ALPINE日記 2021年


2021/12/29 14:00 距離:94,113km 「ルマン、車検終了」

ルマンの車検が完了したので淡路島のラッシュウェイさんに引き取りに行ってきました。因みに京都駅から洲本ICの高速バス停まで直通の高速バスがあるのです。ちょっとした約2時間のプチ旅行気分です。(^^ゞ
ルマンを引き取り、高速を走っていると途中で異変が。いつも水温は90度と安定してますが、走行中に水温計の針が130度前後にふらふら動くではありませんか・・・。落ち着いて手動のラジエターファンをオンにすると90度まで下がり、安心したのも束の間、暫くすると針は一気に130度以上に振り切ったのです。

リアから煙も出ていないし、匂いや振動、特に何か起きている様子もない。暫く走り、PAに入り車を停めました。

念の為、リザーバータンクのキャップを開けてみると、特に冷却水が減っている様子もない。ホース類から水漏れもしていない。車体の下回りを覗いても、漏れている痕跡はない。

はて、何が起きたのか?

もし水温が高いのであれば、フロントのラジエターの電動ファンとリアのオイルクーラーの電動ファンを手動で強制に回すことが出来るので水温の上昇は抑えることが出来る。もしかしてメーターかセンサー等の異常では?、と諦めてそのまま走ることにしました。

暫くは90度を指して安定しておりましたが、またもや水温計の針が振り切ってしまうのです。

どうやら、トンネルのライト点灯時に分かったのですが、どうやら、メーター内のライトの点灯と連動して水温計の針が変な動きをしてしまうようです。

V6Tに乗って24年、こんな現象は初めてです。

まぁ、悩んでも仕方ない、年明けに調べることにしましょう。(^^ゞ 

2021/12/25 10:00 距離:93,963km 「E350、タイヤ注文」

エンジンマウントの交換が完了してE350が戻ってきました。交換の結果、劇的な変化は無く、発進時やアイドリング時のディーゼル特有の音や振動は少しましになったかな?という程度、結論から慌てて交換する必要は無かったかもしれません。
走行13万kmのE350、取り外したエンジンマウントのラバーの陥没は少なく、ミッションマウントもまだラバーは健在で劣化はそれ程ないようでした。
実は今回タイヤに問題があるのがわかりました。なんと、ステアリングをフルで切った場合、内側の減りが激しく、白い内部が露出している状態だったのです。
普段、目にしないインサイドなので全く気づかず、これには驚きました。原因はメルセデス特有のフロントの構造からこのような偏った減りをしてしまうのでしょう。でも、このタイヤの切れ角により巨体でもグイグイと曲がってくれるのです。

さて、スリップサインも出ているし、来年4月に車検なので前後4本とも交換する事にしました。

しかし、困ったことに前後同ブランドで履けるタイヤが意外と少ない、E350は前後18インチですがタイヤの幅が異なるのです。

そこで今回選んだのがドイツのコンチネンタル

Continental Extreme Contact DWS06 PLUS 245/40R18 97Y XL 13,900円 X 2本 = 27,800円 (税込)
Continental Extreme Contact DWS06 PLUS 265/35R18 97Y XL 14,600円 X 2本 = 29,200円 (税込)

このタイヤ、メーカーの分類としてはスポーツ走行も可能なサマータイヤのようですが、スペック的には雪道も対応しているオールシーズンタイヤです。

京都で積雪は年に1、2度あるかないか。なのでオールシーズンタイヤは敬遠しておりましたが、タイヤのレビューでは雨のブレーキング性能や乗り心地が良く、なんといってもコスパ的にも良いのでこのDW206プラスを選んでみました。年明けには納品されるかな?、とても楽しみです。

2021/12/18 16:00 距離:93,850km 「E350、エンジンマウント交換部品」

11月に走行距離129,000kmのE350 ブルーテックを購入、実家や高知に行ったりして現在の走行距離は130,860km。そんなに荒い走りはしていないが購入時より明らかに発進時のエンジンの振動やガラガラと音が目立つようになってきた。ネットで検索すると走行距離に比例したエンジンマウント類の劣化のようである。
そこで早速ネットでE350のエンジンマウント類一式を注文しておく。前の525i/E61でもそうだが大手メーカーで数が出ている人気車種のアフターパーツは結構部品が出ており、しかも割と安価なのが有り難い。
W212/S212系のエンジンマウントの劣化は定番らしく、潔く消耗品と考えるしかない。購入したパーツショップのレムフォーダー社製の純正OEMパーツは多くの交換事例があり安心なのでこれにしました。
ついでにV6ディーゼルエンジンのエンジンカバーがぶるぶる震えて煩いので、ここも恐らく取り付けのラバーが劣化していると思うのでラバーバッファも注文しておく。

エンジンマウントブッシュ フロント メルセデスベンツ [2042406017] 単価: ¥ 11,440 (右)

エンジンマウントブッシュ フロント メルセデスベンツ [2042405817] 単価: ¥ 12,474 (左)

ミッションマウント メルセデスベンツ [2202400218] ¥ 3,234

エアコンフィルター (チャコール) メルセデスベンツ [2128300318] ¥ 4,136

ラバーバッファ (カバー側) 単価: ¥ 561(1個) ×4個

本日ショップに交換を依頼し、早ければ来週半ば頃には戻ってくる予定です。

2021/12/12 10:00 距離:93,850km 「ルマン車検」

冬、といえば蟹と牡蠣。まずは牡蠣を堪能しに燃費の良いE350で赤穂市・坂越の「海の駅、しおさい市場」の食べ放題に行ってきました。京都から坂越まで約2時間半、ディストロニック・プラスの追従オートクルーズはほんと便利。なにが一番かと言うと、疲れた帰りの高速の大渋滞の時が楽チンである。
此処の焼き牡蠣の食べ放題は調味料は持ち込み可、色々と焼き牡蠣に合う調味料を調べて持って行き、アレコレ試した結果、濃いめのオリーブオイル+バジルや、ガーリック+チーズ、味噌などよりも、実は「大根おろし」が一番良かった。さっぱり系のポン酢と一緒持って行くことをお勧めする。
さて、今月はルマンの車検である。主治医の洲本市・ラッシュウェイさんまでルマンで行き、帰りは高速バスの乗り場まで送って頂き、高速バス〜神戸三ノ宮〜京都までプチ旅行気分である。車検と一緒にヘッドライトの改善など予定しているので今月下旬頃まで暫しの別れである。

 2021/12/05 07:00 距離:93,734km 「師走、フロムセブンミーティング」

今年もコロナで始まり、夏にワクチン二度摂取が終わり、今度はオミクロン登場、なんだかあっと言う間の1年である。そして師走12月、この車イベントが来ると一年が終わるな〜と感じさせられる「フロムセブンミーティング」に行ってきました。今回も朝早い7時にマクドナルド十条大宮店で待ち合わせです。
今年のGTA系の参加は計5台、いつものように年に一度の同窓会感覚でまったりと近況報告〜車談義、歳はとってもずっと車好きのオッサン達である。(^^ゞ
さて、毎月の高雄サンデーと被る車が多いので、実はカウンタックでさえ代わり映えしないイベントなのが正直なところ。しかし、あらためてウイングやスポイラーの無い、素のLP400、小学4年生に流行したスーパーカーブームの時に感じた感動と同じものを感じる。それだけ永遠のアイコン、このようなイベント主催者に感謝である。
最後に北野天満宮にお参りして、上七軒の「ふた葉」で冷えた体をうどんで温める。生姜たっぷり、あんかけ溶き卵の「けいらん」、結構なボリュームである。因みに店前に2台ほど駐車場があったので今度また行ってみよう。皆さん、お疲れさまでした!

2021/11/21 17:00 距離:93,691km 「尿素水/AdBlue、初補充」

Eクラス/S212 ステーションワゴンの問題、全長4,920mmと結構デカイ。マンションの立体駐車場は一応入るのだがギリギリである。そこで突き出していたプラスティック製のナンバープレートのベースを外してステーを作成してもらいました。これで15mm程度縮まり・・・気持ち・・・安心です。(^^ゞ
22日は休みをとり、前から行ってみたかった足立美術館へ行ってきました。昔はこの手のモノに全く興味無かったのに、入園するや手入れが素晴らしく感動するものがあり、更には横山大観の展示はもっと良かった。なんというか、歳とったんだな〜私は。(笑)
さて、長距離走行中にいきなり尿素水/AdBlueが不足している警告メッセージが出た。暫くは走行可能なのだが、空になるとエンジンが止まり走行不可になるので、取り敢えずガソリンスタンドを探すしかない。
やっと見つけたスタンドに入り、AdBlueの補充をお願いする。AdBlueの在庫はあったがトラック以外で乗用車に補充は初めてだという。量り売りはなく、10リッターの箱売りのみ、10リッター/3,300円なり。
実はE350の尿素水/AdBlueのタンク容量を調べていなかったので・・・店員さんは溢れないように慎重に注入するしかなかった。後で調べてるとE350のAdBlueのタンク容量は24.5リッター、なかなかの量である。

