ALPINE日記 2022年


2022/012/10 16:00 距離:99,009km 「シトロエンの世界」
着いた瞬間、危険な場所である事がすぐわかった。

今年のフレンチブルーでBXの集団を観てからハイドロのシトロエンが気になって仕方ない。たまたまフロムセブン前夜祭の飲み会で関係者の方と一緒になり、早速、伏見のクラシック・シトロエン専門店アウトニーズさんに行ってきた。
ショップは何処?、1時間以上、近隣回ってやっと辿り着いた瞬間、そこは膨大なシトロエンが所狭しと並んでいる異様な光景だった。因みにこの画像はごく一部で敷地全体に軽く100台以上はあるのでは?、これは本当に危険地帯だ。

気になっているのはガンディーニのBXだが、もう少し現代的なハイドロを体験してみたい。

理想は大統領車にも使われたC6だが部品がかなり厳しいと聞く。でも、あのエクステリアもインテリアも唯一無二の世界に惹かれる。

現実的なのは最後のハイドロ、ハイドラクティブIII のC5かな。出来ればアウトドアグッズ満載でC5ツアラーの後期型がいいかもしれない。

車好きだがシトロエンはまだ未知の世界。ある程度の車種は知っていてもエンジン・サス・仕様とかは殆ど知らない。

とにかく、あれは売り物か?、それとも部品取りか?、もの凄い数のシトロエンが並んでいた敷地に入った瞬間、これはヤバイ世界に来たもんだと鳥肌が立った。(笑)

また行ってみよう。

2022/012/04 9:00 距離:98,977km 「フロムセブンミーティング」
師走、恒例のイベントのフロムセブンミーティングがやってきた。せめて前日に洗車するとナンバープレートやバンパーにこびり付いた虫の死骸が取れない!、洗剤でも落ちなくてかなり難儀した。多分これは夏頃の虫かな?、やはり汚れたら早く落としておくべきだった。
フロムセブンの当日、いつものAな皆さんと一緒に十条のマクドナルドで待ち合わせして嵐山高雄パークウェイに向かいます。この隊列にはコルベットC7日産Z32も加わり、なかなかの編隊走行であった。
気になる車?、たまたま隣に停まったV6ツインターボ、ビトゥルボ系のマセラティ222。とにかく内装がいい。シートはファブリックだったが革シートは香りがヤバそう。私がルマンのシートを張り替えたいと思ったのはイタ車、特にビトゥルボ系のシートの革の厚さとややキツイ香りにやられたからである。
会場に着くまで坂道が続き、水温が130度手前まで示す。元々、リザーバータンクを交換する前から水温計の表示が高い。昔なら130度なんてパニックものだが、今や慣れてしまったせいか慌てれる事もない。恐らく水温センサーの不良か何かの接触不良かもしれない。取り敢えず、手動ファンを回して暫くすると90度まで下る〜まあなんとかなるさ。

 2022/011/20 16:00 距離:98,643km 「アドブルー補充」
最近、仕事が忙しいため休日はルマンに乗れていない。足回りのリフレッシュ、シートの革張替えたいけど中々実行に踏み切れない。そんな中でまた悩みが一つ増えた。それはS212/E350 BLUETECのエンジンの振動である。ディーゼルなのである程度の振動や音は仕方ないのだが、夏以降から不快な振動が増えてきている。今年初めに新品のエンジンマウントを交換しているのだが気になって仕方ない。
さて、ディーラーに不満がある。いや、それとも私が悪いのか?。

店舗のサービスにもよるので一概には言えないが納得のいかない事がある。それは「コンピューター診断料」について。先日、走行中にアドブルー不足の警告が出たので慌ててとあるディーラーに立ち寄って補充して貰った時の事です。

私はアドブルーを入れるだけで済むと思い、あまり考えずに入店して店員に幾らになりますか?と質問すると、なんと約15,000円位はかかるとの事。20リッターではなく、たった2リッターの補充でこんな料金になるとは!。

たまたまアドブルーの在庫が2リッターしかなく仕方ないとして、残量確認のためコンピュータの接続と診断が必要であり、その接続だけで費用は7,000円もかかるという。更には注入の工賃も必要だ。
たった2リッターでこんなにかかるとは!、もう怒りでしかない。

とはいえ、長い待ち時間の間にコーヒーとケーキまで頂いてしまったし、店内のAMGとか座りまくったし、ここで結構です〜帰ります!、とは言い難く、一応値引き交渉して安くして貰った。

故障診断機作業 2,640円 (値引きあり)
補充の注入工賃 2,640円(値引きあり)
アドブルー 1リッター 1,087円 *2

合計 6,367円(税込)

「高すぎる、安くしてよ!」、と強くお願いしたけど、ちょっと大人気なかったかな。それともベンツに乗るにはこれ位は我慢しなければいけない維持費なのか?、正直、怒り心頭の日であった。

2022/011/13 07:00 距離:98,643km
 「ブレーキ?」
昔、仕事の関係でよく訪れた京都新聞本社ビルにてSony Park展Kyotoが開催されたので行ってきた。因みの会場は本社ビルの地下印刷工場跡のスペース、目当てはテレビ一体型ラジカセ、ジャッカル FX-300を忠実に再現した模型である。大きさは実物の9倍のサイズ、約2m以上ある。小学生の頃だったか、当時これ欲しかったな〜。
さて、日曜の朝、雨が降る前にぶらっと周山街道へ走りに行く。その帰りの時、スピードに乗った下り坂でブレーキを踏むと、いつもよりフィーリングが変だった。白V6T同様に元々ブレーキは弱い方である。今朝はブレーキを踏んだ瞬間、一瞬だが食いつきが悪く、制動が遅れる感じが何度あった。熱ダレ?でもしたのか、数テンポ遅れる感じがあり、何度もヒヤっとした。

因みに白V6Tの時も、ルマンも前後のブレーキパッドは意外と減らない。11万キロ走行した白V6Tは一度だけ前のブレーキパッドを交換、今のルマンはまだ一度も交換していない。

今日はフロントのブレーキパッドの残り具合までは確認していないが、恐らく相当残っていると思われる。

しかし、今朝のブレーキのグっと踏み込んでもブレーキが効かないフィーリングは気持ち悪かった。ついては足回りの改善の時に一緒にローターもパッドも交換しようと思う。ポルシェとまで言わないが、ガツンとくるブレーキが欲しいものだ。

一度、白V6Tで濡れた下り坂でブレーキミスして突っ込んだ悪夢の自爆体験があるだけに、ブレーキはきちんと整備しようと思います。

2022/011/05 10:00 距離:98,275km 「京都、インバウンド?」
水際対策の緩和なのか京都の外国人観光客が増えた感じだ。朝から金閣寺前のバス停は外国人達の行列でコロナ前のあのインバウンドが戻ってきた印象を受ける。ただ、違いは前は中国人ばかりであったが今は白人が目立つ。
朝ショートドライブして帰宅前に大宮高辻のパン屋、アルピーヌさんへ買い物へ。それにしても京都はパン屋が多い激戦区だ。中には市内の有名パン屋を集めたセレクトショップ的なお店もある。
さて、外装を全塗装してから数年、今のところ劣化など不満はないのだが気になってきたのはモール類の劣化だ。フロントガラスのモールやAピラーからBピラー上まで繋がるプラスティックの細いモールが曲がっている箇所が割れている。前の白V6Tの時もそうだったが、走行中のAピラー付近からの風切り音が激しい。

2022/010/30 12:00 距離:98,202km 「竹田城跡、雲海へ」
朝4時起き、6時に兵庫県朝来市の竹田駅近くの駐車場に到着、竹田城跡へ登山。いやー、急な階段の登山道はきつかった。7時に山頂の竹田城跡に着く。雲海は?、眼下に少しだけ雲が見えるだけで雲海は全く無し。ガイドによると11月が見頃らしい、リベンジだ!。
トップガン・マーヴェリックの影響でまた大型バイクに乗りたくなってきた。ニンジャもよいが出来ればこれまで乗ったことのないエンジンがいい。そこで気になっているのがトライアンフの3気筒です。候補としては、アドベンチャー系のTiger 900 GT、軽量級のTiger Sport 660。しかし、Tiger 900は既に販売終了、1200の選択しかない。まぁ、これから寒くなるし、ボチボチと。(^^ゞ
さて、9年前、あの事件の犯人がついに捕まった。なので無性に餃子が食べたくなったので「餃子の王将」へ。因みに京都市内の餃子の無人販売店舗の勢いが凄い。でも餃子は店で焼きたてのが一番だな〜。

