ALPINE日記 2015年


2015/12/28 14:00 距離:68,730km 「淡路島、今年最後の秘密基地へ」

アルピーヌ パイプ交換 ルマンの作業の様子を伺いに、淡路島・洲本市の秘密基地〜ラッシュウェイさんに行ってきました。

本日の作業のトピックスは、これまでV6Tの経験には無い重要な水回りの床下中央にある冷却水用とヒーター用の鉄製パイプからステンレス製パイプに交換が完了しました。
独Simon Autoから購入した曲がりくねった銀色に輝く2本のパイプの装着を見て、「よくぞ交換が出来たものだ!」、と感心しました。床下の燃料パイプや色んなものが伸びている場所によく入ったものだと思います。とはいえ、どうやら三人がかりでかなり苦労したようです。ありがとうございます!。m(__)m
交換前の冷却水のパイプがこれ。画像ではわかりづらいですが、実際のパイプの中はかなり錆があります。ヒーター用の細いパイプも同様に錆が堆積しておりました。これがラジエター内にも蓄積してゆくのかと思うとゾっとします。どうやら、あまり乗らないと錆が溜り、V6Tは常に乗るのが望ましい車だとよく分かります。エア抜きやクーラントの種類もきちんと考えたほうが良いですね。
この個体のヒーターコアはラジエター側のホースがカットされ、機能しないようになっています。多分、中で水漏れがあったのでしょう。どうやって交換するのか?、ボンネット内でブロアファン下の箇所にヒーター用のインとアウトのホースが走っています。ダッシュポード類の取り外しか?、これはかなり手間がかかりそうです。
とにかくV6Tの作業は変な設計・取り付けもあり、面倒でかなりの時間を要します。エンジンそのものに大きな改良はしませんが、基本のホース類の交換を行う工程にてヘッドカバー類を開けたりします。パッキンやOリングなど細い部品の交換が出てきそうですね。永く乗るためにこれくらいは覚悟せねば・・・、ふぅ〜。
さて、今回の訪問の足は、ご厚意でBMWの二代目Z4 sDrive3.5is(E89型)のハンドルを握らせて頂きました。まず、乗り込んだ瞬間から操作が全くわかりません!、電気式のパーキングの解除、シフトレバーのドライブ/バックの入れ方?。アナログな旧車しか経験がないから、もうチンプンカンプンです。(笑)
しかし、アクセル踏めば3リッター6気筒が唸り、BMWの「駆け抜ける喜び」に偽りなし。本来はオープン走行時を意識させる狙いなのか、アクセルと咆哮がシンクロするような躍動を感じた。ブレーキはちょっとタッチでガツンと効く、さすがはドイツ製である。実はオープンカー好きの私、是非次回はオープンで走ってみたいものです。スタイルも良いし、理想のハードトップ・オープンの一台です。

さて、今年を振り返って最大のトピックスは現在修理しているルマンを購入したこと。

まさか、自分でもこの展開は全く想定に無かった。しかも、全く異なる車種の車を買うなら分かるが、せいぜい"フェンダーが膨らんだ"程度のほぼ同一車種に買い替えなのだ。

(勿論、GTAオーナーの皆さんは、誰もが同じ車ではない、全くの別物だということは重々に理解している。)

正直、普通の人なら、これは全く理解に苦しむ選択である。周りの人達も、ほぼ100%「アホじゃないか」と、即答される始末だ。(笑)

では、何故ルマンに至ったか?。

それは、GTA / V6Tという唯一無二の楽しい(変な?)車であり、尚且つ「カッコイイ」からだ。

フロントマスクの好き嫌いはあるけれど、どの角度から眺めても、あのグラマラスなブリスターフェンダーの張り出し具合、数分眺めれば鼻血が出る程の色気を感じる。特別な存在の1/1のオモチャというのがたまらない。

単純な理由だが、あのスタイル、あの斜め後ろからのお尻を見て何も感じない奴は男じゃない!。(笑)

走っても喜びを感じ、静止していてもパッションを感じる。

性能も大事だが、スポーツカーの基本はそれだと信じる。

そうそう、今年はテスラの脅威の加速のモデルSに乗る機会があったり、京都ではEVとして復活したトミーカイラZZのデリバリー開始の話題もあった。自動運転も近い世の中になるかもしれない。環境や燃費、税金とか旧車には辛い時代になるけれど、やはりV6Tに乗り続けて良かったと思う。

GTA ルマンと共に、来年が楽しみです。(^^ゞ

2015/12/19 13:00 距離:68,730km 「秘密基地、淡路島へ」

ルマンの様子を伺いに、秘密基地(笑)の淡路島へ行ってきました。

寒くても走るのは好きなので単車で行こうと思ったのですが、京都では小雨もぱらつき、気温は9度と低い。重たいV6T用の部品もあり、流石に寒くて辛いので日はレンタカーで行くことした。
主治医のお店、洲本市のラッシュウェイさんに到着し、工場に入るとそこにはエンジンが降ろされたワイドフェンダーの迫力ある後ろ姿のルマンが!。

エンジンとミッションが外されおり、ぱっと見、まるで1/1サイズのプラモデルのようにも感じる。願わくば、これくらい広いマイガレージが欲しいものだ。(^^ゞ
リフト横の棚にはサスなど足回りの部品が置かれ、かなりのスペースを占有してる。今後、かなり日数を要する作業になりそうで、なんだか申し訳ない気がする。

しかも、店長自らがエンジンを降ろす作業のためだけの専用の台まで溶接して作成して頂いたのだから本当に恐縮です。
ボディ後部は、PRV 2.5リッターのエンジン、ミッションケースがごそっと抜かれたドンガラ状態。

内側から見ると、リアバンパーを補強するようなフレーム類が見受けられない感じだ。こりゃ、後ろから追突されたらアウトですね。
6万キロ走行しているエンジンは前オーナーよりクラッチが滑り気味とのことで、勿論、クラッチのプレート、フォーク、マスター&レリーズシリンダー、ホース類を交換します。

エンジン本体の細い箇所に目をやると、オイルの滲み跡が多く見受けられるので要チェックですね。
Vバンク上部、エンジンルーム奥に配置されたターボチャージャー。

水冷式とはいえ、どう考えても取り付け場所が悪い。もう少し冷却が良くて整備性の良い配置の設計に出来なかったのか?、理解に苦しむ。いっそのこと、ツインターボ化したいくらいだ。因みにオルタネーターは交換されているようです。
ミッションケースを拝見すると、V6Tの持病であるドライブシャフトまわりのオイル漏れが見受けられます。ここのシール類も交換します。ケース上部に取り付けられているレリーズシリンダーとクランク角センサー、エンジン降ろさずに交換する場合はかなり大変そうな位置です。ほんと、整備性が悪い車だ。
ミッションが入る場所を後ろから見た図。太い黒色の冷却水の配管、シフトリンケージとバックギアに入れるノブのケーブル、その下にはエアコンの配管があります。今回、冷却水の配管を交換するのですが、これも簡単にいかないようですね。
ラジエター側からの冷却水の配管は、一見外観はなんともないですが、ホースを外すと・・・なんとパイプの中は凄い錆だらけ。でもこんなの序の口なので、まぁ、慌てない、慌てない、慌てない。(笑)

ステンスレス製に交換しますので少しはましになるでしょう。
オイルフィルターに繋がっているオイルクーラー用の冷却水のパイプの繋目から錆がでてます。私はこのホースが裂けたことがありますので、シリコンホースに交換します。
フロントのボンネットの中もカバーが外されており、安いポリタンクのような燃料タンクがむき出し状態になっていた。ヒーターコアを交換するのでブロアファンまわりが確認のために外されていた。
外された足回りは、棚に整列され一時保管。勿論、ショックやスプリング、ブッシュ類も交換します。

それにしても、ブッシュを抜くのに一苦労な感じです。ドライブシャフトのゴムブーツ類も劣化しているので交換しておきたいとこですね。
ラジエターファンは、標準の「押し」の2基はそのままに、背面に「引き」の1基を中央に増設します。エンジンルーム下部にオイルクーラーを新設するので、これできちんと冷えてくれることでしょう。

あ〜、見れば、見るほど、問題山積。どこまで手を入れるか悩みますね。今週はここまで。

2015/12/13 11:00 距離:68,730km 「師走、高雄サンデーミーティング」

京都 嵐山 今年の京都の紅葉は早いのか?、遅いのか?、もう終わってしまった感のある紅葉の名所・嵐山へぶらり行ってみた。

それにしても観光都市・京都、休日の嵐山は半端無く・・・外国人が多い。特に会話からして中国の人が多いようだ。レンタサイクルは白人が多く、狭い竹林の路で自転車のまま突入してくるのは少々困ったもんだ。
SIMON AUTO フレーム ボルト 今週は作業中のルマンのある淡路島の秘密基地には行ってません。多分、そろそろエンジン脱着にとりかかっていることでしょう。来週はショートツーリングを兼ねて会いに行く予定です。

ところで、V6Tの部品の入手が困難になってきた・・・。日産・ルノーディーラー系にて部品をオーダーしたが殆どが在庫無しで駄目だった。
SIMON AUTO エンジン シール そこで、神さま、仏さま、独の"Simon Auto"さまの出番である。

クラッチ交換のついでにリアフレームのボルト類やクランクシャフトのシール類を発注している。そろそろ日本に到着する頃だが、これから作業の度に経年劣化で交換する部品が増えて独に発注するシーンが増えそうだ。
高雄サンデーミーティング さて、師走の旧車イベントがもう一つ残っていた。

日曜、先週のフロムセブンミーティングと同じ嵐山高雄パークウェイにて今年の最後の"高雄サンデーミーティング"に行ってきた。

今月のテーマはアメ車ということだが、どちらかというと私はこの手の車種に興味津々だ。
それと、テスラやシボレーなど恒例のディーラー試乗会もあり。因みにEVのモデルS〜デュアルモーター691馬力のP85Dに乗った人の第一声が面白い。殆どが、「凄い!」、「強烈な加速!」、「速すぎて怖い!」など。運転した人も後席の人も同じように異次元の感覚を絶賛していた。スペックだけでは読み取れない、この体験こそが大切なのでは。できれば、アクティブサスのマクラーレン650Sを運転してみたいですね。(^^ゞ
京北 蕎麦 京蕪庵 高雄サンデーの帰りに京北まで走り、いつもの手打ち蕎麦の「京蕪庵」でお昼ご飯。此処に立ち寄る理由は冷えた体にはもってこいの薪ストーブのある心地良い席があるからです。勿論、十割の蕎麦も美味い!。

(個人的にはトロっとした蕎麦湯が好きである。)

蕎麦を食べた後にコーヒーが欲しくなったので、近くのファミリーマートに休憩で立ち寄った時の事・・・。

京都市内の黒のハヤブサに乗る方から、「フラットツインはどんな感じですか?」、と質問を受けた。

多分、殆どの人が疑問に思っている、あの水平対向の独特のモーメントが気になっているようだ。という私もそれを疑問に感じていたが、まぁ〜結論から言うと「特に何もありません。」、というより、気にするようなコトは全く無い。(笑)

そして、「何故、今頃古いR100を選んだのですか?」

それは、「歳をとったからです。」(爆)

そうそう、R100のロケットカウル化を検討していたけど、こう寒いとRSのフルカウル化にしたい今日この頃です。(^^ゞ

2015/12/06 09:00 距離:68,730km 「師走、フロムセブン・ミーティング」

関西の師走の大型旧車イベントといえば、京都は嵐山高雄パークウェイで開催される、"フロムセブン・ミーティング"。これが来ると一年の終わりを感じる、GTA軍団にとっては毎年恒例のプチオフ会的なイベントでもある。今回、ルマンが無い私は、濱川さん@モーガンの助手席に乗せて頂き、紅葉が終わった高雄へとマシンは駆け抜けていったのでありました。
人生初モーガン(助手席)、V6Tよりも更に低いコクピットで足はF1のように前に潜り込ませる感じで座ります。オープン度は高くても、足元からヒーターが伝わり、それほど寒くありません。元々、軽量で思いのほか加速が良く、エグゾーストも心地良い、ユーノス・ロードスターのオープンを試乗したことありますが、乗らなきゃ分からない、大人な理由がコレにはある。モーガン独自の"カ・イ・カ・ン"があるのです。
毎年、参加台数が増えているようで、今年は9時過ぎには既にパークウェイ内は満車状態です。そうそう、カウンタックは4台も参加しており、特にシンプルなLP400はスーパーブーム世代の私にとってはド・ストライクな獲物、夢の1/1の大人のオモチャ(プラモデル)です。
昨年はルマンがお漏らしを発生(水漏れ)させてましたが、今年も会場で珍事件が発生です。しかし、手慣れたものかオーナーさんはあっという間に水漏れを直したようでした、いやーお見事です!。
ところで、本日の一台はコレ。素敵な水色にオールペンされたアルファのスパイダー、デュエット。まるボートテールのような丸みの線が素敵だ。切り落とした砲弾型のテールよりもこちらのほうが遥に美しいです。
ロータス エヴォーラ 本当の一台は実はコレ、ラウンドしたスクリーンに意外とワイドで美しいボディ、信頼のトヨタ製3.5リッターV6エンジン、一応2+2の実用性。V6Tに次ぐ、理想のマイ・グランツーリスモマシンです。このロータス・エヴォーラは10年後に価格がこなれてくると嬉しいな〜。馬系とは違う、どことなく嫌味の無い、全てを熟す理想の戦闘機だ。
さて、本日のGTAはA610・V6Tが参加。年に一度、なんとなく同窓会的ムードな雰囲気がいい。不思議と十年以上続いているイベントだが、会うと昨日の事のように車談義に華が咲く。これぞ、旧車の醍醐味と云ういうべきか、そこには車種とか、派閥とか関係も無い、周りからも理解不能な趣味をしているだけのこと。(^^ゞ

さぁ、ルマンが楽しみだ。(^^ゞ

2015/12/04 11:00 距離:68,730km 「秘密基地へ」

ルマンの改修作業をお願いしている洲本のラッシュウェイさんに行ってきました。いや〜、寒いなか鉄馬のR100で淡路島へ渡るのは厳しい。

体の上下は防寒ばっちりなので大丈夫だが、防寒手袋でも指先が辛い。風よけのナックルガードを付けるか、電熱グローブにするか?、早くなんと対処しなければならない。でも、走るの楽しいから、遠くてもこんな苦行も楽しいもんさ。
麺や 六三六 とはいっても、体は冷える!、そんな時は「麺や六三六・淡路島店」にピットイン。新メニューの深みのある濃いくちの「カレーつけ麺」が旨い。最後に、まぜそば風に白ご飯を入れてシメるのもお勧めです。長距離走行で疲れた体にコレはいいですね。
ラッシュウェイさん お店に着くと、残念ながらルマンは車検に出されて不在でした。(名義変更の書類の有効期限が三ヶ月間なので、先に車検を取ることにしたのです。)

暫し店長とガルフテックさんと改修計画の打合せをして、また苦行のソロショートツーリングを味わい京都へ帰りました。RSのフルカウルか、体の暖房計画ですね。ルマンにまた会いに行きます!。

2015/11/29 16:00 距離:68,730km 「007 スペクター」

アルピーヌ ラジエター 淡路島の秘密基地でルマン改修計画がスタート。名義変更などの書類の有効期限が三ヶ月ということで、先に車検をとることにしました。とはいえ、作業の準備は進めるとして、まず水回りを確認すると幸いにもこの車は既にラジエターがコア増しタイプに交換されており、破損等は無いようなのでこのまま使用することにした。電動ファンの位置を標準の「押し」か、背面に変更して「引き」にするか悩むとこですね。
エンジン脱着するためフレームごと降ろしますが、困ったことにこの固定しているボルトが在庫無し。それとドライブシャフトのシール類も国内在庫が無かった。うーん、こういう場合は、神さま、仏さま、ドイツのSIMONさまである。

