon Autoは欠品だった。仮にあったとしても416.5ユーロ、今のレートでは7万円!、正直かなり勇気がいる。このSOLEX製のセンサーも意外と何かの車の物が使えるのかも・・・、今回は我慢です。

2024/04/14 09:00 距離:105,971km 「高雄サンデーミーティング」

今年初のルマンで参加した高雄サンデーミーティング、天気も良く旧車の皆さんはこの日を待ち焦がれウズウズしていたか?、既に8時で高雄口の駐車場は満車でした。このイベントの楽しみは身近にスーパーカーを拝めること。今回もガンディーニの傑作、特に好きなLP400のカウンタックが参加していた。
10時頃になると気温も上がり、エアコンが効かないルマンでは辛いので退散することに。そして、久しぶりに大宮高辻のパン屋さん、アルピーヌさんに昼食のパンを買いに行く。それにしてもインバウンドが好調で京都の細い路地でさえ外国人がうろついている。中にはこのクルマを見つけては指さして「なんだコレ、すげー、カッコイイー!」、とでも言っているのか?、さっぽり分かりません。(笑)
さて、この日、A110に乗る面白い外国人の方と出会った。丁度私が帰ろうとしていた時、A110から降りるなり真っ先にルマンに向かい、ずっと眺めている。声かけると実はGTAの大ファンとの事。因みに関西弁バリバリなのが最高だった。これだからリアルのオフラインのイベントは面白い!。

2024/04/11 14:00 距離:105,946km 「筍、よしみねの里」

今日は普通に平日なんだけど、近所のカフェのマスターとお客さまのライダーのお誘いで、この時期の旬の「筍」を食べにスカイウェイブ250で走りに行ってきた。
ショートコースのツーリングで向かった先は、西京区大原野の「よしみねの里」。春は筍、秋は松茸が楽しめる隠れ家的なお店。おすすめは筍のおさしみセット、特に焼きは最高に美味いです!。
筍を堪能した次は、少し走って大山崎IC近くのバイクショップ、「Bike Shop Buzz」ヘ。隣はトライアンフの代理店でもあり、MVアグスタも取り扱っている。絶品の筍といい魅惑のイタリアンバイクも堪能した平日の半休した幸せの昼下がりであった。