2022/010/16 22:00 距離:98,202km 「車山高原、フレンチブルーミーティング2022」
FBMの参加って、何年ぶりか?、今年はやっとリアル開催の仏車の祭典、「フレンチブルーミーティング2022」に申し込み、デスビ改修直後のルマンで行ってきました。流石にこの歳で日帰り辛いので、今回も勿論、前泊です。まずは中部組と関東組が合流して、八ヶ岳高原まきばレストランでランチです。
ランチ後は大人の社会見学?、ショートツーリングを兼ねて野辺山高原の宇宙電波観測所へ。どうやら国内の電波天文学では聖地のようです。
見学は入場無料、まるでビームを発射するかのような大型パラボラアンテナ、なんだか光子力研究所のような世界最大級の45mの電波望遠鏡が圧巻です。
FBM前日の宿泊は小淵沢のペンション「マライカ」さん。FBMの本場よりも、なにより楽しいのがオッサン達の前夜祭。酒の弱い私は早々にダウン、朝は早起きして周囲の別荘地を散策、最近は仕事が忙しくて頭が回らん事が多いのでリフレッシュ出来てほんと良かった。
そして、日曜日。FBMに向かう前に期待の「八ヶ岳ガレージハウス」探訪である。コロナでリモートワークが当たり前になった今、リゾート兼ねて2拠点居住も良いかも。聞くと東京から1時間半程度の距離、つまり京都から淡路島へ行く時間と変わらない。
車山高原のFBM会場に到着。とりあえず申込みしたA会場の空いている場所にルマンを停めます。
V6Tの参加は少ないため、GTAオーナーとしてはあまり得るものが無いイベントだけど、他車オーナー同士のコミュニケーションやV6Tに興味があり質問されたりするなど、やはり実際に会ってのイベントは楽しいものです。一人でも多くV6Tに興味を持ってくれて、GTAの台数が増えてくれると嬉しいですね。
旧車用りLSIイグナイターの123イグニッションを販売されているショップを発見。カムシャフトに取付て最適な進角を取り出すシステム。但し、PRV専用は無くて、6気筒用の物が使えそうだが問題はこの長いキットを取付るスペースが無い。冷却水の太いホースが当たり工夫がいる。それでも一筋の希望の光が見えたかな。もう少し頑張って調べてみます。
帰る車が増え、B会場が空きだしたのでGTAな車はこちらに集結しました。少数ですが集まればそれなりに圧巻です。(笑)
問題は帰りです。中央道の恵那山トンネルが工事で片側車線となり、既に電光掲示板では渋滞案内〜25km100分!と表示。いやー、この渋滞はほんと辛かった。緩い上り坂で渋滞、水温は問題ないがクラッチが心配だった。ノロノロとストップ&ゴーの繰り返し、クラッチは次第とスポンジーにならないか?、もう心配で心配。それと右足がつりそうで辛かった。
1時間以上も続いた恵那山トンネルの大渋滞、フロントのラジエターのファン及びリアのオイルクーラーの電動ファンを手動で回せば水温90度以下には下ります。オーバーヒートの心配は不要の一方、何度も踏んだりする操作でクラッチが壊れないか不安でした。
夜22時になんとか京都に到着。交換した冷却水のアルミ製のリザーバータンクはキャップからの漏れは見受けられません。キャップを開口して負圧で外気を取り入れ中を乾燥するように改善したデスビは今のところ失火もなく安定しております。長野県までの往復1,500km、無事に走り帰還しました。

さて、今回の長距離走行&ツーリング。課題もあれば希望もある。

まず、課題は山程出てきて、乗り心地が最悪だ。足回りのブッシュが完全に逝ってるのか振動や衝撃がもろにくる。一番辛いのが路面の段差からくる衝撃、室内のダッシュボードが壊れんばかりのショックが伝わり、フロントのフレームに置かれている燃料タンクが割れたりしないか心配です。

ライトを点けると水温計がオーバーヒートのように振り切る。しかも、水温計の箇所の照明が消える。

因みに上下からガンガンと叩けば直る。多分、接触不良なのでしょう。昼間はよいが、夜はほんとに困る。また、水温計の針の表示も130度よりにやや高めに指している。実際の水温は何度なのだろうか?、一度きちんと調べたい。

帰宅してガレージに入れようとバックギアを入れようとするとガリガリっとギアが入らない。こんな時は冷静になり、クラッチを切り直してゆっくり丁寧にすれば入る。今度、再度エア抜きをしてもらおう。

希望については、デスビは今の所問題なし。新品でもあるので以前よりレスポンスが良くなった気がする。暫くはこの負圧による外気導入方式で乾燥させるとして、いつかは完全なデスビレス化にトライしたい。

では、調子が良くなれば何処行く?、今回の長野県・八ヶ岳、これが素晴らしかった。

ビーナスラインのコースはアルピーヌに相応しいアルプスのようなワインディングコース、紅葉の時期もあり山々はとても綺麗で走っていて気持ち良かった。久しぶりに景色と運転が楽しめたのだ。

つまり、まだまだ走った事のないコースが日本全国沢山ある筈だ。

ルマンでもっと走りに行かねば!、と、誓ったフレンチブルーの休日でした。

2022/010/09 13:00 距離:96,684km 「高雄サンデーミーティング & ルマン退院」
10月の高雄サンデーミーティングのテーマはフランス車、人気のA110よりも注目して欲しいのは絶滅危惧種のAlpine V6 Turboだ。911のような熱烈な理念と設計が優れた車ではないけれど、正直こんな楽しい車は他にないと思うよ。
気になったフランス車はこれ、シトロエンC4カクタス。今ではシトロエンのアクセントになったエア・バンプの元祖であり、目立つルーフレール、どれがメインのヘッドライトか分からない個性的なデザインもいい。それなりに故障が多いようだが余裕があれば欲しいSUV系の1台である。
さて、修理を終えて淡路島からルマンが戻ってきました。久しぶりに走りたいところですが、生憎と天気は雨、到着後から雨が本降りになってしまい、高速含めたドライブ&試運転は持ち越しへ。ちょっと燃料補給に運転しただけでも楽しいひと時でした。(^^ゞ

2022/010/01 10:00 距離:96,639km 「秘密基地、入院 Part2」
淡路島・洲本市の秘密基地、ラッシュウェイさんに修理の様子を伺いにぶらっと行ってきた。

マフラーが外されて下から覗くと、うーむ、オイル漏れの滲みが酷い。オイルパンは上から流れてきたのかオイルがべっとり付着している。まぁ、滲み程度の少量のオイルなら継ぎ足せばよいが、問題は内部のガス圧が原因でシール類からの漏れが生じているようだ。いつか、何とかせねば・・・。
白V6Tの頃から何度か交換している冷却水の耐熱ポリエチレンのリザーバータンク、肉厚のある丈夫そうな純正品を使い続けている。漏れや変形はないが、登録1991年からの31年物なのでこれを気に金属製に交換することにします。
但し、金属製といっても純正品やV6Tの互換品は売られていないので、ホース位置やスペースに入りそうな汎用品を探してもらい試作して頂きました。
このアルミ製タンクは、容量は1.4リッター、キャップ圧は1.1バール。純正タンクのキャップよりはカチっと閉まる気密性と耐久性があり安心です。
タンクからオーバーフローした冷却水はホースでエンジン下部に出します。半透明の純正タンクは容量が透けてわかるのですが、これはキャップを開けて小さな口の中をライトで照らさないとわかりません。
今回の入院目的はエンジン不調の原因、ディストリビューターの改善です。梅雨の時期とか、今まで何度このデスビのキャップ&ローターを交換した事か!、この10年間は毎年一回は交換しています。(笑)
デスビを開けてみると内部の表面はややオイル混じりもあり、全体に結露のような水滴が付いています。驚いた事に今回新品で買ったキャップにも室内で保管していたのに結露のように水滴が付着していたそうです。これは材質のベークライトの特性から結露のように湿気が付くようです。これでは何度交換しても一緒ですね。
そこで、材質の変更は出来ないので以前から考案していたキャップに穴を開けて内部の湿気を取るように工夫しました。デスビのキャップ裏側に突き出ている上側の口がアウト/排気、下側がイン/吸気のパイプです。吸気の口より雨など水滴が入るかもしれませんが、ここはマフラー裏側で高温の場所なので、このままにしています。
キャップ内部の送風方法はエンジンの負圧のホースをデスビキャップに繋いで外気を吸入するようにしています。さて、効果は如何に?。テストの結果が楽しみですね。乞うご期待!。

2022/09/25 15:00 距離:96,639km 「A PIT オートバックス」
近所のオートバックスが「A PIT オートバックス京都四条」としてリニューアルオープン後、ツタヤの書店もあるので仕事帰りに立ち寄る事が多くなった。
一応、日本最大級のカー用品の店舗らしく、2階のイベントスペースでは韓国のヒョンデ、EVのIONIQ5が10月末まで展示されている。
今年の夏頃に大阪で試乗会があったのだが申込みを忘れてしまい、この京都店で試乗が出来るとの事で楽しみ。因みに内装はシンプル、車ジャーナリストの評価も高く、一度テスラ以外の外車EVに試乗してみたいものだ。
さて、週末は久しぶりに山へトレッキング、滋賀と岐阜の境にある「伊吹山」へ登ってきた。とは言っても、息吹山ドライブウェイから山頂へのトレッキングコース。
下山して近くの関ケ原古戦場へ行くと駐車場でBMW 5シリーズが隣にやってきた。S212の次はS213を気になるがG30/G31も気になる。勿論、走行10万キロ超えた安価な過走行車狙いである。リスクはあるが得るものは色々とプライスレスだ。