それと、V6Tは標準で水冷オイルクーリングの機能がありますが、今回は別途オイルクーラーを増設する予定です。
滋賀 マキノ メタセコイア 昨日、天気が良いので鉄馬のR100で滋賀県・マキノのメタセコイア並木道までぶらりと散歩してきた。

この時期、防寒グローブでも指が辛い!。実は私のR100はグリップヒーター装備されているが結線されておらず機能しない。これから何度か寒い淡路島に通うので、なんとかせねば・・・。
007 スペクター DB10 先行公開の「007 スペクター」を観てきた。大金資本主義的作品〜映画としてエンタメはこうでなくっちゃ〜、と車好きを唸らせる、期待を裏切らない一本だ。ただ、個人的にボンドカーは市販車であるべき。コンセプトカーのDB10だと現実感が薄くて憧れを抱かない。エスプリDB9だからこそ、男達は夢にに向かって仕事を頑張れるのだ。(笑)

さて、来週の12/6(日)は、毎年恒例の京都・嵐山高雄パークウェイで開催される車イベント、フロムセフンミーティングである。今年も五条七本松のドライブスルーがあるスターバックスコーヒーの駐車場に集まって、フロムセブンに遊びに行きます。

思えば、V6Tを購入してはじめて参加した大型のイベントがフロムセブンだった。

不思議とこの時に出会った皆さんとは今でも交友が続いています。(そう、年に何度も会うわけではないけど。)

年齢、職業を問わず、永く付き合えて楽しめるのが「車遊び」の良いところですね。だから、旧くても楽しい大人のプラモデル〜GTAはやめられない。(^^ゞ

2015/11/21 13:00 距離:68,730km 「ルマン改修スタート」

アルピーヌ ルマン 淡路島の秘密基地?、購入したルマンを預けているお店の準備が整い、ついに大改修がはじまりました。まずはリフトに乗せて基本の下回りのチェックです。このルマンは91年式なのでそれなりの年式相応の経年劣化が感じられました。
アルピーヌ クラッチ 交換 現状、車検は切れており、普通に走行は可能だけど、これから10年は乗るつもりなので!、これまでV6Tで経験してきたことをもとに事前に対策しておきます。5万キロ以上走っているから定番のクラッチ交換や、持病であるドライブシャフトからのオイル漏れも少しあったのでシール類を交換します。
12万キロ走ったV6Tの足回りリフレッシュの結果、劇的な効果があったので今回も同様にリフレッシュをやります。スプリングにショック、ブッシュ類の全交換です。下から眺めると、フレームに溶接で直付されたアームのジョイント・付け根部分がまるでレーシングカー的、これで本当に大丈夫かと思うくらい簡素すぎてなんだか心配ですね。(^^ゞ
クラッチ交換するためにV6のPRVのエンジンを降ろします。その際にホース類なども併せて交換です。そこでV6Tの経験豊富なルマンのガルフテックさんが作ったのがオイルパンがすっぽり入り、タイヤ+フレームごとエンジンを移動させるキャスター付きコロコロ台。これでエンジン脱着作業は完璧です!。(^O^)/
エンジン降ろしてから定番のクーラントホース類を標準の生ゴムからシリコン系ホースに交換します。一緒に床下にあるラジエターへの鉄パイプをステンレス製のパイプに交換、ついでにヒーター用のパイプもステンレス製に交換です。クラッチオイルのパイプはメッシュホースに交換です。
アルピーヌ ヒーターコア この個体はヒーターが効きません。調べてみると、ラジエター側のヒーターコアに繋がる箇所のホースが切断され蓋がしてありました。これでは温水がヒーターコアに入りません。多分、何処かで漏れているために処置したのでしょう。事前にSIMON AUTOからヒーターコアとホース類を注文しておいて大正解でした。
さて、今回の経年劣化の対応・改修で悩ましいのがV6Tの特徴でもあるシートです。私は腰痛持ちなので、仏車の旧車独特の柔らかいシートは苦手です、どちらかというとレカロのような座面もサイドも硬めシート系が好みです。ただ、レカロ等のスポーツシートをまんま装着しても面白くない。
アルピーヌ シート そこで、今回は内装にも少し手をいれます。それは、私がV6Tを好む座り心地の素晴らしいこのシートです。この絶妙な角度で体にフィットするホールド性の良いシートは最高です。経年劣化により革は破れ、中のスポンジも潰れてしまっているので張替えを予定してます。さぁ、改修計画ははじまったばかり、これから楽しみですね。(^^ゞ

2015/11/15 16:00 距離:68,730km 「そうだ、京都行こう」

京都 紅葉 詩仙堂 ルマンの改修作業はお店のリフトの都合もあり、来週から始まる予定です。

その間に何しよう?、CMではないが、「そうだ京都、行こう」、京都といえばこの時期は紅葉シーズンですね。そこで定番コースでもある詩仙堂に行ってきました。
今週は真っ赤になっている箇所もあるものの、少々見頃の手前といった感じです。

でも堂の中の室内、特に縁側から座ってみるモミジは心が安らぐほど良い眺めです。ただ、タイミング悪く・・・アジアの外国人ツアーご一行様が入ってきたからさあ大変。事前に"AKIMAHEN"の観光地マナーは知っておいて欲しいですものです。(勿論、私達もですね。)
さて、余談ですが「カマコンバレー」をご存知でしょうか?、シリコンバレーをもじっているが全く異なる取り込みです。近年、地方創生が叫ばれているなか、ファブラボのある鎌倉は独特のイノベーターが多い街のようです。そこで、ITを駆使してスピーディに鎌倉のために役立つ活動(ビジネス)を起こそうとしている。これは興味深い取り組みと注目しています。

2015/11/08 11:00 距離:68,730km 「ルマン改修計画」

京都 紅葉 南禅寺 秋といえば紅葉。CMではないが、そうだ、京都行こう。(^^ゞ

先日、南禅寺の水路閣を訪れるとまだ青く、これからぐっと冷え込むと真っ赤になることでしょう。京都の紅葉の見頃情報は、京都新聞のサイトで参照できます。ただ、問題はこの時期は宿泊の確保がほんと難しいですよ。
TED Kyoto 京都 NHKの番組でも人気のTEDのサブイベント、TEDxの地方版(フランチャイズ式)のTEDxKyotoが近所の大学で開催され、今年は自宅でのんびりとライブストリーミング視聴です。京都版は本場の科学技術志向よりもソーシャルテーマの傾向が強く、中にはジョブズが好きな「禅」のテーマもあり楽しめます。私は京都初開催の時に会社でスポンサード・協力した事があり、若い学生さんには是非ともスタッフとしてチャレンジして欲しいイベントです。
さて、先日購入したルマンの改修を予定しています。

比較的に程度は良いのですが、なにせ車検は切れており、久しく走行してい1991年式の個体です。V6T系のお約束ともいえる問題のリフレッシュメニューを検討しており、その為といってはなんですが、これまでに幾つかのパーツを集めてきました。
アルピーヌ ガラス モール それと、全塗装も予定していたので事前にモール類一式も購入済みです。ただ、綺麗なので全塗装は今回パスです。

フロントガラス用、ボディ用、リアクォーターガラス用などの一式、これら全て独SIMON AUTOから購入することが出来ます。アルピーヌは古い車ですが、まだまだ部品が手に入ることが驚きです。

これからのルマン改修計画の作業リストです。

A) 冷却関系
・三層コア増しラジエター/交換 予定
・ラジエターファン/交換 2基、背面・引き型、動作用水温センサー位置変更
・ホース類/交換 シリコン系のサムコのホース
・クーラントタンク、キャップ/交換
・エンジンルーム 強制冷却ファン/取付
・水冷オイルクーラーホース/交換 一部アルミパイプ化
・冷却水用センターパイプ/交換 ステンレスパイプ 2本
・ヒーター用センターパイプ/交換 ステンレスパイプ 1本

B) エンジン関係
・クラッチ一式/交換(プレート、フォーク、マスターとレリーズシリンダー)
・クラッチオイル用ホース/交換 メッシュホース化
・ギアシフトのリンケージのブッシュ類/交換
・リバースギアのワイヤー/交換
・アクセルケーブル/交換
・ディストリビューター、キャップとローター/交換
・クランク角センサー/交換
・温度センサー類/交換
・燃料ポンプ2個、燃料フィルター2個/交換
・エアフィルター/交換

C) エアコン関係
・クーラーガス/レトロフィットキット(R12→R134a)
・ヒーターが効かない(調査中、ヒーターコア交換予定)

D) 足回り関係
・前後 ショック、スプリング、ブッシュ類を全て交換
・前後 ブレーキホース/交換 メッシュホース化
・前後 タイヤ/交換 トーヨータイヤ PROXES T1

E) 内装、外装関係
・カーナビ取付(2DIN用)、バックカメラ、パルスセンサー
・スピーカー/交換 ドア用ツイーター+ミッド、リアシート用
・キーレスエントリー/無線式取付
・前席のシート/皮張替え
・フロントガラス、サイドウインド/透明UVカットフィルム
・ライト類/LED化
・バッテリー/交換

ふ〜、沢山ありすぎて財布が辛いです。年内に出来るだろうか?、作業の模様は分かり次第アップしてゆきます。(^^ゞ

2015/10/31 16:00 距離:68,730km 「愛車遍歴、第4号機 ルマン!」

アルピーヌルマン 突然ですが、我が人生の4番目となる愛車、欲しかったあの"マシン"に乗り換えることになりました。

その名は、Renault Alpine V6 Turbo Le Mans、総生産台325台、国内に50台入ってきたうちの1台のル・マンです。最近、日記にV6Tが登場してないな〜、と不思議に思った皆さん、ここ一ヶ月間は極秘裏に購入計画を進めておりました。(^^ゞ
東北からやってきたルマンは、ほぼ標準状態を維持しており、外装も綺麗で程度の良い個体です。

色は私好みの仏車に似合うフレンチブルー、このワイドなブリスターフェンダーがたまりません。

幸運にもご厚意でアルピーヌを譲って頂いた、Oさん、ありがとうございます。大切に乗り続けます。
冷却水 ステンレス パイプ さて、これから10年は乗ります!。年式・走行距離から基本的なクラッチ交換・足回りなどの改修作業を、ご縁があって淡路島のラッシュウェイさんに依頼しています。

丁度、ルマンが陸送から着いた日に独SIMON AUTOから届いたのが床下の冷却水用とヒーター用のステンレスパイプ、計3本です。長さ3m、重さ4kg、関空の通関代行にかかった費用が・・・、4諭吉。(涙)
時間があれば業者に依頼して作成したほうが安くつきそうですが、今回あまり時間もかけられないのでSIMON AUTOに発注することにしました。標準のスチール製からステンレス製に、これで暫くは大丈夫でしょう。

061093 冷却水センターパイプ(in) 139ユーロ
061094 冷却水センターパイプ(out) 139ユーロ
061158 ヒーター用パイプ 99ユーロ
愛機のルマンを確認するため鉄馬のR100で走ったのですが、どうもETCが調子悪い。今までは出口で通信エラーになることはよくあったが、入口で通信エラーとなった。(前回の利用の出口では正常だったに。)

これから幾度と淡路島へ渡ることがあるというのに、やはりバイク用のETCを付けるべきかな〜。

2015/10/25 15:00 距離:122,602km 「いざ、沼津へ」

沼津市の親戚を訪ねて、片道360km。

年齢的に日帰りだと辛いので、沼津IC近くのホテルに前泊して伺うことにしました。幸いに土日とも天気が良く、帰りの高速ではスカっとした快晴の中で富士山を拝むことができた。
富士山 たまに東京出張の新幹線の車窓から観る程度しかないが、こうして麓からみると見事な峰の世界文化遺産だ。

数日前に初雪が観測されたそうだが、この日は残念ながら白い山肌はみられなかった。が、うーん、妙に登りたい!、と思わせるラインが素晴らしい。
富士川SA スターバックス コンビニの100円コーヒーが意外とイケるため、めっきりスタバに行かなくなってしまった。でも、疲れた体に濃いめの珈琲、眺めの良い店舗だと、ついつい入ってしまう富士川SAのスタバです。ところで、どのSA/PAの駐輪場でもそうなんだが、とにかくハーレーが多い。アウェー感で辛かったが、出発時、一人だけBMW R1200RTのツーリストの"アイコンタクト"が嬉しかったよ。(^O^)/

2015/10/18 14:00 距離:122,602km 「花街 上七軒」

京都 ルノー カドノ 今日は、車山高原で仏車の祭典のFBM2015の日。今年は諸事情で諦めたが、来年は温泉も狙って遊びに行ってみようと思います。そんな快晴の日曜、吉岡さん@V6T-LMと京都市内をぶらり散歩してました。まず訪れたのが、いつかは私もSUV系にも乗りたく、足回りを変更すれば立体駐車場に入れるルノー・キャプチャーを見にルノー京都カドノさんへ。このルノー独特の、どれにも似てないソフトな主張なエクテリア・デザインが素敵だ、しかも手頃なサイズが秀逸です。
花街 上七軒 さぁ〜、オッサン二人で何処に行こう?、ふと思いついたのが岩倉の童夢のカフェ。しかし、久しぶり行ってみたら・・・、なんと閉店していた!、店内にZEROが展示され洒落たカフェだったのに残念です。仕方なく、京都らしい場所の探訪として京都で最も古い花街の一つ、「上七軒」を訪れたみた。ルマンが古い町並みによく似合う!、舞妓さんが居るビアガーデンにも行ってみたいものです。(9月で終わり)
さて、次なる大改修のオールペン計画を検討しており、どんな青色系にしようかと悩んでいたらクラウンのCMが目についた。空(ソラ)、ピュアブルーメタリックというカラーの実車を拝見しにトヨタの店に伺うと、「メーカーオプションのジャパンカラーセレクションの色は、職人が塗るので展示車としては入ってきません。」、だとさ、残念。因みに、日本の技術革新の意味も含めて、「MIRAI/ミライ」の青色も気に入っています。
SIMON AUTO 少し前にオールペン計画の準備として、ガラスも外すため窓枠用のモール一式が独のSIMON AUTOより届いた。ついでに注文しておいた、GREENのエアフィルター、TDCセンサー、燃料フィルター、アクセスケーブルも入ってた。最近のSIMONは約二週間で日本に届きます。

次は何を注文しようかな〜、(^^ゞ。

2015/10/11 11:00 距離:122,602km 「テスラ モデルS、恐怖?の試乗会」

毎月、嵐山高雄パークウェイで開催されている旧車の集まり、高雄サンデーミーティングに行ってきました。目玉はモデルSの試乗会です。あれ、前回乗ったのでは?、いえいえ、今回はまだ国内に数台しか入ってない最強バージョンのP85Dです。見た目はP85と変わらず、しかし、前回乗ったP85は415馬力、今回のはデュアルモーターで計691馬力です!。普通のP85でも十分怖さを感じましたが、これは狂気(凶器)だ!。
今回、辻野さん@A610がたまたま関西に出張されており、一緒にテスラの試乗を行いました。アクセル踏んだ瞬間、あきらかにP85よりも力強く、強烈なトルク&加速で2トンもあるセダンが濡れた路面の上り坂を駆け上がります。直線でもアクセル踏むのが怖く、この狂気の沙汰を感じるハイパワーをタイヤノイズと僅かに発するモーター音のみ、ガソリン車の煩いエグゾーストとは異なる、ほぼ無音で激走するのがたまりません。(^^ゞ
EVマンシとしてもう一台、京都のベンチャー企業のGLM社トミーカイラZZ EVが来ておりました。残念ながら、今回試乗会は無し。EVとはいえ、単に電気を流すだけでなく、実は高度な駆動と充電の電力制御が必要であり、リアには大型のリチウムイオン電池とコントローラーを搭載しています。既に99台が完売し、これから量産して納車されるそうです。次の事業計画である、EVプラットフォーム戦略も楽しみですね。このパッケージ、V6Tに積めるかな?。