2021/11/14 14:00 距離:93,691km 「姫路、トリノミュージアム・ツーリング」

今日は高雄サンデーの日ですが、姫路のトリノミュージアム&BBQのツーリングのお誘いがあり行ってきました。久々に片道125キロのロングツーリング、やはりV6TはGTカー、911軍団の中でアウェイ感満載でしたが目的地目指して単縦陣で走るツーリングは楽しいです。
トリノミュージアムは主にスーパーカー系のヴィンテージカーを中心としたミュージアム&レストラン。ぐるっとスーパーカーを拝見して屋上でBBQタイム。個人的にはミウラや288GTOが観れて、これだけでもお腹一杯です。
このビル、姫路城が見渡せる絶好のロケーション、面白いのは自走式立体駐車場のビルをリノベーションした造りになっている。つまり上の階からフロアを下りながら陳列の車を見て回るのだ。なるほどね、これは面白い。聞くと、ドイツのポルシェ・ミュージアムも同じようにルート化された仕様らしい。
街の中心にある立体駐車場を改装したビルの7階はレストラン、駐車場特有のビルの構造を隠してフロアに厨房や飲食スペースを設けている。
このミュージアムで有り難いのは、天気の悪い日とか普通に駐車場に停めて中で楽しむことが出来る。ただ、精算機が右側だけなのは残念だった。因みに、この日はフェラーリのクラブも訪れていて、中の駐車場は合計億円単位の車達、もうこれ拝むだけでもお腹一杯です。

2021/11/07 21:00 距離:93,426km 「これがディーゼルのパワーぜよ」

燃費の良いディーゼルで何処行こう?、で、思いついたのが秋の戻り鰹が美味い「高知」へ。鰹のタタキを求めて、淡路島〜うどん県〜高知市へE350で行ってきました。
高知に着くと、まずは定番の龍馬像のある桂浜へ。夜は鰹のタタキが評判の明神丸・帯屋町店でタタキを堪能、シメは屋台の餃子、「安兵衛」が最高に美味い!、もう何個で食えるぞ!。因みに、定番の「ひろめ市場」も行ったけど・・・、かなり密なので今回はパスしました。
京都から高知〜片道360kmのロングドライブ。高速道路が8割、街乗りが2割、実燃費は16km/リッター。E350のカタログ値は18km/リッターなので、3,000ccの車としてはかなり良いほうではないでしょうか。因みに満タンにすると、走行可能距離が"1,000km"と表示されます。やるな〜ブルーテック!、これからが楽しみです。

2021/11/04 10:00 距離:93,426km 「人生初、ディーゼル車」

あれは今年8月のワクチン摂取の日、たまたま、会場駐車場でEクラス S212に遭遇した。それからです、このS212のV6 3,000cc ディーゼルターボのE350を知ってから急に興味が湧き、今回、色々とご縁があり、525iを下取りに出してE350に乗り換えることになりました。
E350の納車の日、希望ナンバーとE350の名義変更をするために伏見の陸運局へ。ところで、この日は何度も何度も試験場内をシトロエン DSが回っていた。無事に合格出来たのだろうか?、同じ旧車乗りとしDSが心配だな〜。(^^ゞ
さて、何故BMW 525i ツーリングワゴン Mスポーツから、メルセデスベンツ Eクラス ステーションワゴンに乗り換えたのか?。

各安で手に入った525iはこれはこれでキャンプとか使い倒して、とても良かった。多くの故障もあったけど、十分コスパは良かったです。因みに、525iのハッチのリアガラスのオープン、これは競合には無い機能、ほんと便利でした。

しかし、前にも触れたが2003年式の525i (E61)は非常に燃費が悪い。特にハイオクが180円を超える今、50リッターとか満タンにするのがほんと辛い。燃費は街乗りでは 5〜6km/リッター、高速道路だと11km位は伸びる。多分、まだ最近のアメ車の方が燃費は良い筈だ。

現在、 525iの走行距離は16万キロ。距離の割にはエンジンや足回り、シートの硬さ含めて、それほど劣化は感じられない。そこは流石ドイツ製である。但し、気になるのはトルコンのフィーリングがもっさりしている事。発進時にもう少しキビキビ感が欲しい。

それと、古い車なのでバックカメラは無い、クルーズコントロールは一定速度をキープする古いタイプ、当然、ブレーキアシストなど、今や当たり前の装備は皆無である。マツダやベンツが直6に回帰しようとする中でBMWの直6を操る幸せを味わえた。

そろそろ違うエンジンを堪能したくなってきたのである。そこで、今回選択した車は、個人的にはやや抵抗があったブランドのベンツ。

メルセデス・ベンツ Eクラス S212 2015年式 後期型 E350 ブルーテック ステーションワゴン アバンギャルド AMGパッケージ

決め手はディーゼル特有のエンジン音が直4系より静かである。

例えば、523dやC200dと比べると、かなり静かだ。室内ではエンジンスタート時こそ、特有の振動は感じられる程度で、Eクラスだけあって遮音性は高い。

何よりも、トルクが63.2kgもあり、これはNA5リッタークラスに匹敵するエンジンである。

こんな面白そうなワゴンが、軽自動車の中古以下で購入出来たのだ。但し、安いのには理由があり、走行距離は12万キロ突破している。(でも、525iの16万キロを経験すると、ドイツ車の距離はたいして問題ではないと思う。)

走行距離的にコレからアチコチ逝きそうな予感はするけど、まぁ起きてから考えましょう。(^^ゞ

2021/10/31 17:00 距離:93,426km 「さよなら、525i ツーリングワゴン」

最近の休日のスタイルは、早朝はルマン、昼夜はワゴン、天気次第でスカイウェイブ250で市内を散策。日曜の午後、久しぶりに滋賀のクラブハリエで有名な、たねやの"ラ・コリーナ近江八幡"に行ってきました。ここは意外と車好きも楽しめる場所、敷地内のオブジェとして、チンクや廃車ミニ、フルサイズのアメリカン・スクールバスが映えるポイントです。
2018年5月に安価に入手した525i ツーリングワゴン。普段の足やキャンプに大活躍、クリス・バングルのデザインは今のBMWの顔ツキと異なり、とても気に入っておりました。しかし、最近少し不満が・・・。それは、燃費が街乗りで5km/リッターと厳しいのです。

実はハイオク価格が上がってきた頃から、次に乗るならコレだ!と密かに計画していた。

それは、軽油のディーゼルエンジン車である。まだディーゼルの車を所有した事がないので、ここは思い切って525iを手放し、新たなワゴンの愛機探しをすることにしたのです。

2021/10/24 04:00 距離:93,426km 「EVデロリアン」

広島のEVデロリアン、藤井さんが10/24の名古屋・トヨタ博物館のイベントに参加すると聞き、見送りに鈴鹿まで行ってきました。朝4時、鈴鹿で合流して名古屋へ向けて出発です。モーターで走るデロアリンを後ろで眺めていると、とても手製で普通に走っているのが信じられない。いや、これが旧車の未来なのでしょう。ジウジアーロのシンプルで美しいデザイン、ハイマント気味のリアライトがかっこ良い。
途中、日産の受電ステーションで約30分間充電、充電により約100kmは走れるそうです。内燃機関が禁止されたら、V6T/ルマンもいつかは電気・モーターにコンバートして楽しみたいと思っている。それまでルマン維持出来るかな?。

2021/10/16 08:00 距離:93,152km 「早朝、周山街道へ」

10月も中旬だが、これが結構暑い日が続く。朝5時に起きて周山街道に走りに行き、帰りに高雄に立ち寄ると山でミーンミーンとセミが鳴いていて驚いた。Co2の若干の増量にルマンも加担しているのだが、この勢いだと数年後には冬の時期でもセミが鳴きそうだ。
帰宅前に昼食用のパンを買いに大宮高辻のパン屋のアルピーヌさんへ立ち寄る。来週には緊急事態宣言も終わり、観光客も増えつつある京都。とはいえ、酒が出せない飲食業はほんと辛い。早くコロナが終息しますように祈るばかりです。

2021/10/16 08:00 距離:93,130km 「高雄サンデー」

久しぶりに嵐山高雄パークウェイで開催される、高雄サンデーミーティングに出撃。例年10月はフランス車、アルピーヌ・ゴルディーヌがメインとの事だが天気も良く、コロナ禍で中止もあったので朝から凄い旧車の数だ。私は遅れて来てたのだが、アルピーヌブルーが目に付いたのか、テント前のメインの場所にGTA3台を停めさせて頂きました。
高雄サンデーから戻り、スカイウェイブでぶらり散策。京都は車で観光するには最悪の街、オススメはレンタル自転車かスクーターが良い。小回りきくし、土産物程度は積めるし、嵯峨野や郊外の穴場的なスポットにも立ち寄れる。

 2021/10/03 08:00 距離:92,807km 「スピードメーター復活?」

日曜の早朝5時に起きて、ルマンで周山街道に出かける。緊急事態宣言解除のせいか?、日吉ダムや道の駅にはキャンピングカーが多かった。今まで、車=スポーツカーで楽しむ、という定義だったが、年齢的にもこんな楽しみ方を考えてみるのもいいかもしれない。(^^ゞ
先日、いきなり止まったスピードメーター。家を出た時は全く反応してなかったが、途中から急に動きだした?。もしてかして激しい振動とかで接触不良が直ったのかも。何れにしても、今年の12月は車検があるので点検しなければならない。

さて、久しぶりにルマンを運転して思ったこと・・・・。

路面の段差による突き上げや、コーナーリング中の車体の傾き、足の踏ん張りの無さ、ブレーキ時の挙動から、もう完全に足回りがへたっている。

とにかく乗り心地が悪い。

特に感じるのが路面の継ぎ目の凹凸、マンホール等の出っ張り、おそらく1cm程度の段差でも車内にガツンと伝わる、ダッシュボードまわりがギシっと音を立てる。しかも、その後に来るのが揺れを吸収出来ないのか反動でリアが跳ねるのだ。