2022/09/16 12:00 距離:96,639km 「秘密基地、入院 Part1」
以前から発生しているデスビの問題、次第と悪化してきてまともに走ることが出来ないため淡路島の秘密基地のラッシュウェイさんに入院することになりました。これからデスビの湿気問題の改善、プラスチックで今にも割れてしまいそうなリザーバータンクの交換も行う予定です。
ついでにリアタイヤのミシュラン PILOT SPORTS 4がツルツルなので交換します。今回選んだのはTOYOタイヤのPROXES Spprt。安価で前の白V6Tの時にPROXESを履いたことがあり、硬さや乗り心地も経験があるため選んでみました。

楽天市場 TOYO PROXES Sport 255/40ZR17 98Y XL 14,500円/本

さて、ルマンの改善計画はフレンチブルーミーティングの参加を予定しているので一旦はデスビの改善を区切りとします。時間があれば、過給器のレスポンスが悪いので診て頂きます。

FBM以降は、懸案事項の足回りの改善です。検討しているのは、ブッシュ類は全て交換して、スプリングやショックは主治医と相談して調整式の物を選択する予定です。

2022/09/16 17:00 距離:96,603km
 「オートバックス」
近所の「スーパーオートバックス京都ワンダーシティ店」 が、新たに「A PIT オートバックス京都四条店」としてリニューアルオープンした。車用品だけでは苦しいのか?、スタバとツタヤの書店が入っており、少しだけ成城石井のコーナーもある。
驚いたのはテスラの急速充電網のスーパーチャージャーが6基も設置されていること、これはかなりの力の入れようだ。いつかはBEVの時代が来るのだろうが、充電のインフラ整備が身近に展開されてくると、死ぬまでにはBEVの乗ることを真剣に考えなければいけない時が来るのかも。

2022/09/15 23:00 距離:96,603km 「ガレージバー Z32」
夜ウォーキングの時にたまに立ち寄る四条大宮のライダーズBar、サードガレージさんに昔欲しかったZ32を購入されたとの事で行ってきた。いつもはBMWのGSアドベンチャー、シルバーウイングが鎮座しているBarカウンター横に日産フェレディZのZ32が入っていた。
昔、日産エクサ・クーペに乗っていたこともあり、同じTバールーフのアメリカンなスタイル、当時のバブリーな豪華さ、世界唯一のスポーツカーデザインに惚れ惚れします。

因みに日本人として人生一度は所有したい国産車は、ロータリーエンジンのRX-7、初代コスモスポーツが理想だがとても無理なのでFDの7を体験してみたいですね。

そして当時一番元気だった頃の日産のスカイライン、勿論、直6。力強いCピラーの存在感、2ドアクーペのお手本のようなデザインのR32スカイライン。この頃の日産は技術に製品に企業としても魅力を感じたものだ。その時のZ32のアメリカンな自動車文化を感じさせるZ32が特に好きだった。だが、今の異常な国産スポーツカーの高騰ぶりには本当に驚きます。

2022/09/04 10:00 距離:96,603km 「淡路島キャンプ」
先週に続き、今週末も天気が良いのでE350に荷物満載してキャンプである。場所は淡路島の尾崎海岸へ、ここは遠投で大物が狙えるポイントのようだ。
翌日、尾崎海岸は泳げる場所ではないので南下して南あわじ市の阿万海岸へ。海水浴シーズンは終わったので人はまばら、泳ぐと意外と流れが強い。日本海側では見かけることのない結構デカイ鯛がいたので驚いた、流石は瀬戸内だ。
さて、ランチはイタリアンのPizzeria e Trattoria まるみ食堂 へ。生地の塩加減も良く、もちもち感も良い。前菜盛り合わせも美味しく、久しぶりに満足のいくピッツェリアでった。窯焼きのバゲットも美味しくお勧めである。

2022/08/26 23:00 距離:96,603km 「夕日ヶ浦キャンプ」
天気予報では週末の京都の北部は晴れそうなので、思い切って京丹後・浜詰にキャンプに行ってきた。夕方に到着、曇天なので夕日は諦めていけど、期待を裏切らない夕陽の海岸であった。画像では伝わらないが見事な夕焼け、のんびりとビール片手に焼肉は至福の一時である。
そんな砂浜でのキャンプも23時頃までは平穏で問題なかった・・・。しかし、1時頃になると突然の大雨!、でも砂浜なので水溜りもなく、テント上にタープしているので多少の雨は問題なし。だが、雨も止んだ3時頃に突然の強風発生!、タープやテントは飛ばされそうになるので仕方なく撤退を余儀なくされた。(涙)

2022/08/21 18:00 距離:96,603km 「修理計画」
ここ一ヶ月、まったくルマンを動かしてなかったのでバッテリーが上がっているのでは?、と心配になりガレージより出してみた。もしバッテリーが上がっていたら?、実はV6Tのバッテリーはそう簡単に取り出せない。マンションなのでコンセントも無いから充電が出来ない。やはり、車を自由に触れないのが旧車維持の大きな課題かな。

さて、盆明けて、予定していた足回りのリフレッシュ計画が、、、、、全く手つかずで進んでいない。

ここ最近、仕事などバタバタと忙しく、落ち着かない日々、集中力が切れて、ついつい後回しになってしまう。

ルマンの足回りのパーツなど、ある程度はSimon Autoのカタログでリストアップはしているのだが、どこまで交換するか迷っている。

前回の白V6Tの時は全てのブッシュ類を全て交換し、スプリングやショックはオリジナルのままとした。基本はオリジナルが好みではあるが、流石にもう在庫は無いようだ。ビシッとスポーツカーとして硬めたいところだが、どちらかというと今は乗り心地重視派。どのメーカーの足回りにするか主治医と相談しよう。

2022/08/16 11:00 距離:96.580km
 「追いトップガン?」
京都に住んでいるメリットは?、それは唯一のイベントに間近で体験出来て自慢出来ること。例えば、7月の祇園祭、そして今月の大文字、五山の送り火である。いつかは家の屋上でBBQしながら送り火鑑賞出来てたら最高なのだが、とてもその夢を叶えるのは厳しい。
追いトップガン」なる言葉を知った。

どうやら何度もトップガン・マーヴェリックを鑑賞している人の事を言うらしい。そんな私も懲りずに四回目の「追いトップガン」である。(笑)

最初の一回目は封切り間もない時にIMAXで鑑賞、二回目は良かったので当然もう一度観たくなる。三回目は4DXのシートが面白いとの事で行ってみた。

そして、四回目は 盆休みに里帰りした時に、WW2のレシプロ飛行機好きの85歳の父を誘って観に行った。

思い起こせば、最後に父と一緒に映画を観に行ったのは・・・、多分、小学生6年の「スターウォーズ Ep4」ではなかろうか。

なので実に45年ぶりの親子で映画館で鑑賞である。

さて、 トップガンを誘ってみたものの、最初はブツブツと「どうせ後席に乗って演技しているだけでつまらんだろ〜」、と文句をたれていたが、観終わると「家にサラウンドスピーカー必要だな!」、と笑顔で言う始末。一緒に行った80歳の母も父にアレコレと笑顔で感想を語っていたので二人共喜んでいた様子だ。

一言映画を観に行くといっても、田舎なので車で片道2時間かけて出雲市の映画館へ。

小さい頃は町に2、3館はあったのだが、今や島根県全体でたった3館しかないという"笑撃"の事実を知った。

話を元に戻すと、トップガンを提案したのは、 もしかしたら?、もう二度と親子で一緒に映画館に行くことが出来ないかもしれないと思ったのだ。結果、半ば強引に連れて行って本当によかったと思っている。

「追いトップガン」に戻ると、繰り返し観る理由の中に親子で行くケースも多いようだ。どちらかというと世間は若いお父さんと子供のようであるが、今回、高齢の両親と一緒に行く機会が作れて本当によかった。

あらためて、ありがとう、トム。

本当に感動したよ。

2022/08/07 13:00 距離:96.580km 「京丹後、夕日ヶ浦へ」
暑くてルマンに乗れない。先週に続き、またもや京都の海、京丹後市・網野町・夕日ヶ浦でキャンプである。福井県・若狭でもよいのだが、やはり駐車場や店、土地感のある場所が安心なので、つい京丹後方面を選んでしまう。
因みに私のようなニワカキャンパーモドキがこぞって行く位だから空前のキャンプブームである。お陰でE350の荷室は雑に積み込み過ぎて最悪だ。そろそろルーフボックスかキャンプ道具のスーツケース・パッキングなど工夫する必要がある。
E350はワゴンとしてはかなり容量のある車だが、サイズの大きいクーラボックスやキャリーを積むと、やはり理想は車高のあるSUV系になってしまう。とはいえ、ガレージ事情からワゴン系が精一杯だ。因みにツールボックスを装着したディフェンダーに遭遇、こういうセンスは流石オフローダーの大先輩である。

2022/07/31 23:00 距離:96.580km 「無料掲示板、teacup サービス終了」
このGTAのホームページを開設してから大変便利だった掲示板の「teacup ティーカップ」が今年8月1日を以てサービスを終了する。無料で大手のIT企業が運営している事もあり、安心して使っていたのだが・・・とうとう終了である、残念だ。

