ALPINE日記 2013年


2013/12/23 13:00 距離:118,257km 「街の散歩には丁度良い」

ここ数日、全くV6Tに乗ってません。^^;

寒くてガレージから引張出すのが面倒という理由もあるけど、もっぱらR100が楽しいというのが一番かな。京都市内のような一方通行の多い街なかを探索するには、やはりバイクが良いという結論になる。

という訳で、今日もR100に跨りぶらっとランチ探索に行ってみたりするのです。(^^ゞ
ふと、R100で駆けった11月の東北ツーリングのもう一つの理由を思い出しました。

それは、あの3.11の震災が起きた数日後だったと思う。

いつも手伝っている京都のエンジニア達のコミュニティのリーダー山下さんから「震災復興のため協力して欲しい!」、と連絡を受けたのがきっかけだった。

当時、東京ではまだ余震も多く放射線の噂など危険なため、急遽京都で集まる事になった。

ややIT系よりの話になるが、今でもこそソフトやハードでスタンダードになりつつある「ハッカソン」というイベントを多く開催していたのが東京に次ぐのが京都だった。これは新しいもの好きでイノベーターやアーリーアダプターが京都には多いという理由もある。

因みにハッカソンとは、「Hackathon = Hack と Marathon」 を合成した造語のことです。エンジニア/プログラマーが集い、集中的にコーディングを行うイベントです。発端はグーグルの社員教育に用いられた開発手法とも言われています。

最近ではイノベーションハブとして大阪市自らが行政の施策としてハッカソンを開催しており、ここまでこのキーワードが普及したのか〜、と驚きを隠せない。

そういえば4年位前にハッカソン活動を始めた頃、"ハッカソン"の事を"悪いハッカー達"と悪巧みをしていると勘違いされ役員に怒られたことがあった。(笑)

そのハッカソン活動を手伝っていた事もあり、エンジニア達でも何か支援が出来ないか?、ということで東京の方の呼びかけにより、京都もハッカソンのサポートをする事になった。

勿論、個人というよりは会社としての動きになるので当然ながらいろいろと手続きが必要な訳ですが、これは日本の一大事でもあり即答で協力することにした。

それが、あの「Hack for Japan」の第一回目(京都)でした。

開催初日はどうなることかと思ったけど、日本各地から著名な会社の代表やスーパープログラマー達が集結し、短い時間で多くの震災支援のウェブサービスを開発し立ち上げていって興奮したものです。

参加された人の中には阪神淡路大震災を経験された人がいて、「あの時こんなものがあれば・・・」など、生々しい経験談やその意見がもとに数時間後にはウェブサービスやスマホアプリとして開発・実装され具体化されてゆくのです。

今考れば本当に凄い人達が集まったものだ。

お金や物資だけでなく、何かできる事はないか?。今や生活に「IT」は無くてはならないものとなり、そのITを作っている人、支えている人たちで即出来る事を手伝ったあの日の事を思いだし、あれからどう変わったか?を確認する意味であの東北ツーリングを思いついた訳です。

2013/12/14 15:00 距離:118,257km 「冬、もう限界です」

伊藤久右衛門 こんなに寒いのだがここ数日はR100が楽しくて楽しくて!。(^^ゞ

何故でしょうか?、ドドドっと鼓動のような水平対向で京都市内を軽く流すだけでも楽しいです。

さすがに防寒しても陽が落ちるとかなり辛いものがあるが、のんびりと乗るには丁度良い選択のバイクだと思います。
それと、以前に乗っていたビッグスクーターでも感じた事ですが、とにかくV6Tと違いバイクは自由度が高い。先日行った伊藤久右衛門のような幹線道路でメジャー店舗でもV6Tは気を使って行きたくないけど、京都の細い路地裏だろうがバイクならガンガン行ける!。

ちょっと路地に入っては新しい店など発見するのが楽しい今日この頃です。それと、iPodとBluetoothのインカムもベストマッチ。だが寒いし、もう限界かな〜。

寒いしRSのフルカウルとはいかないけど、こんな風よけのシンプルなロケットカウルいいかも!。そうなるとシングルシートも欲しくなる年末ジャンボの締め切りが近づく師走であった。

さて、よく考え事をする時は車の中でヒラメクことが多いとよく聞く。何故だかわからないが私も高速を運転している時にふとヒラメク事がある。本当は運転中に考え事とか危険のような気もするが・・・。

煮つまった会議室なんかより、こんなデザイナーさんのようにバイクの何かの刺激を受ける事によってヒラメク事があるのかもしれませんね〜。

そうそう、世の中SNSで疲れる人が多いらしいが、かといってSNSが無いと寂しい時もある。そんな方にはたった9人だけという"Close"という変わったSNSを作った京都の若い彼ら"REVENTIVE"が作ったサービスが面白いかも。(^^ゞ

2013/12/07 20:00 距離:118,257km 「Monza Nigjhtならぬ、Rosso Night」

土曜の夜は東三国のカフェにて旧車と単車好きのまったり夜カフェ〜"Monza Night"を予定していたが、急遽場所を豊中のロマンチック街道にあるRossoにて、パスタ&ピザを食べながら"Rosso Night"となった。

ここは高速のICも近いし、駐車場も広い。でも本当は"カフェレーサー気分"で集えるタイプの店でのんびりと夜カフェをやりたいですね〜。(^^ゞ
そろそろ京都市内の紅葉が終わる時期となり、日曜は鉄馬のBMW R100に跨り、ぶらり〜左京区の住宅街を抜けて細い路地を山へ山へ登ってゆく圓光寺曼殊院を訪れてみた。

修学院や一乗寺の山の中腹辺りをトルクのある水平対向でドッドッとのんびりと走るのはなんともいえない時間が流れて心地良いものである。意外な場所で赤や黄色のコントラストのある木々を発見してはスナップするのが結構楽しい。(^^ゞ
一乗寺といえばラーメンだが、久しぶりに恵文社・一乗寺店に立ち寄ってみた。

店内は芸大生らしき学生が多く、此処ものんびりと時間が流れる不思議な空間がこれまた心地良い。
さて、京都は学生の街であり、東京とは一味違う"イノベーター"が多くいる街でもある。

よくシリコンバレーと似ていると言われるが、まだまだそれらを支えスケールさせるようなエコシステムは整っておらず、米のよう潤沢な資金と失敗を良しとする文化の国にとても追いついていない。

シリコンバレーから日本・京都へとやってきたクリストファーはそんな私達を改めて考えさせるナイスガイでオモロいイノベーターの一人、彼を通じて更に京都のポテンシャルを強く感じた今日この頃です。

彼のイノベーションが私の旧いアナログ的な愛機達にも影響する楽しい時代が来るのかも・・・。(^^ゞ

ところで、私は16歳の時にシャープのMZ2000でBASICのプログラミングを学び、IT系の仕事の道へ入っていた背景がある。

学校を卒業後は新卒で金融系の大型汎用機を使うオンラインシステム開発の仕事につき、当時はまだオープンリールでシーケンシャルなデータにアクセスする勘定系の仕事だった。

そんな時、コマンドベースの仕事をしている私達の横に突如としてNECのN5200をマウスで操作する外注の人達がやってきた。LanPlanという表計算ソフトを使いこなし大量の日次集計も簡単に出来てしまう。

かなりショックを受けた。就職して3年、ようやく業務を覚えた24歳だったが今の仕事は太古の恐竜の如く終わったと悟った。

そして京都市内のある商社のシステム部門に転職した私は新社屋の竣工と同時にビル内と各部署と支店を通信で結ぶ、今でこそ当たり前に使われている"LAN"の仕事をする。

あの頃はようやく社員一人一人にパソコンが置かれ、まだ太いイエローケーブルや10BASE-2/5/Tといった遅い速度のLANで結ばれ社内のサーバーの構築と業務ソフトの開発をしていた。当時の3.5インチのフロッピーでインストールするWinodws3.1と、Visual Basic、NetWareとORACLEのサーバー/クライアントで開発していたあの頃が懐かしい。

因みに、アセンブラ、COBOL、FORTRAN、BASICを経験したが、"はじめてのC"は苦手だった。

そして暫くしてインターネットが登場する。

"ヤフー・ジャパン"が立ち上がり、"ご近所さんを探せ"なんていうSNS的なものが出てきて、京都には"まぐまぐ"という当時の国内最大級メールマガジンをやる会社が出てきた。また同じ京都の半導体のロームとフェイスの協力による携帯の"着メロ"が生まれた。

つまり、当時主流のサーバー/クライアントを基本とする会社の基幹業務の地味な仕事にようやく慣れて軌道に乗ったと思ったら、また"インターネット"という誘惑の黒船がやってきたである。

思いたって狭い社内の開発の仕事から、世界へ繋がるインターネットビジネスに携わりたくて転職することにした。

ついでに言うと、おそらく同業者の方なら気づいていると思うがこれらの新しいモノは全て米・シリコンバレーからのモノばかりである。

30歳の頃だったか、最新のルーター、スイッチングハブの英語のマニュアルに苦労しながら、"なんでこれは海外のモノばかりだ?"と、妙に日本製ではない悔しさを感じた時が何度かあったものだ。

しかも製品のサイクルは短く、学んだ技術はあっという間に古くなる。世間では小さな会社がインターネットビジネスで席巻している。これでは私の仕事はいずれ終わると予感し、36歳の時にインターネットビジネスに関わる仕事を夢見て転職することにした。

一時期、新進気鋭のネット通販ビジネスの開発とポータル事業者との提携の仕事をしていたが、残念ながら経営者が風呂敷を広げすぎたこともあり、敢え無くその会社は転げてしまった。あの頃はサービスをリリースする度に売上の手応えがあり、良いも悪いも色んな経験が出来て勉強になった。

そして、今、何故か道を間違えてしまい(笑)、逆の立場として若いイノベーターを支える仕事に従事している。

ITがあらゆる課題解決に役立つことがわかり、若いベンチャーを支える仕事を経験して、最近は次の仕事として興味があるのが伝統的な世界の事です。

何故か?、今度は日本でしか出来ない事、ジャパン・オリジナルの伝統工芸やその職人の世界に興味があります。

勿論、今から弟子入りするには年齢からもう遅いし(笑)、何か違うアプローチで京都の大事な部分にお役に立てるような仕事を考えてみようと思う。

では、"いつやるの、今でしょ"、とはいかないし・・・、これまでの経験で人生"倍返し"、も難しいかな〜。

まぁ、師走の中をボチボチと。(^^ゞ

2013/12/01 12:00 距離:118,157km 「フロムセブンミーティング 2013」

これが来ると一年も終わりか〜、と感じる京都の旧車名物ミーティング、「フロムセブンミーティング」。今年もGTAな皆さんと嵐山高雄パークウェイ遊びに行ってきました。

今回は、なんと希少なノンターボ版のV6GTのヴァンサンクさんが参戦。先週に購入されたばかりで、ハンドルネームからして分かるようにやはり濃いフレンチなオーナーさんです。今後も宜しくお願いします!。(^^ゞ
それにしても今年の参加台数は多い!、9時半に到着すると既に満車状態。ちょっと朝スタバでのんびりし過ぎました。(^_^;)

高雄に行く途中はGTA軍団にそれらしい怪しい旧車が連なり、ちょっとだけ京都の街が賑やかになった感じが嬉しいです。

因みに私が先頭を走り、後ろは、赤+青+黄色。まるで信号機状態?。(笑)
たまたま、コスモスポーツの隣に駐車となりました。非常に程度が良く、錆も無く、メッキ類にくすみとか全くありません。オリジナル状態をキープされ、これぞ日本が世界に自慢できるスーポーツカーを拝めて嬉しかったです。いつか私もEVコスモみたいにV6TをEV化?。

今やこのコスモのようにトキメクものを感じさせる車が出てこないのが寂しいですね。日産GT-Rのように中身は凄いのに何も感じません。何でしょう?、この虚無感は。歳のせいかな?。
今日の一台は・・・、実はこのマルティーニカラーの911。同じRRとして後ろ指さされそうですが、このマルティーニカラーは小学生の頃の特別な思い出があって別なんです。

昔、スーパーカーブームの頃に作ったマルティーニカラー/フラットノーズの935のプラモを作ったのがきっかけでこの手の世界の車が好きになったのかもしれない。あのライトが無い不格好な顔をマルティーニのストライブがグッと引き締めカッコ良く見えたものです。不思議な魅力を感じさせるストライブですね〜。
マクラーレン MP4 12C 今日のGTAな方々で話題となったのは隣のスイフトと同じ位に地味〜なマクラーレンMP4-12C。決してデザインが悪いのではないと思う。

普通は競合の458のような尖ったマシンを選ぶと思うが、12Cはコンパクトでカドが無く、まとまりが良すぎる。投資効果の薄い地味なマシンのように思えるが、それが良いんだよな〜、と、某氏のコメント。(^^ゞ

乗らなければ良さが分からないマシンのようだ。それと、スパイダー最高!
さて、今日のイベントの中で最高な一台はコレだ!。

フェラーリだろうがランボルギーニ、ド派手なチューンドマシンだろうが並みいる強敵を打ち負かし、大人から子供、奥様にまでハートを射止めたマシンはコレしかない。(^^ゞ

そう、こんなに可愛い"ひよこちゃん"。(笑) たまたま、この日の午後に市内を激走するY氏のヒヨコ号を見かけ、二段階右折するシーンがなんとも微笑ましかったぞ。
天天有 ラーメン 帰りの渋滞を考慮して早めに終わることにしました。まずはその前に通り道で駐車場も広いラーメンの天天有さんで最後のプチオフ会のシメ。

学生の街・京都はラーメン激戦区であり、最近は派手目な味のラーメンばかりが目立つ感じがして、私的にこれは一押し!って店がありません。超激戦区の一乗寺では熱血感満々を思わせる変な店名の店や、天下一品を凌ぐ超コッテリ味の店とか、もう勘弁してくださいって感じです。

2013/11/24 15:00 距離:118,014km 「岐阜基地航空祭」

いよいよ、今日はR100で行く!ブルーインパルスが来る"岐阜基地航空祭 2013"である。

その前に、スマホナビ用の音声ガイドを聞くためにBluetoothで接続するインカムを購入してみた。

上海問屋の無名インカム、英文マニュアルにはDN-82875と型番が記載されている。
今日の航空祭は同じボクサーの民田さん@911と大津SAでランデブーして、一路各務原を目指します。

それにしても山の中野高速は寒かった!、でも基地に着いたら天気良すぎて顔がうっすらと赤く日焼けする程暑かった・・・。
ブルーインパルス 各務原の基地に遅く着いたので、既にバイクの第一駐輪場は満車、仕方なく他の駐輪場を探していると空から爆音が!、やばい〜もうブルーインパルスの曲芸飛行が始まってしまった!