スポーツカーとしてある程度の乗り心地は犠牲で仕方ないにしても、足がバタバタ、ボディの協調性も悪く、一体感がない。

そこで、今はエアコンが効かない問題、運転席のシートのへたり、革張り替えの問題とか課題山積だが、この足回りの改善を優先する。

特に白V6Tの時の足回りのオールリフレッシュを経験しているから、その効果は絶大というのも分かっている。

では、Simon Autoに発注するパーツリストを作るとしよう。(^^ゞ

2021/09/26 17:00 距離:92,807km 「林道ショートツーリング」

筋肉痛になったSUPの続き。今週も明石でサンセットSUPをやってきた。今回はインストラクター無し、海岸周辺を自由に漕いでまわるレンタルコース。前回よりは馴れて海に落ちる回数は減ったのでSUPツーリングとかやってみたいですね。
実はこれからハマりそうなのが・・・スカイウェイブ250で近くの山道、峠道を走ること。この狭い山道、ゴールは何処?、まるで18才の時に原付を買った時のワクワクドキドキ間、ハンターカブで林道を走るのが人気というのが分かった気がする。地図で道を探すのが楽しい〜。(^^ゞ

2021/09/19 10:00 距離:92,644km 「スピードメーター逝く!?」

日曜、朝5時に起きて道の空いている周山街道〜美山の道の駅〜日吉ダムへ走る。7時頃は空気も冷たくて快適ですが、8時頃から陽が上がりだすと気温は30度近くまで上がり、A/Cの効かないルマンではもう限界です。(涙)
午後はスカイウェイブ250に乗り換え、やっとレストアを終えた火の玉カラーのカワサキZUと一緒に滋賀・朽木方面にショートツーリング。重たいクラッチに重厚な排気音がたまりません。思い起こせば、23歳の時に通算7回目にして滋賀県の試験場で限定解除に合格しました。その時の試験車がZUで京都の試験車のホンダCB750Fより扱いやすいのがとても印象的です。
さて、今まで針が突然暴れたり、発進時に暫く動かない事がありましたが、ついにスピードメーターが不動になりました。トリップメーターの数値も止まり、白V6Tの時は上からガンガン叩けば復活することもあったけど、今回は全く駄目です。メーター側か?、ミッション側の車速センサー側?、どこかコネクターやケーブルに問題があるのかもしれませんね、流石にこれは困った。

2021/09/12 08:00 距離:92,575km 「SUPで筋肉痛 & 電動エアコン化」

あまり夏らしい事をしてないので、明石でSUPを体験してきた。楽勝と思いきや、これが波のうねりでバランスを崩しては海にドボンの連続である。最近、夜のウォーキングもさぼり気味なので、やはりしっかり運動して体幹鍛えなければいけないと誓ったリベンジである。
そして、日曜の早朝は日吉ダムツーリングのお誘いを受けていたのだが・・・前日のSUPで全身筋肉痛である。ギックリ腰のように階段降りるのが辛い!、スカイウェイブ250には乗れるけど、路面の段差でサスが跳ねると結構腰にくる!、なので、ツーリングはお見送りのみとした。因みに今日の参加車のハーレーのアドヴェンチャー「パン・アメリカ1250」は京都で納車第一号車!、カッチョエー。
さて、車雑誌Tipoの10月号にとても気になる記事があった。旧車のロータス・エランにエアコンの電動コンプレッサー化の紹介である。

記事のエランはキャンピングカー用のエアコンを分解して、電動コンプレッサー化している。最初は120Aの予備バッテリーを用意して駆動(8時間は持つ)させており、今後の展開はバッテリーからではなくオルタネーターから電気を供給する走行充電器を付ける予定だそうだ。

電動コンプレッサー T7 Desgin社製
予備バッテリー 120A 、走行充電器 RENOGY社製

T7 Desgin

エランに取り付けの注意としてオルタネーターの発電は最低70Ahは必要のようである。また、レシーバータンク付近の配管の結露による水滴も注意が必要とある。バッテリーやインバーターのキットはRENOGYから出ている。

RENOGY

色々検索すると、オーストラリア製のRencoolという電動コンプレッサーがヤフオクに売られていた。よく空冷911の電動コンプレッサー化しているキットと同じコンプレッサーらしい。

Rencool

また、レトロフィットのキーワードではもっと面白いメーカーなどがヒットする。車以外にはボートの世界では電動化は進んでするようでマリンなどキーワードを付けると色々でてくる。

CLASSIC RETROFIT

a/c compressor electric old car 12v r134a

つまり、旧車の電動エアコン&電動コンプレッサー化の道は明るいぞ。

でしょ、主治医!。

2021/09/05 09:00 距離:92,575km 「涼しい朝は周山街道へ」

先日購入した大型スクーターのスカイウェイブ250、名義変更も終わり、ようやく涼しくなってきた夜をぶらりツーリングに誘われ、市内の北部の鞍馬駅まで走りに行ってきた。鞍馬まで来ると気温が一気に下がり、やや肌寒い。因みに画像の隣に写ってるラムエアインテークのカワサキ ZXR250は26年前に私が乗っていたもの。先輩、まだ乗って頂きありがとうございます!。
雨の週末が続いたので久しくルマンを走らせていない。日曜の早朝、涼しかったのでいつものR162〜周山街道〜日吉ダムへショートドライブ。と、そこでハンターカブCT125のTさんのばったり遭遇!!。ハンターカブらしい最高の休日の朝を楽しんでおられた。正直、スカイウェイブ250を衝動買いし理由は、半分、Tさんの出会いからの刺激からでもある。
パン屋 アルピーヌ 日吉ダムから戻り、朝食はいつもの大宮高辻のパン屋さん、アルピーヌさんへ。7時頃はまだ涼しかったが、9時にもなると陽が強く、エアコンが効かないため辛い。車内はエンジンなどの熱がこもり、脱水症状直前である。そろそろ、エアコン修理に出さねば・・・(^^ゞ

2021/08/28 09:00 距離:92,430km 「六輪ライフ再スタート」

またバイクが欲しいと思っていた時に、ご縁があってビッグスクーターのスズキ・スカイウェーブ250(2009年式)に乗ることになりました。これで念願の「二輪+四輪=六輪ライフ」が楽しめます。コロナ終息後には、これでフェリーに乗って、小豆島〜うどん県巡りに行ってみたいものです。
さて、京都市の集団摂取のワクチン二回目を打ちに駐車場に停めていると、気になるワゴンが隣に・・・。実は次期ワゴンに考えているのが旧型のEクラス、S212の後期型です。顔的には前期型の角目が好きなのですが、リアタイヤ回りのキックアップされたサイドがすっきりしたストレートラインのデザインに変更され、今見ても古さを感じさせないステーションワゴンです。
特に気になっているのが唯一のV6ディーゼル、3,000ccでターボ付のE350 ブルーテックです。BMW F61 523dの直4ターボもよいけど、E350のトルクはなんと63.2kg!、これは気になるぞ!。それにアウトドアの大型クーラーボックスなどガンガン積めるやミディアムクラスならではの荷室の広さも魅力です。

と、E350ブルーテックが気になる事を呟いていたら、なんと「乗ってみませんか?」、とお誘いの連絡を受ける!。

先日、滋賀でショップをオープンされたGENTILEZZA Anju GarageのオーナーのAさんのご厚意でE350を少しだけ運転させて頂きました。

いや〜、やはりEクラスともなると余裕があり落ち着いた室内の雰囲気、後期型になると装備も改善され、前期型よりもはるかに質感が高いのが素晴らしい。(当たり前か〜、笑)

ディーゼルなので気になるのがディーゼルエンジン特有の振動と騒音

結論から、523dよりは静か。

運転中、車内からは殆ど聞こえません。車の前に立つと、それなりにディーゼル特有のガラガラ音はするけど、多気筒なのかそんなに気にならない。523dはE350よりあきらかに高音のジャラジャラ音が響きます。

オーナーが語ってましたが、ホテルのフロントに停めるには523dの煩さは少々気がひける感じだったが、このE350は全く気にぜず前に停めることができるそうです。うーん、なるほど、納得!。

さて、走りとパワーはどうか?。

ガソリンエンジンのレスポンスにはとてもかないませんが、少しアクセル踏み込めば怒涛のトルクでグイグイ引っ張ってくれて恐ろしい加速を味わえました。いや〜、楽しい!。高速道路ならどんなに気持ち良いか容易に想像できます。しかも、燃費は普通に12km/リッター。525iは約6km/リッターです、しかもハイオクなので満タンだと1諭吉が軽く飛んでゆきます。(涙)

試乗車は2015年式、追従走行のディストロニック、自動ブレーキ付きのフル装備車。

後期型は2012年式からあるので、今後の買い替えの頃にはもっと安くなっているかも。(^^ゞ

Aさん、楽しい夜の試乗会ありがとうございました。

これからは安価な十万キロ走行車の独車で十分です、ハイ。

2021/08/22 23:00 距離:92,430km 「ルマン24、アルピーヌ3位!」

最近、夜が涼しいのでエアコンが効かなくても高速道路のドライブであればなんとか楽しめる。とはいえ、車内の熱のこもりが酷いてので結構蒸し暑い。ブロアファンを最大に回しても息苦しい風がでてくるだけだ。昼も快適に走れるようにエアコンを改善させねば・・・。
さて、今年もルマン24時間レースは8月開催である。ハイブリッドのトヨタは強敵だが、旧型マシンとはいえ堅実なレースの結果を出しているアルピーヌのチームに期待である。
今年はネットのライブ配信でのんびり応援です。スタート〜夜間走行〜ゴールまで・・・あ〜疲れた。そして、ついに3位入賞!おめでとう。これでアルピーヌ・ブランドに火がつき、V6T以降のアルピーヌに人気が出ることに期待大です。(^^ゞ