今やSNSが主流ではあるが、自由にアクセス出来て書き込み出来る掲示板が良いので、色々調べて検討した結果、今後は「FC2掲示板」を使うことにしました。

正直、表向きとは思えない裏の利用が多いユーザーとサービスだけど無料と長い運営なのでこちらを使う事にしました。

GTAオーナーのコミュニケーション活性に今後とも宜しくお願い致します。

2022/07/23 11:00 距離:96.580km 「京丹後、キャンプ候補地探索」
夏は海の綺麗な日本海の京丹後へ行く事が多く、今年も荷室の広いステーションワゴンE350が活躍するシーズンである。今回はキャンプ場探しに間人方面、立岩へ行ってみた。海岸から少し離れた場所ではあるが、広く静かなのがいいですね。
間人から掛津へ移動。砂が鳴る琴引浜の隣、太鼓浜でタープを張る。此処のキャンプ場は砂浜から一段上に上がった松林の中にあり、日陰があるのが助かる。しかし、ラテンな外国人家族のキャンパーが多いので結構煩いのが辛い。海は綺麗なので大型モバイルバッテリーでリモートワークしたい場所である。

2022/07/16 22:00 距離:96.580km
 「祇園祭、宵山」
京都の7月といえば、「祇園祭」である。昨年も疫病に負けて祭中止でしたが今年は開催決定、10日頃から烏丸近辺では鉾の組み立て始まり、健康のために夜ウォーキングのついでに立ち寄っている。こんな時、観光都市の京都は観る場所が多いのでウォーキングコース探索にはいい街だ。
そして、16日の宵山。この日は以前に勤めた会社の同期会があり、その帰りに通りの密を避けて納涼床が出ている鴨川沿いに出ると・・・、なんとここも凄い人、殆どが若い人達でノーマスクが多い、デンジャーゾーンかもしれない。
阪急電車の烏丸駅に行く途中、四条通りに出てみると、歩行者天国は凄い密な人、人、人。ニュースによると約30万人も集まったようだ。感染者数が増える中、もう人も経済も止めることは出来ないようである。

2022/07/10 18:00 距離:96.580km 「淡路島、修理打ち合わせ」
朝6時、まだ車の少ない周山街道をひとっ走りする。A/Cガス抜けのエアコンといい、デスビの不調と足回りの酷さから、そろそろルマンの改善計画を実行しなければならない時のようである。
そこで、久しぶりに淡路島の洲本市、秘密基地のラッシュウェイさんに伺い、ルマンの改善計画の打ち合わせ。このルマンを購入をした時と同じ位の大改修を検討している。但し、コロナやウクライナ問題で部品の在庫や納期が厳しい状況が続いているのが心配だ。と、そこへ、ガルフテックさんの新愛機、コルベット C7登場、ど迫力の最後のFRマシン。
洲本で打ち合わせ後、そのまま帰るのは勿体ないので淡路島の西海岸、慶野松原に行ってみた。広いビーチは残念ながらキャンプ禁止、陽が沈むまでのんびり泳ぎ、3時間かけて京都へ帰る。あ〜、もっと海が近ければ人生最高なんだけどな〜。

2022/07/01 11:00 距離:96.555km 「下田でサーフィン初体験」
人生、かつてないくらいの超強烈な全身筋肉痛を味わった。(笑)

昨年に計画していた目標、「人生初めて」のシリーズ。まずはパート1として「サーフィン」を体験する事が出来た。当初は昨年秋に予定していたのだが気合が足りず、冬に体験サーフィンを申込すると、初心者には危険との事でショップに断られ、ついにこの夏に念願のサーフィンをする事が出来た。
場所は伊豆半島の下田の入田浜と白浜の海水浴場。まずはYouTubeでサーフィン入門を観る。SUPが出来たからこんなの楽勝だ!、と思いきや、これがパドリングしても波に追いつけず、やっと波に乗って進んだと思っても、体が硬直して足が前に出せず、立つことすらも出来ない!。隣でインストラクターとサーフィン体験している高校生達は一発で決めてボードに立っているではないか、もうコンチクショーである。(笑)
このサーフィンデビュー&特訓は、V6Tと貴重なレストア中のV6T カップカーを所有するNozさんに教えて頂きました。誠にありがとうございます。とても楽しい下田の週末でした。そして、ルマンのジャンさん、スーパー7に乗る池本さん、ありがとうございました。
因みに下田のビーチの移動に使った足は?、南国のビーチに不釣り合いなイタ車、Nozさんのランチア・イプシロンです。ビーチはワンボックスやSUV系ばかり、その中でこの愛おしいキャラのギャップが最高ですね!。

さて、何故突然に「サーフィン」をやろうと思ったのか?。

それは、最近加齢と共に体がまともに動かなくなる事が多々出てきたからです。ジジイみたいな事を言いますが、体が動くうちに出来る事をやってやろうと思うようになったのです。

まあ、元々海好きでもあり、昔観たサーファーを題材にした映画、「ハートブルー」の中で「サーフィンやると人生が変わる」のセリフが妙に頭に残っており、最近のテレワークで東京の人が地方に移住して、朝サーフィンしてから出勤(または在宅勤務)する話を聞き、自由奔放なサーファーの生活とテレワーカーの自由なライフスタイルに憧れたのです。

それと、仕事の関係で知った京都の会社(今は大阪)のウインドサーフィンのドローン空撮を観たのがきっかけで、サーフィンのドローン空撮動画をよく観るようになり、丁度その頃に上司が「サーフィン」をやりたいと言っていたので、これは私も元気なうちに「サーフィン」をやらねば!と誓ったのです。

そして、今年の春のGTAオフ会にてV6TのNozさんと会った時、たまたま「サーフィン」の話をしたら、「教えてあげるよ!」と、トントン話で念願のサーファーデビューする事が出来ました。また、サーフィンだけでなく、様々な経験などとても興味深い話を伺うことができ、楽しい日々でした。

2日間の特訓の結果は?、これが全くダメで体がいうことききません、ロングのサーフボードにまともに立ててませんから、陸(オカ)サーファーとたいして変わりありませんね。(笑)

リベンジするぞ!。

2022/06/26 07:00 距離:96.555km 「早朝、周山街道へ」
4輪のE350 ブルーテックが燃費良いし楽チンなのでよく乗っている。2輪のスカイウェイブ250も便利なのでつい買い物や通勤に活用している。一方、この時期一番苦手なフランス娘もかまってやる必要がある。なので、日曜の夜明け前の朝4時過ぎにルマンを駆けり、周山街道に行ってきた。
しかし、こんな朝に限って前方にノロノロの軽自動車が数台いて、せっかくの早朝ドライブが台無しになるとこだったが、ついに直線の長いトンネルで抜くチャンスが訪れた。そして、その時!、アクセル踏むと・・・、ボボッ、エンジンがガタガタと震え、アクセル踏んでもまったく回転が上がらない。またもやアレです、デスビの湿気問題による不調で失火オンパレード!。しかも、トンネルの中だとバックファイヤーのようなで生ガスが爆発する響く音が連発だ。正直かなり恥ずかしかったです。
美山の道の駅に着く頃にはマシになったが、それでもターボの効きが悪く、パワーが全く出ていない。強めにアクセル踏むとボボッとカブる感じだ。これは早めにデスビキャップに穴を開けるなり、手を打たないとせっかくの早朝ドライブが台無しである。

さて、盆地で暑い京都の気温は33度、蒸し暑く、旧車にとっては非常に辛い。一応、白V6Tの頃から夏の京都でも普通に乗れる「アルピーヌ」を目標に改良を重ねてきたが、そろそろ限界かもしれない。

燃料系のメーター下の空いている2つのスイッチを利用して、フロントのラジエターの電動ファンの手動スイッチ、もう一つはリアのエンジンルームの大型ファンをスペアタイヤの場所に取り付けて手動でファンを回してエンジンルーム内に風を送るようにしている。(一緒にオイルクーラーの電動ファンも回している)

この3つの電動ファンが回っていれば渋滞にはまっても90度前後でキープすることが可能だ。

とは言うものの、この時期の朝7時の朝日ですら車内の容赦ない日差しがジリジリときつい。おまけにミッションケースや冷却水の配管からの熱が車内に伝わってくるので、外は涼しくても車内ほんと暑い。

A/Cガスが抜けてエアコンは全く効かないし、室内のブロアファンの送風も煩く全く効果無しだ。

加齢と共に夏場のアルピーヌに限界を感じる今日このごろです。

2022/06/12 08:00 距離:96.380km 「高雄サンデーミーティング」
今月の高雄サンデーは朝から暑くて辛い!、気温30度近いなかで送風ファンのみでは熱中症になる一歩である。因みに今回はTipo誌共催のヤングタイマー特集、一応V6Tも90年代車としてヤングタイマーな一台である。
この暑い中で完全復活されたA310が参加されていました。イタ車やドイツ車とも違う、独特のデザイン、この未来感タップリの6灯のフロントマスクに痺れます。6灯全てを強力なプロジェクターLEDライトに交換して、峠の夜道を照射して夜のドライブを楽しみたいですね。
さて、復活されたA310の点火について気になる事を教えて頂きました。それは「123iginition」というプログラマブル・LSIイグナイターと呼ばれる製品です。これに交換されてからデスビ独特の湿気による問題が改善され、レスポンスはかなり良くなったそうです。

では、V6T用のPRV 6気筒用のイグナイターはあるのか?、なんと、有りましたが・・・お値段は約30万円、とても無理です。(涙)