2015/10/10 16:00 距離:122,602km 「淡路島、ルノー徳島」

今日はルマンの車検と修理が完了した吉岡さん@ルマンの引取に同行し、運転代行約として代車メガーヌR.Sのハンドルを握り、淡路島〜徳島へとドライブしてきました。運転代行約といっても、実はオーナーさんが昨晩飲み過ぎの二日酔い(笑)のため途中まで運転です。このR.S、マイルドで下からじわーと盛り上がるツインスクロール・ターボのトルクフルなエンジンは街乗りでは楽ちんで楽しい4気筒エンジンかもしれません。
途中、淡路島に立ち寄り、ガルフテックさんの愛機・ドンカーブートの助手席でランチに向けてご機嫌ショートドライブ。コックピットはお尻が完全に固定され(狭い)、まさに人馬一体感のロードマシン。軽量で心地良いエグゾーストを奏でるマシンと美味しいもの、そして海辺の理想の環境が羨ましいです。
さて、徳島県のルノーディーラー、ルノー・ネクストワン徳島さんに到着。

そこには車検を終えたピカピカのV6T ルマンが待っていた。この鼻血が出そうなグラマラスなブリスターフェンダーが最高です。個人的には魅力的な造形を魅せるグラスエリアの面の斜め後ろの確度が好きです。因みに、車幅はV6Tが1,754mm、ルマンが1,810mmです。(でも、車検表には1820mmと記載されている。)
帰路、少しだけルマンで神戸淡路鳴門自動車道をハンドルを握りました。やはり、グランツーリスモとして高速走行が一番絵になり、ターボの加給と共にテンションが上がります。最新の技術を装備しているわけでもなく、国産車よりも馬力が高いわけでもなく、このスタイルと特別なコックピットに座ることで、非日常の世界へとワープする旧車ライフが素敵だ。あらためてGTA最高です!。

2015/10/04 13:00 距離:122,602km 「伊丹スカイパーク」

BWM R100 快晴の土曜、久しぶりに鉄馬のR100を出して京都の北部の美山町へとぶらり走りに行ってみました。嬉しいのは年配の方々から気軽に声かけてもらえること。やはり、この手の古いR100のタイプが懐かしいのか、ちょっとした缶珈琲タイムでライダー特有の仲間意識感が楽しいです。もし、私を見かけたら気軽に声かけてくださいね。(^^ゞ
美山 蕎麦 もりしげ 鉄馬に跨った目的地は美山町の蕎麦屋さん。

いつもは京北の手打ち感の強い「京蕪庵」さんですが、今回はかやぶきの里の手前にある隠れ家スポット的でもある「もりしげ」さん。通りゆくライダー達を眺めつつ道側の縁側でのんびりと食すのが心地良い。お腹も満たされ、気のせいか山に来ると体が楽になる。
日曜も天気が良く、ぶらりと亀岡の卵かけご飯専門店の「弁天の里」で朝食し、箕面からぐるりと大阪国際空港の伊丹スカイパークへ。昔から迫力の離発着を見学しようと行ってみたかった場所だ。此処は国内線が多いのか、それほど大型の機体がないのが残念です。今度は撮影ポイントで有名な千里川の土手にチャレンジですね。
さて、今後のV6Tの改修計画で検討しているのがエンジンとラジエターを繋ぐ冷却水の鉄パイプの交換である。外観からも錆がひどい、パイプの中は想像を絶する有様だろう。なので、ステンレス製のパイプに交換または製作できないものかと思案中です。因みに、英のRenault Alpine Tuning Servicesではステンレス製を270ポンドで販売している。
それともう一つ、いつも部品を注文している独のSIMON AUTOもステンレス製のパイプ(No.061093+061094)を作っている。こちらは269ユーロ、どちらも大型の郵送だけに送料が気になるところ。そうそう、来週の高雄サンデーミーティングは毎年恒例のアルピーヌ特集ですね。(^o^)/

2015/09/27 09:00 距離:122,602km 「トップギア、パタゴニアスペシャル」

Top Gear レコーダーの肥やし状態にあったトップギアの録画をようやく観た。(^^ゞ

毎度バカバカしいチャレンジ・シリーズが楽しめるのは海外の絶景など、旅行気分に浸れることだ。今回のパタゴニアもかなり金かけたロケで映像的に堪能できた作品である。ただ、嘘か本当か、英国人らしい悪ふざけにも程があるひどい裏事情らしいが、それは別として私はこの放送は気に入っている。
ロータス エスプリ それは、好きな車(特にV8のエスプリが)でとんでもない場所を走っていることだ。多少はヤラセ的?な事もあるのだろうが、今回のテーマは、ある意味、私のV6Tの思いに近いものがある。それは、好きな場所に好きな車で出かけたい、または一緒に生活したいことだ。特に非日常的なV8のエスプリなら最高である。
このパタゴニアでは、砂利道だろうが、川岸だろうが、海岸だろうが、山頂への雪道だろうが、ありえない悪路をV8マシンで駆けってゆく。絶対こんな真似はしないけど、私も好きなマシン〜V6Tで様々な場所に一緒に行きたい派である。ふと、悪路を走る車高の低いスポーツカーを観て、こういう生き方をしたいもんだと誓った放送であった。(^^ゞ

2015/09/23 17:00 距離:122,602km 「シルバーウィーク、またもや牛窓へ」

牛窓 ペンション シルバーウィークの最終日、前日から泊まった宿はなんと、またもや牛窓のペンションである。前回は海側のペンション村で、今回は山側のミルクランド地区である。そう字の如く牧場地帯だ。何故また牛窓へ?。実は、連休前に探したけど帰りの岡山コースで瀬戸内界隈で空いているのはこの辺りしかなかった。
牛窓 ロッサ ペンションを出て、牛窓でランチできる場所を探したが連休なので何処も予約で一杯、そしてまた例によって長蛇の列状態ばかりだ。検索して海辺のお洒落なカフェのロッサを発見、しかし此処も軽く約20組が順番待ちの記帳をしており、敢えなく撃沈。仕方なく、コンビニで軽くつまんで帰ることにした。
牛窓のオリーブ園に行く途中で思わず中古屋さんの前で立ち止まる!。なんと、あのスバルのてんとう虫〜360のボロボロの残骸が置いてあったのだ。いわゆる、墓場というか、ヤードというのか、聖地みたいな場所?だ。連休で通行の多い時に、こんな所で停まっては必死に写真撮るのは私くらいか?。(笑)
最終日に牛窓のGSで出会い、帰りの名神高速の渋滞の中でも遭遇したのが素敵なアルファの4C。ぱっと見てわかるグラマラスなボディと迫力のエクゾーストが素敵だ。因みにこのナンバーのセンスがバッチグーである。数字のゼロに(多分)白いテープを貼り、"4C"風に。ということは、8Cにも使えますね。まぁ、そんな人はいないか〜。(^^ゞ

2015/09/22 15:00 距離:122,602km 「シルバーウィーク、尾道へ」

西条市の東予のホテルを出て、快晴の空の下を走った道は西瀬戸自動車道〜しまなみ海道である。噂通りの気持ち良い道、正直バイクで来れば良かったと後悔している。いや、バイクよりも島々で止まってはレンタサイクル借りて橋を渡っても気持ちいいかも。と言うのもサイクリストが多いのである。
ところで、海道のパーキングで粋なライダー達をみかけた。オッサンというか、還暦を越える白髪のハーレーに跨るジジイ達だ。どうやら一人のジジイがはぐれて先に着いたらしく、暫くして爆音と共にハーレー軍団が到着すると、皆がそのジジイに手を差し出し握手するや、「やぁ、待たせて悪かったね」、と一言。なんだか、胸ズキュンだ。渋いよ、ハーレー軍団のお爺さん達。(^o^)/
瀬戸内ツアーの第二弾、映画ロケ地探訪尾道ラーメン、だが、甘かった。尾道市内に向かう道は大渋滞、それにコインパーキングがほぼ満車全滅。有名な壱番館、みやち、などの尾道ラーメンは何処も長蛇の列だ。やっと、あの映画の御袖天満宮の階段に行き、次は福山の「鞆の浦」の常夜灯に行きたかったが、もう疲れてて時間も無く、宿に向かうことにした。鞆の浦、今度こそ行ってやるぞ〜!。

2015/09/21 17:00 距離:122,602km 「シルバーウィーク、うどん県へ」

連休の瀬戸内ツアーの狙いの一つ、うどんを食べに行くことである。実は、これが大失敗だった。予め、有名どころを調べておいてカーナビにセット、お気楽に香川に向かったのだが、あの超有名な"山越うどん"は軽く約300人は並んでいる!、絶対に2時間以上はかかるかも?、なので速攻で諦めた。(T_T)
数件回って、最後に辿り着いたのが"山下うどん"。列はあるが20分待っただけでやっと入れた。勿論、腰のある麺にダシも良い!、待った甲斐はありました。できれば平日に休んで、再度うどん探訪&ハシゴのツーリングにチャレンジしたいですね。
うどん探訪の次に、カーナビにセットした場所は・・・はじめての道後温泉。夕方前に着き、困ったことにコインパーキングが何処も満車。周囲をうろうろしてやっと入ったものの、なんと道後温泉本館建物を半周する程の長蛇の列だ。どう考えても2時間以上はかかりそうである。まったく、なんで皆こんなに我慢強く並んで待てるのか?、理解に苦しむ。そこに行こうとする私も私だが・・・。(笑)
風情のある本館は諦めて、同じ源泉の姉妹店みたいな"椿の湯"に入ることした。幸いに、こちらは少なくてのんびりと温泉を堪能することができた。今日一日、渋滞疲れをホっこりした湯で癒され、今夜の宿泊の西条市は東予へと向かったのであった。(^^ゞ

2015/09/20 10:00 距離:122,602km 「シルバーウィーク、牛窓へ」

いよいよシルバーウィークに突入、今まであまり遊びに行ったことがない瀬戸内ツアーの開始である。まずは、大渋滞の名神高速〜中国自動車の宝塚を抜けて、3時間かけ着いたのが真っ白な姫路城。しかし、甘かった・・・、周辺のコインパーキングが全く空いてない!、やっと見つけて入ったけど、城内にはなんと2時間半待ちの長蛇の列だ。暑いし、諦めました。それと、ドローン飛ばしたい気持ち分かるけど駄目ですね。
入らなくても周囲から十分に楽しめた姫路城の次は、赤穂の"さくらぐみ"のナポリピッツァを予定していたが既にテークアウトの時間が終わったため、宿泊の岡山県の牛窓へ向うことにした。そう、ここは日本のエーゲ海といわれる牛窓である。
泊まった牛窓のペンションは"クロワッサン"さん。瀬戸内を一望できる小高い丘に建っており、ここからの夕日は最高です。名前の如く、朝食の手作りパンのクロワッサンは美味かった。時にはこんな自然に癒やされるのはいいもんですね。
さて、牛窓を走っていると妙な場所に遭遇した。通りがかった時、瞬間におやっと感じ、凄く気になりわざわざ∪ターンしてまで戻ったのだ。よく見ると、コテージらしきある場所の一帯が水没している。怪しさ満点で気味が悪い。検索すると訳あって放置された場所らしい。

2015/09/06 15:00 距離:122,602km 「足回り、リフレッシュ完了」

昨年頃から検討をはじめ、具体的に部品を集めだしたのが今年のGW頃から。

パーツリストで交換する箇所を確認して独のSIMON AUTOに部品を発注した。大阪は堺のレマンカーズさんにV6Tと部品を送り、リフレッシュ作業開始したのが8月初旬。
車を所有するなかでもこんな大規模な修理というのは、多分、一度か二度あるかないか?では。(クラッチ交換のため、エンジンを降ろした位かな?。)

そしてついに、愛機V6Tの足回りのリフレッシュ作業が完了しました。(^^ゞ
店でV6Tを受け取り、近くの高速のインターに入るまでに感じた事・・・。店を出て数百メートル、「おや、これはっ!」と、感じたのが路面の凹凸や段差などの突き上げでダッシュポード類や室内のガタピシ音がしない。極端な言い方だが、まるでモノコックボディみたいに全体で吸収しているような剛性感を感じた。

今回、前後のショックとスプリングを純正品に交換、一部を除いてほぼ全てに近いブッシュ類を新調 しました。

私の12万キロのV6Tはかなり経年劣化しており、少しの段差でゴツゴツと室内に響くほど突き上げがひどかった。GTとして堪能できたのはフラットな高速道路を走る程度のみ。シートのクッションのヘたりもあり、正直乗り心地はかなり悪い。

高速を走って驚いたのが直進安定性が向上していること。アライメントをやり直した結果(V6Tはフロントのトーしか修正できない)もあるだろうが、これはタイヤ交換時のアライメントのやり直しの比ではないです。

これまで、140km/hだと少し緊張してハンドルを握る感じ。160km/hだと、それはもう手に汗を握るほど緊張して運転していた感じだった。

それが、160km/hまで全くビクともしない。

今日の近畿自動車〜第二京阪道路はやたらとマークXの覆面パトカーが多く、雨の中、調子にのってこれ以上スピードを上げるのは危険と判断し、京都までのんびりと走ることにした。

なによりも、足回りリフレッシュが劇的に改善したので満足したからだ。(^^ゞ

新車当時の状態とは言い難いが、交換前に較べるとかなり良くなった。まだまだ馴染んでいないかもしれないけど、今日のファーストインプレッションとして大満足です。

できれば、購入当時に感じた、高速で1センチ浮いた感じのあの浮遊感まで戻って欲しかったが、それは感じられなかったのが残念でならない。でも、ほんと満足です。

交換した箇所とか、詳細はボチボチと・・・。(^^ゞ

2015/08/30 19:00 距離:122,526km 「プリウス返却」

ピッツァ エンドー 今週末は石窯焼きのピッツァを求めて、R100で新店開拓のショートラン。お店は宇治市の六地蔵にある「ピッツェリア・ダ・エンドー」さん。ぶらっと一時間もあれば行ける丁度良い距離です。鉄馬に跨がり、ナポリ風ピッツァの探索はまだまだ続く・・・。日帰りの距離ならガンガン行きますよ。(^^ゞ
さて、日曜の今日は代車プリウスを返却する悲しい日。では最後に何処に出かけよう?。生憎、天気予報は雨、で、行った所は「るり渓温泉」の高原パーベキューへ。なんと会場30分前から既に満員には驚いた。皆さん、普通に走れる車だから気軽に来れると思うのですが、V6Tだとそうは問屋がおろさない〜。(涙) 雨、荷物、遊んだ後の疲れ、帰りの渋滞、V6Tだとそれなりに苦労(乗って行きたくない理由が)があるのですよ。
プリウス この一ヶ月間、3代目プリウスを借りて感じたこと。燃費は平均25km/lを叩き出し、下りではシフトのブレーキで回生強調エネルギーの充電、ゲーム感覚的な手動EVモード走行、私にとっては新鮮なスイッチ操作が楽しくて仕方ない。当たり前だけど、真夏だろうが全てが気軽に使える点が良い。V6T、1台しか所有してない私にとって、これ大きいことなんです。今年発表の4代目プリウス、気になるな〜。(^^ゞ