2024/04/07 16:00 距離:105,940km 「GTAうなぎオフ会」

寒い日が続いてましたが、ここ数日は一気に気温が上り、京都は桜が満開です。今週は毎年恒例の「GTAうなぎオフ会」、前泊のため6日土曜の昼前に出発です。途中、清水寺の手前の五条坂の桜も満開です、いや〜、凄い人!、坂道はインバウンド含め観光客で溢れておりました。
京都東ICから名神に入り、オフ会・第二部の会場のホテル、グランメルキュール浜名湖へ。足回りの最終調整が出来ていないので高速の継ぎ目の大きい場所ではバウンドした瞬間に「ガシ!」っと、路面と擦る音が激しく伝わってくる。なので、あまりアクセルを踏めないのが辛かった。
ここ数年のオフ会は日帰り参戦でしたが、歳と共に長距離は疲れるため昨年から前泊です。つまり、前夜祭ですね。車好きの会なんだけど、なんだか年齢問わず、お気楽な同窓会みたいなもの。今回も楽しい夜の一時でした。ホテルを手配して頂き一緒にオフ会進行してくれた松山さん@A310、ありがとうございます!、感謝です。
そして翌日7日、日曜の朝。オフ会メインの第一部、浜松市内の鰻さんへ出発です。でもその前に今回は雑誌Tipoさんの取材もあり、皆さん念入りに綺麗にします。
第一部の食事会、鰻屋の「中川屋」さん。なるべく毎年前回と異なるお店を選ぶようにしておりまして、実は今回の中川屋さんは2020年の時に予約していたお店です。2020年時はあのコロナウイルスによる自粛要請の時期だったので、やむなく中止としました。なお、オフ会中止は東日本大震災の時とコロナ、この2回のみです。
私が注文したのは「うな重・華」、鰻一尾強が使われている関東風の蒸し焼きでふっくらカリッと香ばしい、とても美味しいうな重でした。実は気になるメニューが・・・、それは「うなぎとろろ茶漬け」!。お値段はそれなり高いけど、次回はこれを食べてみたい!。
オフ会当日の朝、悲しい一報があった。毎回うなぎオフ会に参加の黄色のV6TのNONさんが、なんと刈谷PAでバックギア固定の不動になってしまったのだ。しかし、なんとか駆け込みで修理が完了し、第二部に無事間に合しました。NONさん、連続オフ会参加の皆勤賞です!、いや〜ほんと良かったです。おめでとうございます。
最後は恒例の集合写真。私なら同じ色の順に並べるところですが、そこは流石プロカメラマン!、同じ車種でも色温度でわけるなんてマイリマシタ。比較的ルマンが目立ち、参加台数多いですが、やはりこの集まりのベースはV6ターボ勢。中には昔V6ターボに乗っていた元オーナーさんも駆けつけてくれました。本当にありがとうございます。
雑誌Tipoの取材シーン、同窓会のように皆さん楽しんでもらえて、私はこんな喜んでいるシーンが結構好きなんですよ。それに普段同じ車種の後ろ姿なんて滅多に観れないもんだから、隊列組んで走るツーリングも最高ですね。
雑誌Tipoは、平成元年の創刊号からファンでした。当時、社会人成り立ての24歳、ユーノス・ロードスターがヒットし、外車の旧いスポーツカーに興味を抱き買っていたのが「カーマガジン・ティーポ/Tipo」。どちらかというと、ポパイのようなファッション系と車系を足した雑誌、珍しくアルピーヌV6ターボの記事が多かった。私のV6ターボ購入の背中を押してくれた思い出深い雑誌でもある。
さて、鰻のお店「中川屋」で食事している時にサプライズがありました。NOZさんとジャンさんがこっそり企んでおり、なんとアルピーヌGTAのオフ会開催「20周年」の表彰盾を頂きました!、感謝感激ヒデキです!(笑)

まさかこのような立派な「表彰盾」を頂くとは思ってもみませんでしたので、もう涙モノです。オフ会続けてよかった〜。

GTAのオフ会を始めたのが2002年。

元々、前の白V6Tを購入した時から、きっと日本中のV6Tに乗っている人は私同様に苦しんでいる筈だ!と思い、ブログという言葉もまだ無い時代、ネット掲示板のサービスを使えよかったけど、やはり自分が作りたいようにするにはホームページを作ってしまえばいいと思ったのが1997年。

未だに古い形式のWebサイトで書き続けてます。(笑)

それから数年経ち、ホームページでようやくアルピーヌV6ターボに乗っている人達とリアルに繋がりだし、実際に会ってみると同じようなラブルと悩みを抱えていた。面白いことに皆の車の部品とか、あちこち違い、個体差が激しすぎる!(笑)。

どちらかというと、V6Tは手を出してはいけない危険な車としてよく語れ、ちょっとした故障ですぐ手放した人もいたと聞く。

実際に乗ってみると確かに故障はするけど直せばよいし、きちんと手入れをすれば、こんなに面白い車は他には無いと思う。 故障も多いけど、楽しいことも多いですよ。

私自身メカに詳しいわけではない、でも何人か集まれば何とかなるとなるのでは?、加えて当時まだ若かったし、誰かに押されてやってしまえ〜的な感じでオフ会はスタートした。

手間とか苦労といっても、浜松で広い駐車スペースがある鰻屋のお店探しくらい。

フランス車特有の文化なのか?、楽しければ良しです。

今回のオフ会の参加車は、以下の通りです。やはり、GTA本家V6Tが多いですね。

A110 1台
A310 3台
V6T 11台
V6T LM 6台
A610 3台
New A110 2台
キャトル 1台
アルカナ 1台
DeLorean 3台
Dino 1台
Vantage 1台
Boxter 1台