 2021/08/15 10:00 距離:92,283km 「盆休み」

京都市の集団摂取を申込み、やっとワクチン一回目を打った。ファイザー社製なので熱も副作用も無く、特に何も起きず過ごしている。さて、盆休みは実家に帰省したが天気も悪いため、釣りも出来ず、2日過ごして京都へUターンする寂しい盆であった。

2021/08/09 21:00 距離:92,283km 「台風一過、涼しい夜ドライブ」

週末はツーリングワゴンと共に京丹後の海岸でキャンプを予定していたが、現地に着くや急に雨が降り、残念ながら道具を下ろすことなく撤収となった。また、万延防止により海岸の駐車場が閉鎖されているため、今回は仕方なく諦めることにした。
そして台風が去り、待ち望んでいた涼しい夜がきた。つまり、ルマンで新名神・高速のショートドライブである。しかし、雨が続いたのか例によってデスビの湿気の問題により、アクセルを踏み込んだ時にボボボっと不整脈の如く失火してエンジンが震える。うーん、毎年これだ。(涙)
高速走行時の問題、それはヘッドライトが暗いこと。LED化により標準よりは明るいのだが、それでも高速走行時では照射距離が短く、光量も少なく感じてきた。HID化を含め、もっと明るいヘッドライトユニットに交換を検討している。

さて、A/Cの電動コンプレッサー化計画について、色々と検索してみた結果、なんとロータス・ヨーロッパに装着しているショップの事例が見つかった。

とにかく、このNEKPOKKA社の電動のキットを使った書き込みがヒットしないので諦めていたのだが、数例の取り付けの実績があるようで期待がもてる。とはいえ、電気関係の対策などそう簡単に動かすことは厳しいようである。 でもなんとかして旧車のアルピーヌに快適なエアコン環境を実現したいですね。

ロータス・ヨーロッパ専用電動エアコン【EAC】

【EAC】エレクトリック・エアコン・システム -世界初 電動コンプレッサー制御エアコン

2021/08/01 10:00 距離:92,135km 「淡路島へ」

所要で神戸に行くことがあり、運動不足解消の日課ウォーキングを近くの海岸をぶらり散歩してきた。いや〜、京都では味わえない潮の香り、のんびりとした時間の流れ、最高の場所ではないか。リモートワークが定着してきた今、海育ちの私としては京都よりも海の側で暮らしたいですね。
それと神戸からだと主治医のラッシュウェイさんも近いので助かります。明石海峡大橋を渡れば50分程度でショップに着いてしまうのだ。早速、525iの直6を回して高速を駆けり淡路島へ渡りました。
昼前に洲本市のラッシュウェイさん到着、主治医と今後のルマンの改修計画についてアレコレ相談。元々、白V6Tの頃から酷暑の京都でも普通に乗れるアルピーヌをテーマとして目指してきた。まずは効かないエアコンの修理である、勿論どうせやるならエンジンに負担の少ない電動コンプレッサー化だ。それと、冷却水のリザーバータンクもそろそろ劣化して危険かもしれないのでタンクを交換しておきたい。はぁ〜、今年の夏も課題山積だ。

 2021/07/25 17:00 距離:92,135km 「キャンプ+ツーリングワゴン」

暑い今週末はエアコンの効かないルマンは休み。となると、ツーリングワゴンをフルに活用するため荷物満載で京都の北部・京丹後は浜詰・夕日ヶ浦にキャンプに行ってきました。市内から縦貫道を走り、「駆け抜ける喜び」を味わいながら約2時間程度で日本海に着きます。
キャンプといっても実際にはタープを張って、食って+飲んで+食って+飲んで〜最後には疲れ果て横になって爆睡です。因みに海岸のキャンプ場に着いたのは夕方の陽が落ちる寸前の頃。正直、この歳で真っ昼間にテント張るなんてかなり辛いです。それにしても周囲は本格の豪華なテントだらけ!、キャンプブームなんですね。

 2021/07/18 24:00 距離:92,135km 「ザ・セダンで深夜ドライブ」

今夜はBMW 530i/E39の助手席で夜の高速ドライブに行く予定でしたが、予定変更して深夜の京の街をワイワイと走り回る、まるで昔よくやった学生気分みたいな深夜ドライブだった。なんだか懐かしいこの感覚、多忙で疲れ果てたオッサン達にはたまにはいいかも。
さて、昼食用のパンを買いに大宮高辻のアルピーヌさんへルマンを走らす。この朝はまだ涼しかったのだが、10時頃から陽が強くなり、エアコンが効かないため車内はサウナ状態だ。と、そこへ、ルマンの横にスパルの"てんとう虫"が並んだ。多分、この時間の四条通りを窓全開で走っていた車は、おそらくこのルマンと360の2台だけだろう!。(笑)
昨年よりはまだ涼しい京都の夜。今夜も鉾が並ぶ烏丸へウォーキングに行ってきました。いつもは屋台に笛と太鼓のお囃子が聴こえるストリート、ほんと寂しいな〜。

 2021/07/11 20:00 距離:92,135km 「祇園祭」

たまに夜ウォーキングは足を延ばして鴨川へ。川沿いを歩いていると、時短で店は閉まるため先斗町とか街はやや暗い。毎年、5月から始まる鴨川納涼床は閉めている店も少なくない。20時過ぎになると消灯して店を閉めるので川沿いは暗くなりほんと寂しいものだ。
昨年は山鉾を建てることも中止だったが、今年は数基の有名な鉾は建つことになった。本来は疫病退散の祭りの祇園祭、来年こそはコロナが終息し楽しみにしてます。

2021/07/04 12:00 距離:91,835km 「いつかはキャンピングGT」

2025年、大阪万博で「空飛ぶクルマ」の実現に向けて官民の動きがある。ドローンのようなマルチコプター形式が多い中、車の形として飛んでいるのがチェコのスタートアップ、クレイビジョン社の「Aircar」が一歩リード。BMWのエンジン、まるでジョー90のマックスカーように折れ曲がる翼が一番現実的。でも、日本の公道でそのまま走れるのか厳しいところ。
ルマンがエアコン不調のため、暫く車遊びの主役は525iツーリングワゴンです。やっと琵琶湖の湖岸緑地帯の原っぱが解放されたのでアウトドア&コーヒーに行ってきた。まぁ、こんな夜だし誰もいないと思いきや・・・駐車場はほぼ満車、笑える程キャンパーだらけだ!、人のことは言えないが異常な程のキャンピングブームに驚く。
  さて、今でこそキャンピングブームだが、実は前からやってみたい事がある。それはいかにも適していない車、こんな場所に相応しくない車で此処に来るのか?、昔、BBC トップギアでジェレミーなど3台のV8クーペでキャンプしながら悪路のパタゴニア・アルゼンチンを大陸横断する無謀な企画があった。やりたいのはまさにアレである。

そこに、カーセンサーで「キャンピングGT」という面白い特集があり、いつかはV6Tでキャンプに行きたいと思っている。

2+2シートのV6Tの室内は結構荷物は積めるし、私はフロントボンネット内のテンパータイヤは破裂して廃棄したので中はからっぽ、ボンネット内にもかなり荷物を積むことが出来る。

ポルシェ911やケイマンのよう頑丈なモノコックであればルーフにテントを張ることができるが、V6TのボディはFRPの中に細いパイプフレーム1本だけなのでルーフテントはちょっと厳しい。でも、釣り道具〜アウトドアグッズ満載で好きな場所に愛機で旅をする、人生一度はやってみたいものだ。

2021/06/27 08:00 距離:91,826km 「夏前、そろそろ限界です」

R134aのエアコンガスが抜けているのかエアコンが効かない。なので、陽が指す昼間は暑くてとても乗れない。せめて三角窓が開けば風が入ってくるのだが・・・。つまり、ルマンを乗る機会は夜か早朝に限られる。土曜の朝、大宮のパン屋のアルピーヌさんに朝食を買いに行くだけでも辛かった〜。
日曜も早起きして周山街道にドライブに出かけようとするとポツポツと小雨、一気にテンション下がってUターン、まだ観光客のいない嵐山・渡月橋に立ち寄る。因みに絶好ロケーションのアラビカ嵐山店はいつも長蛇の列だ。嵐電駅前の土産物の通りはまだシャッターが多く嵐山は閑散としている、インバウンド全盛の頃までは厳しいけど、観光復興いつ元に戻るのやら。

さて、現行A110の人気とF1の参戦によりアルピーヌもブランドイメージが復活してきたかな。この勢いで旧モデル〜GTA系のアルピーヌも評価も高まってくれたら嬉しいですね。

と、そこへ外車王のWebサイトで先日の「GTAオフ会」に参加された大澤さんとV6Tが紹介されている!。これは嬉しいですね、いろいろトラブルはあるけれど、ほんと楽しい車なんですよ。(^^ゞ