2015/08/23 15:00 距離:122,526km 「京丹後、間人へ」

京丹後 間人 盆休みの休息も終わり、また忙しい仕事の日々が戻ってきた。足回りリフレッシュ中のV6Tは部品が全て揃っていないこともあり、まだ暫くはかかりそうです。そんな中、また海に癒されに楽チン・プリウスで京都の北部は京丹後のビーチにシュノーケリングに行ってきました。京都縦貫道が開通したお陰で、ほんと市内から日本海の宮津へと楽に行けます。
出石そば 皿そば 潜った場所は、「間人」と書いて、「たいざ」と読みます。京都に住んだ時、いったこれがどうやったらこれが「たいざ」と読むのか謎でした。(笑) まだクラゲの出てない平海水浴場で堪能した後は、出石そばの皿そばを味わいに豊岡市の出石町へ。V6Tなら絶対に行動しない、気温30度以上の暑い日でも冷房の効いたプリウスならではのアクティブなドライブ日和です。
途中、丹後王国に立ち寄ると駐車場内にEV用の充電ステーション(1基のみ)を発見。入園する時は青色の日産リーフが充電され、帰る時には赤色のリーフが充電されていた。充電ステーションがきちんと利用されていて驚く。今日も数台のリーフを間人や高速道路で見かけ、少しづつだが着実にEVの車両と充電インフラ環境が増えつつある。
simpn auto 帰宅すると、なんとドイツはSIMON AUTOからV6Tの足回りリフレッシュ計画の足りなかった部品が届いた。ボンネットのダンパー、フロントショックのカラー(これは1個のみ)、その他etc。足回りのリフレッシュはまだ暫くかかりそうです。でも、その分まだプリウスを借りることができるから、なんだか妙に嬉しいやら悲しいやら〜。(^^ゞ

2015/08/20 13:00 距離:122,526km 「テスラ心斎橋」

テスラ 心斎橋 今日は年に一度の健康診断の日。午前に大阪の大正で会社の健康診断を受け、午後はいつも半休を取ることにしている。京セラドーム近くで健康診断を終えて、せっかくなので新しく心斎橋にオープンしたテラス・モーターズの関西の旗艦店に立ち寄ってみた。
見慣れたモデルSよりも、本当は新しく発売されたリチウムイオン電池を使った家庭用蓄電池の「Powerwall」を見たかったが、生憎と本日は営業マンが休みでした。この蓄電池の主な機能は太陽光など再生可能なエネルギーの蓄電と、停電時のり給電、ピーク時の電力カットをコントロール出来るとのこと。この蓄電池が約40諭吉、高いか?、安いのか?、競合他社と比較すると激安との声もある。
モデルSのお気に入りは凄まじいトルクを出すデュアル・モーターと、意外にも美しい流れるような大きめのサイドミラーです。なんだかV6Tにも通じるような最近では珍しい、やや厚みのある空力型デザイン風のミラーである。グランフロント大阪のパナソニックのショールームにも展示されていたシングルモーター用の味気無いシャシーも展示されていた。
テスラ 心斎橋 電気自動車といってもフロントの両サイドにエアコンと電池の冷却用のラジエター&ファンがある。多分、日本のメーカーならこんなシャシーなんて簡単に作れるよとと言いそうだが、それで遅れをとったのがAppleのiPod/iPhoneだ。イーロン・マスク氏の家庭用蓄電池の参入といい、EVを売るために、まるで上流から下流のインフラまで作ってしまうという取り組みが凄い。もしかして、電池を積まなくても良い車とワイヤレス給電の道路が出来てしまうかも。

2015/08/16 10:00 距離:122,526km 「お盆休みはプリウスで」

盆休みは実家でのんびりと過ごすとために楽チン・プリウスで逃避行。いつも中国自動車道の宝塚IC付近の帰省大渋滞を避け、V6Tで遠回りの山道を攻めるわけだが、このプリウスならお気軽に渋滞に突入できるのがいい。
今回の盆は近所で初ダイビング。街のダイビングショップと比べ、田舎のショップはまるで夜の居酒屋の雰囲気である。同級生同士みたいなお気楽なノリであったが、まぁ、それも良い。

基本的に時間の流れ方が違うのだ。こちらに合わせるのがバカンスってなもんです。(^^ゞ
前半は天気が悪かったが、後半は浜で釣り三昧。そして、短い盆休みもあっという間に終わり、明日はまた帰省渋滞に突入して京都へと帰る。V6Tだと、昼間走るのが苦痛、渋滞も苦痛、迂回して山道の峠を走るのも楽ではない。だが、いくらアクセル踏んでも平均燃費が平均20キロ以上のプリウスがこんなにも楽チンだなんて、ほんと日本は良い国だ。(^^ゞ
京都 五山の送り火 16日の夕方に京都に戻り、プリウスで市内の五山の送り火鑑賞ポイントを探索。中心からひと通り見渡せる出町柳の三角州デルタポイント付近が良いのだが、この辺りは例年通行止めになっている。しかも、今夜の天気予報は雨模様だ。まずは20時の右の大文字の点火から、左の大文字へと移動して、雨の送り火を車内で鑑賞したドライブでした。

2015/08/01 08:30 距離:122,526km 「足回り、リフレッシュ作業開始」

独のSIMON AUTOから購入したV6Tの足回りのパーツ一式は既に5月に全て揃っていたのだが、バタバタしており取り掛かれなかった。いよいよ、本日朝早くにスプリングとショックやプッシュ類のパーツと一緒に堺市のレマンカーズにV6Tを送り出した。見慣れた陸送のシーンだが、妙に寂しいものがある。
トヨタ プリウス V6Tを送り出して、寂しさ一変、予約しておいた待望のプリウスが到着する。普段乗っている人からすると普通の車なのだろうが、アナログの旧車しか乗らない私にとっては心躍るガジェットだ。まぁ、踊るといっても、こんな気温39度の猛暑のなかを、全く心配もせず、何も考えずに乗れるのが素晴らしい。ほんと、助かります。
さて、今夜土曜の夜は東三国のCafe Monzaで月一開催の旧車&単車好きのオヤジが集う夜カフェ、「Monza Night」の日。単車で行こうかな〜とも思ったが、あまりにも暑さに負けてしまい、軟弱者の私は楽ちんプリウスで行くことにした。今回は京都より和田さん@ロータス・エリーゼが参戦、私は快適空調の室内、片やまだ暑い夕暮れ時のオープンで渋滞を走るエリーゼが大変申し訳ないです・・・。
だが、こんな蒸し暑い夜に更にエリーゼを上回る強者が東三国にやってきた。当然ながらエアコンも無い、濱川さん@モーガンである。だが、こんな夜だからこそ、颯爽と路のライトに照らされながらもエクゾーストと共に登場するオヤジの姿がカッコイイのだ。
そして、もう一台のエアコン無しが参戦!。普通の国産車乗っている人はピンとこないかもしれないが、この手の旧車は独特の室内の熱さがある。それにV6Tもそうだが、サイドウインドの固定三角窓のお陰で風の入りがほんと悪い。夜でも生温い風を浴びていると、まじで脱水症状になりそうです。(笑)
そんな、異業種のオヤジ達が集まる"Monza Night"の夜は年齢問わずにワイワイとノンアルコールで旧車ライフを盛り上げてゆくのである。参加された、皆さんありがとうございました。

翌日に堺に行ってみると、早速リフトに乗せられ作業開始です。(^^ゞ

2015/07/25 10:00 距離:122,526km 「50歳」

V6Tネタではないけど、関西で初の開催となるヤマハを中心とした国内の主要楽器メーカーがサポートする「Web Music ハッカソン@京都」の手伝いしておりました。

デジタル音源をブラウザがあれば簡単に操作ができるという、Web系のエンジニアにとってはほんと目から鱗が落ちるような、一日ハックしながら作りあげる楽しいイベントです。

プロのチューターにはローランドの研究担当の方が参加され、京都の電気自動車のGLMのデジタル走行音の共同開発が聞けて面白かったです。私もプリウスに乗った時に無音のためか前を歩く老人が気づかず、何度か危険だと思ったことがある反面、EVモードらしい無音の良さも感じる。

スマホの次は車が大手市場といわれる中で、通信とサービスによるコネクテッドカーが当たり前になりそうだ。勿論、コンピュータを積みインジェクション程度の電気仕様はあるけれど、所詮アナログ的なV6Tはコネクテッドカーのような進化は無理である。

そして、2015年はタイムマシンのデロリアンが登場する年。まあそれは無理だけど、もうすぐしたら電動のユニークなウォーカー軽量スケートボードの未来チックなアイテムの登場が待っている。

さて、本日ついに50歳になった。

50年前、世は3C時代ブーム(カー、カラーテレビ、クーラー)。この時の昭和40年生まれとして、やはり我が人生に「カー」は欠かせないアイテムだ。

そうそう、サンダーバードが50周年で新TVシリーズを今年秋に放送する。こういう海外からの未来感的なものをモロに影響を受けた世代。

因みに、愛機のアルピーヌ社は2012年が50周年だった。その時に登場したA110-50周年記念のコンセプトカーが改めて良い。今思うと今年のルマン24Hで登場したコンセプトカーよりも、電気自動車として登場したRENAULT DeZirを模したこのA110-50のコンセプトカーのほうが、よりA110みたいでアルピーヌらしいですね。

さぁ、これからどうするべかな〜、がっはははは〜。(笑)

2015/07/20 10:00 距離:122,526km 「三連休は・・・」

BENZ AMG GT この三連休の18日〜19日は、例年は京都の北部、京丹後市、網野町・夕日ヶ浦に癒されに行く計画だったが、日が近づくにつれて天気は最悪になり、結局は例の大型台風11号によりキャンセルとなってしまった。ところが、18日当日の日本海は波が少しあるのみで殆ど晴れだったのが悔しい。なので気温35度が続いた京都で三連休は家でのんびりとしておりました。

まー、無駄か?、有意義か?、これまでになくのんびりと過ごした三連休でした。

V6Tはエンジンすら動かしていない、まったく稼働せずの三連休!。

V6Tネタとは離れるが、様々なキュレーターが発信するニュースサイトのトピックスで若い者の地方への移住のブームがあると聞く。

京都市もクリエーター系を中心とした移住対象の街として京都居住計画など盛り上がっているようだ。という私も居住という程ではないが、学生から出てきて結局は京都に住み着いてしまった一人。因みに、もし次に住むとすれば博多か横浜に住んでみたい。(^^ゞ

面白いのはハードな都会から地方に移り住んだ人には農業へと転身した人もいるし、自治体が推進する町おこしで誘致され移住した人もいたり、都会でなくても出来るプロブロガーとして高知で広告収入のみで生活している人もいる。理由はともかく、都会で仕事する必要が無いのだとか。

さて、冒頭のベンツのAMG GTの画像とこの話は関係があるのか?。

実は、帰宅中に近所のベンツの店前で、ふと黄色のAMGのクーペが否応にも目に止まり、ついついショーウインドの前で立ち止まった。足が止まったのはド派手なボディではなく、そのお値段・・・二千諭吉ときた。

まっ、当然だがサラリーマンが全うなコトして買える代物ではない。

こんなカッコ悪いモノ(失礼、個人的にはカッコイイとは思わない)、誰が買うのか?と想像しているうちに、中にはこのような高額なモノを目標として働いている人もいるだろう。

では、オレは何を目標としているのか?、このテのモノを買うためか?、いやいや、そんな事で一生働いている訳ではない。

それと、京都でなくてもそれは出来る筈だ・・・!?、正直、その答えは未だ見つかっていない。う〜ん。

2015/07/12 10:00 距離:122,526km 「祇園祭」

今年最大のV6Tのプロジェクト?、足回りリフレッシュ計画の部品を全て揃えたものの、まだ作業に至っていない。

実はSIMONや元V6Tオーナーさんから幾つか部品を調達けど結構な額になり、当初よりかなり予算オーバーしている。うーん、部品代と作業工賃で頭が一杯です。
祇園祭 7月の京都といえば祇園祭、今年も暑い京都がやってきた。

夏暑く、冬寒い、正直、住むには辛い街である。因みに祇園祭はいい思い出が無い。若い時、デートで行ってもトイレは混んでるし、合成繊維の浴衣なんて死ぬほど汗ばんでクソ熱い。

大人になるということはケチってはいけない事を学んだ祭りであった。(笑)

さて、毎年、梅雨やクソ暑い夏が来ると・・・、V6T一台で生活するのは大変である。

「V6T、もうやめよう〜。」、と挫けそうになる。

先日も急用で夜に乗ろうとしたら例のデスビの問題でエンジンの調子が悪く、常に不安を抱えつつ緊張して走らなければいけなかった。昼ともなれば水温が高く、UVカットも無い素ガラスでエアコンの効きも悪い。このまえ左手だけが赤く日焼けしてて驚いた。クラッチも酷使するとエアを噛んだようにスポンジーに感じられる。

でも、この夏を乗り切ったら考え方も変わるかも。(^_^;)

どうなることやら・・・。

2015/07/04 22:00 距離:122,526km 「雨の中の充電」

今夜は久しぶりの東三国のCafe Monzaで旧車好きオヤジ達が集まる、「Monza Night」の日だ。うーん、せっかく洗車したのに天気予報は無情にも雨。渋滞が無ければ雨の高速走行は嫌いではない。V6Tでかっとばすのは少々怖いが、滴を切り裂き進むのは悪くない。だが、どうも水温が130度手前まで上がるのが少々気なった。
Cafe Monzaに着きパスタを食べていると、YisemanさんのシトロエンCXがやってきた。アパレルなどブランドのデザインを手がけるYisemanさんと工業とデザインがもたらすイノベーションや先日試乗したモデルSなど、電気自動車の話題で盛り上がった夜であった。どうやら未来はスマホのように自動アップデートされ完全自律走行になるらしいが、私は五感でしっかりとハンドルを握りたいものだ。
さて、帰りに名神高速の桂川PAに入ろうとしたら、偶然にも日産リーフも入ってきて、そのまま充電ステーションへと駐車した。

外は雨。失礼ながら興味本位で充電の様子をうかがってみるとことにした。

ドライバーの方は傘もささずに充電コネクターを外してリーフのフロントの口に接続、そのまま売店に向かって行く。

車を降りてから接続するまで約7分はかかっていたと思う。

勿論、慣れとかカードの認証操作などの問題もあると思うが、結構時間がかかっていたと思う。

このPAは照明も全く無いし、囲いや屋根も無い。

もし、台風や雨風のきつい日はどうするのか?、日産リーフの防水は大丈夫なのか?、普通のガソリンスタンド並とは言わないが、インフラ整備が急務にこれは如何なものかと国交省に言いたい。