合計34台  40名

参加された皆さん、ありがとうございました。来年はアルピーヌも参戦しているF1日本グランプリと被らないよう一週間ずらして、4月第2週目の日曜、2025年4月13日(日)に開催します!。

来年も宜しくお願い致します。(^o^)/

2024/03/30 22:00 距離:105,281km 「足回り交換、とりあえず完了」

来週は年に一度のGTAのイベント、うなぎオフ会が迫ってきました。で、肝心の私の車は?。主治医より連絡があり、やっとルマンの足回りの交換が終わり戻ってきました。久しぶりに運転席に座ると妙に腹の底からこみ上げてくる深い安堵感とアクセル踏めばターボの過給と共にワクワクしてきます。
つい、あまりにもの嬉しさに名神高速を駆けってきました。交換前よりは当然ながら唐突な突き上げや振動は軽減されており、安定感は増しています。因みにバンパー下のフォグランプをH3-ハロゲンからH3-LEDに交換しました。しかし、白が強くすぎて仏車特徴のイエローフォグになっていません。カバーを付けてイエローバルブにすればよかったかな?。
今回、足回りの交換は完了していますが、とりあえずオフ会に間に合わせるため最終調整が出来ておりません。フロントが低すぎて、路面の段差や継ぎ目などで何かが(当たってる)擦ってる音と振動がします。気になってタイヤハウスを覗くと、フェンダー内に怪しいナットと長いネジが突き出ており、よく見ると、角が削れ傾いている?、まさかコレが当たっている?。タイヤは傷が無いため、オフ会が終わってから調整のため再度入院する予定です。

2024/03/23 12:00 距離:105,078km 「足回り交換、ほぼ終了」

毎年恒例の4月のオフ会までもう少し。既に車検を済ませたルマンの足回りの交換作業は、ようやくにゴールが見えてきました。とはいえ、やはり気になるので今週も淡路島の秘密基地、ラッシュウェイさんに行ってきました。
こちらは外された旧いブッシュなどの部品です。ブッシュはアームからの取り外しが大変だったようで、中にはバーナーで炙り、ラバーを溶かして抜いたそうです。因みにこれらは2015年のルマン購入時にSimon Autoから購入したもの、純正品など含めてラバー類は10年も持たないということですね。
交換は組付けたら終わり・・・ではなかったようです。全てを装着して試走すると、なにやら「ギシギシ」と軋み音がしたそうです。なんと、原因は右側の黒いフロントのショックの下に取り付けているマウント用のブッシュでした。
一見、見た目は同じように見えますが中のラバーが異なるのかもしれません。若干ですが、中のパイプの経も異なるように見えます。Simon Autoに報告しておきますが、今回はオフ会参加が優先なので交換せずに前のブッシュのままとしました。

No.111054 SILENT BLOCK FRONT SHOCK 59.50ユーロ
さて、作業中にフロントバンパーが外されており、中の状態が気になります。時間があればV6T定番のコア増しラジエター化、低消費電力でブーメラン形状のブレードのよく冷える電動ファンに交換したいですね。

来週頃には足回りの調整も完了し、走ることが出来るでしょう〜楽しみです。


2024/03/17 10:00 距離:105,078km 「最後の蟹」

シーズン的には終わりを迎える蟹、思い立ってS212/E350で毎年海水浴に行く京都の北部、京丹後市へ駆けってきました。因みにこの浜は葛野浜海水浴場、冬場は波も高いためサーファーのポイントです。この浜の東側には箱石、夕日ヶ浦がある全長8kmの綺麗な砂浜の海岸、キャンプ地のポイントでもある。
年末年始は多忙だったので蟹に行けず、ようやく3月に久美浜の温泉宿で蟹を堪能することが出来た。蟹といえば、京都の間人が有名だが、正直とても高すぎて手が届かない。夏の京丹後も良いが冬も最高の京都である。早く、ルマンで京都縦貫道を駆けって行きたいものです。