2021/06/20 07:00 距離:91,481km 「キャンピングGT」

すっかり、日曜の朝にルーチン化した早朝ショートドライブ〜今回も日吉ダムへ駆けってきた。朝6時前であれば車も少なく、美山への長い上り坂は息の長いロープレッシャーターボのような感覚で過給が楽しる。正直、それほどパワーはないけど私にとっては十分に楽しい。日吉ダムの帰り、途中、緊急事態宣言で閉まっていた府民の森が開門していたので入ってみるとキャンプが可能となっていた。
525iツーリングワゴンでディキャンプを楽しむのもいいが、今月のカーセンサーの特集にあった「キャンピングGT」のようにあえて不向きなクーペで行くのもいいね。V6Tにルーフテントは構造上無理だが、2+2なのでケイマンよりは荷物が積める。今年はルマンでキャンプにトライしたいものだ。(^^ゞ

さて、ヘッドライトをより明るくしたいのでユニットごと交換+HID化を検討している。しかし、ライトについては大きな課題を解決しなくてはならない。

それは、ヘッドライトカバーの内部に蜘蛛が糸を張って巣を作っていること。(笑)

よほど私のルマンは居心地が良いのか、冬〜春〜今、年中内部は蜘蛛の糸が張られている。

それと、もう一つは、内側がすぐ曇ってしまう。下のラジエターからの熱気の影響か、暫く停車するとすぐ真っ白に曇ってしまうのだ。ここまで曇るとライトの光が拡散され、少し暗くなった感じもする。ヘッドライトユニット交換時にライトまわりをきちんとゴムシールしておきたいね。

2021/06/13 11:00 距離:91,189km
 「A/C 電動コンプレッサー!?」

在宅勤務が増えて朝9時前に起きればよいのだが、逆に何故か早起きする習慣に変わってしまい、ここ数週間は朝5時頃に起きて活動するようになってしまった。(多分、これは歳のせいもあると思う。) なので、土日はもっぱら早起きして道が空いているうちに周山街道ショートドライブ&ウォーキング、美山のかやぶきの里まで駆ける歓びである。
今日、日曜の天気予報は朝から雨模様、10時前からやっと雨がやんできたので神護寺近辺の青もみじウオーキングを兼ねて高雄サンデーミーティングを少しだけ観てきた。
さて、衝撃なる物をネットで見つけた。以前からエアコンの電動コンプレッサー化が出来ないものかと考えていたら、怪しいキットを見つけてしまった。しかも、普通にAmazonで売っている!(笑)。


NEKPOKKA  電動エアコン \21,000

中華製で「NEKPOKKA」というメーカーのようだが、検索するとキャピングカー用のエアコンキットの商品と投稿がヒットするだけで旧車に取り付け事例など詳しい情報が殆どない。いかにも怪しさ満載だが、これはかなり期待できる。

事の発端はレア物で有名なサンコーが車載用の冷凍冷蔵庫を発売したのだ。この商品は12V電源を使用し、よくあるペルチェ素子を使った冷却ではなく中身は電動コンプレッサーを使ったもの。消費電力は45Wでコンパクト。そうだ、これを分解してアルピーヌにクーラーとして取り付けできないか?、と考えたのである。

いや、まてよ・・・12Vの電動コンプレッサー!?だと、もしやと思い車用の「電動コンプレッサー」で検索すると、なんと期待の物が出てきたではないか!。しかし、どうやら中華製のようだ、、、。

12V 24V電動エアコン冷凍、新エネルギー車用電動エアコン、電動エアコンキット (12V) @

12V 24V電動エアコン冷凍、新エネルギー車用電動エアコン、電動エアコンキット (12V) A

旧車用? 汎用電動コンプレッサータイプクーラー、エアコン

旧車の救世主か?エアコン用電動コンプレッサ!
 
現在、ルマンはR134aのエアコンガスが抜けてエアコンは全く使えない状態です。暑い時は勿論だが、フロントガラスの曇りを取るのにエアコンが効かないのは辛いです。

次の入院の時に主治医と相談してみよう。

2021/06/06 09:00 距離:91,122km 「移住計画案」

所要で明石海峡大橋の近く、舞子方面に行ってきた。実はいつもV6Tの修理で淡路島から本州に帰る時、この海岸に面したマンション郡が気になっていた。リモートワークが当たり前になった今、京都より環境の良い場所に引っ越ししても・・・いいかな〜と考えるようになってきたのである。京都も好きだが、海の近くのライフスタイル、あ〜憧れますね。
毎週日曜の早朝は早起きして周山街道を駆けるのがルーチンとなってきた。暴れるスピードメーターの針、ヘタった足回りとシート、効かないエアコン以外にトラブルは無いのだが、気になるのクランクシャフトからのオイル漏れの滲み。そろそろ注文することにしよう。
美山町〜日吉ダムの朝ドライブ、朝ウォーキングで疲れて帰宅前にパン屋のアルピーヌさんで朝食を購入。そろそろ高級食パンブームも終わりか、近くの「乃が美」や「銀座に志かわ」の行列は今や全くなし、日常の食パンはやはり街のパン屋さんに限る。さて、来週の13日日曜は高雄サンデーミーティングですね。暑いけど、遊びに行ってみよう。

2021/05/30 15:00 距離:90,836m 「ヘッドライトユニット交換計画」

緊急事態宣言の延長、ステイ・ホームが基本なのだが天気が良いので人流・密に注意して山へ出掛ける。目的は先日購入したタープを試したく、美山へ行ってきた。タープとはいえ、荷室の道具も増えたのでルーフボックスを検討している。しかし、525iのルーフレールは高さがあり、立体駐車に入らないのが辛いところ。悩むな〜。
それにしても空前のキャンプブーム、河原や芝生のあちこちでテントが乱立、BBQだけでなく焚き火をやってる人が多い。焚き火シートを敷くのがマナーだが周囲は殆ど使っていない、危険では?。見渡すとキャンプ場はまるでメーカーの見本市のような高級キャンパーだらけだ。下手に安いグッズだと行きにくいな〜。
さて、ヘッドライト明るさ強化計画案。LEDからより明るいHIDに替えたいのだが、いっその事、最近の車のヘッドライトユニットごと交換してはどうかと考えている。しかし、今や古い角型のライトなんて殆どない。デザイン重視の異型ばかりで使えそうな角型がない。因みにジープなど丸形はメーカーが多く、内部がプロジェクター式など色々選べる。こうなったら丸形×2個、並べるかな。(^^ゞ

2021/05/23 08:00 距離:90,712km
 「ハンターカブ!」

予報では晴れ、気温は27度、今週も早起きして周山街道を駆けってきた。気温が上がるという事は山は霧、やはり京北は深い霧に覆われ、トンネルに入るや気温差でフロントガラスが急に真っ白に曇り前が見えなくなった。それなりのスピードなのでこれにはほんと死ぬかと思うくらい焦るが、落ち着いてワイパーすればフロントガラスの水滴はすぐ取れるので大丈夫です。
日吉ダムに着き、運動不足のためダムの周囲をウォーキング。実はV6Tの運転だけでも適度に疲労感・・・、朝の冷たい空気に新緑の景色、散策しないなんてもったいない。とはいえ、キャンパーは朝からBBQなのでこれが結構な焼肉の匂いに襲われる・・・。(笑)
BBQの匂いを避けて、上の駐車場に移動すると、偶然にも911/930のTさんと遭遇する。(何年ぶり?、お久しぶりです。声かけて頂きありがとうございます!) 今日の相棒はCT125・ハンターカブである。聞くと、車では入れない山道などガンガンに走れて、アウトドアグッズも積めて燃費も良い、ABS搭載に前後ディスクブレーキで装備がかなり充実している、ほんとにカブ?。あー、またバイクが欲しくなってきたぞ。(^^ゞ

 2021/05/16 06:00 距離:90,425km 「ロッドホルダー試作1号」

またしても、今週日曜も早起きして周山街道〜美山町をルマンで駆けってきた。朝6時頃の美山町の山あいは空気が冷たく、眼にも優しい新緑がほんと気持ち良い。日吉へ行くコースの途中の気になるお店、フランス料理の「オーベルジュ・ナカザワ」さん。一度泊まって美味しい料理とコテージでのんびり美山の景色を味わいたいものです。
さて、以前から525iツーリングワゴン室内にロッドホルダーの取り付けを考えていた。いきなり専門店の高額なホルダーを付けるのもなんだから、100均シッョプでゴムロープ2本を買ってきて前後の取っ手にくくりつけ、なんちゃってロッドホルダー完成。しかし、ロープに釣り竿を載せてみたものの、頭の上が邪魔、コーナーではずりずり竿が移動する、りール付きだと重くて2本が限界!、とても実用には程遠い!?、もっと良い方法考えてみます。(^^ゞ

2021/05/09 07:00 距離:90,375km 「ガレージライフ!」

日曜、今週も朝5時半に起きて周山街道へショートドライブ。やはり気持ち良く走るには早朝に限る、それにこの時期は新緑が眩しくて気持ち良い。特に高雄は紅葉の名所の地区であり、青もみじに囲まれてワインディングを駆けるのは最高だ。
美山町の道の駅で缶コーヒーして、帰りに立ち寄るのが旧道の北山杉の工場がある地区の木造倉庫群。杉を乾燥させるための倉庫のようだが独特の外観と真っ直ぐな杉の風景が妙に落ち着くのです。

新緑の時期と共に自動車税金シーズンだ!(涙)