2022/06/04 06:00 距離:96.355km 「アルピーヌ ヌーヴォ」
先週に続き、V6TなどのGTA系がまたもや誌面に登場した。スクランブル・アーカイブ、「アルピーヌ ヌーヴォ」が発売され、私も愛を語る募集に投稿して掲載されました。割と長文を書いたのでカットされると思いきや、そのまま掲載されたので嬉しいですね。ところで、新型のA110の人気は愛を語る投稿ページの多さでわかるようにかなりの台数が売れているのですね。
記事の中で特に印象があるのが、カメラマン北畠さんのルマンの特集ページのきっかけが2019年の「GTAうなぎオフ会」だったこと。地味に続けてきたオフ会主催者としてこんな嬉しいことはありません。
今週土曜は、朝5時に早起きして久しぶりに美山町へひとっ走り。車の少ない早朝に周山街道の上りのワインディングをブーストかけながら攻めるのはほんと気持ちいい、まさに駆け抜ける歓びだ。

しかし、ルマンは好調なのか?、というと・・・そうではない。外見は綺麗なのだが、実は中身は満身創痍である。

やはり一番手を入れなければならないのは足回りだ。

踏ん張りがなくロールが激しい。車体前後のピッチングも強く、路面の凸凹や段差はもろに伝わり跳ねている感じだ。ブッシュ類も劣化しているのかリジッド状態のような感じがする。フロントの燃料タンクはフレームの上にそのまま置いてあるので割れるのではないかと心配である。

運転席のシートもクッションがへたっているので乗り心地は非常に悪い。左右のホールドは残っていても、お尻の座面はぺったんこなので路面の感触がそのまま伝わってくる。

それにハンドリングも悪い。ノンパワステのダイレクトさが売りのV6Tのハンドリングも影響を受け、暴れているのが伝わってくる嫌なフィードバックだ。

2015年に白V6Tで足回り全てを交換した感動の体験があるので現状のルマンではとても満足出来ず、まずは足回りを優先に改善したいと思っている。

予算的にかなり辛いけど、なんとかは秋の涼しいベストシーズンまでには交換したいですね。(^^ゞ

2022/05/29 07:00 距離:96.165km 「夢のガレージライフ」
快晴の日曜、早起きしてS212/E350にテントを積んで琵琶湖の緑地帯に行ってきた。S212は荷室が広いので椅子やテントは積みっぱなしにしているけど、本当はアウトドアのグッズやバイク数台など置けるようなガレージを持ち、その日に必由な物を積み込んで遊びに行きたいですね。
公開延期が続いた待望の「トップガン・マーヴェリック」を観てきた。期待以上の実機飛行の迫力ある映像なので是非ともIMAXで観るのをお薦めする。尚、冒頭からGPz900R登場で一気にテンションMAXだ。それに映画の中のアメリカンなガレージに夢が膨らみ、WW2のP-51マスタングをレストアして空のデートなんて最高の男のロマンを感じる。これぞ、バブル世代的な教科書作品に私は思えた。(笑)
さて、ガレージといえば、今年4月のGTAオフ会に参加されたNOZさんが「ENGINE誌7月号」にて愛機V6Tともう一台のV6Tのカップカーが掲載された。しかも4ページもあり、ちょい古の大人のオモチャに囲まれたNOZさんの笑顔が最高です。これぞ男のロマン、マンション暮らしの私としては夢のガレージライフである。

ところで、コロナ禍以前より、「サードプレイス」というトレンドが出てきており、私の場合の「サードプレイス」は「ガレージ」かもしれない。しかも単なる車庫ではなく、共通テーマで人が集まり、趣味でも仕事でも、何か繋がりを作れる場所というのがガレージではないかと思うのだ。

今はマンション住まいだけど、工具が揃い、深夜だろうが自由に車がイジれて、カフェレーサーの如く、ちょっとしたカフェスペースに人が集まり、心地良い空間というのが理想のマイ・サードプレイスかなと思っている。

もっと妄想すると、京都の北部にある伊根町の舟屋のようなボートと車、住居の合体したガレージライフなんて最高だ。若干、サードプレイスの本来の定義とは異なる方向ではあるが、ガレージをベースとした人と空間が欲しいですね。

そんな時、勤務先の大先輩から「トップガン・マーヴェリック」の「マーヴェリック」の意味について、とてもいい話を伺ったのでここに記しておきたい。

一般的な意味の「一匹狼」とか、諸説はwikiでみて頂くとして、仕事やマイ・サードプレイスの一つの拠り所というのはこんな事ではなかろうかと思ったのです。以下、メッセージをそのまま記します。

「昔、テキサス州にマーベリックさんと云う弁護士が牛を飼育する牧場を経営していました。 他の牧場の牛は所有権を示す烙印が押されて、柵に囲われた中で生きています。 それに引き換え、マーヴェリックさんの牛には烙印が押されてなく、かつ朝になると柵が開かれ、無印牛は他の柵の中にいる牛達の所へ遊びに出かけます。 無印牛は烙印牛のリーダーとして遊びを先導し、夕方になるとマーベリックさんの牧場に帰ります。 人間社会ではエリートと呼ばれる人間が社会の指導者と言われますが、マーヴェリックさんの牛が本当の指導者ではないのか と云う意味を含んでいます。 頭の隅に置いて「マーヴェリック」を鑑賞してみて下さい。一層、面白いですよ 。」

Nさん、ありがとうございます。とても感謝です。

2022/05/22 08:00 距離:96.161km 「北野天満宮、スーパーカーイベント」
明日、日曜は北野天満宮で「スポーツカー&スーパーカー・ヘリテージ・ギャザリング京都 2022」が開催される。

実は昨年のフロムセブンミーティングにてV6Tを所有している方からお誘いを受け、あのギャザリングに参加することになりました。そのため、前夜遅くに慌てて洗車していました。(^^ゞ
そして日曜日、北野天満宮に集結、朝7:45に開会式。イベントのテーマは「ダラーラ50周年」、ランボルギーニと北野天満宮が同じ「牛」がアイコンというご縁のスーバーカーの集まりと宮司さんによる参加車の交通安全祈願のご祈祷です。V6Tはスーパーなカーではありませんが、珍しいスポーツカーということで今回お声がかかりました。Nさん、誠にありがとうごさいます。
V6Tだけでなく、デロリアンの橋本さんも招待を受け参加されました。いやー、流石は大人気デロリアン!、車を見つけるなり、「キャー、映画の車よ〜」と、子供達、奥様、旦那様がデロリアンに駆け寄ります。因みにルマンは、、、、、後で知りましたがマニアック過ぎて誰も知らないとの事です。(涙)
しかし、青い目立つカラーだからか?、主催者の西川さんのインタビューが近くで行われている!、でもニュース動画を観るとデロリアンは映っているけどルマンはルーフしか映ってないぞ。きっとカメラマンは後ろのデロリアンを撮りたかったのだろうな〜。しかし、少しだけ幾つかニュース動画でちゃっかりとルマンが映っておりました。
さて、牛がご縁のイベント、ミウラやカウンタックは高雄サンデーでよく見かけますが、まさかコレが来るとは驚きです。約4億円の牛のシアン、こんなのが買える人が本当に存在するのだと。個人的に感動なのが世界唯一のスーパーキャパシタ搭載の市販ハイブリッド車である事。高伝導のスーパーキャパシタはMITとの共同研究で実現された技術、まさにクンタッチです。

5月も終わりに近づき大きな悩みが・・・、それは5月といえば税金シーズン、自動車税である。

メルセデス・ベンツ E350 ブルーテック ステーションワゴン 3,000cc 2015年式 51,000円
ルノー・アルピーヌV6ターボ・ルマン 2,500cc 1991年式 51,700円

登録から13年以上経過の重課税制度、大切に乗っているのに旧車イジメとしか思えん。まるで廃棄してエコな新車を買えと言わんばかりです。新車を買えば経済は良くなるけど、本当に環境に良いのか?、将来的にEVシフトに異論はないが、もっとやるべき事があるのではと思う、今日この頃です。

2022/05/15 10:00 距離:96.074km 「イタリアン・ジョブ2022」
ジュリアにも乗られる前田さんのお誘いを受け、岐阜県藤橋城跡前で開催される旧車イベント、「イタリアンジョブ2022」に行ってきました。しかし、出発直後からデスビの湿気と思われる点火のバラツキが発生、アクセル踏み込むと失火が激しくエンジンがガタガタ震え、全く吹けない。仕方ないので暫く走り、養老SAあたりでようやく落ち着き普通に走れるようになった。
個人的にはアルファの段付き、特にGTAは好きなので実車を観ると昂ぶるものがある。しかし、このマニア度はV6Tよりも深く、伝統やオリジナル性の追求などかなり濃い世界のようだ。V6Tの問題の箇所を国産化している私としてはとてもついてゆけない世界かも。
イタリアンジョプのメイン会場の一般駐車場の一角にA軍団で乱入すると、普段見かけない怪しい車種のため少しは注目をあったようだ。有難うございます。
会場で気になった物。私的に世界で一番美しい、ドアミラー〜ビタローニ製のF1カリフォルニアンです。308やストラトスをはじめ、ヴィンテージイタ車では定番のカフェレーサーのミラー。因みにV6Tのドアミラーもビタローニ社製です。
少し問題発生、今朝のエンジン始動時から室内とエンジンルームを仕切っているガラス、エンジン側がやたらと曇るのだ。暫くして曇りが取れると思ったら・・・取れない。30分後位でようやく曇りは消えました。原因は?、湿度を上げる原因は何だったのか?、直接の原因とは違うと思うが過給器の冷却用ダクトを固定している耐熱テープが剥がれ隙間だらけになっていた。他にクーラントの漏れなどあるのかもしれない。