2024/03/10 09:00 距離:105,078km 「高雄サンデーミーティング」

デロリアン 今年初の京都の旧車の集まり、毎月第二日曜に開催される「高雄サンデーミーティング」に行ってきました。皆さんウズウズしていたのでしょう、相変わらず凄い車がやってきます。中でも映画BTTFを忠実に再現したタイムマシン仕様のデロリアン、これが公道を実走するわけですから目立つ目立つ!、メーターや細かい配線の取り回し、排気跡の汚れた塗装など本気度MAXです。
そして公道を走るF1、生産台数349台の1台、極上の馬のF50。リアカバーを開けるとエンジンそのものが走る感じ、リジッドに固定されたドラバーズセルとエンジンはそれなりに強烈な振動と音だそうです。男なら、死ぬまでに一度は所有したい12気筒!。

2024/03/09 11:00 距離:105,078km 「サスペンション交換作業中」

淡路島の秘密基地、ルマンの足回りの交換作業の様子を伺いに洲本市のラッシュウェイさんに伺いました。ルマンはリフトに載せられてブッシュが足りなかった右リアを除き、ほぼ交換が終わっておりました。
交換したのは高さと硬さの調節が可能なSPAX製のショックアブソーバー、スプリングはアイバッハ製、このショック用のアルミプレートがセットになったもの。以前の純正のショックとスプリングからどのように変化するのか?、とても大変楽しみです。
今回の足回りのリフレッシュについて、ボールジョイントやスタビを固定する箇所含めて、ほぼ全てのラバー類が使われている部品を交換しています。しかし、唯一交換出来なかったのがフロントのテンションロッドです。
このラバーが付くテンションロッドのアームとフレームを固定するブッシュ、ねじ切りの長さが浅くてアームの取り付け位置がずれます。もし同じ部品を取り寄せても同様かもしれないし、交換作業は後でも容易に出来るため、今回は諦めることにしました。

No.111050 BUSH FOR FRONT TENSION STRUT 59.50ユーロ
さて、交換作業の中盤となり、あとはロービームでもう少し遠くを照らしてもらうためヘッドライトの光軸を少し上げてもらいます。また、ボンネットの取り付け位置をフロントマスクと面一にしてもらうため下げる作業もお願いしております。

2024/03/05 19:00 距離:105,078km 「部品追加発注」

主治医から連絡があり、Simon Autoに注文した足回りの部品の中でブッシュの数が2個足りなく、また一部は使えないものが見つかったと連絡ありました。

その部品はリアアームで使われる No.12130 Sillent Block(Simonのパーツリストの名称)です。一見、特に問題無いように見えますがリアのダブルウィッシュボーンのアームを固定する箇所です。このブッシュの中のパイプの径が異なりシャフトが貫通出来ず、途中でシャフトが止まってしまうのです。なので急ぎで計4個のブッシュを注文しました。
そして、その1週間後の3/12にドイツから部品が到着!、このSimon Autoのクイックレスポンスは本当に助かります。実はテンションロッドのブッシュの部品もねじ切りの長さが異なっていたなど、もしかしたら私のV6Tに付いていた部品の固有の問題かもしれません。