基地から離れた場所とはいえ、その飛行はド迫力満点!。来年はじっくりと滑走路横で見たいですね。
ひとまずバイクを置き、午後から新北門より基地へ突入です。

すると、飛行演技の区切りのブルーインバルスが終わったせいか、物凄い人、人、人・・・。

中には入るや、いきなりセキュリティで鞄の中身チェック!、勿論変なモノは持っていないので無事に通過です!。(^^ゞ
T2-CCV 基地の格納庫にはF-16を大型化したF-2や退役した?F-4がごろごろ。

その展示で目についたのがカナード翼を装備したCCV実験機です。姿勢変更せずに上下や左右に変な飛行が出来るT-2CCV。

中学だったか、一度、プラモデルを作ったことがある。
F-2 午後の機動飛行のデモンストレーションは、F-15、F-4、F-2、などなど。上空をスモークがなびく程に急旋回・急降下・対地攻撃の模範演技などなど。

腹の底からガツンとくる排気音が最高!、一度見るとやめられないですね、航空祭!、来年こそは何処かの基地でブルーインバルスを観てみたいものです。

2013/11/16 14:00 距離:118,014km 「R100、オイル交換」

東北疲れのR100、今日は静市原にある主治医のカードックさんにオイル交換に行ってきました。この手のバイクにはオイルに拘りたいとこですが、正直お任せコース。モチュールの何かだそうです。(^^ゞ

20台の頃はサラサラの安い軟弱カストロールから、モッチリの高価なモチュールまで、色々変えるのが楽しみだったが、オッサンモードになると任せっきり・・・。まぁっ、いいか。(^^ゞ
赤穂市の有名なナポリピッツァを食べたきっかけで、京都市内の石窯のあるピッツァ巡りが最近のお楽しみ。

先日の串本に行ったオヤジ・レディース(?)ダイバーの上映会(アクションカムの動画)の手土産として、四条大宮のアルカミーノさんにテークアウトで予約しておいたピッツァを取りに行った。
V6Tが調子良いので、ついつい四条通りをアクセルを踏んでしまったせいか早く着いてしまい、暫し店の横にV6Tを停めて待つ。

何気ないシーンだが、単にピッツァを運ぶだけでも"楽しい"と感じたトラスポーターである。(^^ゞ

普通のセダンでもなく、スクーターでもなく、V6Tで街の中を飛ばして受け取りに行く!ってのがいい。まぁ、決して女性達には理解されない世界だが。(^^ゞ

013/11/09 16:00 距離:118,006km 「V6T特集記事」

女川町 多くの方から「被災地どうでしたか?」、と聞かれるのだが、正直言うとコメントに困っている。

ビジュアル的に強烈な女川町の倒壊ビルなどは別として、走った場所の多くは片付けられ綺麗に整理されており、見た目で言葉が詰まる瞬間のシーンはあまりなかった。しかし、この3年で何も進んでいないのは事実であり、この被災地の復興が進んでいない状況をどう説明するか(行動するか?)悩む。まず、私に出来る事は現状を伝える事くらいなのか?。
東北で頑張ったR100のオイル交換の予約をしに左京区静市市原の主治医の村田さんの工場を訪れた。

丁度、W1やドカのオヤジバイカーズが集まりツーリング談義をしており、オッサン達のいい雰囲気の時間が流れていた。こういうのって本当いいですよね。その帰り、鴨川沿いを走っていると次第と京都も紅みがかり、月末前にはいよいよ本格的な紅葉シーズンになりそうです。
アルピーヌ V6 ターボ さて、車雑誌で珍しくV6T記事が続いた。

といっても取材車はカーセンサー・EDGE11月号もカーマガジン12月号も同じお店の綺麗な個体のV6Tのようです。

いつも思うのですが、たいていのV6T記事は出だしからA110やA310の栄光の歴史の振り返りばかりでろくにV6Tについて書いてくれない。EDGEの徳大寺先生も褒めているものの、ページ全体からあまり中身は無い。

しかし、今月のカーマガジンは偉い!。

少しだけV6T誕生の流れでA310の事も触れてはいるが、しっかりとV6Tの魅惑的な感想が書かれている。

勿論、私もご先祖様達の車は大好きで知りたい事もあるが、限れたページの中ではそんな文字数を割くような前戯は不要である。基本的にA310とは全く別物なのでV6Tが持つ固有の素晴らしさだけに集中して書いて欲しい。

その点、今月号のカーマガジンの8ページにも渡る特集は写真も良いし(カメラマンは田中秀宣さん)、V6Tの世界観を表現しているキャッチフレーズも良い。久しぶりに永久保存版的なカーマガジンでした。(^^ゞ

ところで、私の愛機V6Tのリアクォーターガラスには元々「V6 Turbo」のステッカーが無かったので、「EUROPA CUP」のステッカーを作ってもらい貼っている。この記事を読んでやはり正しくターボ車である事を主張するために、本来の「V6 Turbo」のステッカーに戻そうかな〜と思っています。

2013/11/04 13:00 距離:117,994km
 「東北ツーリング、無事帰還」

ベッドで快適に過ごせたフェリー"きそ"は、朝10:30に名古屋港に到着した。

この太平洋フェリーを選んだのはターミナルが伊勢湾岸道の名港中央ICに近いことである。接岸後、すぐに高速に乗れるのがとても有難い。

幸いにも天気に恵まれ大きな雨も降らずになんとか無事に京都に帰ることができた。
この五日間、約1,100キロを完走してくれたBMW R100のボクサーを褒めてあげたい。(^^ゞ

長距離は尻が辛かったが、これはこれで楽しい鉄馬だ。かなりの距離でオイルが減ったのか、OHVのカムの打音気になるので次週オイル交換をする予定です。

ところで、私が好きなのがこの跨った時の上からの眺め。左右に突きでたシリンダーヘッドが、まるで翼の如く地表を飛ぶ機械を操っている雰囲気が良い。(^^ゞ
実は線量計を持参してました。

iPhoneと接続してGPSで位置と線量のデータを自動送信するWiFi接続の線量計を借りたのである。

残念ながら、予定どおりに走れず福島原発周辺の帰還困難地域に行くことはできず、借りた線量計の出番はなかった・・・。
さて、今夏に急に企画した東北ツーリングは無事に遂行することができた。

これといって震災復興の手伝いをした訳ではないが、実際に現地の様子を生で見た事は自分にとって意味ある事だと感じている。

ツーリングに参加された居山さんと吉岡さんに大変感謝です。元々一人でも行くつもりでしたが、ツーリング経験の深い二人に同行して頂きとても心強かったです。ありがとうございました。m(__)m

2013/11/03 09:00 距離:117,994km 「東北ツーリング、フェリーで名古屋へ」

三日目の夜、仙台市内や近隣のホテルは全く空きが無かった。仕方なく、秋保温泉まで足を延ばし旅館に泊まりました。野球のクライマックス?、気仙沼のホテルで見かけたように復興従事の長期滞在者の予約で一杯なのだそうだ。

朝9時、旅館仙秋を出て、私と吉岡さんはフェリーの仙台港を目指し、赤鼻のマシンの居山さんはこのまま大阪へと向かうのである。(どうか、ご無事で!)
事前にネット予約しておいた太平洋フェリー/仙台〜名古屋へのフェリー乗り場に到着しました。

B寝台を予約しておいたが、オヤジバイカーズは楽チンモードへと切り替わり、個室の1等客室にアップグレードです!。

これが実際に船内で長時間過ごしてわかったが1等客室に変更して大正解であった。(^^ゞ
フェリーは12時50分に出港予定、車よりも早く12時から係員に誘導されバイクの乗船が始まリました。

ドキドキ〜初めてのバイクによるフェリー乗船!、緊張の一瞬である。(笑)
太平洋フェリー きそ 船尾貨物室のバイク置き場に誘導され、その後ボクサー特有のやっかいな事があった。

バイクは揺れないように前輪を壁のバーに当て固定しなければならない。しかし、センタースタンドが主のボクサーの場合、車体を立てると下がった分だけ前に隙間があくのだ。

よって、前輪がバーに当たるように作業員数名が車体を持ち上げ移動させたのである。これが重いのなんのって!。(笑)
フェリーに泊まるなんて何年ぶりだろうか?。広いデッキにはソファーが多く、映画館もある(私はアメージング・スパイダーマンとフライトの2本観た)、売店やビュフェ形式のレストラン、そして下船直前まで入れる大浴場が最高である。

そうそう、丁度風呂に入ろうとしたら楽天の日本シリーズ優勝が決まり、船内はどっと湧き上がっていた。なんだか今回の東北ツーリングの日に東北の楽天が優勝したのも何かご縁かも・・・。(^^ゞ

2013/11/02 09:00 距離:117,994km 「東北ツーリング、被災地へ」

三日目の朝6時、日の出前の幻想的な気仙沼湾の景色。

空は雲ひとつない快晴、海面には靄が高く舞い、まるで雲の絨毯の上に漁船が浮いているような素敵な光景であった。

では早速、朝風呂へ!、旅の醍醐味はやはり食と風呂、このサンマリン気仙沼ホテルには湾を一望できる露天風呂があるのだ。(^^ゞ
朝風呂を堪能した後、あらためて部屋から気仙沼の街並みを眺める。

ホテルに着いた時は暗かったので全く気付かなかったが、街の南側は更地ばかりで何も無い。

ホテル近くの高台には普通に家が建ち並び人の生活を感じるが、その向こうは何も無いのである。
この日、まずは陸前高田の「奇跡の一本松」を目指した。

気仙沼から海沿いを走る東浜街道は最高のツーリングコースとも思えたが、実際には復興作業のダンプカーが絶え間なく砂埃を上げて走っている激しい道だった。

バイクの機動性を活かし、あちこちで写真を撮るつもりだったが、ダンプカーをはじめ車の行き来激しく、気軽に停めたりして撮ることができなかった。
注目の"一本松"なので、すぐに見学用の駐車場が分かるだろうと思ったが、高田バイパス/R46沿いの平地に警備員が一人いるだけの場所であった。(平日だから?)

見学用駐車場の仮設トイレの横にバイクを停め、その周囲を見渡すと遠くまで何も無い。

一見、雑草が生い茂った平地だが、綺麗に何も無いのだ。
津波で打ち上げられた大型漁船の共徳丸を観るため気仙沼に戻ってきた。

実はこの道は陸前高田へ向かう道であり、この場所が鹿折地区とは全く気づかず、漁船は既に一週間前に解体され何も残っておらず、もっと解体についてきちんと調べておくべきだった。

因みに、遠くの高い位置にある白い倉庫の建物の隣に駅があり、不思議と線路より向こうの家々には被害が無いようにみられた。
そして、気仙沼から女川町を目指す。

これまで拝見していた被災地の様子の写真から、一目で高台の施設が女川町立病院とわかった。病院への坂道を上がると駐車場があり、ガードレール沿いに数名が何かを見下ろしている。

周囲はすっきりと整理され、言葉が出てこない光景であった。
こちらは病院からみて北側に広がる石巻線の女川駅があった場所。

漁港から山裾の方まで綺麗に整理され何もありません。

なんだか普通に見かける田舎の開かれた住宅整理地みたいで、正直、実感がありません。
病院より下りて津波により倒壊した当時のままの"江島共済会館"のビルを見た。この壁にみえるものはビルの基礎の底側の部分である。

どうやったらこんな物が倒れるのか?、今回の地震による津波がいかに凄まじいエネルギーを持ったものかよくわかる光景でった。
女川街道の漁港より約1キロくらいの距離であろうか、途中で妙な場所が気になりバイクを停めてみた。

高い位置にある家々の下にある更地には(おそらく)基礎の跡や門らしき物があった。

たった数メートルの高さの違いがとても悲しい。
女川町を後にしてR240を西に向かい、石巻市の日和大橋を下ったあたりで目にしたのは被災した車両などの瓦礫であった。今回、唯一の見ることができた未処理の瓦礫だ。

この後、南相馬に行く予定だったが、到着が17時頃では暗くて辺りの様子を確認できないため今回は諦めることにした。しかし、せっかく松島に来たのだからブルーインパルスの松島基地を訪れた。因みにゲートの柱の赤い線が津波に浸かった位置である。
スマホ ナビ 幹事として先頭を走るためにスマホでナビがやりたく、持参した養生テープを使い即席ホルダー試作第三号を作成してみた。USB充電のケーブルをタンク上まで引き、両脇をクリップではさみ、前後はタンクキャップとホテルから拝借したT字カミソリを貼り付け固定してみた。

同行の二人の視線が冷たかったのは言うまでもない。(笑)

うーん、この試作三号も大失敗。陽が直射して画面が見ずらく、文字も小さいから全く使いものにならなかった。

2013/11/01 14:00 距離:117,994km 「東北ツーリング、気仙沼に着く」

二日目、目黒から東北へ目指すために首都高を走るのだが、これが・・・怖い!。

初めて走るし、看板をみてもよくわからん。しかし、吉岡さんのタンクバッグ内のiPhoneのGoogle Mapのナビのお陰でなんとか常磐道へ入ることができた。

そうして、午後には東北道の安達太良SAでルマンのR100RSの居山さんと合流!。ここから鉄馬の三台で気仙沼を目指します。(^O^)/
陸前高田の"奇跡の一本松"まで行く予定でしたが、既に陽は落ちて真っ暗なのでそのままホテルに直行することにしました。

東北道の一関ICを降りた頃はまだ明るく、陽が落ちた18時にようやく"サンマリン気仙沼ホテル観洋"に着いた。まずは疲れを癒やすために、温泉でひとっ風呂浴びてさあ晩ご飯です!。

周囲ではこのホテルが一番背が高くて、何も被害を受けてなさそうです。

2013/10/30 13:00 距離:117,994km 「東北ツーリング、初日」

ついに、この夏に企画していた鉄馬のボクサーによる"東北ツーリング"に出発する日がきた。朝10時に名神の草津PAでルマンのNoneralさん/吉岡さんのスズキBANDITと東京に向けて出発です。

途中、新東名の駿河湾沼津SAで休憩に入ると、たまたま欲しかった(競合の)BMW R1150Rに接近遭遇!。新旧、どっちが良かったのか?、ま〜この旅で答えが出るのかも。(^^ゞ

成吉思汗 ふじや 初日の晩は東京は目黒で一泊です。恵比寿駅前で待ち合わせしていると気合を入れた仮装の人が多い?、そうか〜今日はハロウィンだったのか。いや〜、流石は東京である。

夕食は明日の走りに備えてスタミナをつけるため、芸人の加藤浩次のお店、「成吉思汗・ふじや」に行ってきました。

先日の札幌で食べた本場ジンギスカンよりも食べやすかったと思いますよ。(^^ゞ

2013/10/25 15:00 距離:117,994km 「東北ツーリング準備」

京大生存圏研究所 V6Tは・・・、鉄馬に夢中で全く乗ってません。^^;

(こういうのが一番まずいかも)

先日、仕事の関係で日本が世界でリードしている繊維系の技術について触れる機会がありました。場所は京大の宇治キャンパス内にある"生存圏研究所"です。生存圏とは、宇宙から地表に至るまでの人が住む範囲の調査・修復を行う研究をしている〜なんだか凄い所です。
その中で注目されている技術は、鉄よりも硬く且つ地球に優しい"セルロース・ナノファイバー"(CNF)。なんと、木など植物系繊維/パルプから作られるもの。当然、生成した物は燃やすゴミとして破棄でき、そのまま土に自然に帰すこともできる。家電や車業界が注目し、ボディやバンパーはCNFで作られ、デザインの自由度が高く、塗装ではなく染色ができるので更に軽く作れるというもの。

将来、私のコンバートEV計画のV6Tは植物によるボディを纏うのかもしれない。(^^ゞ
ETC BMW R100 さて、ボクサーによる"東北ツーリング"の準備をしています。

その前に、故障かと思っていたR100に取り付けたETCの問題が解決できました。

高速の入口は問題なく入れるのに出口で通信エラーになりバーが開かない原因は、なんとアンテナの向きが逆だったのです。(笑)

ところで、RSのカウルも良いがこんなロケットカウルを装着したい。でもセパハンは避けたいな〜。(^^ゞ
ETC アンテナ 向き ヤフオクで落とした車用ETCの分離式の小さなアンテナの向きなんて関係ないだろうと思ってました・・・。

しかし、取説をきちんと読んでみると「貼り付けは方向と角度に注意」、としっかり書いてあった。

よって、テストで高速を走りに行くと、出口で「軽・ニ XXX円」と表示され無事にゲートが開いた!、あー楽ちん!。(^O^)/
いよいよ、10月31日に東北に向けて旅立つ。

今のところBMW R100は、時々セルが「ギャー」と激しい金属の異音を発する以外は大きな問題はありません。今回、久しぶりの長距離で寒い東北のため、オーバーパンツ、レインスーツ、ハンドルカバー、ショートブーツ、ついでにシガーソケットのUSB充電器など購入しました。日々、一つ一つ何かが揃ってくると、年甲斐もなくワクワクする今日この頃である。(^^ゞ

2013/10/20 11:00 距離:117,994km 「オヤジバイカーズ東北ツーリング計画」

パンクのため先週注文しておいたリアタイヤを交換しに近所の黒田タイヤセンターに行ってきました。

トーヨータイヤ PROXES T1-R 225/50-15 \15,000

オリジナルを好むほうですが、今どき15インチホイールのスポーツタイヤも残り少なくなってきましたのが辛いとこです。インチアップもやむなしか?、左が4分山、右が新品の10分山。車検は2年後の春だし、交換のタイミングが微妙だな〜。(^^ゞ
ところで日曜の放送でバイク芸人であるぐっさんの「グっと地球便」を観られましたか?、米でサムライが頑張っている巻でした。

ベガスで"サムライモータース"を営む息子さんが登場されたお父さん(村田さん)は、実は仕事の関係でお付き合いがあり、いつもスーツに帽子をかぶる紳士モデルといってもおかしくない渋い方。ハーレーにも乗り、常に"Give&Give"をポリシーに頑張っているお父さんです。ぐっときましたよ〜。(^^ゞ
週末は雨模様でR100のボクサーに乗れなかったのが辛かった。

そうそう、この時期は仏車乗りにとっては楽しみな"フレンチブルーミーティング"がありましたね。最近は新しい車種ばかりなので、V6Tオーナーとしてはどうも気乗りしないイベントになってしまったのが否めない。来年は行ってみようかな?。

さて、以前にも宣言している今秋の東北ツーリング計画・・・。(ボクサーで!)