2022/05/08 13:00 距離:95,545km 「高雄サンデーミーティング」
京都に住んでいて有り難いのは毎月第二日曜日には非現実的な旧車を拝むことが出来ること。しかも、住んでる場所から30分程度の距離の嵐山高雄パークウェイで行われるのでほんと嬉しい。そう、そのイベントは高雄サンデーミーティングだ。
嬉しいことにこのよのような曲線美の512等の旧車が普通に鑑賞できる、しかも手入れが半端なく良い。先輩達を見習ってたまにはきちんとホイールを洗うことにしよう〜。(笑)

2022/05/01 13:00 距離:95,545km 「雪の大谷ウォークへ」
GW前半、困ったことに数日前からマンションの立体駐車場の機械が故障してルマンを出せないのだ。なので、休み中はツアーに出かけて立山の雪の大谷ウォークに行ってみることした。
マイカー禁止の立山有料道路に入り、アルプスのワインディングを登り、約1時間半後にバスは大谷に到着。因みにバスドライバーによると前日は快晴だったようだが、この日見事に雪、いやかなりの吹雪だった。しかし、快晴の時はこの激混みらしく、かえって悪天候のお陰で人も少なくのんびり雪の壁を堪能することが出来た。
吹雪の大谷の翌日、快晴のセントレアのB787実機展示フライト・オブ・ドリームズへ。いやー、中々見応えあって1/1の実機は凄い。特にエンジンポッド近くの翼の下のカフェの席は無料(平日)でリモートワークとして使える。ルマンを駆けって高速を走り、この席でリモートワークなんて最高じゃないか!、但しとても集中出来るとは思えんぞ。(笑)

2022/04/23 10:00 距離:95,545km 「E350車検」
3月末に車検に出したEクラス E350 BlueTec がようやく戻ってきました。見た目はまだ新しい6年落ちのS212のワゴン、出来ればATFの交換もしたいところですが、主治医と相談の結果、一度も交換してなければミッションの故障リスクが高いために諦めることにしました。さすがに13万キロの過走行車ともなると色々と目を覆いたくなる問題が出てくるものです。
今回の目玉?、怪しい中華製パーツのフロントフォググリルカバーをノーマルのメッシュから2本のフィン状のものに交換。まぁ、予想通りですが思った以上に地味です。

交換したパーツは以下の通り。GWの長距離走行に備え、ブレーキパッド類は減っていたので交換、リアローターもかなり減っていたのでこの際に交換しておく。それと、エンジン始動にやや時間がかかるので、念のためパッテリーも交換することにしました。

フロントブレーキパッド DIXCEL 1セット \29,000
リアフレーキパッド DIXCEL 1セット \25,000
リアブレーキローター DIXCEL 1セット \27,000
パッドセンサー 1セット \1,500
フロントテンションロッド \11,200 * 2本
バッテリー(メイン) AGM 80A BOSCH \32.000

さて、4月後半ともなると、やってくるのが税金!。E350、ルマン、スカイウェイブ250の税金が辛いな〜。

2022/04/10 08:00 距離:95,545km 「ツーリングシーズンに向けて」
今週も日の出と共に早朝ショートドライブに出撃、京都は盆地なのでこの住んでる場所から大文字の山の南辺りから日が上がる。この朝焼けをバックにテンションが上がります。
いつものR162、車が少ないうちに周山街道を突っ走るが、足まわりが逝ってるので突き上げやロールが酷い。それでも長い上り坂を息の長い加給とシンクロする押し出される加速感に毎度痺れる。決してパワーがあるほうではないが、飽きることのない楽しいオールド・ターボ・カーだ。
さて、先日にフェリーで九州ツーリングに行かれるチームの見送りをするためにスカイウェイブ250で大阪・南港まで一緒に走る。困ったことに、見送った後で京都に戻る途中で発進時にクっと回転が上がり、何度かクラッチが滑るような症状がでてきた。
走行21,978km。発進時の回転が高すぎることもあり、これからのツーリングに備え、思い切ってスカイウェイブをオーバーホールに出す事にした。
ショップで駆動まわりを分解すると、Vベルトは亀裂もあり劣化がある。クラッチのシューとハウジング内もかなり磨り減っている。遠心ローラーは見た目は問題ないが、ついでに交換する。部品は在庫もあり、来週末にはオーバーホール完了する予定です。

2022/04/03 17:00 距離:95,404km 「GTAオフ会」
今日は年に一度のGTA系を中心としたオフ会の日。昨日、珍しく私がホイールを洗ったせいか?(笑)、なんと朝から生憎の雨模様だ・・・。(涙)

雨だけど、まるで遠足気分のようにワクワクしながら朝5時半に出発し、途中の草津PA、刈谷PAで合流しながら、8時過ぎ頃に関東組と合流する浜名湖SAに到着です。実はこの待ち合わせだけで既に本日のオフ会参加車の7割位が集結しているという凄い光景なのであった。
雄踏総合公園 北側駐車場 9時過ぎに浜名湖SAを出発して、10時頃にメイン会場の雄踏総合公園 北側駐車場に到着です。到着までの単縦陣・ショートツーリングがこれまた楽しい!。

地元、浜松の方の初参加もあり、雨の中、例によって、気分は同窓会、ウダウダと旧車歓談タイムのスタートです。オフ会〜毎年同じことやってますが、実車を比較してはじめて知る事など、意外な発見があるものです。(^^ゞ
GTA オフ会 デロリアン 同じPRV系統エンジンを使用するデロリアンは親戚のようなもの。今年も6台もの貴重なデロリアンが集結しました。たった6台?、いやいや、これはこれで実は結構凄いことなのです。ましてや雨ですから皆さんに感謝感激です。
本日は合計33台、36名もの方が参加されました。来年こそはコロナが終息して、これまでと同じように美味しい「鰻」を食べに行きたいですね。雨の中、風が強くて足元や服は雨でびっしょり、もう〜寒いのなんの。それでもこんなに集まって頂き本当にありがとうございました。勿論、来年もオフ会やりますよ!。(^o^)/
さて、ここの駐車場は出る時に310円払います。解散後、雨が降りしきる中、出口前で車は並んでいるけど妙にスムーズに動いているぞ!?。

なんと、藤井さん(元A610オーナーです)が駐車場係をしてくれたお陰で左ハンドル車がウルトラスムーズに車が退出することが出来ました。藤井さん、ありがうございます!。

参加車の内訳、今年はA610が1台と寂しかったです。

V6T 12台
ルマン 6台
A610 1台
New A110 2台
デロリアン 6台
その他 6台(クリオ、セニック、DB7、スパイダー、Eクラスクーペ、DS3)

睡魔と闘いながら、17時前に無事に帰還しました。

へとへとになりながらガレージに車を収めて、バタンキューです。MTだから疲れるというより、長時間の運転が歳を重ねる度に辛くなる。(笑)

京都から浜松まで片道229km、V6T買った当時は片道350kmの長野県・フレンチブルーミーティングを日帰りで行っていた私だが、今はとてもじゃないが無理だ。次第と体力・気力が衰えてきて、長距離を集中して走ることが困難になってきた。

だからといって近い未来の自動運転を期待している訳でもなく、年に一度の同窓会を楽しみにクラッチとマニュアルシフトを駆使しながら会いに行きたいと思います。

2022/03/27 08:00 距離:94,755km 「来週はオフ会!」
車はオリジナル志向派ですがベンツ系の専門ショップやYouTuberを観ると独特の世界観があって結構面白い。それにアルピーヌと違ってカスタムパーツが多いのも魅力だ。なので、S212/E350の顔つきを少しワイルドにするために、フィン付きフロントバンパーグリル・カバーをAmazonで買ってみた。 今月末の車検の時に付けてみよう。
さて、いよいよ来週4/3(日)は年に一度のオフ会である。水温計のオーバーレブ問題やガタガタの足まわり問題以外は、今のところ(公道を走行する上で)問題はない。うーん、多分、無いと思う。
一応、一通り点検すると、リアタイヤがスリップサインが出る寸前まで減っている!。年末の車検が通ったので楽観していたら、これはやばい。オフ会が終わったら履き替えよう。オフ会楽しみです!。

2022/03/21 15:00 距離:94,746km 「南あわじ」

三連休、最後の日。たまには淡路島の南方面へ行ってみようと思い、まずは西海岸側を走ってみとる「幸せのパンケーキ」は勿論のこと、お洒落なカフェ地帯とかは長蛇の列、とてもランチ出来る様子ではなかった。そして、「道の駅うずしお」に着き、「淡路島バーガー」でも食べようと思ったら、ここも大行列で軽く1時間はハンバーガー如きに並ぶような感じ。連休、読みが甘かった〜。
実は今回の目的は「うずしおクルーズ」とナポリ風のピッツァの店。しかしクルーズは既に予約で一杯、しかも「まるみ食堂」は15時で生地がなくなり終了していたという人気ぶり。つくづく読みが大甘で失敗続きの連休であった。(涙)