No.121030 SILENTBLOCK REAR AXLE 47.60ユーロ
送料 50ユーロ
関税 3,380円

2024/02/25 09:00 距離:105,078km 「ハッカソン、関西情報系学生団体交流会」

シーズン終了前に高砂市の牡蠣小屋に行った帰り、せっかくなので近くの加西市の「SORAかさい」のミュージアムへ立ち寄る。此処は旧日本海軍の紫電改と97艦攻の実物大の模型が展示されている。紫電改といえば、思い出すのは、ちばてつやの「紫電改のタカ」。もうストーリーは忘れてしまったが最後は悲しい特攻だったと思う。このミュージアムの航空隊のストーリー映像を是非観て欲しい。
翌日日曜日は、かれこれ十年以上に渡りサポートしている関西のIT系の大学生が集まる「KC3/関西情報系学生団体交流会」のイベントに参加していた。今回は「関西をええ感じに〜」というテーマのアプリ開発、ハッカソンの発表です。
主に1回生〜3回生の学生が中心となり、アプリ開発するためのチームビルドからスタートする。アイデアやコーディングはネット上で行う。凄いのはLINEやDMM、さくらインターネットなど大手のスポンサーを自ら見つけて誘致してくる熱い若者達だ。イベントが長く続いているのは特に京都は学生が多い街であり、企業にとってリクルートの場としてお互いWin-Winで成り立ってきた。
さて、このKC3が始まったのはあの東日本大震災の数年前、参加する学生からみると私はもうオジイチャンのような歳だ。(涙) という私は高校生時代に触れたシャープのMZ-2000で覚えたプログラミング言語 Basic、なんとカセットテープを読み込み起動するのだ。やはり作るのは何歳になっても楽しいもの、若い彼らの成長が楽しみです。

2024/02/04 13:00 距離:105,078km 「サスペンション到着」

今週も行ってきました、国生みの島、日本で最初に生まれた特別な島の淡路島へ。京都からは片道130kmの距離だがプチ旅行と思えばそう苦ではない。
因みに途中のPAで気になるSUVと遭遇した。使い勝手の良いワゴンもいいが、やはり四駆の専業メーカーであり王室御用達のレンジローバーは気になる。その中でも角ばっていない、車高が低くてリアのフォルムが良いヴェラールである。ゲレンデのようにイカツイ主張が無いこのスタイルが良い。それにこれならギリギリ立体駐車に入るかもしれないのだ。
独Simon Autoに感謝だ。先週の1/30に発注、翌日1/31にPayPalで支払い。そして、なんと2/4にはドイツから送り先の洲本市の秘密基地に届いていたという笑撃のスピード納品!、正直これには驚いた。とはいえ、しっかりと関空の関税で17,480円も取られているのが辛い。

24010 SPAX SPORT SUSPENSION KIT ALPINE V6-GT-TURBO (D500/1/2)  1,699.00ユーロ
一緒に注文した右リアプレーキのキャリパー。今回ブレーキホースの交換を予定しており、メッシュホースに交換するのだがキャリパー側のニップル配管が壊れそうだったので注文したのである。せっかくリア左右のリペアキットを購入したのだが、仕方ないですね。因みにこちらの関税は16,180円なり。

131037A REAR RIGHT CALIPER EXCHANGE ALPINE V6-GT-TURBO 349ユーロ

2024/01/27 15:30 距離:105,078km 「ドイツから部品到着」

ルマンの足回りの打ち合わせと独Simon Autoから部品の納品確認のため、再び主治医の淡路島へ。淡路島の洲本市は京都からは約2時間程度の長距離ドライブのプチ旅行気分、古くても2015年式のS212/E350は運転支援のディストロニックプラスがあるので最近の体力・気力が衰えてゆく私にはとても有り難いです。
1/5にSimon Autoに注文した足回りのブッシュ類の部品はDHLの発送メールが届かないのでやきもきしておりましたが、既に先週には淡路島の秘密基地に到着しておりました。

これで本格的に作業開始と思いきや、大きな問題が発生!。それは当初別途作成を予定していたショック関係の納期が約2ヶ月かかるそうです・・・。
今回は足回りの他にフロントボンネットの剥離の対応と、ボンネットがきちんとフロントマスクと面一になるように調整して頂きます。また、リアのブレーキホースがまだメッシュホースに交換していないので交換します。

さて、問題はショックアプソーバーとスプリングの選定です。当初は後のメンテの事を考え、ショップのオリジナルとして作成する予定でした。現在装着しているものを確認して、寸法、減衰力、車高調整が出来るものを作成予定でしたが、納期が2ヶ月かかり、これでは4月のオフ会に間に合いせん。