2015/06/28 16:00 距離:122,479km 「デスビ問題再発?」

美山町 日曜の京都の天気予報は晴れだが、愛宕山方面はどよ〜んと雲に隠れて今にも降りそうな気配。気分はR100で走りたかったが、そこはぐっと我慢してV6Tで美山町に向かった。暫くして天気予報よりも雨雲のXバンドMPレーダーがとても正確と分かった。京北に入るや小雨が降り出し、先頭を走るバイカー達はカッパが無いのか仕方なさそうに山を目指している。あー、V6Tにして良かった・・・。
デスビ 美山町の道の駅で缶珈琲タイムしたあとは、日吉ダムへとアクセルを踏み込む。
あれ?、美山町を離れると雨なんてどこさ?。園部からのルートだと全く濡れずに回れるのだ。雪の時もそうだが、何故か美山の辺りだけが天気が悪い。
日吉ダムの駐車場でエンジンをクールダウンしていると、一際でかいキャンピングカーらしき車両がやってきた。どうやら、FIAT社の大型バン、デュカートをベースにしたアドリアのモーターホーム・TWIN GTなのだとか。車内はとてつもなく広く、これに住んでも全くおかしくない。V6Tとこのモーターホームであの賀茂川沿いの下鴨あたりで暮らしたいもんだ〜。(^^ゞ
美山や日吉の南丹市は山が多い地域、意外や今日は日産リーフをよく見かけた。高速道路とは違って、幹線道路には充電ステーションは殆ど無かったような?、それでも田んぼ道を元気に走っていた。リーフの電池切れ大丈夫だろうか?、と要らぬ心配をしてしまう。
グッドウッド 先日のルマン24Hに続き、英のグッドウッドアルピーヌのコンセプトモデルが出走したが、嬉しいことに京大ベンチャーのGLM社電気自動車のトミーカイラZZ-EVも登場した。日本とは違い、一見して危険そうなイベントを、老若男女、親子が楽しんでいるのが素晴らしい。でも、貴重な787Bの事故は当時の優勝を知る者として悲しい。

さて、家を出て間もなくアクセルの右足に違和感を感じた。

それは、3速〜2,500回転以下の低速時にアクセルをぐっと踏み込むと、一瞬もたつくアノ感じがした。ある程度回転が上がれば症状は出ないが、低速だとスムーズに点火されず、エンジンがもたつく感じが度々あった。

そう、これはあのデスビキャップ内が湿気った時によく起きるあの症状だ!。

もしかして、ここ数日の豪雨とかで地下駐車場の湿度が高くなり、デスビがまたやられてしまったのでは?。

今日、美山〜日吉ダム〜亀岡縦貫道〜名神高速〜京都南ICの約60キロを走行、最初は吹けない症状が少し出ていたものの、ある程度走るとデスビ問題はおさまったようだ。しかし、まだ梅雨は終わっていないので再発するかも・・・、またもやデスビ一式交換?、正直、困ったもんだ。

それと、ここ最近はバタバタしていたので例の足回りリフレッシュ計画が全く進んでいない。

そろそろお店に依頼しよう。(^^ゞ

2015/06/21 12:00 距離:122,349km 「梅田 蔦屋書店」

蔦屋書店 梅田 グランフロント大阪で盛り上がる一方、同じJR大阪駅エリアにありながらぱっとしなかった伊勢丹が撤退し、「ルクア・イーレ」としてリニューアルオープン。その中にあの蔦屋書店がオープンした。一度だけ、代官山の蔦屋書店に出張ついでに行ったことがある。とてもお洒落な造りに駐車場もあることから、旧車イベント会場の一面の顔を持つ、関西からは憧れ的な店舗だ。
カフェのスターバックスも併設なのだがいつも満席状態。隣接にカウンター席もあるバー&カフェ、「LE  GARAGE」もあるのだが、こちらもやはり満席状態が続く。因みにここは「WIRED CAFE」をしかけた会社だ。まぁ、座れたとしても店内を回遊しながら席を探すヒト・ヒト・ヒト、ざわつきなどで落ち着いてコーヒーどころではなさそうだ。
蔦屋書店 梅田 さて、車の書籍の代官山に比べると規模は小さいものの、オープニングだからか派手に飾ってあった。その中でも洋書のオクタンのテスタロッサ特集・・・、うーん、欲しいが無駄な出費になるからやめておこう〜。今度は平日に行ってみます。(^^ゞ

2015/06/14 15:00 距離:122,349km 「高雄サンデーミーティング、ロードスター再試乗」

久しぶりに毎月第二日曜に開催される、高雄サンデーミーティングに遊びに行ってきました。今回は雑誌Tipoのコラボ企画・取材もあり、ヤングタイマー特集とのことですが、私はそっちよりも協賛しているディーラーさん達の試乗大会が目的です。できれば軽スポーツのS660に乗ってみたかったが、まず目に止まったのは黄色のコルベットです。(^^ゞ
テスラ モデルS ところがコルベットC7-Z06やZ51の試乗はなんと2時間待ち!。絶品と呼ばれるラーメンの行列に30分と並ぶのも嫌な私にはとても待てない。(でも、結局、会場に2時間いたので予約しとけばよかったと後悔。)

そこで次に向かったのがテスラの試乗車。実は何度か乗っているが、やはりあのモーター特有の加速は忘れられない!。
しかも、今回用意されている試乗車はモデルSの強力版のP85+。前後のモーターの出力が高められて416馬力(310kw)仕様、4人乗車でも嵐山高雄パークウェイの登り坂をタイムラグ無く、踏めば踏むほど加速してゆきます。ほんと、強烈なモーターのトルク特性、まるでジェット機の離陸です。
さて、今日は仏ルマン24時間レースの日。この日は噂のアルピーヌがサプライズとして60周年記念モデルを発表する日でもある。レース決勝日、ついに初公開されたのがA110の面影を残す青きクーペ。A110と併走するデモランのシーンでは、A110と比べかなりデカイ。Aファンとしては期待の市販化の新車ですね。
そして、もう一台の名機アルピーヌがここ京都で(イベント)デビューした。(^^ゞ 居山さんのA310 V6 フォーミュラパッケージがフルレストア完成したのである。会場に着くや中央に誘導され、自動車ライターの西川氏に本日の参加車のトップとしてFBにも紹介されておりました。
会場で注目を浴びているA310をよそに、オーナーと私はテスラのモデルS、キャデラックのCTS、フルサイズSUVのエスカレードを試乗し、最後にもう一度モデルSの試乗大会を堪能しまくっておりました。(^^ゞ 試乗を終えて会場をぐるりと回ると、あの頃欲しかった旧車達がずらり。天空を仰ぐ巨大な卵の928は今でも好きな一台です。
マツダ ロードスター 帰宅して昼寝したあとで、気になっていたあのオープンを見に近所のマツダ店に立ち寄ってみた。そう、新型ロードスターです。先週は黒でしたが個人的に好きな情熱の赤です。やはり、ロードスターにはこの赤が似合いますね。幌も片手で簡単、近所を一周する程度の試乗でしたが十分な加速にクイックなハンドリングが心に刺さります。(^o^)/
試乗を終えて店内に入ると・・・、むむ、変なスクーターを発見!?。テスラ?、ではなくて、あのテラモーターズ社の電動バイクです。A4000iはフル充電で約60キロの走行が可能、京都市内程度の営業用なら十分に使えそうです。気になる値段は50諭吉、、、これは辛い。
インホイール モーター 東南アジアをターゲットに製造された電動バイクの要のモーターはインホイール型。カウルで囲まれてますが、フレームとスイングアーム、一本サスは恐ろしくシンプルな作りです。モデルSもそうですが、EVは部品の数が非常に少ないのがポイント。重いバッテリーはこれからの技術革新で軽量化・長寿命化されるかもしれない。今日はEVを堪能できた日であった。(^^ゞ

2015/06/06 16:00 距離:122,330km 「車検、ロードスター試乗」

KIA エラン 京都の村田自動車さんにV6Tを車検に出してきました。特に部品交換は無いと思うので税金と諸経費程度で済む予定です。お店に伺った時にロータス・エランも入庫してる・・・、んっ、違うぞ!。なんとマツダのエンジンを積んだ韓国のKIAのエランです。オーナーさんはなんとこれで2台目の大のエランマニアさんです。
車検後は足回りの大改修計画も予定しています。併せて補修したいのがこの運転席の皮のすり減りです。大柄の私が乗り込む時はいつもこの腰辺りの皮が当たってしまい、ついには破れてしまいました。全張替えまでするつもりなく、なんとかパッチみたいなものを当てて対処しようと思います。
もう一つ、ボンネットの左側のステーの取付部が緩み、やや左寄りに歪んで閉まります。なので、ボンネットとフェンダーの隙間が均一でなくアンバランスです。経年劣化が進み、あちこちで課題山積。うーん、困ったもんだ。
マツダ ロードスター 車検に出した後でマツダの店に立ち寄りました。目的は?、そう、新型ロードスターの試乗です。とりあえず近くのマツダの店を探し、MTの試乗車を申し込みぐるっと近所を一周。因みに私は初代のロードスター以来の2度目の試乗です。先代よりは遥かにコンパクトなボディとエッジの効いたデザインがいいですね。
MTを試乗した感想・・・、短い試乗だったが「軽い」ってのはほんといい。排気量が1.5にダウンされているが、V6T所有の私にはこれで丁度良い。布製の幌も片手で操作できるくらい軽く仕上がっている。これなら信号待ちで簡単にオープン/クローズが出来そうなのがいいですね。

2015/05/30 12:00 距離:122,249km 「はじめての台湾」

急遽、仕事で台湾に行ってきました。飲茶は美味いし、昔から一度は行ってみたかった国です。まずは台湾桃園国際空港からチャーターしたワゴンで台湾のシリコンバレーと呼ばれる新竹市の新竹サイエンスパークへ向かいます。日本車が多いせいか、緑の看板だし、走行車線の違いがなければまるで日本です。
新竹サイエンスパーク 台湾 国策で街全体が新産業都市としてつくられた新竹サイエンスパーク、呆れるほど広く日本の工業団地の比ではありません。街には大学や就労の住宅地、工場を誘致し整備された都市です。中には世界の半導体の多くを製造しているTSMC社の巨大の工場が連なり、ここ台湾が世界を支えている勢いを感じました。
台北101 台北市に移動すると、あの台北101のタワーが見えてきます。あのビルの壁面からカウントダウン花火連発のあの派手な塔ですね。時間があれば立ち寄りたかった、ムーブメントを起こすヒト達が集まるコワーキングスペースのCLBC。いわゆるイノベーションを起こす場としてメーカーズのFabLabとソフトのシェアオフィス、これらエコシステムに関係する企業や国の機関などに会いたかったです。
YouBike 市内をうろうろ散歩すると、至る所で目につくのがYouBikeのシェアサイクル。ただ、さすがは東南アジアというか、中華系らしいというか、このデザインはとても乗る気になれない。京都もインバウンド戦略に注力しているが、もう少しその気にさせる仕組みとデザインが大事と思いますよ。
ある程度知ってはいたが、とにかくスクーターの数が半端ない!。台数も凄いが乗り方も凄い。タンデムどころか、三人乗りはへっちゃら、中にはペットの犬を強引にハンドルに手をかけて無理やり立たせて走行しているシーンを何度か見かけた。そして、駐輪がこれまた凄い。枠内に収めてマナーが良いと思いきや、かなり強引に入れている。マナーといい、駐輪場所も無い、課題山積である。
ランチは何処の店に行こうかな?。はじめての地なのでこれが全くわからん。観光旅行誌をみても多すぎてピンとこない。そこで、たまたま通りかかった大学の校内に入り、地下の学食に潜入してみると、フードコートみたいに店が多く、色んなメニューがある。これは大正解だ!。決して綺麗ではないが、若い学生の活気に満ちあふれた楽しい一時であった。
台湾 電脳街 さて、仕事の合間に電脳街にも立ち寄ってみた。目的は怪しいスマートウオッチSIMフリー端末を求めてである。ただ、昼間の時間帯と店が悪かったのか、Apple WATCHモドキや激安iPhoneは無かったです。もっと夜になって裏道通りのギラギラ光る店に行けばよかったと後悔。まぁ、それはプライベートでもう一度行ってみよう。とにかく、暑い、熱い、活気に満ちた台湾出張であった。(^^ゞ

2015/05/24 15:00 距離:122,249km 「新型ロードスター」

天気予報は雨だったが、いざ日曜ともなれば晴れてきた!。ならば鉄馬のR100で駆けたくなり、ぶらっと美山町へと行ってみた。すると美山牛乳が美味い道の駅の手前で新しいカフェを発見。立ち寄ってみると、メンテコーナーや洗車コーナーもある。手作り感満載で妙にお洒落風なライダーズカフェの"JOE'YS BAR(イキヅマリハウス)"にて、のんびりコーヒータイム。
帰りに近所のマツダの店の前を通ると、あの気になる新型ロードスターが展示してあったので早速覗いてみた。画像や誌面の二次元でも十分にかっこいいが、三次元の実車はかなりカッコイイ。絞ったリアまわりや、低いノーズがとても日本車にはみえない。
シートに座ってみると私の身長ではかなりタイトに感じたが、なんといっても丁度良い位置にあるシフトノブが最高だ!、手首だけでコツコツと入り気持ちがいいです。でも、気になったのがダッシュから生えたモニターがアンチョコすぎる。TVのようにベゼルを薄くするとか、もう少しデザインを追求して欲しいですね。

来週は試乗に行ってみよう。(^^ゞ

2015/05/17 11:00 距離:122,233km 「IoTと自動運転、V6Tも4.0化へ?」

快晴の日曜の朝、家にいるのはもったいないので鉄馬を駆けり、京都は美山町の山間にぶらっと走ってきた。途中、京北の川の横を走っていると、凄いバス停に気づいた。なんと、ガードレールの外、しかも川の上にあるのだ。とてもミニスカートでは入れない場所、こういうのんびり走ると何気ない光景が発見できるのがとても楽しい。(^^ゞ
コネクトフリー さて、世の中はインダストリー4.0(第四次産業革命)が進もうとしている。車分野も注目され自動運転で便利になると言われるている。その4.0の中核となるものが、いわゆる「IoT(Internet of Things、モノのインターネット)」だ。M2Mでリードしていると思われた日本がドイツに遅れようとしている。しかし、数年前に京都にやってきた若きイノベーターの青年が日本から世界を変えようしている。
CEO クリストファー・テイト その会社はコネクトフリー、起業したのはシリコンバレーからやってきた、まだ若干27歳のクリスだ。4歳でWebのプログラミングをマスターし17歳で起業した凄いやつ。震災を期に東京から任天堂や島津製作所、村田製作所のある京都に拠点を移して、これからのモノとモノとが自律的に動くIoTの要となる唯一の半導体技術を開発したのだ。

この技術を使い2020年には100億個のデバイス(モノ)が繋がってゆく。当然、そのマーケットには私達も興味ある自動運転車がある。

興味深いことに京都の任天堂と業務提携したインターネットビジネスのディー・エヌ・エー(DeNA)が自動運転技術を活用した車・ロボットタクシーを開発すると発表した。

テスラといい、従来の自動車メーカーだけでなく様々な異業種企業が車の分野に参入しようとしている。

もしかして、旧い私達の趣味車が電気で走るEVデロリアンみたいな形でリノベーションされ、もう出てこないだろう味わい深い旧車に自動運転機能が付加されるなど未来も楽しめるかもしれない。

私は元々ITのエンジニアの仕事をしていて、インターネットが出てくる前の頃から日本の製品がシリコンバレーからやってきたテクノロジーに負けリードできないのが悔しかった。なんといってもマニュアルが英語のみだったから当時は苦労しました。(例えば、通信はシスコ、データベースはオラクルといった感じだ。)