2022/03/20 07:00 距離:94,622km 「キャンピングGT」

日曜の早朝、天気が良いのでルマンを駆けり、いつもの美山〜日吉へ走ってきた。

日吉ダムに着くと何やらテントが多い?、建物にはDODのロゴがある。なんと、アウトドア用品のDODのキャンプ場、「DOD CAMP PARK KYOTO」が4月にオープンするようだ。今年もキャンプブームの勢い止まらず絶好調である。
早朝なので車は少なく、せっかくなのでロゴをバックに撮ってみた。

デイキャンプなどアウトドアは昨年手に入れたE350ステーションワゴンを主に使っているが、本当はV6Tのようなスポーツクーペに荷物満載してキャンプに出かけたい、そう本当はキャンピングGTをやりたいのだ。

2022/03/13 16:00 距離:94,580km 「浜松」

4/3のGTAオフの会場である駐車場の事前確認のため、元V6Tオーナーの斎藤さんと浜松に行ってきた。車はルマンで行きたいところだが、A/Cが効かないので楽ちんなE350を使うことにした。
オフ会の場所は、浜松市総合公園の雄踏総合公園北側駐車場、赤丸で囲んだ入口ゲートの隣側です。公園やテニスコートの利用が主なようですが、午前早朝であれば混むことはないでしょう。

但し、今回は有料駐車場なので出口で310円必要です。m(_ _)m
さて、せっかくなので近くの航空自衛隊・広報館エアーパークにも行ってきた。VRゴーグルのブルーインパルス4番機の見応えあるアクロバット映像なのだが、これがかなり・・・酔う。
浜松なので鰻は外せない。教えて頂いた佐鳴台の鰻のお店、「又一」さんでお茶漬け丼を頂く。これが割とカリカリに焼かれて香ばしく、最後の仕上げは美味しい出汁のお茶漬けが幸せを感じるの一時である。A310田中さん、ありがとうござました。さぁ、オフ会まであと半月だ。

2022/03/06 21:00 距離:94,533km 「清水、東山・花灯路」

破綻寸前といわれる財政難の京都市、今年で最後の清水寺の界隈の東山・花灯路に行ってきた。

運動不足のため夜ウォーキングを心がけおり、たまには気分を変えて観光地を夜ウォーキングしている。その一つが八坂神社や清水寺の周囲をぶらりウォーキングするのだ。
京都市とウクライナの首都キエフは姉妹都市とはじめて知った。二条城もウクライナカラーでライトアップされ、高台寺公園にも大型行灯でライトアップ。因みに京都市でキエフと言えば「レストラン キエフ」、一度だけ食べに行ったことがある。
さて、アルピーヌのGTA系を中心としたオフ会の開催まであと一ヶ月!、そんな時に嬉しい雜誌記事が掲載されたので是非紹介したい。昨年も親子でオフ会に参加された大澤さんが雑誌Tipo4月号に掲載されている。

嬉しいことに記事では4月のオフ会開催についても触れており、是非とも記事を書いてくれた仏車好きのライターさんにも遊びに来て欲しいですね。

今回は立ち読みせず、久しぶりに雜誌Tipoを買った。いや〜、車雑誌を買うなんて超久しぶりである。

雑誌Tipoは元編集長がV6Tに乗っていたこともあり、V6Tを比較的よく取り上げていた雑誌です。思い起こせば私も雑誌TipoでV6Tを知り、V6Tを好きになった一人である。当時、1990年頃はまだインターネットもない時代だったので希少車のV6Tを知るのは雑誌くらいしかなかった。

まだ新卒間もない社会人だったので金は無く、とてもじゃないがディーラーなんて遠い存在である。

なので、情報源は車雑誌しかなった。オーナーの心が伝わる記事でV6Tのファンが一人でも多く増えると嬉しいですね。

2022/03/06 09:00 距離:94,533km 「沼島へ」

久しぶりのトレッキングは淡路島の南、国うみ神話の島と知られる沼島へ行ってきた。土成港からフェリーで約10分程度、島の南側をぐるっとウォーキング。歴史ある島ということでパワースポットも多い。半日トレッキングコースとしては丁度良い場所でした。
淡路島から次のウォーキングスポットは明石市に立ち寄り、天文科学館や明石城を散策してきた。海のない京都市で暮らして37年、いつかは海の見える場所に引っ越したいと思う日々である。
さて、明石のイタリアン、チーロで食事する前にコインパーキングを探すのに手間取り、ちょっと激しくUターンかましたら、なんとE350のメーターに「フロント右 SRSシステム故障 工場で点検」の警告のメッセージが表示された。なんじゃこりゃ〜!?、ついに輸入車あるある・ベンツ編が始まったぞ。もしかしたらV6T以上に厳しいストーリーになりそうな予感がするぞ。(涙)

2022/02/27 09:00 距離:94,420km 「謎のホース」

週末、たまにはルマンのエンジンをかけて美山〜日吉へショートドライブに走りたいところだが、まだ京北のR162は雪が残り凍結防止の白い塩化カルシウムがまだ路面に残っている。なのでパン屋のアルピーヌさんまでひとっ走りして朝食を買いに行く。
最近目立ってきたのが水温計の異常。暫く走っているとこのようなオーバーヒート状態である。また、ライトを点灯すると同じように針は振り切りオーバーヒート状態です。でも、メーターの下をコンコンと叩くと正常な数値に戻ります。(笑)
帰宅すると何かおかしい?、ふとボディの下を覗くとタイヤ横からホースがタラりと出ている!?。ボンネットの溝の水抜き用のホースか?、ラジエター用の何か?、まったく謎です。

まぁ、慌てずボチボチと。

 2022/02/17 20:00 距離:94,237km 「夜歩き」

夜ウォーキング、運動不足のため寝る前に近所を小一時間程、数キロ歩いている。ただ毎日コースが同じだと楽しくないので観光地コースを開拓して行ってみたりする。
まだ蔓延防止の時期なので、東山・祇園などの夜の街はほんと人が少ない。二坂、産坂あたりまで来るとひっそりして、夜ウォーキングコースには丁度良いのだ。

2022/02/12 13:00 距離:94,237km 「旅のお供はGTA!」

いつも山陽道を走ると山頂の巨大な城が気になって仕方なかった。なので、連休は思いきってこの怪しい城に行ってきた。城はドイツのノイシュバンシュタイン城を模しており、「太陽公園」という探偵ナイトスクープでいうパライダイス的な遊園地であった。
行く前に調べて興味が湧いたのは実はこっち、中国・西安の兵馬俑の実物大のレプリカがある石のエリア。本物の兵馬俑は一度本物を見てみたいと思っていたがコロナのせいでこの先無理かもしれない。兵馬俑の発掘現場を再現した抗の様子は見応えあり圧巻であり、思わぬ場所で海外トリップ体験できた連休でした。
最近のルマンは日曜の早朝にぶらり走りに行っている程度のショートドライブばかりだ。元々暑さに弱い車なので適度に寒いこの時期が一番調子がいい。とはいえ、それなりにV6Tの問題を抱えながら休日のドライビングを楽しんでいる。

さて、そのルマンだが今年も4月に浜松市で開催予定している「オフ会」があるため、普通に動く今は長期入院のような大きな修理は控えるようにしている。

見るからにV6Tはスポーツカーだが、 私的にタイトル通りの「グランツーリスモ」として、荷物満載、絶景&食を求めてアクセル踏んで日本中へ旅したい車だ。非日常化の最高の道具=GTとしてV6Tを楽しみたいと思っている。

しかし、きちんと道具を維持するためにはメンテも必要だ。そこで、改善しなければいけない問題を車体の前部から後部へとリストアップしてみた。

・ボンネットカバー/フロントマスクと位置ズレ(ホンネットを数mm程下げる)
・ヘッドライト/ハイビームのLED化、ロービームはもっと明るく
・ラジエター/水温センサーとアルミのラジエターに交換、電動ファン交換
・燃料タンク/ポリタンク製は経年列化が心配、しかもフレームの上にそのまま置いてあるので亀裂など心配
・ブレーキ/まだパッドは十分にあるガツンと効くブレーキにしたい
・足回り/前後とブッシュ類が劣化、コイルにショック、全てやり直したい
・エアコン/そもそもガス漏れ、圧が高まると途中で止まる、レシーバータンク交換、エキパンも要交換
・メーカーナセル/振動でギシギシと音がする
・スピードメーター/時々、暴れる
・水温計/時々、針が130度以上に振り切る、ライト点灯で何故か振り切る
・イグニッション/スターターボタン化
・電動ドアオープナー/助手席側が反応なし、故障
・パワーウィンドウ/運転席側ガラスの上がりが遅い
・シート/運転席の座面のクッション劣化、前席両方とも革張り替え、色はタン
・フロアカーペット/汚れが目立ってきたので張替え
・バックミラー/夜でも見やすいデジタルミラー化
・クラッチレバー/マスターシリンダーもそろそろ交換したほうがよいかも、ついでにレスーズシリンダーも
・シフト/リンケージのジョイントの箇所が劣化してきたのかフィールがいまいち
・センターコンソールのスイッチ類/ACの風量や温度のレバーのある台座が外れて落下している
・リアガラスのダンパー/劣化して固定できない
・エンジン/ターボの効きが弱い、ヘッドカバーのオイルシール破れあり
・スピードセンサー/念の為、交換
・ウォーターリザーバータンク/そろそろ金属製に交換したい
・リアガラスのオープナーのケーブル/いつ切れるか心配
・ターボチャージャー/ドッカン度が下がってきた、全体的にパワーダウン、ブースト計も反応が悪い
・デスビ/梅雨時やガス圧でオイルの滲みで中が湿気ことがある、デスビレス化にしたい
・オイルクーラー/導風のダクトを付けるなど効果を上げたい
・クランクシール/劣化、オイル漏れあり
・燃料ポンプ/始動の時にジージーと音が聴こえる
・ブレーキランプ/LED化、ハイマウントストップランプの取り付け