そこで、今回はオリジナル作成は諦め、納期優先で既成の物で対応することにしました。

なお、既成品といっても、アルピーヌ D501対応可能なものは、現状で、SPAX、KONI程度しかわかりません。独Simon AutoはSPAXはじめ幾つかの取り扱いがあるようです。これから仕様を調べて急ぎでショック類を発注します。

ルマンの足回りのリフレッシュ、課題山積、道は険しいなぁ〜。

2024/01/20 11:00 距離:105,078km 「追加発注」
主治医からフロントブレーキも整備しておくのでシール類のリペアキットを注文して欲しいと連絡がありました。ではついでに、フロントブレーキのローターも前後で新品に交換してやくか?、

131034 FRONT PACKAGE SERVICE ALPINE V6-GT-TURBO 14.20ユーロ 2個
送料 11.50ユーロ

さて、参考までにV6Tのブレーキローターを検索すると下記がヒットした。

@フロント ディクセル 6本スリット加工 ブレーキローター ルノー アルピーヌ 2.5 V6 TURBO GTA D501 フロント左右セット 品番 PD2212283SL6 22,121円

Aフロント GLANZ(グラン) 輸入車用ハードブレーキローター ルノー アルピーヌ D501 85〜91 2.5 V6 TURBO GTA 左右セット 20,035円

Bリア ディクセル ルノー アルピーヌ 2.5 V6 TURBO GTA D501 1985年〜1991年 左右セット 13,420円


2024/01/13 11:00 距離:105,078km 「作業開始」

ルマンの足回りのリフレッシュ計画の打ち合わせに淡路島の秘密基地に行ってきた。そこには新設されたリフトの上に乗せられたルマンの姿が!、なんだか久しぶりに会うフレンチブルーのアルピーヌのシルエット、妙に腹の底から熱く込み上げてくるものを感じた。これですよ、心を揺さぶるスポーツカーのワクワク感。
一体何度、Simon Autoのパーツカタログを繰り返しみた事か。交換が望ましいブッシュ類やサスペンションアームを固定している金属疲労していそうなボルト・ナット類を発注している。あらためて実車をみるとブレーキディスクやハブベアリングも交換したくなる。とはいえ、費用もかかるので今回は我慢です。
ボンネットが少しフロントマスクから数ミリ程高く浮いているので高さ調節もお願いしています。隙間から見えているボンネットの塗装が剥げている箇所は、なんとボンネット本体の天板が剥がれていることがわかりました。下手していたら走行中に剥離して飛ばされていたかもしれません。
洲本市の秘密基地の近くに美味しいパン屋さんがあることを知りました。「平野パン」、個人的に好きなクロワッサン系が多く、種類が豊富、しかもイートインも可能。主治医のラッシュウェイに行ったら此処も立ち寄りたい定番コースになりそうですね。次回が楽しみです。

さて、1/4に発注したドイツのSimon AutoのパーツはDHLの荷物追跡メールから13日に京都に届いてました。そして、14日の夕方に帰宅すると郵便局の不在通知が入っていた!。

早い!、昔の三週間近くかかった納期に比べたらほんと早くなった。ただ、今回発注した部品の関税が10,880円もかかっている、まぁこれは仕方ないですね。

1/4、Simon Autoにオーダーシートをメールで送付
1/5、Simon Autoから見積書が届く
1/5、Simon AutoにPayPalで送金
1/9、Shipment picked up COLOGNE - GERMANY
1/11、Arrived at DHL Sort Facility HONG KONG
1/12、Arrived at DHL Sort Facility OSAKA
1/13、Forwarded to a third party agent KANSAI
1/14、郵便局の配達、不在で受け取り出来なかった、残念〜!