東北に行く理由は、北海道と東北はまだバイクで行ったことがない場所であり、そして"女川"に仕事で行った弟からの"一言"がきっかけ。

特に被災地に行ったからといって何ができるというものではありません。写真を撮りまくって観光気分で迷惑なヤツと思われるかもしれません。

でも、何か行かなければ分からない事などある気がしてならない。

最近は大型台風が多く、ずっと雨ばかりの単なる苦行になるかもしれません。(笑)

宿やフェリーの予約が済み、あらためてこの場を借りてツーリングのスケジュールを紹介したいと思います。


東北ツーリング計画 10/31(木)〜11/4(月)

●10/31(木) いったん東京で一休み
-------------------------------
京都→東京 450km

- 東京で一泊

●11/1(金) 警戒地域へ
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東京→福島→陸前高田→気仙沼(宿) 600km

- 福島 帰還困難地域(行けるとこまで)
- 陸前高田 奇跡の一本松(枯死が寂しいですね)
- 気仙沼で一泊、(サンマリン気仙沼ホテル観洋)

●11/2(土) 女川など
------------------
気仙沼→女川→石巻→松島→秋保温泉(宿) 150km

秋保温泉で一泊 (なんと仙台市内や松島などホテル空きなし!)、旅館仙秋

●11/3(日) フェリー
-------------------
秋保温泉→仙台港 40km

- 仙台から名古屋へ
- 太平洋フェリー/きそ、フェリー代/B寝台 7,600円+大型バイク 9,000円

●11/4(月) 帰宅
----------------
名古屋港フェリーターミナル→京都、120km

ざっと、4泊5日のツーリングです。うーん、大丈夫かな〜。(^^ゞ

以下、ご参考まで。

福島県放射能測定マップ

ガイガーカウンター・レンタル

Pencil 二宮氏 日本を代表するパノラマ写真家の被災地撮影

2013/10/13 10:00 距離:117,980km 「高雄サンデーミーティング」

高雄サンデー 毎月恒例の京都は嵐山高雄パークウェイで怪しい旧車が集まる高雄サンデーミーティングに行ってきた。

10月中旬なのに顔もうっすら日焼ける程暑い!、そんな例年の初秋はアルピーヌ&ゴルディーニの特集なのである。

まずは先日新しくオープンしたスターバックス京都四条葛野大路店で朝スタバして高雄を目指した。
今日の高雄に集まったGTAな人達は、宮本さん@V6T、OKNさん@V6T、そしてピカピカのNonenalさん@V6T-LM。やはり、ルマンはええな〜、ワイドなボディに惚れ惚れします。

無理してまでルマンを買うべきか?、今のプレーンなボディのV6Tで我慢するか?、うーん。
アルピーヌ特集ということで、ご先祖様のA310がこれまた素敵だ。唯一無二というか、どれにも似ていないこのデザイン、特にリアの眺めは格別です。

それにしても何故こんなに惹かれるのか?、正直、それほど凄いカッコイイという訳ではない。かなりバランス悪いと思う。でも、うまく言葉に表せないけど、低い車高にリアのエンジン登載のラリーカーでズングリボディのA310は最高だ。
ミーティングに参加した夕方、あまりにも汚いので洗車してきた。

そうそう、盆休みに工作した雨漏り対策のドアのゴムモール(ボディ側)を洗車ガンでテスト!。いや〜、室内に一滴の水も入らず完璧です!。(笑)

室内の清掃も終わり、ガンディーニ先生作のメーター回りも綺麗になった。是非、ランボルギーニ博物館のミウラみたいにV6Tの室内もGoogleストリートビューで見てもらいたいものだ。(^^ゞ
BMW R100 さて、なんだか物足りない日はぶらっとボクサーのR100で夜の名神高速プチショートツーリング気分、だいぶ慣れてきました。

どことなく重いOHVボクサーは慣性で走る?、決して速くはないが重量級のクルーザーの如くグイグイ真っ直ぐいく感じです。高速走行はRSのカウルもいいが、ビキニよりもリトモセレーノのようなRocket-R/ロケットカウルが欲しいですね。(^^ゞ

あたらめて、BMWの旧いボクサーが好きになった自分に思うこと。

昔は鋭角のデザイン、どちらかというとK100シリーズの直線基調で流れるようなカウルのタイプや、R1100RSのように高速走行に適したハーフカウルのバイクが好みだった。

これまでの単車探しでドカのモンスター系にもかなり財布と心が揺れたのは、ネイキッドながらにフレーム形状やタンクのラインが未来的なイタリアンデザインはハートに刺さり素直にカッコイイのである。

それがトラッドなR100系が好きになるとは・・・、パニアケースなんてオヤジの象徴するかのようなアイテムに思えた。

あらためて、歳とったんだな〜。と、思う日々です。(笑)

2013/10/12 16:00 距離:117,949km 「なんと、パンク」

黒田タイヤセンター 右後ろのタイヤのスローパンクチャーが気になり、いつもタイヤを買ってる近所の黒田タイヤセンターさんに調べてもらいに行ってきた。

近所のタイヤ屋は、オートバックスにタイヤ館、GSも含めて多くあるがやはりこういう専門店が一番安心してお願いできる。
パンク この日も空気圧は1.8kgまで下がっており、ひと通りバルブやリムを濡らしてみたがさっぱりわからん。最終手段?として実にアナログ的な手法でタイヤそのものを水に付けてみた・・・。

大人二人が両目を大きくこじ開け、タイヤからの気泡が出ていないか確認すること・・・10分。

あった、あった!、発見した!、極微量の泡が出ていた!。

細い釘のようなものが刺さっていたようでタイヤ内にも残留物が残っていました。真っ直ぐ刺さっていればゴムを差し込み修理完了なのですが、斜めに刺さっていたのでゴムを差し込む事ができません。またウォール内にも少し空気が入ってしまったようで、中からのパッチでは十分に対処できないようです。

一応パッチでも十分走れるけど、もしも、高速走行中に空気が抜けてウォールが破裂すると・・・、ぞぞ。

よって、仕方なくリアタイヤの新品を1本買うことになりました。

ホント、極小さい穴なんですけどね、まだ溝も半分以上残っているのに・・・財布辛いな〜。

2013/10/06 12:00 距離:117,949km
 「古き二輪を愛でる会」

BMW R110R 新たな相棒のR100であの関西で噂の凄い単車達が集まる「古き二輪を愛でる会」に行ってきました。

まずは、美山の道の駅で知り合いになった二輪も四輪も水平対向エンジンに乗る民田さんと道の駅・京都新光悦村でランデブーし、暫し歓談したあとで日吉ダム方面へと向かいました。

実はこの時点で、かなりR100に疲れた・・・。
古き二輪を愛でる会 11時頃にイベント会場に着くと、そこはタイムスリップしたかのような当時の新車のような単車達。中には凄い年代物もあれば、渋くカスタム化された単車がゴロゴロと約200台?、いや300台近くが集まっていた。今日の主役は単車?、いやいや違う、此処に参加したイイ年こいた白髪混じりのオッサン達である。古いトラにハーレーに跨り、元気に走り回る渋いジジイ達が本日の輝ける主役かもしれない。(^^ゞ
京蕪庵 蕎麦 日吉で別れた後は先週行けなかった蕎麦の京蕪庵に立ち寄ってみた。天気の良い時は店の奥に京北の自然を満喫できるカウンター席があるのだ。

20代から何度も走りにきた周山街道だが、若い時は全く気にしなかったこういうお店も今やおかまいもなく入れるというのが歳をとった証拠といえる。(^^ゞ

十割蕎麦、ごっつぁんです。(笑)
BMW R100 ETC 今朝、R100に必要なものとして最初に付けたのがETC。そもそもバイク用のETCは高価なので、ヤフオクで軽自動車登録にセットアップされたETCを購入した。

アンテナはビキニカウルのスクリーンの隙間に設置し、本体はこのようにシート下の工具入れに置いています。電源は前オーナーからシガーに変換するコードを頂きましたので、そのままシート下にある純正ソケットに挿してます。これで楽々ゲートを通過!。

さて、久しぶりに大型のバイクに跨り、高速道路〜山道〜街なかを約120キロ走ったわけですが、これが結構・・・疲れました。

たまたま今日は顔が赤く日焼けするほどこの季節に珍しく気温30度の残暑ということもあり、ちょっと汗だくで辛かったです。

帰宅前に明日の朝ご飯を買いパン屋のアルピーヌさんに立ち寄ったのだが、疲れていたので行くか止めようか迷った程です。(でも行ってよかった、濃い目の珈琲とミネストローネがこれまたよく合う!。)

重心が低くてタンクも小ぶりなR100は楽チンそうと思っていたら、これがハンドルの振動はあるし、車両総重量が310kgもある車体のため取り回しは重く、コーナーもヒラリという感じではない(このR100だけ?)。

帰宅後、シャワーしてから昼寝のつもりが即爆睡モード!。

シートが悪いという訳ではないが、意外と"腰"にクルな〜、と感じました。ついで"両肩"もパンパンである。(T_T)

これで本当に片道800キロの東北に行けるのか?、ちょっと心配になってきた・・・。

いやいや、そんな弱音を吐いてはいけない。気合だ!。

東本昌平氏のRIDEの漫画にも書いてあったが、ツーリングとは「苦行」ですね。(笑)

2013/09/29 15:00 距離:117,945km 「オイル交換」

コルソマルケ 久々にまともなV6Tネタです。(^^ゞ

先日からオイル残量の警告ランプが点灯してきたので近所のコルソマルケさんにてミッション+エンジンのオイル交換をしてきました。

前回のオイル交換はいつだったのか?、、、やばい。だいたいこの手の車は走行3,000kmとか厳しいオイル管理が大事なのだが、あーこんなにサボッていたのか・・・。
今回のオイル交換は下抜きです。

作業しやすくするためにオイルを少し温めるために近所を少し回ってきました。すると、ミッションのオイルを抜いた瞬間・・・、これがサラサラのシャバシャバ状態、これは酷い!。こりゃロウやバックやガリガリとギア鳴りする訳だ。オイル管理は重要ですね。

エンジンオイル ASH 15W-50 7.5リッター
ミッションオイル WAKO RG7590 3リッター
オイルフィルターも交換
オイル交換後、リアタイヤがスローパンクチャーぽいので調べて頂ました。先週は2.5kg入れたのに昨日は1.4kgだったのです。因みに今日は2.3kgと下がっていた。

念入りにバルブの緩みやホイールのリムの漏れを調べたが・・・、うーん漏れは無し。

暫くは注意して空気を補充するようにします。
さて、昨日に納車された新しい我が相棒のR100。

天気が良かったのに今日はバタバタしてて二輪の出番無し。(^^ゞ

これからETCを付けたり、低消費電力のHIDに交換したり、普通に片足で下げられるサイドスダンドに交換したり、フリップフラップのメット、ライダージャケットや雨具の購入〜、あー必要なもの、やりたい事山ほどある〜。

2013/09/28 13:00 距離:117,942km 「トミーカイラ・ミーティング&新しい相棒登場」

嵐山・高雄パークウェイでトミーカイラのミーティングがあると聞き、会社の同僚と行ってみました。

えっ、トミーカイラのミーティングに?、実は電気自動車のトミーカイラZZ-EVは少しだけ仕事の関係があるので、もしやEVが登場?、を期待していたのですが、残念ながら登場せず・・・。

今回はどちかというと、ZZよりもスカイラインやインプレッサ、マーチが多いミーティングでした。
トミーカイラのミーティング後、昼ご飯を食べに京北町の京蕪庵に蕎麦を食べに行こうとしたら、なんと先日の台風18号で鳴滝橋が崩落していたのである。仕方なく迂回路を通ると不運にも狭い道でマイクロバスと鉢合わせしまい、かなりの距離をバックさせられて非常に辛かった。

そんな訳で蕎麦は諦めて、途中に石窯のあるCafe Savaさんでピッツァでランチとなった。
今日、28日土曜日は特別な日、いよいよ「2+4ライフ」の再出発の日である。(^O^)/

あんなに悩んでいたBMW・Rシリーズの新旧選びは・・・あっけなく決まった。

夕方に前オーナーの一澤さんよりBMW R100を受け取り、念願の2+4=6輪ライフが始まりました。いや〜、限定解除して久しぶりのリッターバイク、しかも、外車!(笑)。最初は低速域が慣れずエンストを数回してしまったが、暫くして慣れたらもう「笑顔」が止まらない。
少し市内を走り回った感想は、いや〜予想以上に良い!、同排気量の4気筒に比べたら多分遅いと思うけど、それはそれで結構楽しい!。

帰宅前に初めての燃料給油としてメーターを記念写真。走行距離 52,437km。

この手のバイクとしてはこれ位の距離は普通だろう。ここからが私の人生の一部です。

さて、では何故旧いビキニカウルのR100のモデルに決めたのか?。

正直、本当は新しい2003年式のR1150Rに7対3くらいで心は傾いていました。(色もイエローとかちょっと派手目なやつ、勿論パニアケース付きで!)

できればテレレバーやABS+前後同時にブレーキが効くBMWらしい新しい技術に乗ってみたく、ヤフオクやネット通販で調べて、まぁ〜だいたい40諭吉位で買えそうだった。

しかし、しかし、だ。

技術はR1150Rが上でも、やはり旧いOHVのボクサーにあのRSのフェアリング(カウル)のカッコ良さは捨てがたい。しかも、もとをただせばこっちが想いの原点である。

二十代の頃、RSなんてオヤジバイクとバカにしていたが、まさか自分がこんなに惚れ込むとは。なんだか歳をとったんだな〜。(笑)

そして、悩んでいるそんな時にR100の話が舞い込んできた訳です。

試乗すると、これが実にしっくりとキタ。意外と乗り易く、近所を一周すると旧いモデルの憧れがますます強くなってきたのである。

数分後に、「決めた、コレにします。」

(正直、本当はフルカウルのRSが欲しい)

R1150Rは数年後でも多分普通に買えるだろう。もしかして、その頃には後継のR1200Rがさらに安くなっているかもしれない。

では、旧いR100RSは?、丈夫そうだから案外これも数年後だろうが手に入るかもしれない。

実は、バイク選びのもう一つの要素がでてきたのです。恥ずかしながらこれは試乗して分かったことです。

それは、体力(年齢)です。

R100を試乗すると、ハンドルに伝わる振動は割りと激しいし、センタースタンド掛けが基本のR100は結構腰にくるし、クラッチはやや重いし、これが決して楽そうではなかったのです。普通なら、ここでハイテクと楽チンそうなR1150Rを選ぶ筈ですが、試乗して納得しました。

今、旧いモデルを先に経験したほうが、これからの自分を楽しめそうだ!

今、元気なうちにR100に乗るべきだ。(大袈裟かな?)