1991年式 ルノー・アルピーヌ V6 ターボ・ルマン 2,500cc 51,700円
2003年式 BMW 525i ツーリング 2,500cc 51,700円

ご存知の通り、13年超の旧車の自動車税は15%アップの重課税である。古い物を大事にして乗っているのに何故こんな仕打ちを受けるのか?、エコカー減税の一方で旧い車の課税で税収を補うとは、もうイジメとしか思えん!、なんとかして欲しい。

さて、税金同様にマンション暮らしの私としては2台体制の駐車場代も正直馬鹿にならない。それにドカとかビッグツインの大型バイクも乗りたいので別途場所代も必要です。そこで思いだしたのが「ガレージライフ」、今まで夢のまた夢として実現への行動は正直殆どしてはいなかった。

人生の目標というには少々大袈裟かもしれないが、まずは憧れの「ガレージライフ」の実行に動くことにする。

古い広い木造倉庫群を眺めながら、ガレージライフへの実行を決意した日曜の朝であった。

2021/05/04 23:00 距離:90,213km 「GWはアウトドア不完全燃焼」

GWが始まり5/11まで緊急事態宣言措置の京都府、人流抑止のステイホームが基本だが、とてもじっとしていられない。勿論、三密回避とコロナ対策に注意して車で出かけることした。まずは、よく遊びに行く京都の北部、京丹後市の海岸沿いを流してみると公共の駐車場は殆ど封鎖状態。特に人気の浜詰・夕日ヶ浦はパトカー数台待機して警戒状態に入っており、舞鶴の神埼や竜宮も閉鎖されていた。
次は南丹市、京北の小さな河川敷数カ所も徹底的に封鎖されていたのには驚いた。しかし、これとは対象的に日吉や美山の民営のキャンプ場は普通にオープンしていている、しかも見たところサイトはかなりのテントで埋まっていた、この差は一体何だ?。
525iツーリングを購入してから椅子やテーブル、タープ、クーラーボックスなど次第と荷物が増えてきたのでルーフボックスの取り付けを検討しています。但し、立体駐車場なので高さのある物は取り付けられない、かといってツーリングワゴンの特徴ともいえるルーフレールを外すのは避けたいな。うーむ、悩む。
さて、GW最後の前日の夜。ルマンの調子をみるため名神高速をぶらり走ってきた。乗り心地とスピードメーター以外は調子が良いルマンである。そうそう、気がつけば距離は9万キロを超えた。このルマンを購入した2015年の距離は68,730キロ。6年間で2万キロちょい、あれこれ課題山積だが、まだまだ走り続けるぞ!(^^ゞ

2021/04/25 07:00 距離:89,692km 「緊急事態宣言」

朝早起きして新緑の周山街道をひとっ走り。ついでに交換したインタークーラーのシリコンホースの効果か?、ターボのレスポンスが良く、上り坂のワインディングなど息の長い加給が味わえてルマンの運転が楽しくてたまらない。少々高価だったが、この交換は嬉しい誤算だった。(^^ゞ
オフ会後、暫くしてまたしても問題発生。クランクシールを交換して黒いオイルが滲みだす程の漏れはないが、じわりと上からオイルが漏れている。どうやらクランクプーリーの偏芯によるものらしい。独Simon Autoに注文しておいて、次の入院で直すことにしよう。
周山街道〜日吉ダムの早朝ショートドライブから戻り、朝食を買いにパン屋のアルピーヌさんへ。さて、25日から京都も緊急事態宣言!。大型百貨店、近所のイオンモールは食料品売場等除き専門店は休業へ。観光、ホテル、そして飲食や卸している業者の方は大変な状況だ。早くワクチン接種出来るよう頑張って欲しいものです。

2021/04/11 09:00 距離:89,200km 「ルマンは休み、友ヶ島へ」

GT系のアルピーヌが浜名湖に集まった興奮冷めやらぬ先週の日曜日、なんだか今年上半期が一気に終わった感じです。この喪失感が漂う今週末、昨年のリベンジに和歌山の友ヶ島へ行ってきた!。525iで近畿道を南下していると・・・なんと走行中に音がしてフロントタイヤがパンク。幸いに松原IC降りて、止まった店が中古タイヤのお店の前でした。
中古タイヤ屋で245/40R18の廃棄予定のタイヤを付けてもらい、なんとか復帰!。では目的地は昨年のリベンジの和歌山県のラピュタと言われる友ヶ島へ。今回は無事にフェリーに乗れて島へ渡れました。
島の半分を回るAコースとBコースをトレッキング〜島半周約1時間半コース。目玉地はいかにもインスタ映えしそうな「第3砲台跡」、戦時中の28センチ砲が3門並ぶ跡地と地下の弾庫の廃墟感がなんともいえない。さて、コロナ感染がまん延してきた中、4日にオフ会が無事に開催出来てよかったです。皆さん、ありがとうございました。

2021/04/04 10:00 距離:89,200km 「GTAオフ会、浜名湖ガーデンパーク」

昨年はコロナの影響で開催を断念しましたが、今年は全国の緊急事態宣言の解除が条件と皆さんに感染予防対応をお願いして開催に踏み切りました。お陰様で今年は多くのGTA系のアルピーヌと元オーナーさんが浜名湖ガーデンパークに集結しました。
近年の参加台数はルマン優勢でしたが今年はGTA系のメインストリームであるV6Tが多かったですね。日記にも綴ってますがなにかと維持が大変なV6T、滅多に出会う事もない希少車なので実車を比較しながらお互いの苦労話に盛り上がります。(^^ゞ
New A110のプルミエール・エディションの助手席に試乗させて頂きました。固定シートは窮屈かと思いきや、そこはさすがフランス車流儀でルマンのシートより断然乗り心地が良い。ターボでありながら快音、助手席にいながらでも車重1,110kgの軽快ぶりと剛性が伺える。この戦闘機、正直、欲しい!
同じ車を並べてみると、同じV6Tでも年式により部品やオーナーの工夫により全く異なり面白いです。オフラインならではの実車比較により、やっと真実と解決方法が分かるのです。
同じ系統のエンジン、アルピーヌとPRV繋がりということで今回もデロリアン・オーナーズ・クラブの皆さんがジョインです。V6Tの部品はSimon AutoやMECAPARTSなど非常に限られており、アフターマーケットが盛んなデロリアンのパーツをきちんと調べると、もしかしてオルタや補機類など意外と使える物があるかもしれせん。
解散前に参加者の皆さんと記念写真、来年はワクチンでコロナは収束しマスクの無い笑顔で集まれるといいですね。車同様に心身ともに整備万全に来年も集まりましょう!
さて、今回は色々とハプニングや嬉しいこともありました。唯一の参加のA310は長距離走行が少々不安なため、なんと!トラックに積んで参加です。長年オフ会の幹事やってますが、これにはほんと頭が下がります、もう感謝感激、ありがとうございます。
前日まで浜松の天気予報では雨でしたが、幸いにも9時に待ち合わせした浜名湖SAから解散した12時過ぎまで雨は振らず天気は持ちこたえました。なんという幸運、しかし、帰りはどしゃぶりの雨で伊勢湾岸道が正直怖かった〜。しかも、前日に油膜取りをやり過ぎたせいか、撥水のクリンビューが全く効かなかった!。(涙)
帰宅すると、V6T恒例のご覧の有様です。例によってヘッドライトカバー内が曇ってまったく見えません・・・。久しぶりに長距離を走って感じたこと、やはり乗り心地が悪くなる一方です。シートのへたりや路面の凹凸からくる突き上げ、振動・音も多く、暴れるスピードメーターの針も改善要ですね。でも、やはりGTカー、見て、乗って良し、こんなに楽しめるモノはない!。(^^ゞ

A310 1台
V6T 7台
V6Tルマン 3台
A610 2台
New A110 3台

計15台のA車、29名が参加されました。皆さん、ありがとうございました。勿論、来年もオフ会やります!。

2021/04/02 23:00 距離:87,929km 「ルマン復活!」  

週末の日曜日、4/4はGTAオフ会の日。やっと、金曜の夜に愛機ルマンが積車に積まれて納車され、なんとかぎりぎり間に合いました。だが、日曜は関西も浜松も生憎の雨模様です。旧い車なので雨天走行はあまり気持ちよく走れるものではありませんが、年に一度の同窓会感覚のオフ会、とても楽しみですね。
さて、今回の修理で見た目大きく変わったのがターボ周りのホース類です。私はあまり此処には拘ってませんでしたが、ここをシリコン系のホースに変えてよかったのが明らかにブーストのかかりが違う、レスポンスが良くなっている。もしかして標準のホースは圧に弱くて漏れがあったのでは?、ターボが効いた時の「プシュー」の音が耳障り的に大きくなっています。(^^ゞ