今度は米からではなく京都の日本からオンリーワンのIoTの基礎技術によりデファクトを取るチャンスがやってきた。

関西弁バリバリの彼が私の愛車&車社会を変えてくれるのではないかと密かに楽しみにしている。(^^ゞ

2015/05/10 17:00 距離:122,193km 「ショックも揃い、ショックな出来事」

スマホ ホルダー バイク 鉄馬のR100にナビ用のスマホを取りける方法を考えているのだが、なかなか良いホルダーの製品が見つからない。殆どはハンドルバーに取り付けるタイプだが、R100には剥き出しのバーの箇所が無い。なんとか画像のようにカウル内でメーターを邪魔しない位置に取付を考えている。うーん、無ければDIYでステー作るかな〜。
日曜、京都は気温26度。風があるとはいえフロントスクリーン面積の広いV6Tの室内はかなり暑い。そんな暑い午後から所要で神戸に出かけたが、R12にレトロフィットを付けてR134aのエアコンガスを入れており、ガスが抜けたのかまったく冷えない。途中、SAでドライバーもペットボトルで水分補給しながら快晴の名神高速を駆けて抜けた。
神戸 酒造 灘 神戸に用事を済ませた後で、京都で黒のV6Tに乗っていたS氏と再会し、東灘の酒造に立ち寄った。ここはあのノーベル賞の晩餐会に振る舞われた純米吟醸酒"福寿"の創業260年の歴史ある神戸酒心館である。訪れた時も外国人が試飲され賑わっていた。神戸は酒造が多い街、是非「灘」に立ち寄っては如何だろうか。
アルピーヌ ショックアブソーバー さて、神戸に出かけたのはV6T足回りリフレッシュ計画の要、アルピーヌ純正のショックアブソーバーを受け取りに行ったのだ。スプリング、ショック、ブッショ類一式が揃ったが、実はギアをバックに入れるとバックランプが変に点滅したり、カメラが見れなくなったり、とてもショックな事が多く満身創痍な状態だ。早く主治医に相談して修理に出すことにしよう。

2015/05/05 15:00 距離:122,015km 「GW、後半」

慶良間 シュノーケリング GW後半は急遽予約が取れた沖縄へと行ってきました。今回のテーマは琉球料理に拘ろう〜と思ったけど、やはり青い海が目の前にあると行かない訳にはいきません。慶良間のシュノーケリングツアーに申し込み、初の渡嘉敷・座間味のダイビングスポットでのシュノーケリング体験です。ただ、生憎と天気は悪かった・・・。
那覇の夜はどの店に行くべきか?、なるべく地元居酒屋系で美味いもんでも堪能しようと探したが、悲しいかな・・・こういう時に頼るのはやはりネットである。結局、食べログやブログで投稿されている店が目につき行ってみることにした。結論から正しい選択ではあったが、こんな安易な旅で良かったのか?、と少し反省である。
京都に戻り、なんだか海が恋しくなったので鉄馬に跨がり、黒潮市場のある和歌山マリーナシティに日帰りコースで行ってみた。目的は食の和歌山ラーメンとマグロ寿司である。行列で有名な和歌山ラーメンの井手商店は諦めて、市内の"まるイ"さんへ。その後、憧れのマリーナを散策してはこんな所に住みたいな〜と妄想したりなんかする・・・。(はぁー、溜息)
ところで、沖縄の海と和歌山の海ではあきらかに香りが異なる。(笑)

紀伊水道に面する和歌山市の海は潮の香りが強い。一方、沖縄の海は感じなかった。どちらかというと、適度に潮の香りがする海の町の方が好みかな。(^^ゞ あぁ〜、ボート付きのガレージライフ、夢だなぁ〜。そうしてるうちにGWは終わった。

2015/04/28 19:00 距離:122,007km 「GW、前半」

リバースワイヤーも直り、タイヤの空気漏れも直り、満身創痍気味だったV6Tを駆けってGWの前半はロングツーリングがてらに実家に戻っておりました。まずは、急用のため28日の午後早退して高速を駆ける筈だったが、なんやかんや土産を買いに京都駅に立ち寄るとあっという間に15時前!。こりゃ、まずいぞ!。
EV 急速充電 途中、コンビニに立ち寄っては珈琲タイム。コンビニの100円珈琲の旨さにはほんと驚く。幹線道路のコンビニP内にEV用充電スポットを見かけるが、もし自身がEVなら非常に少ない。主要の高速道路SAにはほぼ充電基地が設けられているが、それでも不安を感じる。水素の基地か?、電気の基地か?、政策もあるだろうが未来のために早く構築して欲しいものだ。
さて、急いでV6Tで帰った理由は、小さい頃にお世話になった親戚のお見舞いのためである。一刻もという訳ではないが病院の時間もあるため、とにかく急いで走った。因みに他に急行する手段が無く、車(勿論、この場合はV6Tだが)で行かなければならない時、やはり信頼度の高いマイカーが必要だ。

こういう時はV6Tだと正直不安である。

私はコレ一台。京都の真夏でも乗れるように手を入れてきたV6Tだが年々どこか経年劣化で問題が出てくる。

これでは、「いざ」という時、多分こういう場合は法定速度以上の走りを要求されるだろう。

猛暑だろうが、大雨だろうが、雪の日だろうが、長距離の疲労度も低くて安心して使えるマイカーを考えなければいけない歳になったようだ。

すぐにV6Tを手放す訳ではないが、本当の「いざ」という時にきちんと使える車は?、やはりその場合は国産車が有力だろう。

では条件として、速い+四座+四輪駆道+自動ブレーキ+自動の車線アシスト+etc・・・。

そんな条件で、しかも、夢中になるほどハートに突き刺さる車はあるだろうか?。

最新の安全機能とかはこの際抜きとして、速い+壊れない+長距離も楽ちん → 例えば日産GT-Rという選択はアリかもしれない。

(とても、買えないけど)

うーん、悩みますネ。

2015/04/26 17:00 距離:121,452km 「ムシ交換、"ふたば"の豆餅」

黒田タイヤ 先週のオフ会で発覚したフロントタイヤのスローパンクチャー?を調べに、土曜にいつもタイヤ交換をお願いしている近所の黒田タイヤさん行ってきた。暫しお店の方とホイール交換について雑談。オリジナルスタイルの15インチも捨てがたいが、もう適合するタイヤが残り少ない。今どきね四穴というのも困りもの。選択肢が無いのが辛いです。(T_T)
バルブの口に水滴を垂らして空気漏れを確認すると僅かだが気泡が発見された。スローパンクチャー?、いえいえ、結果はムシ(コアパルブ)の不良でした。まぁ、24年も前の車だから何処か経年劣化くらいの不良はあるでしょう。ついでに残りのタイヤもチェック、幸いに問題無し。日頃からの点検は大事ですね。

交換・工賃 \1,080
天気の良い日曜、エンジンに火を入れよ!とバイクの神様からの指示が。(^^ゞ

そんな訳で、ドカの藤林さんと朽木のイタリアンな店までぶらりと走りに行ってきました。この辺りはコースも素晴らしく、それに、蕎麦屋、鯖屋が連ねる鯖街道〜京都市内から1時間も走れば絶好のツーリング街道コースなのです。
朽木から市内に戻った。しかし、まだ日は明るい!まだまだ遊び足りないぞ!。

マシンをアルファのジュリア・スパイダーに乗り換え、いい歳のオッサン達は山坂道でおおはしゃぎ。(笑) 私は初のスパイダーのコクピット体験。着座位置は低く、こんなに足をでーんと前に出すポジションには驚いた。V6Tでも結構前に出すほうだが、これはそれの更に上をゆく。これぞ、非日常の世界へ。
パン屋 アルピーヌ 高辻 昼前から存分に走り回った最後は、朝食を買いに大宮高辻のパン屋のアルピーヌさんへ。当たり前だが、食パンはパン屋に限る。色々試したがホームベーカリーではモチモチ感が難しく粉とか材料も決して安くない。それと、手入れが面倒だ。^^;
楽しかったけどホームベーカリーはお蔵入りして、パン屋で買うに限ると結論が出た。(^^ゞ
ふたば 出町 豆餅 さて、北海道のV6Tのオーナーさんからパーツの事など相談のメールを頂きました。そのやりとりの中で、以前に京都で暮らしたことがあるそうで、京都市左京区の出町の有名な豆餅、「ふたば」が話題になりました。昔、一度だけそこで買ったことがあり、今や行列必死のお店。久しぶりに食べたくなり、20分も並んでやっと買いました。個人的にはこの塩加減は好きです。

話は元に戻り、私は北海道の方からのメールが大変嬉しかったです。部品の入手や相談相手も少ないV6Tの維持が大変困難のようでした。それでも、V6Tの思い出を大切に今後も乗り続けたいというメッセージに思わず涙腺が緩みました。

という私も最初は、「V6T壊れた、部品?、どうしよう?」と、悩んでた一人。

今のV6Tを手に入れたものの、当時はV6Tのホームページは少なくて、ましてやSNSなんか無い時代です。部品や工賃はやたらと高いし、海外の通販で部品は入手可能らしいけど、一体どうやって?、しかも相手は外人だ。クレジットカードで支払いできる筈だが、これもどうやって?、ネットの翻訳サービスも無かった頃だから、辞書片手に悩んだものです。

でも、あの頃は私も色んな方にメールして教えて頂き、なんとか今の自分(V6T)がある訳です。

なので、メカ音痴な私ですが、少しでもお役に立てるよう微力ながらにこのホームページを続けております。

調子が良いと、ほんと味わい深く良い車ですよ。

是非、悩みがあれば気軽に連絡ください。(^^ゞ

私が駄目でもインターネットで繋がっている物知りのオーナーさんは大勢います。その方達は一台でも多くのV6Tが乗り続けられることを願っていると思います。

さあ、私のV6Tの足回りのリフレッシュ計画、GW明けてからスタートの予定です。

2015/04/19 15:00 距離:121,446km 「GTA東西うなぎオフ会 2015」

いよいよ今日は年に一度のアルピーヌのGTA系が浜松に集う、通称・うなぎオフ会の日。昨日は快晴だったが、今日は一変して朝から雨模様。昨日洗車をサボってしなかったから、内心ホッとしている。(笑)
関西方面組の待ち合わせは、第一ポイントの草津PA、第二ポイントの刈谷PAで待ち合わせです。刈谷PAに到着すると、こんなに多くのGTA達が集結。正直、これだけ集まるのは奇跡的である。
オフ会の醍醐味の一つ、道中の編隊走行だ。国内導入数が極端に少ない車種だけに、普段は滅多に会うことがない。ましてや自分と同じ車の走行シーンを見ることがない。なので、編隊走行しながら、皆で順番に追い越し、時には先頭をリードしながら走るのが凄く楽しい。チェイスしながら目的地に向かうのである。(^^ゞ
今回の参加車にはV6Tをレーシング仕様に改造(勿論、公道を走れる)した、マスターさんのV6T改が圧巻だ。東名を編隊を組んで走っていると、音が先行して背後から襲ってくる!。車重は1トンを切り、ロールケージも入り剛性が高い。むき出しの箇所は構造も分かり、ある意味大変参考になりました。(^^ゞ
皆でチェイスしながら走り、最後のランデブーポイントの浜名湖SAに到着。

しかし、皆が変な事を言い出した・・・、「車体の下に何か垂れているよ?」。えっ、俺のことか!?。(笑)
なんと、ラジエターファンの配線のカプラーが外れて、ポロっとむき出しにフロントバンパー下部より地面すれすれに垂れていたのである。すると、マスターさんが持参していた油圧ジャッキで車体を持ち上げ、ミヤモトさんがカプラーにテープを巻き応急処置して頂いた。感謝感激です!、ありがとうございます。m(_ _)m
11時前、やっと一次会場のオフ会場の鰻屋さんに到着です。既に関東方面組が先に到着しており、駐車場はあっという間に満車状態。(笑)

今回も、昨年と同じ関西風の焼き方の「加和奈」さんです。焼く前に蒸す関東風も美味しいのですが、私は皮を香ばしく焼く関西風が好みです。
今や、車や単車の同好会のオフ会として、浜松に鰻を食べに集まる、通称 「うなぎオフ会」形式が流行ってきたのか、検索でよくヒットします。何故、鰻?。元々は東西の中間点で開催が良いと思ったので、静岡県・浜松市としました。では、そこで何を食べる?。
やはり、「鰻」でしょー!。

今回、私は鰻重の特上をチョイス。(しまった、ご飯、大盛りにしとけばよかった〜)関西風のカリカリの皮が美味しいです。
食後、予定していた二次会場の航空自衛隊のエアパークに移動開始です。

しかし、ここで大失敗!。(涙) 昨年はすんなりとエアパークの駐車場に入れたのですが、今年はイベントが催されており、エアパークの駐車所の入り口は警備員が配置され満車状態でした。
エアパークを諦め、先発隊より二次会場に適した駐車場があると連絡を受け、到着したのがすぐ近くの公園の駐車場だった。それ程広くはないが、今回みたいな台数には持ってこいの場所です!。(^^ゞ

(いや〜、助かった。)
ただ、残念なことにお店を出るまで一緒だったV6T一台と逸れてしまったのだ・・・。

エアパーク前や周囲を探して行ったのだが、残念ながら会うことができなかった。本当に申し訳ないです。でも、A310と会うことができました。二次会場はV6T改にA310登場と興奮の嵐!。(^^ゞ
因みに、またもやハプニング(私に)が!。なんと、私のV6TのFタイヤの空気が抜けていたのである。画像では分かりにくいが、タイヤがペシャリと沈んでいる。二次会解散後、近くのスタンドに寄り、空気を入れておいたが空気圧は1キロにも満たなかった。とりあえず、無事に京都に帰還したのでホっとしている。(^^ゞ
さて、参加車のベストな一台はコレ。レストアしたA310で参戦予定であったが、雨のため泣く泣く我慢して登場したのがショーファー・ドリブンなC6様。京都から浜松まで往復450キロ、私のV6Tは足回りがへたっているのでまるで地を這うカート状態だ。ほんま、疲れました。というか、歳か?。でも、この全長5メートル近いサイズでハイドロサス搭載、雲の上を走るようなC6様ならば、きっと極楽の世界を堪能できるのでしょう。(笑)

今年のうなぎオフ会、21名と17台の参加です。

勿論、来年も開催します。まだ参戦されていない日本中のGTA系オーナーの皆さん、是非遊びに来てくださいね!。

2015/04/17 20:00 距離:121,204km 「ワイヤー交換、ギリギリ復活!」

レマンカーズさんよりリバースワイヤーの交換完了の連絡を受け、数日借りていた代車のプリウスを返却。ほんの少しだったが、燃費も良くて超楽チン、エンジンとモーターのハイブリッド駆動を意識させずに運転できる素晴らしい車だ。

去ってしまうのはV6Tの別れ以上に辛いかも。^^;
プリウス返却後、予定通りに我愛機のV6Tがキャリアに載せられ戻ってきた。キャリアから降ろされる瞬間、なんだか「キュン」とくるものがある。(笑)

ドライバーの方より、「いつも怪しい車を運ぶけど、まだこんなのが残っていたのですね〜。」、ハイ、頑張って維持してます!。(^^ゞ
夜0時、車の数が減ったのを見計らい周囲をぶらっと走ってきた。実はキャリアから降ろしてガレージに入れた直後はリバースワイヤーのプルノブを上げても全くリバース(バック)のギアに入らず焦った。何度も繰り返した結果、ようやくギアが入るコツが分かってきた。ノブを上げ、シフトを力強く左の奥まで方向け、ゆっくりと確実に後方に下げる。するとギアが入るのだ。
レマンカーズさんに撮って頂いた、リバースワイヤーの比較です。