2024/01/10 21:00 距離:105,078km 「十日戎」

10日は商売繁盛、家内安全の神、「京のえべっさん」の恵美須神社の十日戎の祭。以前の営業職の時は会社で行っていたが、部で離れてからも縁起担ぎに行っている。11日には舞妓さんによる吉兆笹が授与があるので一度は見に行ってみたいですね。

という訳で、今年も皆さんが商売繁盛 になりますように。日本の景気が良くなりますように〜。

2024/01/04 08:00 距離:105,078km 「Simon Auto、パーツ発注」

先月からフランスの「MECAPARTS」に何度かメールしているのだが一向に返事がない。会社でもよくある事だが海外のプロパイダーやメールサーバーの技術的な問題かもしれない。残念ながら今回もMECAPARTSは諦めた。そこで、フランス在住の旧車部品販売をしている日本人の事業者を知り、Webサイトをみるとアルピーヌの足回りの実績もあるのでメールしてみた。早速返信があり、休み明けに仕入れ先など確認されるそうなので暫く待つことにする。
さて、その間に対象部品をSimon Autoのパーツリストからチェックする。

こんな時、Simon Autoは価格も在庫状況もリアルタイム表示されるので本当に助かる。調べると欲しい部品はほぼ在庫があるのがわかり、リストをメールすると発送可能だと返事があった。流石はSimonだ、相変わらずのクイックレスポンスなのが素晴らしい!

つい数日前にフランスの業者の方に依頼したばかりだが、今回は主治医の作業スケジュールもあるので納期・時間優先と判断し、速攻でSimon Autoにオーダーシートを作成し送ることにした。

そして、翌朝には見積書のPDFと支払い案内が届いたのでPayPalで支払いを済ませ、その数時間後にはSimonから受領のメールが届く。(スプリングとショック以外を発注)

今回は新たな部品の入手という事でフランスの業者との関係が楽しみであったが、中にはSimonから入手出来ないものや入手困難なリプロ製品などお願いする事があるかもしれない。

それになんといってもルノーの本場のフランス在住という事でこれまでにない関係や情報の入手など期待がある、それまで楽しみはとっておこう!

SAS F.D.M. ( Fujiwara Design et Manufacturing ) https://www.f-d-m.fr

2024/01/02 09:00 距離:105,078km 「新年、あけましておめでとうございます」
実は31日に実家に帰省後、急に発熱して体調を崩してしまった。熱が下がりそうもないので仕方なく京都に戻ろうと新幹線のチケットを変更するため駅に着いた時だった。16時半頃だったか遠くでサイレンの音が聞こえた。そう、津波警報のサイレンだった。

その時は何事だか分からなかったが駅員より能登半島の地震の事を聞き、ようやく事態が理解出来た。

幸いに翌日2日は山陽新幹線は平常通り運行され、京都に戻ることが出来た。そして、京都に着く前にニュースサイトをみると、羽田空港で信じられない衝突事故の火災の画像が。最初はこの地震に便乗した偽ニュースのイタズラの拡散かと思ったら、そうではなかった。

また、気になっていた 七尾市に単身赴任している知り合いにメールすると、なんと避難所で皆のために「おにぎり」を握っているという、もう言葉も出ない・・・。

さて、今年も春に浜松でオフ会を行います。会場は昨年と同じ浜名湖を一望するTHE HAMANAKO ダイワロイヤルホテルさん、4/7(日)に行います。

では、 毎年恒例の新年の抱負、結局昨年も未実施ばかりでしたが今年もここでいつものように宣言します!。えっ、昨年と同じ?? そうなんです、今年こそ足回りのリフレッシュやります。(^^ゞ

1.足周りのリフレッシュ、ショックやブッシュを交換する。

2.エアコンの改善、エキパンとタンクを交換する。

シートの張り替え〜せめて運転席だけでも張替えたい。

4.垂れ下がった天上シートの張替え。

5.走行中、突如暴れるスピードメーターの修理。

6.ターボの効きの悪さ、全体的なパワーダウン。

7.やや高めの水温計の表示、本来の水温を表示させる。

8.ライトを点灯すると、照明が消えて130度を振り切る水温計の改善。

この中で幾つ実施できるか?。それでは、本年もGTAを宜しくお願い致します。m(__)m


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