R1150Rの後でR100RSに乗るよりも、まずは自分自身とバイクが旬なうちに楽しめる旧いボクサーが先だと思ったのです。

では「RS」は?、いつかフェアリングだけを買ってこのR100に取り付けることにしよう〜。(^^ゞ

いや〜、「試乗」って重要ですね。(笑)

2013/09/22 14:00 距離:117,916km 「本州最南端、串本へ」

V6Tネタではありませんが、今年で2度目の潜りに和歌山は串本へ行ってきました。

京都から串本まで距離は300km、自走して来てもいいですよ〜、とダイビングショップから案内されたが今回は安全のために店のバンにピックアップして貰った。この連休は天気も良く、ツーリングライダーも多く、毎度お気楽フルレンタル+着替えの小荷物だから、もし単車を買ったらパニアケースに荷物を積み自走で行くと楽しいでしょうね。
串本には過去何度行ったことがあるが潜るのはこれが初めて。生憎と台風20号のせいで水中は濁り、ポイントによっては約3mほどしか見えない。それでも備前やグラスワールドといったポイントはカラフルな魚がいて楽しめた。

潜った後、夕方に本州最南端を散歩し、温泉したあとで夕食は店のBBQ大会。食った飲んだで夜21時にはバタンキュー。男性では、私が最年少、皆何十年といった強者ばかり。まだまだ青い私であった。因みにいつかは与那国島の海底遺跡が目標です。
日曜は天気予報がはずれ、午前は快晴であった。ところで、ボートで移動する訳だがこれまた「ボート」という乗り物にも男のロマンが掻き立てられる。もし叶えられるのであれば人生最後の物欲はボートかもしれない。

この漁船のようにFRP船体の船底を水が激しく打ち付け流れてゆく感覚は、車とは何か違う水流の推進機構の躍動感のような力強さが感じられる。正直、ジェット機の離陸と同じくらいにこの水流の感覚はかなり好きだ。
今回、単車の方の気の毒な事故に遭遇した。その単車の事がきっかけで一緒に潜りに参加された年配の方とは、なんと共通のルノーの怪しい車(スピダー)に乗る京都の知り合いがいる事がわかった。世の中狭すぎるぞ!(笑)

その年配の方は、昔、親子で全日本モトクロスに参戦していた事もあり、勿論古い単車にも詳しく私の悩みを相談すると、即答で「それを解決するにはこれしかない。両方、買え!」。

それができたら悩んでませんよ!(笑)
京都への帰りの途中で阪和道の紀ノ川SAである物体を発見した。(もしかしてオーナーさん近くにいたかもしれません、勝手に撮ってしまいました。すいません。)

先週からずっと悩んでいたR1150Rである。意外とカラーバリエーションが多いんですね、このブルーブラック?、なかなかカッコ良いです。

実車を見ると古い2003年式とはいえ、見た目で分かるこのメカニズムが気になります。車内で爆睡モードに入る前はこれの事で頭が一杯でした。(^^ゞ
東本昌平 RIDE さて、BMWのR1150Rか?、R100RSか?と、激しく悩みまくっている時に私の想いが伝搬したのか?、タイミング良くこんな罪つくりなバイク雑誌が発売されました。

そう、キリンの東本昌平氏のRIDE、なんとR100RSの特集である。古いメカニズムの良さは分かった。更にはこの空気と闘うフェアリング、改めて素敵だ!。本当は心の中で決まっているのだが、答え合わせをさせて貰った気がする。ありがとう、東本氏!。(^^ゞ

そういえば、昔にこんな単車の映画もあったよな〜。

2013/09/16 10:00 距離:117,910km 「台風18号、嵐山・渡月橋」

土曜に高速を走った際に少しだが後ろの感覚がおかしいと思ったのでスタンドで給油する時にタイヤの空気圧を測ってみた。

なんと、右後ろがたったの1.1kg。夜だったので全くわからず、見た目はそれほどわからないが少しだがタイヤショルダーが膨らんでいる。スローパンクチャーのようだが暫くはこまめに空気を確認して乗り切ろうと思う。
台風18号 桂川 渡月橋 さて、日曜の夜は神戸に用事があり、雨がきつくて飲み過ぎたこともありそのまま安いビジネスホテルに泊まることにした。風呂入ってTVもつけずバタンキューと即寝た。そして、目が覚めて朝のニュースで驚いた!。

なんと、台風18号により京都の桂川が氾濫、渡月橋が濁流に襲われているではないか!。何度も行ったことがある渡月橋付近は浸水しており、どうやら右京区にも避難勧告が出て阪急など京都行きの電車は止まっているではないか〜!。

学生から京都に住んで30年、桂川に近い西京区上桂に3年間住んだこともあるがこんな川の氾濫は見たことがない!、信じられない。濁流が橋の欄干を超えているシーンが!、頑張れ、渡月橋!。

いつも早朝ショートツーリングに行く日吉ダムは貯水率が360%と非常に危険な状態だったことにも驚いた。福知山市では更に信じられないほど町が浸水しており台風18号の爪あとはかなり大きい。

仕事柄、営業トークで京都を説明するキーワードに「自然災害の少ないまち、京都」、「1,200年の安全な歴史のまち、京都」と、セールストークに使っているが、ここ最近の異常気象からこのコピーが使えるのもあと少しかもしれない。

2013/09/14 21:00 距離:117,910km 「モンツァ・ナイト」

Monza Night 今夜は月一開催のお気楽夜のお茶会の「モンツァ・ナイト」の日。

名神を駆けって東三国のいつものCafe Monzaに着くと・・・、なんと休みだっので急遽ロマンチック街道のサンマルクに移動して「サンマルク・ナイト」となった。

車の夜会というのはつくづく駐車場確保に悩まされる。この点では多くの幹事さんが苦労している共通の悩みの種でしょう。
そのサンマルクも早くも22時で閉店となり追い出され、やはり駐車場の広いスタバに場所を移してオッサン達の夜カフェが再スタート。どうやら此処ロマンチック街道はレストラン激戦区らしく、調べれば結構お洒落な店が多いようである。

たまには気分を変えて、できれば高速道路のICが近くて広い駐車場があり、カフェレーサーぽく集えて夜遅くまでやってるお店がいいですね〜。お薦めの店ありませんか?。(^^ゞ

さて、今夜の議題は・・・新旧ボクサー比較対決。

でっ、私の結論は・・・決まらなかった。(笑)

単車として憧れの旧いR100RSのボクサーか、できれば新しい技術も経験したく比較的に新しい安めのR1150Rを選ぶべきか?。

うーん、大先輩方の話を聞けば聞くほど悩みます!、まぁ、それほどBMWの伝統の水平対向エンジンは世のオッサン達に夢を見させるほど魅力があるということですね〜。

ところで、23歳の時、大型免許を7回受けてやっと取得した目的はあの1100のカタナに乗ることだった。残念ながらその目的はいまだ達成されていない。

京都の試験場で2回落ち、当時滋賀県なら簡単と聞きつけ、大津市に住民票を移して守山市の試験場で5回目にしてやっとこさ合格!。あの頃はバイクを全て売り払ってしまったので手元に一台も無く、いつも大型の試験は一発勝負だった。

バイク選びは本来の初心貫徹としてあの夢見たカタナか?、いやいや、これはもう少し人生の愉しみとして大切に残しておこう。それまで程度の良いカタナがあればよいのだが。スズキさん、また復刻版に期待してますよ。(^^ゞ

R100RSか?、R1150Rか?、それは乞うご期待。

2013/09/05 16:00 距離:117,902km 「新旧ボクサー対決」

BMW ボクサージャーノル V6Tネタではありませんが、この二週間はずっと眠れないほど悩んでます。(^^ゞ

そう、新しいボクサーか?、旧いボクサーか?、の選択です。まぁ、新しいといっても片方のR1150Rは2003年式の10年落物だから決して新しいという訳ではない。

先日より情報収集としてネットの情報だけでなく古本をアマゾンで買ったり、また、店の人に聞くとますますRSの魅力が増し、どちらにするか悩むばかりだ。
BMW R100RS それにしても、こんなに新旧の異なる物体に悩むとは自分でも驚く。

何故こんなに苦しむかというと、やはりBMW R100RSが方が素晴らしすぎるの一言に尽きる。そもそも、東北ツーリング計画から始まったこのバイク選びの主な使い方はツーリングであり、そう考えるとあのR100RSのフェアリングはデザインが良いだけはなく、実車を前にすると、なんとも言葉に表せないカッコ良さと絶大な安心感があるのである。
丈夫そうなフェアリングに触れ、これが何故か腹の底からじわっと湧いて出てくるような安堵感とトキメキがある。試しに店頭でR100RSのシートに跨ると、更にその安心感が増幅され頭に伝わってくるのです。

もう一つ、これが絶妙な位置にある短めのハンドル。RSは体がカウルに包み込まれ、体が直接風を受けず、ずっとこのRSで走り続けたい気持ちで一杯になるから不思議です。
BMW R100RS 昔、中型免許をとったばかりの頃は全くこれの良さがわからず、これは只のオッサンバイクと思っていたが、どうも私も歳をとったかのかこの古臭いRSに御執心です。

それと、好きな理由の一つは小3年の頃か?、父の知り合いがR80&R100のサイドカー付きに乗っていて、あの時に見た鉄の塊のようなエンジンの印象が強く忘れられないのです。

うーん、やはりこのRSのフェリング、素敵すぎるぞ!。まったく、ずっと惑わされっぱなしです。あー、また今夜もR1150RかR100RSにするか悩み眠れないかも・・・。

013/08/25 16:00 距離:117,902km 「Monza Night」

Cafe monza カフェ モンツァ 東三国 土曜の夜は久しぶりに月一夜カフェ、東三国のCafe Monzaにて旧車好きのオッサン達がまったりお茶する"Monza Night"の日。

いつも話題には尽きないが私の鉄馬選定議案よりも何故か店長リードで今の原発や日本を何とかせな〜あかんなー、と、本気モードでトークしていたりなんかする。

演台設けてプチ"TEDx"の「TED x Monza」でも如何ですか?。(笑)
日曜の昼下がりは妙に涼しかったので、ぶらり鉄馬探しに桂坂のBMWのバイク屋に行ってみた。次に京都南IC近くの店に行くために沓掛ICから名神に繋がった京都縦貫道を走ってみることにした。開通したばかりで路面がフラットで気持ち良い!、短時間だったがスカっとV6Tで駆け抜けることができた。

やはり、GT最高です!。(^^ゞ
BMW R1200GS LC さて、昨晩の"Monza Night"にて改めて「京都〜福島石巻/東北ツーリング」を決心したが、まだ肝心の鉄馬が無い。基本的にBMW R1150Rを心に決めているがまだ悩んでいる。

Rのネイキッドよりも、もっと楽なツーリング志向の鉄馬でもよいのでは?。そんな訳でリサーチに近所のディーラーに行って驚いたのが、なんと今のボクサーは水冷化されていた!、知らんかった〜!。

それにしてもこの水冷ボクサーは小さい!、このエンジンでもっと簡素なネイキッドを作ってくれないだろうか、BMWさん!。

水冷の911はまるでクラウンと同じくらい楽ちんな車になってしまったが、果たしてこのNew GS水冷式ボクサーはどうなのであろうか?。今後はRのロードスター(ネイキッド)も水冷化されるようですが、今の私には旧式の空冷が好みです。

というか、むしろ今まで味わったことの無いエンジン形式を楽しみたい理由もあるので、敢えて伝統の空冷ボクサーに拘り、2+4ライフを愉しみたいと思います。

余談ですが、300キロ近い超重量級の水平対向の鉄馬がもしコケてしまった場合、ちゃんと起こせるのだろうか?。実は私は腰痛持ちでなのである。(涙)

小声で店の方に質問すると、全く心配する必要はないそうだ。(^^ゞ

フルカウルのR1200RTでもコツさえ分かれば女性でも軽く起こせるそうである。因みに起こし方は両手で持ち上げるようにするのではなく、ハンドルの一点だけを掴み持ち上げるのだそうだ。なるほど、なるほど。

2013/08/18 15:00 距離:117,858km 「若狭湾、冠島へ」

冠島 V6Tネタではありませんが、盆休み連休最後の日は久しぶりにダイビングをしてきました。

場所は若狭湾・舞鶴市の沖合にある日本海側では屈指のダイビングスポットの冠島です。

私はまだまだ32本のビギナークラス、今年4月にアドバンスのライセンスを取得して以来なので楽しみにしておりました。(^^ゞ
V6Tで舞鶴西港のボート乗り場に現地集合でもよいけど、今回は楽チンの京都市内でピックアップしてもらい、ワンボックス乗り合いで行くことにしました。バイパスが整備されたお陰で片道約1時間半程度で行けるのです。

南の島のようなカラフルな色はないけど透明度は高く、ぶらりと行くには丁度良いスポットですね。いや〜、こんな穴場があったとは!、9月まで潜れるそうです。
グーグル ところで、参加者の中には動画投稿用にお馴染みとなってきた小型のGoPro HEROSONY ActionCamをマスク横に付けたりするアクションカメラが増えてます。私が欲しいのは水中グーグル・ストリートビューの世界に数台しかない水中360度カメラや、カメラ+ビューワーとしての水中スマートゴーグル!。誰かクラウドファンディング使って早く商品化してください!。(^^ゞ

バイク買ったらこんな風にGoogle Glassもよいけど、GoProをハンドルに付けてみようかな〜。

2013/08/16 15:00 距離:117,858km 「夏の工作」

高速道路を走った割りには走行距離が伸びてないのは?、スピードメーターが不機嫌なせいです。まぁ、タコメーターでおおよその速度がわかるから問題ありません。(笑)

せっかくの盆休み、V6T修繕計画として助手席のドアのより雨漏りがひどいので、ボディとフレームの隙間を埋めてみようとホームセンターに行ってみることにしました。
店内をうろうろして閃いたのがコレ。ビニールホースを半分に裂き、モールの上から被せて隙間を無くす!。見かけも費用もかなりチープな方法です。(笑)

黒いホースが欲しかったけど生憎と透明か青・赤しかなく、今回は9mmの透明なホースを2m×100円/mで購入しました。念のため、テストに径が9mmと11mmを50cm買いましたが、それでも総費用はなんと400円ポッキリ!。
参考に対策するまではこのようにドアの隙間にレシート紙を挟んでもスルっと抜けてしまいます。

ビニールホースを被せた後は、同じようにレシート紙を挟んでもピタっと密着して抜けません。但し、ドアを開けた瞬間、透明なホースが目に点いてしまいなんともいえない安っぽいのが辛いとこです。(涙)

まぁ、シートは濡れないし暫くはこれで我慢ですね〜。^^;

2013/08/10 02:30 距離:117,858km 「蒸し暑い夜に異音発生!」

今日から盆休み、数日分の荷物を積んで高速を走っていた時の事です。SAで休憩中、エンジンかけると「ジャラジャラ」とボディ後方より突然異音がしてきた。

夜、暗いなかでエンジンルームを覗いても全く分からない。回転を上げると異音は無くなるが、アイドリング付近だとまた「ジャラジャラ」と音がする?。正直、かなり焦りましたが実は駐車した際にギアが完全にニュートラルに抜け切れてなかったのです。

冷静になれば分かることですが、疲れているなかでこれは精神的にかなり参りました。(^^ゞ
イグニッションコイル V6T ところで、このトラブルの時にエンジンルームをライトで照らしている際にふとイグニッションコイルのボロボロのリード線が気になり触っていたら・・・。あれれ、黒い線が断線しており繋がっていない!。(笑)

でも、エンジンは普通にかかるし、特に警告灯は点いていないし、普通に走ることができる?。気にしても仕方ないのでそのまま行くことにしました。(^^ゞ
BMW R1150R さて、この盆休みは「2+4ライフ」再出発として鉄馬で駆け抜こうと計画しておりましたが、なかなか良い鉄馬が見つからず、この盆に間に合いませんでした。

鉄馬の最終候補はコレ、独の水平対向のR1150R ロードスターです。

伊のジャジャ馬/ドカも考えたけど、決め手は故障の低さ(とはいえ、絶対ではない)とABSと前後連動のEVOブレーキの装備です。

旧いR100RSも魅力だけど、せめて二輪くらいは故障の少ないものにしようと近代ボクサーのBMWに決めました。それに長距離ツーリングは比較的に楽チンというのも大きなポイントです。

ツインスパーク化されたR1150Rは、バッテリー充電用のジャンプスタート端子やスマホやナビの電源取り出しに便利な電源ソケットがも付き、R1100Rと比べれば格段の進歩があります。おまけにグリップヒーターも標準装備。

本当はR100/R80のようなシンプルなエンジンの塊感が好みだが、上から眺めたヘッドのデッパリ感もグっときます。タンクの張り出しが強いロックスターであれば尚良し?。(^^ゞ

BMWはアフターパーツも豊富で、ツーリングに便利な両サイドのパニアケースは当然付けます。

2013/08/04 16:00 距離:117,858km 「入院〜デスビ交換」

エンジン不調の修理はレマンカーズさんに依頼し、早速土曜の夕方にキャリアに乗せて堺へ運んで頂きました。

念のためキャリアが来る前に乗ってみましたしたが、やはり暫くするとギクシャクが起こり、まともに走れません。と、諦めたその時にキャリアがやって来てレマンカーズさんに入院となりました。
レマンカーズ そして、翌日の日曜の午後。あっけなくエンジン不調は解決した。