上がSimon Autoの新しいワイヤー、下が私のV6Tに付いていたワイヤー、明らかに形状が異なります。
さて、修理を終えて戻ってきたV6T。シートに座った瞬間に感じるこの妙な安堵感はなんだろう?。腹の底からじわ〜とこみ上げてくるものがあるぞ。ハンドル位置も低い、メーターの位置も相当低い。これだけでも十分スポーティさを感じ、適度な位置にあるハンドルやこれまた最高に適度な位置にあるシフトが、非日常の世界に連れてってくれる。

そう、座った瞬間、胸がコチョばくなリ、そして「ホっ」とする。

一瞬だが、最高な時間を経験した。さぁ、19日明日は東西のGTA系が集まるオフ会だ!。

復活の狼煙を上げるぞ!。(^O^)/

2015/04/12 19:00 距離:121,198km
 「桜、琵琶湖ツーリング」

鉄馬のBMW R100のリアタイヤも新調され、ついでにオイル交換も行い、やっと車検から上がり、今年はじめての長距離ツーリング〜琵琶湖一周(仮)に行ってきました。それにしても、このワクワクどきどき感はなんだ?。出発前夜はまるで遠足気分だ。たから、単車はやめられない。(^^ゞ
ルートは琵琶湖大橋からまだ沿道の桜が残る「さざなみ街道」を北上し、奥琵琶湖パークウェイの頂上へと駆け登る。海津大崎の桜も見たかったが、一方通行の反対側から来てしまったため海津の桜並木は諦めた。しかし、まぁ〜どんだけ日本人は桜が好きなのか?。もう散りかけとはいえ、十分に桜を満喫した日であった。(^^ゞ
さて、4/6にV6TのリバースワイヤーがSimon Autoからついに届いた。このケーブル一本にどんだけ待ちわびたことか!。(笑)

No.091093 Cable 67ユーロ

ついでにまとめて多く注文しておけば良かったと後悔している。
このリバースワイヤーはシフト側のワイヤーを引っ張ると反対のスパークプラグの形によく似た先端の突起が引っ込む仕組みとなっています。なんだか国産のモノを組み合わせれば十分に代用品が出来そうな気しますね。
その夜、早速V6Tの陸送を手配して、明日の午後に堺市のレマンカーズさんに届けて頂く予定です。いつものように積車を手配し、見送った。さぁ、来週19日はいよいよ東西のGTAが浜松市に集まる、うなぎオフ会の日。何台集まるのか?、楽しみですね。

2015/04/02 20:00 距離:121,198km 「京都、桜」

とても困った。Simon Autoに注文したリバースギアのワイヤーがまだ来ない。4月19日は「うなぎオフ会」だというのにまだ来ないぞ!。おまけに今週はバイクのR100も車検中なので寂しくて辛い。と、嘆いていても仕方ないので夜桜を鑑賞に祇園界隈をぶらり散歩してみた。まずは有名な円山公園に行く前に辰巳大明神のある川端から白川南通りの桜並木を散歩です。
祇園新橋 そして、島津製作所のPRで未来から来たデロリアンが撮影された場所の祇園新橋の石畳の通りに入ると、なんだか異様な雰囲気であった。それは、京町家の風景に全く趣の異なる洋ドレス姿の写真撮影である。しかも数十メートル間隔で複数のカップルが専門のカメラマンを従えて撮影会。観光オプションと思うが、せめて着物(または舞妓さん)で撮影というのが筋だろ!、心の中で叫んだ。(笑)
Apple Watch さて、V6Tネタが無いのでガジェットネタを一つ。いよいよApple Watchの発売予約日が近づいてきた。Car Playの採用車も増え、キーレスなど車との親和性が高いといわれるウェアラブルの一つ。私も欲しい一品だが、バッテリーが短いのが辛いところ。アプリも増えそうだし、今後楽しみですね。
復活が待たれるアルピーヌだが、ハイブリッドやSUVも計画されているらしい。ところで、このGTAのホームページを開設して間もない頃に、V6Tに乗るSerge Rossi氏という仏人からメールを頂いたことがある。その後、10年ぶりにfacabookを通じて知り合うことができたことがとても嬉しい。画像はRossi氏のV6TをデザイナーのAnthony Colard氏が描いたものです。(for Sale)

あ〜、明日こそワイヤーが届くかな?(T_T)

2015/03/28 21:00 距離:121,198km 「実は健康的な、Monza Night」

困った、まだ独からバックギアのワイヤーが来ない!、うなぎオフ会に間に合うのか?。(涙) V6Tネタではありませんが、京都は任天堂のお膝元でもあることからゲーム開発関係のフリーランスや会社が多い街である。京都ゲームカンファレンスに参加してきました。目玉は世界的に流行している「イングレス」を開発したジョン・ハンケ氏が京都にやってきたのだ。
ジョン・ハンケ氏 ハンケ氏はGoogle社内ベンチャーのNinatic Labを創業し、スマホでGPSゲームを作っただけでなく、室内のゲームプレイからスマホを片手に200カ国の人達が外に出て計150,000万キロも歩いた地球規模のムーブメントを起こした人でもある。これは地球と太陽の半分の距離に相当するそうだ。中にはヘリやジェットをチャーターする猛者もいるのだとか!。
面白いのは石巻や横須賀など自治体が積極的に活用しており、横須賀の猿島では観光者が"505%"も増え前代未聞の出来事らしい。(笑) エージェント(プレイヤー)は自らの足で探し、ハック(攻略)するのだが、ポイントは仲間と外に出て苦労を分かち合い達成することが重要なのだとか。攻略後、自然の中で得られた高い"満足度"とはとても体に良いことだと講演者は語っていた。これには納得!。
Cafe Monza さて、車で移動し遊び場を求める私達も、外に出る点では共通である。昨晩の旧車好きのオッサン達、もとい、紳士な大人達が東三国のCafe Monzaの夜に集う「Monza Night」でこんな話があった・・・。

「(何かで)満足したことがあるか?」、その時は特に感じなかったが今日のイングレスの話を聴いて非常にその意味が気になってきた。

それと、最近(というか以前から)、体を使っていない〜つまり運動していない。そして仕事や遊びにしても、これまで満足したことがあったか?。

どうも満足した事が少ない。

因みに、本来の「満足」の足は足(たりる)からきている。

どうやら今の私に必要な「満足」というのは足(あし)によるものだと感じた。

そんな時、いい歳こいたオッサン達が集まる「Monza Night」では、マシンよりも山登りによる爽快感で盛り上がっている。

正直、疲れるし、殆ど興味が無かった私だが、皆と足(体)を使い運動する〜例えば山登りすることが実は大切な事なのでは?、と悟った。(笑)

多分。

その前に、4/19は皆で外に出て浜松に鰻を食べに出掛けましょう。(^^ゞ

2015/03/22 12:00 距離:121,198km 「エルフの国へ」

能勢 エルフ モトラッド 独のSimon Autoからワイヤーが届かないのでV6Tは埃を被ったままです。

お誘いを受けて能勢の山の奥にあるGSを中心としたバイクショップ「エルフ モトラッド」にぶらり散歩してきました。ところが、探せど探せど店が見つからない!?、スマホで住所をみてもそれらしきバイクショップが全く無い!。一体何往復したことか!。(笑)
丁度、伺った時にGSが納車されていた。ライダーのお父さん、奥様と子供の家族総出で来訪され、綺麗なGSが家族の一員として迎えられたのです。なんとご理解のある奥様でしょう!。羨ましく心温まる納車式でした。今日はR100について色々教わり、エルフ モトラッドさん、ありがとうございました。
金閣寺 さて、日曜は京都の見学案内に金閣寺(鹿苑寺)に行ってきた。

多分、学生の頃に一度行ったきりなんと30年ぶりである。今やブログやSNSでバーチャル観光が出来る時代だが、生で観るとこんなにピカピカのキラキラだったのか?、ちょっと驚きである。これから桜咲く季節、是非ともリアルな金閣寺を訪れては如何でしょうか。(^^ゞ

2015/03/15 11:00 距離:121,198km 「高雄サンデーミーティング」

Alpine Simon Auto Parts 先週届いたラバーブッシュ以外にスプリングや残りの部品類がSimon Autoから届いた。だけど、輸入消費税で5,000円も取られて財布が辛い。V6Tの足回り標準化計画の第一歩です!。ところが開けてびっくり、今回注文した肝心のバックギアのワイヤーが入っていない!、メールでSimonに確認すると、「Yes I know, I have now got an Alpine to sell in parts and I think I can ship it this week to you.」、ひとまずは安心。
不動の愛機をホっといて、今年初の旧車が集まる高雄サンデーミーティングに行ってきた。早速、西川さんのレポートがレスポンスにアップされています。目玉はマクラーレン大阪の持ち込み、650Sのスパイダーを拝見できると思い楽しみに行ったら、とんでもない刺客が参加していた・・・。
高雄サンデーミーティング その名は、ザ、いや、ラ・フェラーリ。車重はV6Tと変わらない1,255kg、モーターと組み合せたパワーは計963馬力。値段も半端ないが、もう桁外れすぎてどうでもよい。(笑)モーター単独走行できないハイブリッド車ではあるが、しっかりと蓄積されたF1のテクノロジー・フィードバックで開発され、スーパーカー・ビジネスモデルとして成立しているのが凄い。生で世界限定の1台の実車を観れてほんと良かった。(^^ゞ
さて、昨年末にバッテリーが上がって放置したままの鉄馬、BMW R100のバッテリーを新品に交換しました。交換はシートの下を開け、電線の端子と固定用のステー類を外すだけです。交換だけなら、ものの10分で完了です。
R100 34A19L バッテリー バッテリーはパナソニックの34A19L、FHシリーズという軽自動車用を楽天で4,700円で購入。本当は3,500円とかもっと安いショップもあったのだが、端子の形状を表示した店が一店舗だけだったので、そのままポチっと購入した。ついでに、バッテリー充電器もトリクル充電とかできる安価な星乃充電器 4,800円を購入してみた。画像は左が古い30A19L、右が新しい34A19Lです。
京北 京無庵 新品バッテリーで元気にセルが回るR100に跨がり、美山町へに駆けようとしたが、寒さに負けてしまい、京北町の手打ち蕎麦さん「京無庵」に緊急ピットイン。いつもはザルだが今日は温蕎麦、いや〜、炉端もあり、温まるな〜。来月、4/19は毎年恒例の浜松で"GTAうなぎオフ会"です。皆さん、お気軽に遊びに来てくださいね。(^O^)/

2015/03/08 10:00 距離:121,198km 「ラバーブッシュ到着」

バックギアが使えないV6Tは暫し休みです。そんな時は、遅い冬の味覚を求めてカニバスに限る!。(笑) カニ旅行で検索したら、「ずわい蟹+たらば蟹+海鮮丼の食べ放題 \7,800」に釣られしまい、京都は丹後の宮津市へ日帰りカニバスツアーに行ってきました。いや〜、食った食った!、冷凍物だけど少しは京都の経済に貢献かな〜。来年こそタグ付蟹食いたいぞ。
知恵の輪 日帰りツアーの最後は天橋立にある日本三文殊の一つ、智恩寺(文殊堂)と観光船乗り場にある「知恵の輪」に立ち寄った。この知恵の輪を三回くぐれば文殊様の知恵を授かるとのことだったが、添乗員とのご一行の流れで1回しか回れず、次回行ったらきちんと回っておこう〜。(^^ゞ
デジタル捺染 ドイツ AutoBild 知恵といえば、技術立国らしく京都は伝統と先端の融合をテーマとした知恵産業ビジネスを支援している。そんな知恵産業を促進する京都市産業技術研究所が開発したデジタル捺染システムを、ドイツの車雑誌のAutoBild誌が「JAPAN erfahren(日本を体験)」企画として来訪して見学していたことを知った。最近の観光での「爆買い」も大事だけど、日本で本当に知ってもらいたい事は沢山あるのだ。それでは広島からスタートするAutoBildの訪日の動画はこちらから!。
Simon Auto De ドイツのネタとしてもう一つ、今年のV6Tの再生計画の一つに乗り心地を改善させる足回りのやり直しを予定している。そのドイツのSimon Autoよりダブルウィシュボーンのサスのラバーブッシュが先に届いた。本当はそれよりもバックギアに入れるためのワイヤーが欲しいのだけど、楽しみに待つことにしよう。
BMW R100 バッテリー 34A19L もう一つの再生計画?、バッテリーが上がったBMW R100用に新しいバッテリーとついでに充電器を購入した。バッテリーは20A19Lから大容量のパナソニック製の4,000円の34A19L(FH)、でもこのバッテリーは端子が若干高いため、削らなければいけないそうだ。充電器はパルス充電(サルフェーション除去)とトリクル充電対応の4,.800円と安い星乃充電器を選んでみた。さぁ、どこまで使えるやら?、乞うご期待です。

2015/02/28 20:00 距離:121,198km 「今年最初の"Monza Night"」

マセラティ京都 ついに、近所のマセラティ京都店がオープンした。土曜のグランドオープンの午前に玉井さん@Z4に乗せて頂き、お店に伺いました。最初はお客さんは少ないだろ〜と思いきや、これが結構人が多い。次から次へと客がやってくる。やはり、京都の皆さんは気になっていたのですね。
マセラティ京都 せっかくなので、ギブリ、クワトロポルテのコクピットに座ってみた。内装のしつらえといい、木目の使い方といい、そしてこの素敵なシートの皮といい、スポーティながらもこの妙な安堵感は一体なんだ。思わず、なでなでしたくなるドアやシートの皮の曲面や感触にうっとりです。

とても、買えませんが。
隣接のBMWの店舗ではプラグ・イン・ハイブリッド・スーパーカーの「i8」が展示されていた。囲ってあるためコクピットには座れませんでしたが、十分満足です。この新たな空力を意識したレイヤーデザインはカッコ良いが、これが新車価格となると2,000諭吉クラスときた。私ならハイパワーな牛のウラカンを選ぶ!。まぁ、死んでも、買えませんが。
さて、今夜は月一開催の旧車好きが東三国のCafe Monzaに集まる"Monza Night"の日。家を出た時は問題無かったが、暫く走行してある事が再発した。それは、またもやバックギアが入らなくなってしまった。先日、ワイヤーを調整してもらい騙し騙し乗っていたが、どうやらワイヤーが駄目になった。試しにワイヤーをノブから外して引っ張っても駄目だった。
Cafe Monza V6Tは早々に戦線離脱。(涙) 今回は藤林さんに乗せて頂き、東三国のCafe Monzaに到着です。今夜は、居山さん@V6T-LeMans、吉岡さん@Aqua、上杉さん@Alfa Romeo SZが参戦。皆さん、ありがとうございました。勿論、来月も美味しいパスタを食べながら、酒も飲まずに車以外を語るオッサン達の熱き夜カフェ、それが「Monza Night」。