2021/03/27 11:00 距離:87,697km 「パーツ交換あれこれ」  
先週に問題が発覚したU字の燃料ホースは適合するものが入手され無事解決しました。Simon Autoなど主要なホース等の入手可能ですが細かい物がありません。そこは主治医の知見と匠の技に頼るところが多く、今回も大変助かりました。
これはウォーターポンプのVバンク内のホース類、仏GBSさんより購入したゴムホースです。若干膨らみはありますが亀裂など劣化は見当たりません。しかし、ついでにSimon Autoのシリコン系ホースに交換します。
私のエンジンは比較的に内圧が高いようで、ゴム系より耐久性の高いシリコン系が安心のようです。ただ、白V6Tの時もそうでしたがパイプの腐食が激しくて隙間が出来てしまい、断面の密着度が高いゴム系のほうが安心かなと思っています。
ついでにエアクリーナーも交換します。標準は紙のフィルター、今回もGREEN製のフィルターに交換しました。それなりに汚れておりますね。
リアバンパーを外しての作業なので、ついでにやりたかったのが取り付けたオイルクーラーの導風板。手動ファンを付けていますが走行中にきちんと風が当たり冷えるようにしたいですね、次回対応?かな。
さて、これが今回問題となったヘッドカバーのガスケットシールの残骸。触ってみると、パキパキです。割れた隙間からオイルが漏れ、マフラーにかかり白煙が出てきました。今回入手したSimon Autoのガスケットシールは紙製、旧車は紙のタイプが多いようですが、これでひとまず安心です。

2021/03/20 09:00 距離:87,697km 「燃料ホース」

主治医から緊急連絡、ヘッドカバーのガスケットシール交換やホースの交換作業で上部を外すと、U字の短い燃料ホースが経年で硬化、ひび割れているとの事。大至急、いつもの独Simon Autoに手配してほしいと連絡があった。
因みにこの部品はSimon Autoのカタログには載っていない。勿論、ルノーの部品番号(互換品でも可)でメールしたが未だ回答がない。(たまたまドイツの金曜の夜に送信したので週明けかな?)、在庫があっても発送に1週間はかかる。オフ会まであと2週間だ、間にあうか?、乞うご期待です。

Renault Code: 77 00 267 893
さて、週末日曜は雨模様とのことで、晴れているうちに京北町の川辺でタープを張ってきた。タープ張りは風があってもコツさえ分かれば一人でも大丈夫だ。今年こそ、車中泊のためにルーフレールにテントや小物入れるルーフボックスを装着、室内に釣り竿用のロッドホルダーを作成しようと思っている。週末、夏のビーチや漁港でのんびりと釣り三昧作戦である。

2021/03/13 11:00 距離:87,697km 「主治医の淡路島へ」  

4月のオフ会まであと半月、ルマンの様子を見に淡路島の秘密基地、ラッシュウェイさんに行ってきました。因みにこの日の新名神〜神戸淡路鳴門自動車道は覆面パトカーがほんと多かった、クラウンやマークXを見かけたら要注意。こんな日は飛ばすのやめて、クルーズコントロールを法定速度上限にセットして走るのが一番。
愛機ルマンはインタークーラーのホース、ウォータポンプ周りのホースが外され、ヘッドカバーもシム調整とガスケット交換の準備中、右側のガスケットシールの交換は結構大変そうです。
V6TのPRVエンジン、この時代のガスケットシールの材質はまだ紙のパッキン。オイル漏れを起こした箇所は見事に裂けており交換です。参考まで、カム駆動がベルトではなくて金属チェーンのため安心ですね。
さて、V6Tの問題の一つが冷却水のリザーバータンク。独Simon Autoに注文すると肉厚の薄いタンクが届き、残念ながら数ヶ月でヒビが入り漏れてきた。いつも部品で助かるSimon Autoだが、こればかりはまだ満足のいく互換製品ではない。今後に期待ですね。
そこで検討しているのがタンクの金属化。これは同じPRVのエンジンを使用しているデロリアンのステンレス製の冷却水のヘッダータンク(横長)、オーバーした水はリザーブタンクなど設けずホースでエンジン下に排出しているそうです。

さぁ、デロリアン軍団も参加する4月のGTAオフ会まであと半月!

愛機ルマンの課題山積だが、なんとか間に合いますように!、宜しくお願い致します!。

2021/03/06 15:00 距離:87,697km 「アルペンアウトドアーズ」  

525iのタイヤがスタッドレスタイヤのままだったので、そろそろと思い近所のKMレーシングさんで夏タイヤに交換してきた。実はこのタイヤ運び大変だった。日頃、ウオーキングの成果で少しは?体力があるかと思いきや、あー、やってしまった。そう、ギックリ腰である。18インチ、ホイール付245のタイヤを持ち上げた瞬間に、、、声にもならない、あのうめき声。
幸いにもKMレーシングさんはタイヤ預かりサービスがあり、とても4本運べないので4本預かって頂くことにしました。

午後からは体が動けるようになったので、アルペンアウトドアーズ京都宇治店へ。焚き火がブームとの事だが、先日の足利の山火事のニュースをみると、安易な焚き火台でも躊躇ってしまうな〜。

さて、ついに春が近づく3月に突入した。

京都の緊急事態宣言は解除されたが、首都4都県の緊急事態宣言は再延長される見込みである。

4月4日に予定している「GTAオフ会」の実施について、安全のために全て解除される条件でオフ会の実施と考えています。

そこまで厳しくしなくてもよいのでは?と思うけど、やはり人命に関わることなので一応線引きはしておきたい。

(とは言うもののの、状況みて実施に踏み切るかもしれません)

今月末までは全て解除されることを期待します!。(^^ゞ

2021/02/28 13:00 距離:87,697km 「伊根町」  

ルマンが直るまでの間、我が身のメンテナンスとして京都の北、京丹後市へトレッキングと「蟹」に行ってきた。蟹といえば、この近くは高級な間人蟹が有名なのだがとても手が出せない。年に一回の蟹、安い民宿のそこそこの蟹で十分満足だ。
しっかり食って、しっかり動く。海岸沿いをトレッキングしていると、隣にベンツの電気自動車EQCに遭遇する。前後にモーターを搭載する4WD、車重はなんと2.5トン、走行距離は400km。因みに京都市内から網野町まで往復で260km、実は京都への帰路の高速でこのEQCに会ったのだ。この時期、ヒーターつけて寄り道してるとバッテリーはすぐ空になるかもね、計画的な寄り道充電ドライブ、私は出来るかな?。
帰りは舟屋の伊根町へ。いつもと景色は変わらないが、大抵の新しい古民家は宿泊にリノベーションされた物件が目立つ。宿泊料を調べると・・・なかなかのお値段だ。インバウンドが無い今、どんな人が泊まりに来るのか?、早くコロナが終息して欲しいものです。

2021/02/13 08:00 距離:87,697km 「シール到着、ついでにホースも注文、到着」  

独Simon Autoに注文したシール類が届いた。昔は軽く1ヶ月かかったのが今や安定して1週間程度で届く、もう驚異でしかない。それと、毎度オーダーのメールを送信すると、速攻でDHLの発送のメールが届くのだ。驚異の注文体制のSimon Autoさん、ありがとうございます!。
主治医からヘッドカバーの交換作業の画像が送られてきたので、ついでに上部のホース類も取外すことからウォーターポンプ類とインタークーラー用のシリコンホースもSimon Autoに注文しておいた。
さて、ヘッドカバーからのオイル漏れはガスケットシールが破れていて、そこからオイルが漏れてエキパイにかかり白煙が出ていたようである。勿論、ガスケットシールは両方注文しておいたので左右両方とも交換します。
それにしても、今まで一体何度このような作業を繰り返してきたのだろう・・・。白V6Tの時もそうだが、この青V6Tも変わらずに手がかかる。しかし個体の問題ではなく、基本的に設計や部品の品質含めて、根本的に駄目なのだろう。

これだけ苦労しているのに手放せいないのは何故だろう?、とても一行では書き表せない程の魅力がある不思議な車である。

ターボやインタークーラーのホースは少し高かったけど、エンジンルームが青く賑やかなになるし、まぁ良しとしよう。(^^ゞ

Simon No.    Name                        価格
----------------------------------------------
061107A  water hose(blue)                   10ユーロ
061172   water hose(center)               7.9ユーロ
241274   Hoses set(blue) turbocharger 310.08ユーロ

2021/02/20 10:00 距離:87,697km 「オイルフィルター交換せず」  

楽天で注文したBMW 525i/E61のオイルフィルターとキャップが届いたので、早速いつも修理をお願いしているナックさんに予約して交換に伺った。しかし、届いた部品を開けるなり、もしや、、、、これは、、、、、どうも違うな〜と嫌な予感していた。
一応、車の型番で注文したので間違い無いはずと思いフィルターを外すと・・・案の定、形、サイズが全く異なる!、せっかく6,000円近くした物がパーだ。幸いナックさんでオイルシールとか使えるものがあったのでフィルターは交換せずにキャップのリングを交換し、オイル漏れはおさまりました。
メカの方曰く、車の型番ではなくて、きちんとエンジンの型番を確認してから注文してくださいとの事。はい、久しぶりにいい勉強代を払いました・・・・。次回からは慌てずきちんと確かめて注文します。 ふぅ〜、ため息。

2021/02/13 08:00 距離:87,697km 「航空宇宙博物館」

今年度はあまり休んでいないので12日は有休をとり、4連休である。525iの板金の修理が終わり、スタッドレスも履いていることだし雪道を心配せず北上することにして岐阜へ、勿論、感染予防に注意して行動したのは言うまでもない。目的地は各務原市の航空宇宙博物館である。
個人的にはWW2の星型エンジン機が好みだが、やはり復元されたV12の飛燕は美しい。他にも好きなT-2 CCV実験機や宇宙コーナーもISSの実寸モジュールの展示もあり、800円で結構楽しめる場所だ。
帰りに心配していた我が525i/E61のドイツ製の直6エンジンのオイルフィルターキャップからまたオイルが漏れだしてきた。途中でガソリンスタンドで工具を借りては増し締めしてきたが、どうやらこれが限界のようである。