やはり、例によってデスビである。しかし、予備に購入しておいた新品のデスビキャップとローターに交換して解決したとはいえ、昨年も一式交換しているのである。根本的に他の要因があるのかもしれないが、今回は盆休みでV6Tを乗りたく時間を優先して交換にふみきりました。レマンカーズさん、ありがとうございました。
レマンカーズを出て高速に乗る手前あたりからドアの警告灯が点灯するので、とりあえずコンビニの駐車場に停め、工具を出して店を開くハメになってしまった。

幸いにボンネットの閉まりが悪かったようで、L字型のフックの長さを調節することで解決した。

ところで、走行距離が殆ど変わらないのは依然としてスピードメーターの機嫌が悪いからです。(涙)
デスビ さて、これが取り外したデスビキャップです。端子は若干摩耗しており、内部の表面は少し湿り気がありオイリーな感じです。

たまたま梅雨時期にこのようなトラブルが多発してますが、シールが悪いのかキャップ内部に湿気やエンジンからのガス・オイルが混入し点火を狂わせているのでしょうか?、時間があればもう一度レマンカーズに出して調べてもらおうと思います。
BMW R1150GS 帰りに京都南ICを降りて、真っ先に向かったのがIC近くのバイク中古屋さん。ボクサーか?、Lツインか?、または横Vツインか?。(^^ゞ

はぁ〜、悩みますね。その中でも少々気になってきたのがこのボクサーのGS系です。全く興味無かったけど、乗ってみれば大柄だけど意外と足つきが良い。ミニスクリーンながらツーリングに良さそうである。ただ、中古とはいえ75諭吉は・・・とても無理。(ToT)
BMW R80 あれこれと店内の中古鉄馬に跨ってみた結果、一番しっくりくるのがやはりコレである。

旧いR80、値段が68諭吉!とても高すぎて手が出ない。ハンドル位置といい、細身のタンク、足つきも良いし、なんだか発動機に跨って飛んでるみたいだ〜。(^^ゞ

私の単車探索の道はまだまだ続く・・・。

2013/08/01 23:00 距離:117,855km 「風立ちぬ」

毎月1日は映画の日、つまり千円で話題のジブリの「風立ちぬ」を観てきた。

さすが若い女性・カップルが多くほぼ満席状態でした。レビューは他のサイトを参考にして貰うことにして、最後には私の半径5mくらいの女性達はほぼ全員号泣していたように思う。

零戦を設計した堀越二郎、飛行機好きの宮崎駿作品としてWW2のメカ好きの私はかなり楽しめた作品でした。
映画を観た後、設計屋魂の堀越二郎が私に憑依したのか?、妙に発動機を感じたくなり帰宅するや思わずV6Tに乗り込みました。(^^ゞ

V6Tを走らせるのは先月の高雄サンデー以来かな?、仕事が忙しく、また雨が続いたので殆ど乗る機会が無く、まさかこんな結末になろうとは全く思っていなかった・・・。

家を出て10分後、気持ち良くiPodのユーミンのベストを聴きながら走っていると、なんだか突然にエンジンがギクシャクしだしてきたのです。

そう、またあのアクセルを踏みこむと失火するかの如くガクッと回転が落ちてエンストしそうになるトラブルが発生したのです。

一旦、エンジンを止めて冷やしてみましたが全く駄目。発進時に少しでもアクセルを踏みこむとカブッたようにエンジンがギクシャクして思うように走れません。坂道発進なんて点火が不安定でトルクが出ないものだから、もう〜冷や汗ものです。

蒸し暑い夜にエアコンをオンにすると更にパワーが出ないので服は汗でびっしょり〜。(ToT)

エンジンの回転を高めてはストンと落ちるもんだから、マフラー内の生ガスが爆発してパンパン煩かったのなんの〜。かなり迷惑だったと思います。バタバタしながらなんとか無事に帰宅しました。

この悪夢の原因は?、おそらくデスビでしょう。しかし、デスビは昨年に交換したばかりです。とはいえ、これまでの経験でデスビが原因であることは間違いない。幸い、予備のデスビ一式があるので交換する予定です。

ところで、「風立ちぬ」の最後のシーンにてカプローニと堀越二郎の会話、「(ゼロは)一機も帰って来なかった」、というセリフがある。

まさか私が(無事に)帰って来れないハメになるとは・・・、とほほ。(涙)

2013/07/28 12:00 距離:117,847km 「理想は塊感のある主張するビッグツイン」

BMW R1100R 今週も暑さと多忙により全くV6Tに乗れてません。でも、最近ちょっとだけ人生楽しく過ごせるのはバイク選びが楽しくて〜楽しくて。(^^ゞ

予算は少ないので高額なものは買えませんが、コンセプトはエンジンの主張が強い二気筒であること。BMWのボクサーの中では割りと安めのR1100系が圏内である。しかし、どうもあのタンクがデカクて全体ボテっとした感じが辛いとこだ。
BMW R65LS 本当は旧いR系の低い塊感的なボクサーユニットが凄く好きです。その中でも旧いR65LSはシンプルなビキニカウルにサイズも手頃で丁度良いです。のんびり走る派の私にはピッタリかも。

但し、レア度は相当高いので予算オーバー間違い無し、今回はパスです。(^^ゞ
DUCATI 1000DS そして、ここ数日このムルティストラーダに対しての感度が日々上下に激しい。

というのはオーナーレビューは極めて好評であり、五感に訴える素晴らしいエンジンと快適な乗り味らしいが、幾日か過ぎると、あ〜このカウル、ダサイ、格好悪い・・・もう嫌だ。でも翌日にはころっと変心してツーリング&Lツイン最高!、パニア付けて旅行きたい〜、なんて思ってしまう今日此の頃です。どうしたもんだか〜。

さて、2+4ライフ再出発計画にあたり今年はある目標をつくりました。

それは、昔学生の頃にバイクで行けなかった地域、東北へ旅行することです。勿論、ビッグツインの鉄馬に跨ってです。

(体力、気力、持つかな〜?)

何故かというと最近考え方が少し変わり、何ごとも自分自身が行動する〜聞いて見て体験することが大事なのだと思うようになりました。

その一つが東北です。

ネットの画像検索や他人のブログ記事ではなく、やはり現地に行くべきかと思ってきました。

そうそう、主張の強いエンジン〜、もう一つのビッグツインにモトグッチもあるけどこれは遥かに予算オーバー!、あー溜息溜息。(ToT)

2013/07/21 12:00 距離:117,847km 「祇園祭」

祇園祭 宵山 長刀 鉾 今年も蒸し暑くて辛い祭りがやってきた。そう、祇園祭である。

京都に住んでるから来年で見に行こう〜、と、ついつい思ってしまうが結局何やかんやで行ってしまう。特に夜のハイライトの宵山は四条通り界隈が物凄い人で賑わう中をかき分けて、鉾を見まわっているともう汗だくで大変だ。トイレを探すのもほんと難儀である。
鉾の見学にもお薦めのルートがあるようだが、結局半分も回れずに断念した。

細い一方通行の路に何千人?といった人達が押し込まれウダウダ歩いている、もう駄目だ〜、と思ったその頃に菊水鉾のち巻の販売のオネイサン達が可愛かったのがせめてもの救い。(笑)

宵山の群衆に飲み込まれたオッサン達はこれで満足して今年の宵山が終わった。(^^ゞ
伊勢神宮 祭りに続き、今年は珍しくも伊勢神宮&出雲大社の遷宮イヤーである。

まったく個人的な事だが、どうも今年に入ってから順調に行かない事が多い。なので、願掛けに遷宮イヤーツアーを計画し、まずは伊勢神宮にお参りに行ってきました。本来ならV6Tで行くべきだが、この猛暑では例のクラッチ問題が再発すると辛いので安楽ツアーバスで行くことにしたのです。

ところでマイブームの鉄馬探しは、独製のボクサーか、伊製のLツインが候補です。何れもビッグツインが条件です。

次の遷宮イヤーツアー企画の第二弾、出雲大社へは是非とも鉄馬に跨り参じたい思います。

さて、先日の豪雨で助手席のドアからの雨漏りを改善すべく、DIYでボディ側の丸いゴム(モール)に厚みを付けられるようなゴムシートを探してみましたが、これが難しく適したものが無い。

多分、数mm程度の厚みがあればドアと密着して水が入らないようになると思うのですが、うーん、困ったものだ。

せっかくワイパーをブレード式に交換して視界は良くなっても、ブレーキをかける度にボタボタっと雨水が助手席に落ちてくる。いやはや、何とかせねば〜。

神にお参りするよりも、こっちの改善が先かも。(^^ゞ

2013/07/14 09:00 距離:117,847km 「高雄サンデーミーティング」

以前勤めていた会社の先輩のお誘いを受けて、久しぶりに高雄サンデーミーティングに行ってきました。

例によって、五条のスタバで待ち合わせしてから高雄へと向かう途中に怪しい牛と馬の軍団に遭遇!。単従陣で西大路から高雄へと乗り込む軍団と赤信号で横に並んだ時にゃ〜、まるで蛇に睨まれたカエルの如く怖かったです〜。
今回はテーマはアメ車特集ということで、会場には旧いコルベットやカマロ、プリマスやらコブラなど普段お目にかかれない被車体が来ておりました。

因みにこちらこのスペースは映画シリーズらしく、米ポリスカー、ナイトライダー、デロリアンが並んでいた。数あるイベントでもここまで揃えるのは主催者も大変だったでしょう。
インターセプター 映画シリーズの中でも筆頭はやはりこれ、オーストラリア映画だけど、オーストラリア・フォード製ということでギリギリにアメ車の枠に入るのか?、XBファルコンをベースとしたマッドマックスのインターセプターの渋いレプリカ。

実車を見るのは初めてです。いや〜、このサイズ、このボディワークは正直かなりかっこいい。できれば私の好きな「バニシング in 60」の逃走する黄色のマスタングも呼んで並べて欲しかった。(^^ゞ
ハマー H1 野暮な事とは知りつつも実質燃費はいったい何キロなのか?、是非オーナーに聞いてみたかったハマーH1シリーズの軍団が登場。

燃費は悪くても200リッターの燃料タンクは走る非常用発電機として改造したほうが今後のためになるのでは?、なんて思ったりもする。でも不思議とこういう人達は嫌いじゃ〜ないんですよね。
テスラ モデルS 試乗 今回の目的はやはりこれ、勿論れっきとしたアメ車である純粋なEVのテスラ・モーターズ。なんと2台も国内発売前のモデルSがプロモーションとして京都に来たのである。

見た目は普通の5ドア・セダン、2月のシリコンバレー出張で見たあのモデルSがついに日本でも乗れる日が来た。EV先進国の米に遅れること1年、少しだが未来に近づいたのがとても嬉しい。
既に試乗予約は一杯とのことでハンドルは握れなかったが、幸いにして試乗される方の許しを得て後席に座らせて頂いた。乗車は大人4人と子供1一人、ドライブにスイッチを入れモーター特有のシュイーンと鳴る高周波と共に走り出すモデルS、いや〜最高です。

高雄パークウェイはアップダウンの激しくコースで後席でもかなりのトルクフルな加速を堪能することができました。後席の50歳近いオッサン二人、5歳に戻ったかのように大興奮!。(笑)
ところでこのモデルS、参考価格は約800諭吉。税金等はまだ未定とのこと。

乗り心地が良かったのはエアサスが装備され、アクセルやスピードによって自動的に車高を低くするそうだ。後席にもエアコンのベンチレーターがあり、酷暑の京都だったが車内は涼しくて快適でした。面白いのは7人乗りで3列目は下に収納することができ、案外実用的な5ドア・セダンだったのだ。

モデルSはフル充電で約500キロ走行でき、広報担当の言葉ではうまくコントロールすれば東京から京都から無充電で走れるそうだ。200Vで1時間充電すると85キロ走行可能、日本仕様はCHAdeMO規格に対応しており高速SAにある急速充電ができる。

興味深いのはPayPal社を創業後、莫大な資産によりスペースX社とテスラ社を創業したイーロン・マスクCEOが電池パック交換方式を打ち出したこと。交換方式は構想のみで殆ど実現されておらず、これならばたった90秒でフル充電状態となるようだ。とはいえ、どこまでインフラ整備できるのか?、まだまだ課題は多い。

モデルSの試乗はグランフロント大阪でもでき、冷やかしでも是非一度は純粋なこのEVの試乗をお薦めします。

ほんと、目からウロコですよ。

(できれば純国産でオール京都の取り組みのトミーカイラZZ-EVも試乗してみたいものです。)

さて、先週のモンツァに行く途中でクラッチがスコっと抜けてしまったV6Tだが、ややスポンジーながらもあれから一度も再発してません。心配でしたが35度の京都でエアコン入れて市内を走りましたが、特に起きていません。何だったのでしょうか?。

それよりもこの土日の豪雨にはほんとまいりました〜。

助手席のドアの隙間から雨水がシートの上にボタボタ落ちてきて大変!、なんとかボディとドアの隙間のゴムシールを補修しなくては!。(涙)

2013/07/06 21:00 距離:117,783km 「モンツァ・ナイト」

今夜、土曜の夜は東三国のイタリアンのカフェ・モンツァにて、まったり旧車好きな夜カフェ「モンツァ・ナイト」の日である。

時折雨が強い中、蒸し暑い京都より名神を駆けて東三国へと馳せ参じ、例によって未来の日本を何とかせなあかんな〜と激論していたオッサン4人であった。(笑) 
そして翌日日曜はデパ地下巡りにまたもや梅田界隈に遊びに行っきた。

でも、日曜のターゲットは此処、グランフロント大阪の1Fのパナソニックセンター内にあるEVのテスラのショールーム。ショールームといっても、実車は無くてサンプルのフラットなシャーシが置いてあるのみ。かなり人の多いグラントフロント大阪でも流石に財布を握る女性達は興味無いのか、此処はやや閑古鳥だったのが寂しい。
展示品として、一応目玉はコンポーネントが収まっているフラットなアルミ製シャシー。

てっきりFFだと思っていたら後輪駆動だったのですね。シャシー後部をよく観察するとドライブシャフトより後ろにモーターとギアボックスがあるから、V6Tと同じRRになる訳ですね。

因みに交流モーターは液冷用のパイプが走っており、冷やされる仕組みとなっています。

さて、土曜の夜の東三国に向かう途中に、かなり冷やっとすることがありました・・・。

あの晩は蒸し暑いのでエアコンを入れて走り、水温計の針は90度と130度の中間位を指す中、高速走行とはいえいつもより少し水温が高いな〜と思っていました。

そして、名神の吹田を降りてから新御堂へ合流する手前の下り坂道でギアを一速落とそうとしたその時、クラッチが「スコっ」と抜けてペダルが底付きしたのです。

幸いにギアは5速からニュートラルに抜くことができ、ハザードを点灯させて特に何事もなく路肩に停めることが出来ました。

「あ〜、やっちまったな〜」と、冷静なふりして苦笑いしていると、何度かクラッチを踏み続けると少しづつ圧が戻ってくるではないですか!。(^O^)/

停車してものの数分後にはクラッチが復活しました。(ホっ)

とりあえずエアコンは切り、ラジエーターファンは手動でオンにして、不安ながらもやや混んでいる新御堂をそのまま走り、なんとか無事にカフェ・モンツァに到着しました。

モンツァ・ナイトが終わってから路面のオイル染みとか探してみたけど特に無し、クラッチも異常は見られないのでそのまま名神を走り京都へと帰りました。(ホっ)

そういえば、同じようなことが2年前のFBMの時にもあったのを思い出しました。

あの時は車山高原に向かう長い上り坂道にて、道を間違えて一時停止してから発進しようとした時、同じようにクラッチが「スコっ」と底付きしたのです。この時も同様に暫くしたら圧は戻ってきました。^^;

先日、レマンカーズさんでブレーキオイル/クラッチのエア抜きをしてもらったばかりなのですが、念のためもう一度診てもらおうと思います。

2013/06/30 16:00 距離:117,602km 「京都と童夢」

ここ最近の土日はもっぱらバイク屋巡りか、大阪の梅田界隈のデパ地下巡りが楽しみです。

土曜はバイク屋巡りへ。バイク選定の二気筒のポリシーは変わってないけど、Vツイン、パラレルツインもいいかな〜、と思う今日此の頃です。(^^ゞ

日曜はデパ地下巡りへ。同じ関西の大阪は独特の異文化の世界観があり、特に阪急と阪神は同じ大阪を起点にしていながら電車でも百貨店でも全く違うのが面白いですね。(^^ゞ
童夢 ZERO 久しぶりに車雑誌を買いました。理由は童夢のDVDがおまけとして付いているからです。