2015/02/20 15:00 距離:121,195km 「テクノロジー&ビジネスプラン」

V6Tネタではありませんが、仕事の関係で"NEDO Technology Commercilizaion Program"、テクノロジー&ビジネスプランコンテストの手伝いをしておりました。昨年から東京と大阪での選考、ピッチ大会、最後は京都でファイナリストの発表と表彰式です。
リモノ EV ファイナルの中で車ネタもありました。元経産省官僚と着せ替えコペンをデザインした根津考太さんの超小型モビリティ、都会というより地域の女性や高齢をターゲットにした小型EVの開発販売を目指しているリモノという会社である。大手から中小零細へのリチウムイオンバッテリーの提供が困難なため、日本では殆どEVが事業化が困難な中、軽自動車の半額の価格を目指して奮闘中、是非頑張って欲しい企業の一つです。
MOTO NAVI 年末から、もう一つの相棒のBMW R100が全く構ってやれてない。(>_<) 実はバッテリーが上がったまま。そろそろ何とかせねば!、そこに今月のMOTO NAVIを読んでいると、タイミング良くボクサーツイン特集!。チュートリアルの福ちゃんのR100のイモラカウルのスタイルがなかなか良いぞ。やるね、関西のバイク芸人達!。
さて、近所の五条通りのBMWの店の隣になにやら怪しいトライデントのマークのお店が作られている・・・、それの関係するのか京都でもクアトロポルテをよく見かける。毎晩、この前を通勤で通るのだが、日々内装が整い、何が展示されるか?。個人的にはオープン記念に昔のボーラやシャマルなど展示欲しいですね。
マセラティ京都 そして、オープンの二日前についに店内に実車が入ってきた。やはりメインはドイツセダンキラーの刺客のギブリが前列、通りからの目立ち度を高めるた派手なグランツーリスモのラインナップ。次に京都に来て欲しいプランドは・・・、アストンかロータスか?、それよりもテスラか?、またはアップルが開発中と噂されるモノのショップの出展して欲しいですね。

2015/02/15 15:00 距離:121,195km 「とりあえず、退院」

V6Tのバックギアが入らないトラブルは、シフトのプルノブのワイヤーの調整をしてもらい、なんとか乗れるようにはなったが操作には注意が必要である。ワイヤーが入手できたらまた入院させる予定です。それと、直って嬉しい半面、悲しいのが代車のプリウスを返却しなければならないこと。楽ちんでほんと便利な道具なんですよね。いちいちEVモードにするのが楽しかった。
京都 コスタ デル ソル V6Tが戻ってきた翌日、大阪の上杉さん@アルファロメオSZが京都に遊びに来られたので京都外大の近くのカフェ・コスタ・デル・ソルさんでコーヒータイムしてきた。
こちらは店内のドカティがいい雰囲気を出しており、車やバイク雑誌も豊富、駐車場もあることからプチミーティングにはもってこいの場所である。(^^ゞ
ラズベリー・パイ さて、最近は何かに夢中になることが・・・ほんと無い。勿論、お金をかければ楽しいことは世の中沢山あるのだが、そんな余裕は全くない。そんな時にギーク達の間でマイコンボードが流行っているらしく、こんな工作の本を買ってみた。昔、電子ブロックなんてありましたね〜。パイはパイでもラズベリー・パイ、家の中のモニタリングとインターネットで通知の仕組みやV6Tにも何か応用できないものか?、と遊んでみます。(^^ゞ

2015/02/07 11:00 距離:121,185km 「入院」

バックギアに入らないトラブルについて、早速主治医のレマンカーズさんにV6Tを陸送しておきました。今回のキャリアは徒歩数分の近所の自動車工業の会社さん、着く早々に「高雄サンデーで見たことがある・・・」、はい多分、私のことかも。(^^ゞ
その夕方に到着したのがすっかりお馴染みになった代車のトヨタ・プリウス

たまには違う車種で燃費の良いハイブリッドのトヨタ・サイをお願いしたら追加料金になるそうで、仕方なくプリウスにすることにした。V6Tだと暖気して発進するまで5分はかかるが、何も気にする必要が無いプリウスはスイッチオン〜無音で即発進だ。楽チンすぎるぞ。
サンク アルピーヌ Tipo さて、雑誌Tipoの2012年4月から連載されているV6Tの修理記事がいきなり連載終了の最終回となってしまった。隔月のペースで掲載されて楽しみにしていたのが、お店の都合で終わってしまったようだ。この企画でオリジナルパーツや日本中に潜在している不動V6Tの復活の一助になってくれるのでは?、と密かに期待していた。是非、この企画は終わりとせずに続きはブログなどで掲載して欲しいものだ。(^^ゞ

2015/02/01 10:00 距離:121,185km 「再び、バック入らず!」

アルピーヌ バックギア 困ったことに再びバックギアに入らなくなってしまった。

帰宅してガレージに入れる際にバックに入れようとシフトの下のプレート状のノブに触ると、あれ?上がったまま!?。この前はノブは上下に動作するも、まったく入らずダメだったが、今回は上がりきってしまっている。
シフトのカバーをまくり、バックギアに入れるノブやワイワー類を見てもよく分からない。恐らく何かが外れているのだろうが、寒くて暗いガレージではもう我慢できなかったので諦めた。

来週、主治医に診てもらうことにしよう。
愛車遍歴 アルピーヌ V6 ターボ さて、今週のV6Tに関するトピックスはこれだろう!祝、BS日テレの「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!」のTV番組にV6T登場です。ゲストの愛車ではなく、スピンオフ企画として5ターボや小木の理想のデートカーとして登場なのですね。それにしても、2011年10月からスタートしてかなり頑張ってる番組だ。竹岡圭さんもお笑い的に良い味出ており、是非長く続けてもらいたい数少ない好きな番組である。
愛車遍歴 残念ながら出演したV6Tがあまりよくなかった。小木がドアを開けられないシーンは、もしかしてドアの電動オープナーが壊れていたのでは?。シートは破れた箇所を黒いテープが貼られていたり、ギアの入りも悪く、トークでもコンディションは▲と散々なコメントが笑えた。でも、コンディションが良ければデートカー対決に勝利したジャガーXJSよりは絶対エロい車であると付け加えておこう。コンディションさえ、良ければ・・・だ。

2015/01/24 16:00 距離:121,179km 「日生、焼きカキ食い放題?」

V6Tで行くか?、バイクで行くか?、どうやって行こうか悩んでいたのがカキ食べ放題!。結局、周囲の反対もあり安全なJRの日帰りツアーで岡山県の日生に行ってきました。お店は焼きカキ食べ放題の旅館「つり幸」さん。しかし、どうやら今年のカキは不作らしくかなり身が小さいとか・・・。
今回はあまりリサーチもせず、えいや〜とJRのチラシを観て申し込みしたのですが、現地の日生に着くと、あるあるわ〜の焼きカキの小屋が多い。座敷でゆったり食えたけど、こちらの海辺の小屋に行ったほうが安くて良かったかもしれないと後悔の嵐。まぁ、今度バイクでぶらりと行ってみよう。
日曜の夕方は、朝のパンを買いにいつものアルピーヌさんへ散歩も兼ねて市内ドライブ。当たり前だが、最近はまってるホームベーカリーで食パン作るよりも、やはり専門のパン屋さんのほうが百万倍美味しい!。(^^ゞ
さて、帰宅してバッテリーキルスイッチを切ろうとしたら、いきなり上からボンネットがゴンと落ちてきた!。どうやらボンネットのダンパーが経年劣化で逝ったらしい。以前なら少しの力で開けられたが、今やその重みがズシンとくるほど開けるのが辛い。ダンパーの在庫はあるのだろうか?、うーん困ったものだ。

2015/01/17 16:00 距離:121,170km 「神戸市長田区上空 & モンツァ・ナイト」

今夜は月一開催の旧車好きの大人が東三国のイタリアンなCafe Monzaに集まる夜カフェ、"モンツァ・ナイト"の日。今日もいつものように大人か子供か?(童心か?)一味違うオッサン達がパスタを味わい、まったりと車ネタ談義に盛り上がった夜であった。
この日はES30のモンスターことアルファのザガートも参戦!。車も多種多様だが色んな業種の方が集まるのもこのテのオフ会の醍醐味の一つ。普段聞けないことや情報交換できるのが面白い。たまには車ネタと離れて年齢問わずワイガヤするのもイイもんです。(^^ゞ

それが、モンツァ・ナイト。(^^ゞ
さて、モンツァに行く前に大阪湾の舞洲ヘリポートに立ち寄りました。実は訓練飛行のヘリコプターに同乗する機会がありました。セスナの小型の固定翼に乗った経験はあるけど、これが人生初の回転翼機体験です。父のラジコンでなんとなくヘリの飛ぶ仕組みは知っていたが、もし、エンジンが止まったら?・・・。心配ご無用、むしろセスナより安全な乗り物だと知りました。
一番驚いたのは、意外と「空」は自由に移動できる場所であること。勿論、厳しい航空法により飛べる範囲は制限されているものの、市街地上空を我がものの庭みたいに飛べるのだ。また、ちょっとドライブに行ってみよう感覚で飛び立つ前に申請すれば、日本海側の舞鶴にたった30分で行くことができる。何故、ドクターヘリの整備が急務なのか十分納得できる。
改めてヘリコプターがこんなに自由度が高い乗り物だというのが驚きです。冒頭の、万が一上空でエンジンが止まった場合は?、いきなり墜落するのか?。

否、ブレードが回転したままのオートローテーションで緩やかに降りることができるそうです。この事実にも驚きました。
小川航空さんの格納庫に民間機では最速のヘリコプター、4枚ブレードのイタリア・アグスタ社のA109が駐機していた。このデザイン、当時の「ナイトライダー」と人気を二分した海外TVドラマ「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ」を思い出す。「ブルーサンダー」というのもありましたね。この頃の80年代はほんと創造性が高いものばかりで良い時代だったな〜。(^^ゞ
さて、1/17は折しも、あの阪神・淡路大震災があった日。

あの二年後に車で訪れた時、まだ多くの傾いたり真っ黒に焦げたマンションが残っていたのが印象的だった。今日この日、特に被害がひどかった神戸市長田区を空から眺めることができたのはとても感慨深い。

大阪から神戸〜街を上から眺めていると、小さい頃に「未来の世界の都市」は透明のチューブの中に列車や車が走り、空には普通に自家用の飛行機が飛んでいるようなレトロフューチャーなイラストが沢山あったと思う。

まだまだ現実には遠いがイーロン・マスク氏のハイパーループや、空飛ぶ車のエアロモービルも夢の話ではない。小型の回転翼のドローンも身近な存在として手に入れる時代にきた。

宇宙大作戦のコミュニケーターも携帯電話登場で身近なモノとなり、更には昔のスパコン並のCPUを搭載したスマホへと進化している。マウスもSiriがもっと進化すれば不要になるのかも。(笑)

そんな今はハードルが高いヘリコプターもいつかは自由に一般の人が乗れる時代が来るかもしれない。正直、牛とか馬とか1,000馬力級のハイパワーなスーパーカーが束になってこようが「ヘリ」の世界を知ると、なんだか一気にカスんでしまう程だ。ハマルのが分かる気がします。

Oさん、魅惑の「空」の貴重な体験をありがとうございました。感謝感激です。

そうそう、あの空飛ぶタイムマシンのデロリアンが登場するのが今年2015年!、ということで未来に期待ですね。(^O^)/

2015/01/09 12:00 距離:121,012km 「京都ゑびす」

会社の年始行事の一つ、海外の観光客から絶賛される京都伏見稲荷大社の初詣と、そして9日の夜は商売繁盛〜笹持ってこい〜、京都ゑびす神社へのお参りである。(個人的には神頼みはあまり好きではないが、会社行事なんでね・・・。)

勿論、V6Tが今年も機嫌良く動いてくれますよ〜に、と拝んでおきました。(^^ゞ
そのせいか?、年明けのV6Tは何も問題なく、颯爽と寒空の京都の街を駆ける喜びを与えてくれます。ヒーターを入れると若干ながらクーラントの香ばしいあの匂いがするけど、空いた路をターボの過給の高まりとともにドーパミンも放出されて、スイ〜と加速してサマはたまらんです。(^^ゞ
調子が良いといっても、今後の修理や維持を考えると部品の無さも気になるところ。3Dプリンターがあれば即作れる時代はまだまだ身近になるものではない。さて、1月といえばラスベガスで世界の家電ショーともいうべき家電見本市CES2015が開催されている。国内の家電はさっぽりで冷えきってしまいCEATECなど見本市では大手撤退と暗いニュースばかり、逆に米では車産業のIT化も含めてかなりの賑いだ。さぁ、商売繁盛、笹もってコイ!。

2015/01/03 12:00 距離:120,906km 「2015年、謹賀新年」

Alpine GTA V6 新年、明けましておめでとうございます。

年末ぎりぎりセーフでV6Tが我が手元に戻り、なんとか無事に愛機と共に年を越すことができました。いや〜、もう18年目ですかー。(笑)  毎度くどくど言ってますが、性懲りもなくV6Tを乗り続ける限りはGTAの日記を更新し続けます。(^^ゞ
今年の三ヶ日は遠出せずにのんびりと京都に居りました。

紅白歌合戦を最初から最後まで観たのは何年ぶりか?、長渕剛の迫力ある声とNHKのカメラワークに痺れ、石川さゆりドアップの「天城越え」が妙に心に響いた。なんだか歳をとったんだなぁ〜と実感した大晦日であった。ところが快晴の元日の朝から一変して午後の京都市内は猛吹雪!。
八坂神社 二日の夜は八坂神社に初詣。

おみくじ引くと「大吉」だった。そういえば去年も大吉だったが結局いいことはあまり無かったような気がするな。今年こそは良い事がありますように〜、V6Tが機嫌良く走ってくれますように。因みにこの夜も京都は大雪であった。
あべのハルカス 三日は晴れ、昨年三月に開業した日本一高い超高層ビル「あべのハルカス」の展望台に行ってみた。まぁ、予想していたが待ち時間が75分ときた。チケットカウンターまで30分、16階から60階へと上がるEVの待ち時間が45分。降りるEVも20分待ち、USJのハリーポッターよりはまだマシらしい、いや〜ほんと疲れた。
ようやく辿り着いた地上60階の展望台、大阪を一望できる高さ300mは気持ちが良い。それでもまだ行ったことがないスカイツリーの展望台は此処を越える450mだ。更には一度は仕事で行ってみたいドバイのブリジュ・ハリファのビルの高さは828m、でも展望台は452mと意外と低い位置にある。
心斎橋 イルソーレロッソ 夕暮れの大阪湾をハルカスの展望台で堪能した次は心斎橋のお気に入りのピッツアのお店、「イルソーレ・ロッソ」へと向かった。個人的にこのナポリ系のもちもちした絶妙な塩加減の良い生地のピッツァは大好きである。うーん、この薪の石窯はいつかガレージライフの片隅に作りたいものである。(^^ゞ

さて、BMW R100と共に「2+4輪」再生活をはじめて2年が経過した。

マンション生活なので夢のガレージライフのように愛車達の機械イジリは出来ないけど、そこそこ楽しく2+4ライフを満喫している。

昨年はV6T故障の時の代車プリウス(保険で最長一ヶ月間はレンタカーで借りることができる)でかなり楽したものの、やはり車としては心身ともに満たされることはなかったが、ハイブリッドとしてモーター駆動の技術力や高トルクな走りはとても魅力的だ。中でもやはり燃費性能は凄い。トータルでは国産の買いの一台と思う。枯渇する燃料の資源や大量生産によるコストダウンとか、借りてる時は世界中の車が全てプリウスになればと考えてしまう程、日本の技術力と車として完成度は高いと感じた。でも、プリウスのシートに座っても五感に訴えるモノは感じられない。

そして年末にV6Tが戻り、積車から下ろしてガレージに入れようとV6Tのシートに座った時の腹の底から湧き上がるあの妙な安堵感はなんだ!。

丁度良い感じの小径のステアリング、右手を下ろすと絶妙な位置にある短めのギアシフト。硬くホールド性の良いシートは包まれ感もあり、足を投げ出して低い目線と共にその気にさせるコクピット。

プリウスや他の車にはない、これぞ非日常の世界へと切り替わりを感じる一瞬である。

それでは、本年もGTAを宜しくお願い致します。m(__)m


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