これだけ書いても、もっと細かい問題があると感じています。多分、国産車オーナーや独車オーナーなら発狂するようなレベルでしょうね。(笑)

まぁ、少しづつ楽しみながら直していきましょう。(^^ゞ

2022/02/06 12:00 距離:94,226km 「ガレージライフ」

ガレージライフ、それは男のロマン、夢だ。(笑)

近所のカフェのマスターに店舗やリフォームに適した家具があるという、大阪の上手工作所という工場・店舗に行ってきた。もし、ガレージ作ったら中に一枚板のテーブルを置き、店舗のようなガレージの表札、アンティークな照明に・・・、と妄想しまくり、夢は膨らむばかりだ。
さて、小雪がちらつく寒い朝の京都。暖気をしっかりと行い、水温が90度近くなってから走るようにしている。ミッションはまだ冷えているのでシフトフィールはかなり渋いが、そこは我慢我慢。最近、PRVのV6エンジンの揺れが増えきた。7年前にエンジンマウントを交換しているがそろそろ寿命かな。

市内を走ると路面のちょっとした段差でもリアでキシキシと軋み音が増してきている。

プラスティックのチープなダッシュボードの軋みも目立ってきた感じだ。タイヤが受ける衝撃が緩和されず、まんま室内に伝わってくる。モノコックボディではなく、センターのバックボーンフレームに乗っかったボディなのであちこちの影響が気になる。

フロント、リア、全ての足回りリフリッシュ計画、そろそろ本気出して取り組まなければならないようだ。

勿論、足回りだけでなく、シートの張替えもする必要がある。リストアップしなければ。

2022/01/30 10:00 距離:94,219km 「S212、乗り比べ」

先週の事ですが、Eクラスのステーションワゴン 4代目S212・後期型の乗り比べをする機会がありました。私のE350 BluTechはV6/3,000cc ターボ・ディーゼル、隣のS212はE250、直4/2,000ccターボ、同じAMGパッケージ、7速ATです。形は似てもまったく非なるもの。エンジンでこんなに性格が性格が違うとは驚きの試乗会でした。
きっかけはタイヤをDWS06 PLUSに交換したので、では乗り比べてみようという事になりました。因みにS212以外の参加車は、初代W124、3代目W211のセダン。因みに私はでかい星マークの顔よりも、こちらのエレガンス顔が好み。特に質実剛健なW124はキング・オブ・ワゴンと言える最高のデザインのワゴンだと思います。
試乗会はというと、これがシビアに空気圧を標準にして走り比べるなど徹底したもの。私がズボラ過ぎるせいか勉強になりました。(^^ゞ

さて、乗り比べの結果は、街乗りでは断然にガソリンエンジンのE250が良い。発進時は明確にこっちが気持ち良い。不快な振動も無く、ストップ&ゴーの多い環境なら断然ガソリン車である。もう何ら問題は無い。

対して、E350のディーゼルは発進時はワンテンポ遅れてモワ〜とパワーが追いつき流れに乗る感じ。発進時にディーゼル特有のジャラジャラ〜の振動も気になる。しかし、60キロ以上のスピードになるとトルクの波に乗り、ディーゼルの振動や音は消え、2トンの巨体でも軽々と走り、これが驚く程速いのだ。正直、V6Tよりも速い!。

長距離の利用が多い私としては、ディーゼルの選択は間違いではなかったと改めて納得した試乗会でした。

2022/01/22 12:00 距離:94,163km 「水温計、不調」

ここ数日、ルマンのエンジンをかけていなかったので、昼食を買いに出かけるためことした。念の為、冷却水を確認しようとリアガラスを開けると・・・、な、なんと、ダンパーが逝ったのか、ガタっと下がり、もう少しで落ちた衝撃でガラスを割ってしまうとこだった!、注意せねば。
十分に暖気して久しぶりにいつもの大宮高辻のパン屋、アルピーヌさんへ。ずっしりとした、もちもち食パンを購入、ここまで来たら二条城の周囲をぐるっとまわり家路につく。
走行中、ふと水温計に目をやると、なんと130度手前まで上昇している。冷静にメーター下をコツンコツンと叩くと90度まで下がり、暫くするとまた130度手前に上がる。オーバーヒート?、しかしリアから水蒸気と出てる気配がない。多分メーターが経年で逝ったのかな?、まぁ、冬の間は大丈夫と思うので様子をみることにしよう。

2022/01/15 11:00 距離:94,151km 「E350、オイル交換」

先週に続き、E350のメンテである。走行距離は購入時で128,134km、現在は131,182kmである。あれから高知に行ったり、神戸を何度も往復したり、実家に帰省したり、それなりに3千km走行したのでオイル交換することにした。因みに、オイル交換は上抜き、ディーゼルなのでDPF触媒に対応したMB229.51というベンツ認定のオイルを使用した。
ディーゼル特有のエンジンのカチカチの音が少し静かになるかな?、と期待したが・・・、うーん、気持ち静かになった気がする。次、余裕があればデフのオイル交換、ATFのフラッシングと交換にトライしてみたい。

オイルフィルター MANN HU821x \1,800
エンジンオイル WAKO'S 5W-30 \2,500/L

さて、年末にエンジンマウントとミッションマウントを交換したのだが、劇的に変わったか?。

エンジンマウントはW211/S212の定番の持病であり、予防措置として交換してみたのだが、うーん、残念ながら正直な所、あまり変わらない気がする。

因みに前オーナーの整備記録ではエンジンマウントの交換は行っていないようである。取り外したエンジンマウントを触ってみると、約1cm程の沈み込みはあるが、ラバーが劣化してグラグラしているものではない。13万kmを走行しているが、元々劣化していなかったのかもしれない。

交換前、交換後も、フィールとしては発進時の1速〜3速/速度40km/h程度までは、ジャラジャラ〜と特有の音や振動が室内に伝ってくる。速度60km/h、4速以上となると、ガラっと変わり、スムーズ&パワフルな加速、流石はベンツというか、ディーゼルの嫌なものは室内では全く感じない。

何れにしろ、エンジンマウントは劣化する消耗品、いつかは交換する物である。早めに交換してよかった・・・と思いたい。(^^ゞ

2022/01/10 12:00 距離:94,151km 「E350、タイヤ交換」

Eクラスを購入して2ヶ月間。E350、走行距離131,104kmです。ツルツルのタイヤを今年4月の車検までひっぱるつもりだったが、流石にサイドウォールの中身が出てきてしまったので交換するしかない。
年末に注文したタイヤがやっと年明けに納品され、近所のショップに送り交換して頂きました。タイヤはコンチネンタル Extreme Contact DWS06 PLUS、いつもの道の継ぎ目の突き当りがややコツンコツンと伝わってくる感じです。最初の感触としては割と硬い感じかな、これから馴染んで柔らかくなってくれるでしょう。
因みにEクラスのW212/S212/後期型の定番トラブルはリアのエアサスの故障です。太いダストブーツがエアサス本体、約2万諭吉前後/本の互換品があるので安心です。

 2022/01/05 14:00 距離:94,151km 「新年、あけましておめでとうございます」

GTAな皆さん、新年おめでとうございます。ルマンに乗り換えて8年目に突入、V6Tの所有歴では25年になります。最近、我ながらよく続くな〜、と関心。とはいえ、例によって課題山積なので今年も頑張って乗り続けています。 (^^ゞ
では、年始早々はロームシアター京都にてソニー最先端の「AI×Robotics」〜デザイン部門60周年記念の展示会、「ONE DAY, 2022/2050 Sci-Fi Prototyping」展に行ってきた。やはり注目はプロジェクター投影されていたEVの「VISION-S Prototype」の走行シーン。ソニー信者としてはこのEV参入にとても楽しみにしています。

さて、今年も新型コロナが収まりそうもありませんが春の4月3日(日)に浜松でオフ会を行いたいと思います。

では、 毎年恒例の新年の抱負、いつも実行出来てない目標ばかりですがここで宣言しておきます!(^^ゞ

1.足周りのリフレッシュ、ショックやブッシュを交換する。

2.エアコンの改善、エキパンとタンクを交換する。

3.冷却水、リザーブタンクの交換。

4.デスピキャップの湿気対策。

5.
シートの張り替え〜せめて運転席だけでも張替えたい。

この中で幾つ実施できるか?。それでは、本年もGTAを宜しくお願い致します。m(__)m


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