勿論、サブタイトルの「男は黙って12気筒」というコンテンツにも惹かれた訳だが、これは夢のまた夢として大事に温めている我が人生テーマである。(^^ゞ

夢、いつかはテスタロッサ?、はたまたアストンのDB9の12気筒が目標かな?。(とても無理)

さて、おまけというより本誌よりこっちが主役級の童夢のDVD、これは買って大正解であった。

貴重な童夢-ZEROのジュネーブショー出展のドキュメンタリーなど、忘れ去られたモノづくり大国・日本の挑戦を思わせ、丁度NHKの「ルソンの壷」で放送された京都のEVベンチャー企業、グリーンロードモータース社の小間社長の挑戦とシンクロする感じがして、どちらも観てては元気を貰ったものです。

実は、このDVDを得て嬉しかったのは童夢-ZEROの"京都市街地走行編"にて、街を走るシーンに思わず涙腺が緩んでしまったのだ。

私は高校卒業後、この京都に移り住んでいるのだが昔の京都の街並みをよく知らない。

DVDの1978年の京都市街地走行編では、大文字の見える西大路通りや八坂神社前を童夢-ZERO走るシーンがあり、そこには今は無き京都の古い市電(路面電車)が映っているのです。

2013年、現在の京都の市電は私が住んでいる"西院"(サイインではなくサイと読む)にも駅がある「嵐電」、「京福電鉄」、学生の頃は松ヶ崎に住んでいたこともあり馴染みのある「叡電」です。

DVDに収録されているのはカラー映像だが、そこにはややセピアかかった映像で古い市電が走る京都の街並みが映っており、私の知らない京都を知ることができ、妙に感動してしまった訳です。(^^ゞ

(なんだか、映写機で昔の家族や亡くなった祖父母が映ってるモノクロの8ミリのフィルムを観た感覚に近いかな?。)

そして、感極まったのがケーブルの市電と並走する童夢-ZERO。

ZEROのエッジの効いた低い車体と、丸みのある色褪せた古い市電のこのミスマッチ感がたまらない。まるで映画のデロリアンがタイムスリップして登場した如く、先端のデザインでまるでタイムマシーンのような未来感のあるZEROが走るその光景に驚きました。

妙に懐かしく、不思議と未来を感じたこの映像集。

この童夢のプロジェクトに関わっていた人達は今は何をしているのか?、是非お聞きしてみたいものですね。

2013/06/23 07:30 距離:117,602km 「美山探訪」

ランチア フルビア スポルト ザガート 日曜の天気は曇、旧車には丁度良いと思い、急遽、ランチア・フルビア・スポルト・ザガートの藤岡さんと美山町へ早朝ショートツーリングに行くことにりました。

高雄サンデーでもお馴染みのフルビア、空力の良さそうなファーストバックのスタイルが素敵ですね、このいかにもザガート!って感じが!。(^^ゞ
美山の道の駅にて小休憩、フルビアの運転席に座らさせて頂きました。

V6Tはチープなプラスティッキーなメーター周りですが、フルビアは雰囲気のあるウッド。細目のウッドステアリングが心地良く、ダッシュボードが高いせいか?、どことなくポートを"操舵"している感じです。
BMW ボクサー R1200 美山の道の駅で、もう一台、古い伝統を受け継ぐ福島さんのマシンと合流しました。

そう、この低重心でビッグな水平対抗のヘッドの眺め!最高ですね。もう歳のせいかセパハンとか苦手なので、このようにゆったりした姿勢の鉄馬に乗りたいと思ってます。

その中でもやはり独のニ気筒のボクサー(できれば古いR100が欲しい)に夢中です。(^^ゞ
道の駅を後にして、フルビア@藤岡さんから教えてもらった美山のハーブのお店"はーばりすとくらぶ美山"に行ってきました。

ハーブの種類は全く疎い私でも、美味しいハーブと料理となれば話は別!、ここのハーブは寒い美山の気候で鍛えられて育っているせいか香りも良く、美味しいパスタが作れて大満足です。いや〜、フルビアといい、ハーブで癒された素敵な休日でした。(^^ゞ

2013/06/22 15:00 距離:117,602km 「単車探索」

曇天の土曜日、こんな日は〜そうだV6Tに乗って単車を探しに行こう!、という訳で京都市内では在庫が多い京都南IC近くの"SASHU"にぶらりと行ってきた。因みにこちらは店舗横のカフェです。

此処に来た目的は二つ、BMWのボクサーRシリーズと、最近(またもや)気になってきたビッグスクーター(今度は400ccではなく、250cc)を探しにきたのです。
ビッグスクーターはフォルツァとグランドマジェスティが候補だが、分かったことが一つある。とにかくオリジナル状態は少ない!、これがデーハーな若者仕様の改造が多いのである。そんな中で気になるのが見つかった。

カワサキのW650、そしてトライアンフのスラクストン900である。渋い!、渋すぎるが値段がキツすぎる。ボクサーと同じ二気筒だがバーチカルツインも歳相応にいいかもしれない。ただ、値段がね〜。(ToT)
スズキ カタナ 店内でキラリと光る憧れの一台を発見。なんと未登録のGSX1100Sのカタナ、200諭吉だ。思わず童心に戻りあらゆる角度から撮ってしまった。この止まっていても空気が切り裂かれるフォルムが素敵だ。

私はこのハンス・ムート先生のカタナも好きだが、スズキ社内内製デザインのイルカの様な形のGSX750SV型も好きです。リトラを固定化に改造して乗りたいですね。

このカタナに触発されて帰りにツタヤに立ち寄り、とあるビデオを借りてみた。

それは、昨年公開された大鶴義丹監督の「キリン」である。

1987年に連載が始まった東本昌平氏の原作の独特の世界観のバイク漫画は当時好きだったが、何故か実写版の映画版はこれが全く興味無かった。

そんな訳でビデオを観ると・・・。

特に911/930の面が悪そうなオッサンが"まんま"だ。(笑)

カタナとデカ尻女の公道レースのシーンなど、意外と原作に近いように撮れてると思いますよ。

最後に、彼女・奥さまと一緒に観ないことをお薦めする。(はっきり言って、男って馬鹿ね〜、と言われるのがオチだ。)

2013/06/16 17:00 距離:117,602km 「単車妄想 2013」

BMW R100RS 今年の京都は暑い!、梅雨なんてどこいったのか?、連日気温35度なんて当たり前のように蒸し暑い。そんな休日はV6Tは辛いので、ぶらりと近所の中古バイク屋散策がもっかの休日の楽しみです。

気になるのはやはりBMWのR100RS、買えないのに何度跨ったことか!(笑)、このポジションが良いのである。そして、最近のモデルではないがネイキッドのR1100系もいい。買えないけど、この新旧モデル、どちらがいいか悩みます。(^^ゞ
車検から戻ったV6Tはとりあえずトラブルも無く、仕事で疲れた深夜でもぶらっと名神高速を駆ければ気分はスッキリ。車には申し訳ないが、もっぱらストレス解消マシンとして役立つ相棒です。

ところで、経年劣化か段差などの突き上げがモロに響いたり、乗り心地が悪すぎるのが課題です。ショックなのか、ブッシュなのか?、いやいや全部なのか?、辛いとこですね。

さて、グランフロント大阪がオープンしてから活気が出てきた感のある大阪?、先日のニュースでEVのテスラの大阪営業拠点には驚いた。バッテリーを提供しているパナソニックとの関係もあるのだろうが、期間限定とは試乗もできるらしいからこれは嬉しい。

ただ、おそらく地下の駐車場なので青山みたいに周囲をフル加速(一瞬だけ)するような試乗は無理かもしれませんね。

以前に東京出張ついでに行った青山のショールームにて、お店の方が助手席に乗ったロードスターの試乗は比較的に長く走れて緩やかな周回コースはかなり楽しめた。あれは体験してみるべきです。

シリコンバレーで見たモデルSを是非大阪でも拝んでみたいものです。

2013/06/09 12:00 距離:117,573km 「新車妄想 2013」

Alfa Romeo 4C V6Tの車検がまだあがってこないので今週はネタが無い。そこで、「もし、これから新車を買うなら?」、と自由に妄想してみた。(^^ゞ

まずは、車雑誌で625諭吉と広告されているアルファ珠玉の4C。V6T党の私が何故?と脅されそうだが、元々アルファの段付き/GTAは好きなので、人生一度はきちんと動く新車のイタ車も経験してみたい。なんといっても、誰がみても特別なスポーツカーであることは間違いない。
Alpine A110-50 そして次は、画像はコンセンプトモデルだが栄光のアルピーヌ復活といわれる一般庶民にも手が届くらしい価格帯の小型スポーツカーを第二候補に。ディーラーでは幾つかのモデルとエンジンと価格のみが伝わっているようだが、まだ形とかは全くわからない。V6Tのような手作り感満載なオモチャではない事を祈り、新車として壊れない工業製品のスポーツカーを期待します。勿論、安い価格でね、ゴーンさん!。
ケイマン 三台目、かなり現実路線に独製のケイマンに一票。文句無しのスポーツ+工業製品である事は間違いない。

それに2シーターながら、リアハッチが開いてゴルフバッグや鞄くらいの荷物が積めるのもいい。あの、リアハッチがガバッと開くスタイルはGT系が好きな私としてはかなりの高ポイントである。価格は612諭吉、、、うーん厳しいな〜。車は最高でも、多分これに乗るとその他大勢の一人になってしまい、自分が埋没されるのが悩ましい。
ロータス エヴォーラ 四台目、これも一度は経験したいブランド、ロータス。特にスーパーカー世代としては気になるメーカーの一つ、その中でもV6T同様に2+2のシートがミソのエヴォーラである。

デザインはいいし、安心のトヨタ製3.5リッターエンジン、なんといっても殆ど誰も乗っていないのがいい!。但し、素モデルでも最低850諭吉からとかなりの高額、ここまでくると日産GT-Rの875諭吉も圏内に入ってくるのが悩ましい〜。
五台目、最後の一台。人生一度は楽ちんなSUVも経験したい。(^^ゞ

スタイルは一目でわかるスポーティなデザインのイヴォークを選択してみた。なんといっても、4ドアよりも優雅だが使い勝手が最悪そうな3ドアのクーペが最高である。それと、これの良いところは今だ(京都では)殆ど見かけない。因みに、この5台の中では一番安い450諭吉からスタート。

さて、こんな感じで買う前のアレヤコレヤと妄想するのが一番楽しい一時である。

私が欲しい新車の条件は、まずはスポーティでカッコイイこと、あまり見かけないこと、後輪駆動であること、ライフスタイルの一部として楽しめること、当たり前だが壊れないこと、最後に唯一のモノを持つこと。これらの条件で上記の5台を選んでみた。

では現実的に本当に買えるのか?、と冷静な考えてると、正直600諭吉以上なんてかなり無理だ。(涙)

いや、ローン組めば全く無理ではないけれど、そこまでして心底惚れているか?と問われると実はそうでもない。

とりあえず、もし新車を買うならという設定で選んでみたものの、実は本当に「欲しい」車が無いのである。

宝くじとかギャンブルで得た泡銭があれば話は別だけど、まぁ〜地道に仕事頑張って、V6Tと共にカーライフをエンジョイしよう〜。(^^ゞ

2013/06/02 17:00 距離:117,573km 「車検」

今週は仕事が忙しくて、ついある事を忘れていた・・・、それは「車検」。(^^ゞ

GW以降、ばたばたしていたので乗る機会が無く、すっかりV6Tの事を忘れていました。

そんな訳で慌ててキャリアを手配して、今回は京都の旧車修理屋さんの村田自動車さんに車検をお願いしました。週末までには終わりそうなので日曜の高雄サンデーミーティングには間に合いそうです。

2013/05/25 12:00 距離:117,573km 「近未来眼鏡端末?」

先日、インターネットビジネス系エンジニアのミーティングで話題の"Google Glass"の実機に触れる機会がありました。

眼鏡?、端末というか?、とても軽いのに驚きます。ほんと眼鏡をかけている位の感覚で違和感全く無しです。国産でも幾つかウェラブル・コンピュータとして発売されていますが、大抵はごっついヘッドマウント・ディスプレイがあり、とても生活で使える代物でありません。
説明するのは難しいのですが、小さなレンズに映っている画像はほんとにこんなイメージです。

最初に音声で「Ok,Glass」と起動させ、音声コマンドとフレームのタッチセンサーで操作します。参考まで、バッテリーはwifiで接続した状態だと約3時間、Bruetoothの接続は1時間しか持たないそうです。

では、運転のナビゲーションに使えるのか?。開発者キットの規約によると運転中の操作は禁止されているようです。でも、ジャイロセンサー内蔵により、首が傾いたら骨伝導スピーカーで警告するような居眠運転防止アプリくらいはすぐ作れそうです。(笑)

操作して面白い(または怖い?)と感じたのは、やはり共有の機能です。

「Take Picture」と言い、次に「Share」と言えばSNSやクラウドに画像がアップされ、サービスによってはそれを皆で見ることができるそうです。

とはいえ、プライバシーや法的な問題も多々あり、日本での発売はまだまだ先かも。

ミーティングには日本のウェアラブル・コンピューティングの伝道師といわれる第一人者の神戸大学の塚本先生も参加され、興味深くGoogle Glassを触っていた。一見、車ネタとは関係そうも無い先生だが、実は以前にバイクの鈴鹿8耐のチームサポートとしてピットの様子をウェアラブル・コンピュータで活用する実証実験をされていた。もしかした先生の教え子達が将来の車のUI/UXを変えるのかも?。

ところで、いつも頭にでかいスカウターのようなビューワーを装着している先生だが、いつか"Google Glass"のみになってしまうと、なんだかちょっと寂しいものです。(笑)

さて、2+4ライフを諦めていない私は次期バイクを探して続けて数ヶ月・・・。(^_^;)

勿論、ターゲットはBWMの旧いR100。

そして、もしバイクを買ってもしGoogle Glassが発売されたら、まずはこんな風に使ってみたいですね。(^^ゞ

ヘルメットの中が苦しいので中のクッションをGoogle Glassが入るように一部を取り除き、スマホのテザリングでwifiで接続!、これからアップされるかもしれないGlass用のアプリを入れて楽しみたいものです。

2013/05/18 17:00 距離:117,573km
 「グランフロント大阪」

ナレッジキャピタル 大阪 今日は大阪最後の一等地と言われた「うめきた」の再開発地区、JR大阪駅隣の北ヤードに建てられた「グランフロント大阪」に行ってきました。

4月26日にオープンしてから、もう人は少ないかな〜と思ったら大間違い、雨のなか激混みで大変でしたがこれで関西経済少しは上向きかー?と感じた一日でした。

今度、仕事終わったら美人がいるらしい世界のビール館へゴー。(^^ゞ
トミーカイラ ZZ EV 今日の目的は勿論これ、北館2階のナレッジキャピタルに展示されている京都の電気自動車メーカー・グリーンロードモータースのトミーカイラZZ-EVです。

こちらはエクステリア、インテリアともフィニッシュの高い市販完成車版です。丸みを帯びた旧型のZZとは異なり、現代的なエッジが効いた新しいデザインとなっており、かなり良くまとまってます。私は結構好きですね。
ナレッジキャピタルの1階には何故かベンツのショールームもあり、同じく電気自動車のスマートのエレクトリック・ドライブも地味ながら端っこに展示されていました。

こちらはフル充電で約140キロの航続距離、京都の狭い路地などはこのスマートが向いているかもしれませんね、但し自宅では200V電源の工事が必要です。

暫くは大阪での仕事帰りがここグランフロント大阪で楽しめそうだ〜。(^^ゞ

2013/05/18 15:00 距離:117,573km 「徳山さんを偲ぶ会」

V6Tネタではありせんが、書かずにはいられない事があります。

ITの分野以外にも大阪・京都の20代〜30代の若手の起業を志す人なら一度は耳にしたことのあるイベント、「STARTUP KANSAI」を運営していた徳山和幸さんが若くして亡くなった。

今日はコワーキングスペースのOINAI KARASUMAで彼を偲ぶ会に参加しました。

それは4年位前に京都・同志社大主催の町家でのセミナーで彼と知り合い、その後何度か勉強会などで会うことがあり、最後に会ったのは昨年の暑い9月のTEDxKYOTOでした。