 帰宅後、早速ネットでBMW 525i E61の部品を注文しておく。因みにBMWはパーツの多く、しかも安価で助かります。

BMW オイルフィルターハウジングカバー 3,245円
BMW オイルエレメント 1,485円
送料 790円

さて、ネットで注文したついでにルマンのパーツも注文しなくては!、いつもの独Simon-Autoにオーダーシートをメールしておきました。

参考まで私はSimon Autoのカタログで番号を調べ、このSimon Auto Online Shopで型番からパーツと在庫を確認し、オーダーシートを作成してメールしてます。(支払いはPayPal)

Simon No.    Name                        価格
-----------------------------------------
011245 Seal Alpine V6-GT-Turbo    17.40ユーロ
011032 Oil seal pully side Alpine V6    13.90ユーロ   
031002S  Green Air Filter 79.00ユーロ

早ければドイツから一週間で届きます、楽しみですね。

2021/02/07 11:00 距離:87,697km 「秘密基地へ」

快晴の日曜の朝、ルマンの修理の様子を伺いに、淡路島・洲本の主治医、ラッシュウェイさんへ。早速、作業のためリアバンパーとマフラーが外され、問題の追加したオイルクーラーの接合部が外されていた。
快晴の日曜の朝、ルマンの修理の様子を伺いに、淡路島・洲本の主治医、ラッシュウェイさんへ。早速、作業のためリアバンパーとマフラーが外され、問題の追加したオイルクーラーの接合部が外されていた。
快晴の日曜の朝、ルマンの修理の様子を伺いに、淡路島・洲本の主治医、ラッシュウェイさんへ。早速、作業のためリアバンパーとマフラーが外され、問題の追加したオイルクーラーの接合部が外されていた。

 改善プランとして、エンジン内ガス圧が高いようなのでオイルキャッチタンクの設置、また冷却水のリザーバータンクのキャップからも漏れが激しいので、ホース位置など似た形状のタンクも探している。

入院直後、左の排気管に漏れたオイルがかかり煙も出ていたようだ。納品済みのヘッドガスケットの交換を予定している。

なんとも見れば見るほど粗が見つかり、課題山積である。 

2021/02/06 16:00 距離:87,697km 「一生の不覚か?」

先週やってしまった・・・。何度も行ってるお店の駐車場にて、店から出る時に525iの横を当ててしまったのである。いつも狭いこの通路を注意して出るのだが、柱の下の出っ張りのコンクリブロックに気づかず、リアのドアからホイールアーチのフェンダーまで擦り、凹ましてしまッた。勿論、サイドミラーに注意して運転したつもりだが、ミラーに見えなかったのでそのままガリガリやってしまった。
正直、こういうのが一番、心が凹みます。例え何か失敗(仕事でも)しても次は注意しよう!とか、気持ちの転換で翌日ケロっとしているもんだが、この手の自分のミスで車にダメージ(迷惑かけるとか)が一番辛いです。翌週には板金が終わり、痕跡も見当たらず綺麗に直りました。
さて、落ち込んだ理由はもう一つある。なんとオイルフィルターケースからかなりのオイルが漏れていた。実は蓋が緩んでいただけだったようだが、E60/E61はオイルフィルターケースとシールの劣化によるオイル漏れは持病のようなので暫くは経過観察である。

2021/01/31 10:00 距離:87,697km 「緊急事態宣言、延長」

愛機ルマンはオイル漏れの修理のため、暫くは淡路島の秘密基地に入院です。さて、いまだ厳しいコロナ禍、私にとって一番の問題はあと2ヶ月後に迫る4月の恒例の「GTAオフ会」の開催についてである。

昨年4月の頃はまだ新型コロナ発生と対策について解明されていない事が多いため、用心をとり安全のためにやむを得ず中止することにした。

では今年の開催は?、二度目の緊急事態宣言が延長され、東西から集まるオフ会場所の静岡県・浜松市は対象外ではあるが多くのオーナーは対象の都府県の方達である。

まずは、今回もあらゆる場所から人が集まる会食は無理である。

では屋外(駐車場での)の歓談だけなら問題ないのでは?、勿論、皆が感染予防に注意する必要がある。

当たり前の事だがオフ会は不要不急の外出であり、密を伴うイベントである。

残念ながら、今の状況ではワクチンはとても間に合わない。

そこで、オフ会の開催条件として緊急事態宣言が「全て」解除された場合に実行したいと思います。

毎年愉しみにされているGTAファンの皆さん、宜しくお願い致します。

2021/01/23 15:00 距離:87,697km 「雪道を求めて北へ」  

先日の525iの雪道走行が楽しかったので、またもや「雪」と「食」を味わいに近畿北部は京都の京丹後と兵庫県の豊岡に525iでぶらり行ってきた。勿論、緊急事態宣言の厳しい状況ではあるが十分に注意して行動したのは言うまでもない。
残念ながら京都の北部はすっかり雪が溶けており、ならばスキー場の多い兵庫県・豊岡市まで足を延ばしてアクセルを踏む。やってきたのは神鍋のスキー場、ゲレンデは白銀の世界だが道路はきちんと除雪されて全く雪なし〜スノードライブは叶わなかった。また寒波が来たら行ってみよう。アルプスを走るアルピーヌにスタッドレスを履かせて雪道を走ってみたいが、正直そこまで酷使は可哀想なので525iで我慢するかな。

2021/01/16 15:00 距離:87,697km 「オイル漏れ、入院」

知り合いがシトロエンに興味があるとのことで、私も一緒に近所のディーラーさんに行ってきた。検討されている車種はシトロエンC3、久しぶりに新車の香りが漂う運転席に座る。いや〜新車!、いいですね〜。やはり国産同排気量の車と比べると、かなり個性が際立つ感じで仏車好きの私としてはトキメクものがある。それとブジョー 508ステーションワゴンの攻めたデザインの運転席がカッコよすぎるゾ。
シートロエン シトロエンで話題になったのが、あの車酔いを防止する謎の眼鏡、「シートロエン」である。なんと、実物が店頭で販売されていた!、価格は16,500円なり。装着してみたが、これが本当に効くのか謎だ。(^^ゞ
さて、週末はオイル漏れで走行不可となったルマンを見舞いに淡路島の秘密基地、ラッシュウェイさんに行ってきた。どうやら増設したオイルクーラーのサンドイッチブロックから漏れており、暫く入院である。

2021/01/09 11:00 距離:87,697km 「雪道は楽し」

三連休、日本海側は強い寒波により大雪警報だ。大晦日にスタッドレスタイヤの525iで雪道の高速道路を運転した結果、全く問題なかったので雪の天候を待ちわびていた。一応、非金属チェーンも買ってあるので準備万端!、土曜早朝に夏によく遊びに行った京都の北部、雪の京丹後市へと駆ける。
京丹後 雪 京都縦貫道は路肩に雪が残る程度、縦貫をおりて弥栄町まで来ると一面白銀の世界。FRの525iはDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)が付いており、雪道でどのくらい効果があるのか試したくて除雪されていない道路をドライブだ。
では、DTCをオン!・・・・、うーん、確かに発進時のスリップは減ったように感じる。まぁ、本来はもっと高度な走行の制御をするのだろうがよく分からなかった。街の道路だけでなく、山の中の坂道など走ってみると、全輪スタッドレスタイヤと後輪駆動は雪道でも全く問題無く走れるのである。正直言うと、雪道走行は結構楽しかった。(^^ゞ

2021/01/05 10:00 距離:87,530km 「新年、あけましておめでとうございます」

アルピーヌ ルマン GTAな皆さん、新年おめでとうございます。ルマンに乗り換えて7年目に突入、V6Tとしての初所有経歴では24年になります。年末にオイル漏れが発覚し、相変わらずのトラブルばかりですが、なんとか今年も頑張りながら乗り続けています。

さて、昨年コロナ禍において厳しい状況が続いております。GTAに関係することでは例年4月の春の「うなぎオフ会」が新型コロナウイルスの感染拡大につき開催出来なかったのがとても残念でした。

年に一回とはいえ、オーナーさんの中にはこのイベントを大変とても楽しみにしていた方もおられたと思います。単なる集まってワイワイするだけの大人的な交流会とはいえ、開催中止は唇を噛みしめるほどの苦渋の決断でした。

今年の春、コロナの影響はどうなのか?、恐らく継続して厳しい状況にあると思いますが、コロナ収束を願い、一応4月4日(日)にオフ会開催の予告をしておきます。

では、 毎年恒例の新年の抱負、いつも実行出来てない目標ばかりですがここで宣言しておきます!(^^ゞ

1.足周りのリフレッシュ、ショックやブッシュを交換する。

2.
シートの張り替え〜せめて運転席だけでも張替えたい。

3.ヘッドライトをより明るく、ロービームだけでなくハイビームも交換する。

4.エアコンの改善、エキパンや床下のパイプをホースに交換する。

5.運転席のドアのストッパーの交換。

6.デスピキャップの湿気対策。

7.リアライト&スモールライトの高輝度化。

8.リザーブタンクの交換。

9.メーター内のカチカチ鳴るリレーの交換、メーターカバーの立て付けの改善。

10.オカマ防止のためにハイマウントストップランプの取り付け。

あかん、ぱっと思いつくだけでも山程ある、問題ありすぎや〜。(笑)

それでは、本年もGTAを宜しくお願い致します。m(__)m


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