それは、私と徳山さんはTEDxKyotoが開催される京大の宇治に行く"たまたま"同じ電車に乗っていた時の事・・・。

本当は近鉄・黄檗駅で降りるはずが、一つ前の木幡駅に止まった時に何故か爽やかにホームを歩く徳山さんと目が合い、「あれ、徳山さん、この駅でした?」と目で訴えたものの、結局彼に吸い寄せられるように私もその駅で降りてしまったのだ。

電車が去った後、徳山さんは気づいた、「あ、間違えて一つ前で降りてしまった・・・!。」(笑)

流しのタクシーも来ないローカルな木幡駅で仕方なく京大の会場まで約2キロを歩くことにした。

私は何度も徳山さんに「タクシーを電話で呼ぶからここで待ちましょうよ〜」と、頼んだのだがまったく聞く耳持たず、残暑照りつける強い日差しの道を基調講演に遅れるので二人で早歩きに歩いたのだ。

30分後、会場に着いた時にはスーツの中は滝のように汗が流れていた私だったが、彼はいつもの薄い青の袖まくりジャッケットに白Tシャツの爽やかな感じ会場受付で別れた。そして、その日の夕方の交流会で熱心にネットワークを築いていた彼を見たのが最後だった。

とにかく熱血でムーブメントを起こしては人を呼び寄せて繋いでゆく彼。

そんな彼を偲ぶ会はしんみりとした感じは全くなく、終始笑い声が絶えず、明るい雰囲気で始まり、そして終わった。

因みに、参加者の彼へのコメントがマインドマップの形式で彼の行動として記録されていった事はとても興味深い。

不思議な人だったが、彼の行動が多くの人・起業家に良い影響を与えており、今日は「人の行動」について考えさせられた深い一日でした。

ご冥福をお祈りします。

2013/05/11 11:00 距離:117,573km 「FIAT PANDA CARAVAN 2013」

フィアット京都 V6Tネタではありませんが、雑誌Tipoが協力している新型フィアット・パンダのプロモーション〜パンダ3世代が日本一周ツーリングする"FIAT PANDA CARAVAN"が近所のフィアット京都さんに立ち寄るとのことで遊びに行ってきました。

この新パンダ、たった0.9リッターのツインエアーエンジン、小型で京都の町の遊撃に適しているのかも。(^^ゞ
ショールームで四角い新旧パンダを囲み、元編集長の嶋田さんのトーク。過去のスーパー7で事故った話など面白かったですよ。イタリアンデザインの話、開発秘話トーク、やはりこういう場での生トークは誌面やウェブではわからない何か熱いものを感じました。こういう機会で一人でも多くの欧州車好きが増えるといいですね。

ところで、最後に景品のジャンケン大会、沢山あったのに全く駄目だった。(笑)

さて、雑誌Tipoといえば、創刊号の頃からV6Tをよく取り上げており、私のV6T購入のきっかけをつくってくれた想い入れのある雑誌です。最近は殆ど立ち読みモードですが・・・。(^^ゞ

昔、社会人になって間もない頃、いつもV6Tの事を考えてました。「いつ買おうか、いつ買おうか、、、、」、と。

つまり、今風に言うと雑誌Tipoが、「いつやるの、今でしょ!」、と、背中を押してくれた感じです。(笑)

今や雑誌はウェブメディアに押され気味で販売が苦戦しているようですが、嘘か本当か氾濫するウェブに負けないよう、紙媒体ならではの質の高い誌面に期待しています。

トークショーの後で元編集長の嶋田さんと記念撮影!、来た甲斐があった!。(^^ゞ

2013/05/06 09:00 距離:117,573km 「GWは大掃除&工作」

今年のGWはワイパーのスイッチの不具合や、ここ数ヶ月間室内をまったく掃除していなかったので、今回は大掃除と工作に専念することにしました。(^^ゞ

まず最初にネジが外れて完全にコロガッてる状態にあったワイパーのスイッチの修理です。
カバーを外してびっくり、右側のワイパーはプラスティックカバーの底にネジ止めされているのに対して、左側のウィンカーのスイッチはしっかりと鉄のステーに固定されている。

この不公平さは一体何なのだ?、どちらも"上下"に力がいる操作のためしっかりと固定されてなければならないのに、ワイパーは非常にショボイ取り付けがされている。他車部品の流用とはいえ、このような基本的な事はしっかりと設計して対処して欲しかったです。
これは問題のワイパーのスイッチが取付られていた箇所です。スイッチ本体がネジ止めされてる部分は粉々に割れてました。

写真は既に裏からFRP板を貼り付けている状態です。割れたパーツは捨てずに残しておけばよかったと後悔してます。
ワイパー スイッチ これが修復した状態。最初、適当なステーを買ってきてスイッチを固定しようと思ったが、父がカーボン板の切れ端を持ってきては電ノコで適当なサイズに切り、強化接着剤で貼り付け、あっという間に問題解決した。

では何故壊れたのか?、本来カバーは中央の大ネジ=2つ、周囲の小ネジ=4つで固定されている。しかし、私のは中央の大ネジ2つのみでした。つまり、これまでの修理の際にネジが外され固定されないまま、強度不足と経年により割れてしまったと思います。
ついでに、メーター周辺のカバーも外そうと試みたが、結局ハンドルのボスが抜けず諦めました。その際、つい力づくでやってしまったせいか左右のエアコン吹き出し口がポロッと外れてしまった。あー、やってしまったか〜と後悔したが、どうやら差し込んであるだけでした。

吹き出し口の中を覗くと・・・、うぇ〜見るんじゃなかった。劣化したスポンジと22年分の埃やカビ、ゴミなど、かなり汚い状態です。(ToT)
スチーム洗浄機 そこで、先日に会社のビンゴ大会でゲットした秘密兵器、スチーム洗浄機の出番です。

このエアコンの吹き出し口、特に中の部分は蓄積した埃が洗ってもまったく落ちず、小さなフラップの隙間などはブラシも届きません。

しかし、スチーム洗浄機で洗ってみると・・・。
ほら、吹き出し口は見てのとおりこんなに綺麗になりました。

いや〜、スチーム洗浄機は面白い程綺麗になります。初めて電動ドライバーを持った子供のように、手当たり次第にスチームで掃除したくなりますよ。ついでに、エアクリーナーやホイールも掃除してしまいました。

ところで、スチーム洗浄機を買うなら高圧タイプがお薦めです。特にホイールのような頑固な汚れは高圧でないと落ちてくれません。
次にリアシート上の天井のカバーがダラ〜と落ちかけていたので直してみました。

なんとま〜、この車はまるで"木ねじ"で作られているオモチャですね。一部は薄い鋼板のナットとネジで固定されているものの、多くはFRPボディに直接ネジを打ち込んでいるのです。

また、このカバーは中央部に固定するための差し込みがあります。そもそも、そこに差し込まれていなかったのも落ちてきた原因です。
センターコンソールでまたもや目を塞ぎたくなる物を見つけてしまった・・・。(涙)

なんと放置していた飴と古いポケットティッシュのビニールの塗料が溶けてしまい、無残にもボックスの中はペタベタした状態になってました。

ではどう対処するのか?、簡単です。ある程度拭きとった後、この上から底の形に切ったアクリル板をそのまま敷きました。(^_^;)
次に外装です。Aピラーのプラスティックモールが経年劣化で割れてしまい、少しでも触れるとパキパキ割れてきそうなので接着剤を隙間に流しこみ固定させることにしました。これで暫くは大丈夫です。

ここまでくると、「えーい、悪いものは何でも接着してしまえ!、どうせプラモデルだ!」、と、開き直りです。(笑)
私のV6Tはフロントのワイパーのカバー(バッテリー側)のネジが無かったり、サイズが異なるネジが適当に差し込んであったり、ほんといい加減な状態です。

どうしようかと悩んでいたら、見かねた父がいきなり"ネジ切り"を持ち出し、ワンサイズアップのネジが差し込めるように直してくれた。流石、日本のモノづくり時代全盛期に生きてきた人間だ。
私は接着剤を流しこめばいいや〜と思っていたが、中途半端は許されないようです。
リザーバータンク キャップ さて、GWの大掃除にてダッシュボードやトランクからこんな物が沢山出てきた。

幾つかは捨てたがこれまで使ってきたもの、予備として購入しておいたものなど、リザーバータンクのキャップが合計10個も出てきた。とりあえず、新しそうなキャップを3個だけ残すことにしておいた。(^^ゞ

最後に、レマンカーズさんにてR134aを充填してもらったエアコンだが、困ったことに全く冷えない。京都の厳しい夏でも乗れるV6Tと豪語していたのにこのざまだ。

一つ目の問題は風量が落ちている?。今回、吹き出し口を外したがそれが原因とは考えにくい。中で詰まりでもあるのだろうか?。

そして二つ目の問題、スイッチをオンにすると最初は冷風が弱く出てくるのだが、暫くしたら普通の風に戻り冷気が出てこない。(コンプレッサーは回っている) 一旦、スイッチを切り、再度オンにすると弱々しく冷気が出てくるが、また暫くしたら出てこない。

今日は最高気温27度の夏日に近い京都、冷風が出てこなくて室内はサウナ状態になってくる始末です。この夏、乗り切ることができるだろうか?、旧車には辛いシーズンがやってきた・・・。

2013/04/21 16:00 距離:116,969km 「日吉ダムへ」

日吉ダム 日曜は休車日の予定だったが、午後から晴れそうなので関西ランチア・フルビア・ミーティングが行われているらしい日吉ダムへとぶらっと行ってみた。

京都市内は晴れていたのに亀岡縦貫に入ると雨がきつく、壊れたワイパースイッチの操作が大変だった。やっと日吉ダムに着き、日吉温泉にでも入って帰ろう思ったが、今日は日吉マラソンの客で一杯だったので諦めて帰ることにした。
道の駅 美山町 日吉ダムから美山町へのルートが気持ちよく、昨晩乗れなかったウップンを晴らすことができた。やはり、ターボの過給で押し出される加速は気持ちいいですね。

ところで、日吉に行く前にガソリンスタントでフロントタイヤの空気圧を計ってみると、左が1.7、右が1.5とやけに低い。履いている東洋タイヤ/プロクセスの指定は2.1である。今度、車検前にタイヤを調べてみることにします。
醤油 サイダー さて、先日の"GTAうなぎオフ会"で頂いたこのジュースのレポートをしなければいけません。(^^ゞ

オフ会より帰宅して風呂上がりにグビっと飲もうとしたのだが、どうも引っかかるモノがあった。

そう、「醤油」ベースなのである。しかも、本醸造丸大豆醤油と本格的な醤油ときた。(笑)
では、気合を入れて醤油サイダーを飲んでみた!。

ん、ジンジャー風味?。

なんだか、濃い目のコーラ味?、そんなに悪くないですよ。醤油そのものの濃口を期待したら裏切られるけど、ウケ狙いでもこれは意外といけますね〜。(笑) 

千葉県限定のこのサイダー、一度お試しあれ。(^O^)/

2013/04/20 22:00 距離:116,879km 「Monza Night」

今夜は東三国のカフェ、Cafe Monzaに集う夜カフェの「Monza Night」である。

雨の中、ガレージを出てから早速トラブル発生である。先日よりぐらぐらしていたワイパーのスイッチが根本から外れてしまったらしく、アームをあれこれ操作してもスイッチが入らない。なんとか左手でスイッチを固定し右手でアームを動かせば操作できるのだが、とても運転中は無理だ。よって、今夜はV6Tは諦めて、助手席に乗せてもらい東三国へ向かうことになりました。
Monza Night いつも思うけど、雨の夜のV6Tは運転しにくい。私のはフロントガラスの油膜がきついのか拭き取りが悪く、V6T独特のワイパーの問題もあり視界が非常に狭い。

そんな中、雨の雫がしたたるいいオンナ、いや、素敵なシトロエンのC6様が登場。昔、C4ピカソの試乗で奥さんが気分が悪いと訴えたシトロエンだが、いまだ本格的なハイドロは運転したことがない。

C6なら雨の中でも快適なクルージングなのでしょうね〜。

さて、2輪+4輪の旧車好きのオヤジ達が集まるMonza Night。車の話というよりも「これからどうする?、どうなる?」、といったテーマの話が多い。そんな物欲多いオヤジ達のこれからの人生にまつわる会話に出てきたキーワードが「趣味」だ。

面白いことに、車が共通点の4人とも"車"を趣味としてあげていない。

更に、本当の趣味とは何だろうか?、4人とも趣味といえる趣味が無いのである。勿論、私も。

私は周囲からまた身内を含めて「車が趣味ですよね」、とよく言われるが本当は違います。

恥ずかしながら、今のところ自信を持って言える趣味はありません。(笑)

小学生の頃、長谷川模型の1/72 WW2の飛行機のプラモをよく作ったものです。下手くそだったがとにかく夢中になり作っていので、本物らしく汚れた塗装の工夫をするとか何か追求しようとしていた。これは「趣味」だと断言できると思う。

では今は?、、、、あの時のように熱中したものは今は無いですね。

デザインが好きで、運転が好きで、V6Tを乗り続けてますが、趣味というよりも(カッコよくいえば)人生を楽しむ遊び道具として大事に所有してます。なので、皆さんが思うほど車を「趣味」とは思っていません。

とはいえ、履歴書とかプロフィールについて趣味の欄には「車、ドライブ」と書いてます。

他に書くことが無いので・・・。(^_^;)

これからは熱中できる本当の「趣味」を探してみよう。

2013/04/14 15:00 距離:116,871km 「東西うなぎオフ会 2013」

GTA 東西 うなぎ オフ会 今年もやってきました、恒例?の春のGTA東西うなぎオフ会。場所は東西のオーナーさんの真ん中辺りの浜松市にて開催です。

まずは、私達の西日本組の最終ランデブーポイントである浜名湖SAで待ち合わせ!、既に5台のV6T/A610が集結。普通ならこれだけでも十分に見応えあるが、今日は秋の仏車の祭典FBM以外に国内のGTA系が集まる日なのです。(^^ゞ
オフ会第一部/食事は今回もうなぎ割烹の康川雄踏店さんです。

ここは駐車所が60台分もあるし、浜松西ICを降りてからも比較的分かりやすい場所なので助かります。また、最近は"みんカラ"とかでも浜名湖オフ会といえば、雄踏店と出てくる程です。

私が予約した際にも、「あー、車の集まりですね〜」、と返された。(笑) 駐車場の1台の幅が広いのも大きなポイントです。(^O^)/
私が注文したのは"うな重"の竹、2500円也。 

関東風の焼き方を基本に、蒸しに独自の手法を施した“遠州風”蒲焼きが特徴だそうです。どちらかというと関西風に近いかも?。来年は"ひつまぶし"を試してみよう。(^^ゞ
うなぎ 雄踏店 食後に集合写真をパチリ!。皆さん、遠くからありがとうございました。

A310 2台、V6T 7台、V6T-LM 5台、A610 3台、Clio 1台、Clio V6 1台、ユーノスとジャガーなど合計 21台/お子さん含めて25名のGTAをこよなく愛する方々が集結しました。
第二部/歓談は浜名湖ガーデンパークに移動です。

ところで今回はルマンが5台も参加した!(もう1台来る予定だったが・・・)、これはある意味凄いです。ルマンの総生産台は約300台、国内には50台が販売され、後ろ姿はいつ見ても惚れ惚れです。オフ会の醍醐味は、普段見ない自分と同じ車の走りを後ろから見ることができること。私はいつも先頭なのですが、たまには後ろから眺めたいな〜。
MV アグスタ F3 クリオV6で参加されたY氏が気になるマシンに跨りやってきた。なんと、昨日納車されたばかりの"MVアグスタ F3"である。F4は知ってるが、こんな3気筒があるとは知りませんでした。帰宅後、検索して更に驚いたのが本国イタリア仕様はマフラーが3本出しなのだ。さすが、イタリアンバイク、もう〜最高に素敵だ。それと、なんと"スロットル・バイ・ワイヤ"、今や二輪でも電子制御化は当たり前のようです。
東の方も、西の方も、帰りの渋滞を避けるために15時前頃にオフ会を終了。

最後に、浜松に行った割には走行距離が伸びていないのは殆どスピードメーターが止まっていたからです〜これは何とかせねば!。それと、途中でギザギザマークが点灯すること数回。暫くして消えてましたが、今度接点の清掃などしてみようと思います。

帰路、直線の多い伊勢湾岸を走りながら感じたのは、やはりこいつは最高のGTだ!GT万歳!。(^^ゞ

2013/04/07 15:00 距離:116,661km 「チームヤマモト・クラシックカー・フェスティバル」

朝スタバ 今年の初めての毎年恒例のイベント、園部の丹波ワインで開催されるチームヤマモト・クラシックカー・フェティバルに行ってきました。

まずはその前に、久しぶりの玉井さん@ルーテシアV6と朝スタバで待ち合わせです。今朝は何故かイオンモール周辺が渋滞で出るのが大変でした。
ルノー京都 丹波ワインに行く前に、先日にプレオープンしたルノー京都カドノ店に立ち寄ってみました。以前よりは、どことなくスポーティなイメージに改装されてます。

ご存知、話題の"Alpine"ブランドのスポーツカーについて聞いてみると、2015年に発売決定確実!、2,000ccの2シーターミッドシップで約600諭吉のお手頃価になるのだとか。皆さん、今すぐ預金するか、ユーロをかき集めておきましょう〜。(笑)
亀岡縦貫を駆け抜け、ようやく会場の丹波ワインに到着。幸いこの時は雨はやんでおりましたが、もう寒いのなんのって〜。(^_^;)

車そのものはいつもの高雄サンデーと重複しているので、さっさと店内に入りお土産の物色、テント村で軽く昼食をとる事にした。ところで、この手のイベントで可哀想なのが同行する奥様や彼女の皆さん。寒すぎて車から降りず、助手席で寝てる人が多かったような・・・、気持ちはわかります。
今回、一番気になったのは実はコレなんだよね、会場駐車場に置いてあったコレ。

BMWの鉄馬、R100。(年式はわからない)

このクラシカルなスタイル、シンプルな塊の愛嬌あるボクサーエンジンがなんだか愛おしく感じられます。今年の目標は、(年式は別として)ボクサー入手だな。(^O^)/

2013/04/06 16:00 距離:116,584km 「退院」

来週のうなぎオフ会に備えて、今週月曜の夜に堺のレマンカーズさんに出しておいたV6Tを引き取りに行ってきました。

春の嵐?といわれる天気のせいか、京都への帰路の第二京阪では横風が強くて左右に流されっぱなしで走るのが大変でした。
レマンカーズさんにお願いしたのは、クラッチのエア抜き、エアコンガス充填、スピードセンサーの確認です。

さて、作業の結果は・・・。

この夏を乗りきれるか?、いやはや、今後どうするか?、と大きな決断を迫られるほどの悩むことに。

なんてね。でも、かなりの出費になりそうです。

まずは、ややクラッチの切れが心配だったので"エア抜き"をしてもらました。その点検の際に動きの多いフロントのホース2本が付け根辺りからザッくりと亀裂が見つかったので、念のために4本とも予防交換をしておきました。

効きは変わりませんが、ホースの膨張が無い分踏みごたえが強く感じられ安心感があります。

エア抜きの結果についてはあまり変化が無く、特にしなくてもよかったかもしれません。まぁ、予防なんで・・・、よしとしましょう。

ブレーキホース交換 KBR-002SSB ステンメッシュホース 4本 48,000円
ブレーキ・クラッチラインオイル クランツDOT4 4,500円
クラッチライン点検、エア抜き作業 6,000円

エアコンガスを入れてもらいましたが、これも悪いことが発覚しました。

エアコンが効かない原因はどうやらエキスパンション・バルブが詰まっているようです。レトロフィットキットでR134aに変えてますが、不純物を取り除くレシーバータンクも怪しいので交換が望ましいようです。もしかして、コンプレッサーも怪しい?、ある程度は大胆な交換をしなければならいないようです〜、これはかなり辛い。

エアコンガス漏れ点検、バルブコア4本 交換作業 7,000円
エアコンガス点検、 真空引き+チャージ R134a 4本 12,000円

急発信や120〜140キロ以上出すとスピードメーターの針がストンと落ちるので、スピードセンサーの取付のクリアランスを調べてもらいましたが、どうやらセンサーそのものは固定位置で取付けられていたのでクリアランスが原因ではありませんでした。

メーターへの配線、メーターそのものが駄目なのかもしれないとの事です。これはこれで走行距離のメーターが止まったままなので、ほんと困るんですよ。

スピードセンサー点検 6,000円

最後に、乗り心地が悪いのでショックの交換も相談したのですが・・・、あ〜どんだけ諭吉様が必要なんだか。ほんと頭痛い〜。

土曜の大雨の天気といい、春の爆弾低気圧は私のV6Tに爆弾を落としていったようだ。(涙)

2013/03/31 13:00 距離:116,584km 「欲しいデジタル・ガジェット達」

ドライブレコーダー 来月は車検を控えており、この4月から5月は税金とか保険などかなりの諭吉が飛んでいく季節がきた。任意保険も4月から改訂(事故の場合は)で翌年の保険料が値上がりするなど車の維持費は増すばかりだ。

昨年のバイク自損事故で必要と思ってきたのがロシアの隕石落下動画で注目されたドライブレコーダーである。以前は高価で商品数も少なかったが、最近はかなり種類が増え、どれにしようか悩む日々です。
google glass 同じ記録するガジェットで気になるアイテムがもう一つ。それは来月のGoogle I/O 2013で進化版が発表されるのか?不明だが、普段の生活や運転とかでも何かに使えそうなGoogle Glassである。

早速、米の一部の都市では着用禁止の条例がでたなど物議を醸すアイテムだが、世の中やってみなきゃ〜わからない(進歩しない)と思う・・・今日此の頃である。
トミーカイラ ZZ EV そして、ややデジタル的な大きなアイテムがもう一つ。未来の本物は仕組的にこれもiCarといったデジタル・ガジェットには違いない。

先日のシリコンバレーで実車を見たテスラのモデルSも魅力だが、スマホのバッテリーのようにいつも不安にかられるようなEVよりも、燃料電池かレンジエクステンダー的なPHVが実用的かもしれない。とはいえ、V6Tのような怪しい(楽しい?)旧車を好むスポーツタイプはまだ出てこないだろう。

そんな時、京都に住んでいるからではないが、「オール京都産」に拘るファブレス企業のEVメーカー、"グリーンロードモータース"がようやく量産車版のリニューアルしたトミーカイラZZ EVを4月に発表する。その後は4月26日にオープンする大阪のグランフロントのショールームに展示されるようだ。

以前の丸目のイメージが強いZZだが、量産バージョンは西田典之さんデザインのZZUのイメージとなり、フロントもテールもエリーゼのように現代風に刷新されるのがいい。

発表会は4月2日(火)14時00分から14時30分、会場は京都・青蓮院門跡にて。発表は法人・プレス向けのようですが、もしかしたら青蓮院門跡の庭を散策すれば拝見できるのかも?。

この日、トミーカイラZZの集団を見かけたら要チェックですよ!。

個人的にはより世界で勝負できる和製スーパーカーとして、リファインされたZZUのEV版を早く出してものですね。(^^ゞ

2013/03/23 17:00 距離:116,584km 「ドイツ娘とお見合い」

会社の同僚がベーエムベーの318i(無料)いりませんか?とのことで、藤井寺市にひとっ走りして独娘に会いに行ってきました。

E36の2ドアクーペ/AT、Mテクニックバージョン、走行11万キロ。試乗した感想としてはやはり20年選手として全体に年式相応のヤレがある。これは当然仕方ないとしても軽量の4気筒がややかったるい。V6Tはサブ、318iをメインカーとして考えたが・・・。うーん、これからV6Tは車検や手がかかるだけに、今回は丁重にお断りすることにしました。m(_ _)m
CN-MW200D ストラーダ さて、最近気になるのがナビの精度が悪い。一時的に止まったり、補正するのにやたら時間がかかり、今日みたいな初めて行く藤井寺にはナビに頼るしかない。特に焦ったのが高速出口のタイミングでナビの表示が遅く、直前にて"もうすぐ左です"と案内する始末。

当然、それなりのスピードで走っている訳で危うく見逃すことが数回あった。GPSはきちんと捕らえているようだが、補正の車速パルスのセンサーが駄目になったのか?、今度調べてみよう。

2013/03/20 13:00 距離:116,446km 「沖縄へ」

V6Tネタではありませんが、溜まってる振休消化で沖縄へダイビングのライセンスを取りに行ってきました。

これまでオープンウォーターのライセンス(OW)で十分と思っていましたが、やはり夜のダイブや深い場所も潜ってみたく、ランクアップとしてアドバンスの取得ツアーを申込みました。
嘉手納基地 取得といってもテキストを事前に読んでコンパス使ったナビゲーション等の実技を少しするだけの殆どファンダイブみたいなものです。講習2日目は嘉手納基地の滑走路に近い砂辺カリフォルニアサイドと呼ばれるポイント、ここ住宅地上空を配備されたF-22ラプターが間近にガンガン降りてくるのには驚いた。しかも、煩いってなんの!。

講習後、基地近くのダイビングショップに行きログ付していたのだが煩くて電話もできない。ほんと近隣の方は気の毒で仕方ない。
天妃そば さて、せっかく沖縄に来たのだから"沖縄そば&ソーキそば"を食べ歩くことにした。

昔、初めて沖縄に行った時に食べたソーキそばは味が変で全く駄目だったが、歳のせいか薄口のダシといい固めの麺も妙に体に合ってきたのだ。(笑)

スマホをという武器を手に、いろいろ情報を仕入れながらウロウロ見つけるのが結構楽しい。
浜屋 ダイビングショップの方に聞くと、まずは国際通りの"どらえもん"という店が出てきてた。

それから講習中に行った砂辺の"浜屋"、泉崎のホテル近くの"天妃そば"、"三丁目そば"などなど。何れも店の個性がありとても美味かったです。思うに、どの店もおばちゃん達がのんびりと沖縄時間でそばを作ってる。時には注文してから出てくるのも遅い。でも特に不満は無い、この時間が丁度体に合ってきたのだ。そう、V6Tものんびりと付き合って行こう。

2013/03/10 10:00 距離:116,446km 「Takao Sunday Meeting」

今年初の京都の旧車の集まり、Takao Sunday Meetingに行ってきました。

まずは五条のスタバでのんびりと朝食をとり、嵐山高雄パークウェイへと向かう途中でなんだかクラッチに変な感じがしてきた。いつもならグッと踏みごたえがあるのに、今朝から妙にグニャとする。クラッチは普通に切れるけど、どうも左足の裏に違和感が残り気持ち悪いのだ。

とりあえずV6Tは動くのでそのまま高雄へ行くことしました。
天気も良いせいか、久しぶりの高雄はこの日を待ちわびた怪しい車だらけ?、本日はロータス特集でありエランやヨーロッパ、豪華ゲストにはロニー・ピーターソンが乗っていたロータスのF1なんかも運びこまれていた。

ではトピックスは?、私はこの征服者という名の007に登場したアストンのヴァンキッシュである。この場にして、このノリ、堂々とした存在、けっして嫌いじゃないですねー、私は大いに拍手である。(笑)
帰ろうとしたら、突然に若い人達に止められて声をかけられた。

「あのー、フロントタイヤの空気が抜けてますよ!」、えっ?。

やばい、ほんとにグニょとタイヤが半分沈んでいるではないか!危なかった。なんと、嬉しいことに2CVに乗っている若い方がフットポンプを持っており、ご好意に甘えて空気を入れて頂き無事帰ることができました。(実はタイヤ4本とも空気を入れてもらった。)

こういう集まりはいつもオッサン達ばかりだが、若い人の車離れが加速するこのご時世で、助けてくれた2CVやリトモに乗ってた若い人達はかなり貴重な存在なのかも。

本当に助かりました、あらためて御礼を申し上げます。m(_ _)m

それにしても今日は暑かった〜。我慢できない程ではないが、久しぶりにエアコンをオンにしたら、なんと冷気が・・・出ない。

あれほど夏場でも乗れる、エアコンが良く効くV6Tだと豪語していたのに・・・。カチっと、コンプレッサーは動いているようだ多分ガスが抜けてしまったのでしょう。

さて、帰宅して暫くすると・・・、タイヤがグニョとしていた。どうやら本当にパンクしていた模様だ。(涙)

2013/03/16 20:00 距離:116,420km 「モンツァ・ナイト」

月一回のお気楽夜のお茶会、今夜もやってきました東三国のカフェ、Cafe Monza

お茶会というよりも、この店のパスタは美味しいので夜のご飯としても楽しみで行ってます。いやー、その辺の食べログにでてるイタリアンよりもよっぽど美味いと思いますよ。

これでピッツァ窯があれば最高なんだけどな〜。(^^ゞ

2013/03/10 10:00 距離:116,342km 「クルマはかくして作られる4」

これまで、レクサスのLFAは全く興味がありませんでした。

ヨーロピアンなスーパーカーと較べてお世辞にもかっこいいとは思えないデザインだし、3,750諭吉とやたら高すぎる価格設定など、これは単にトヨタのパフォーマンスを誇示するために作ったモノとしか思えず、いくら技術の結集と言われてもピンとこないし、当然買えるモノではないからほんと興味が無かった。

この本を手に取るまでは・・・。
それは今週の木曜日、外出先での会議が終わり、時間もあったので立ち寄った書店でふと手にしたのが「クルマはかくして作られる」シリーズの発刊したばかりの4番目、「レクサスLFAの設計と生産」でした。

パラッとめくり、値段が2,800円もするから立ち読みでいいや〜と思っていたら、これがなかなか読み応えがあり面白い!。

気がつけばもう15分も立ち読みしていた。

まずは、よくぞここまで公開してくれたトヨタという大企業の懐の広さに驚きを隠せない。トヨタをはじめ、製造に関わった全てのサプライヤーの協力、編集に携わった方々に感謝である。

この本はカーグラフィック誌の連載記事の編集ものとしてなんと240Pもあり、立ち読みするにはいい加減腕も疲れてきて一度は棚に戻して書店を立ち去ろうとしたのです。

しかし、また手に取り約15分が経過。

本当はとうに会社に戻らなければいけない時間なのだが・・・、ここで去ってはなんだか後ろ髪を引かれるものを感じ、そのままレジへ向かい買いました。

あとでクレジットカードのポイントが付くアマゾンで買えばよいのだが、なんだか"今"この本を買うことに意味があると思ったのです。

さて、タイトルの「設計と生産」にあるように一連の研究開発から製造までの詳細な記事がエンジンから内装まで緻密に取材されています。

技術説明は勿論のこと、サプライヤーの企業紹介と併せて、注目したいのは開発者や製造過程の一個人に対してもフォーカスがあてられて紹介されていることです。

中には殆ど知られていない町工場的な企業や、この人でしか作れない職人的な方の紹介も掲載されているのです。

私がこれを買おうと思ったのは、まさにコレ、このコンテンツ。ここにでている同じサラリーマンのオッサン達、オバチャン達、車の写真や性能なんかよりもこの人達の熱き情熱の物語。

そこに記してあるのは日本人の技術に対する魂の叫びだと感じました。

勿論、美しいストーリーだけではない筈、LFA開発の表には出ないような厳しいコストカットや品質・納期で苦しめられている企業、泣いている人も大勢いるでしょう。

でも、自分達がやりたい事、情熱のエネルギーが人を動かし、厳しいやり取りの中で"モノ=LFA"が完成し、背景には名も無き職人達が作ったことを知った時、もう買わずにはいられませんでした。結果、良い買い物をしたと思います。

最後に、"あとがき"で印象深いコメントがありました。

"本書を一人で600冊購入してくださった方もおられる。東日本大震災で被災した学生の皆さんに、教材として配布する目的だという。"

折しも明日は3月11日。

最近の若い人が車に全く興味を示さない中で、この書をきっかけに車が好きになり、技術者を目指す若い人が出てくれば、少しでも明日の日本の貢献になるのかな〜と思い、この書を買った次第です。

いや〜、レクサスのLFA、好きになりました。(勿論、V6Tの方がもっと好きですが。)

ところで、トヨタ式の厳しい品質でたった500台のスーパーカーの価格が3,750諭吉なら、むしろバーゲン・プライスかもしれませんね。
では日産GT-Rの900諭吉はどうなんだ?、もうこれは神業としかいえない。(笑)

2013/03/03 15:00 距離:116,342km 「ギザギザマークで、ギザギザハート」

最近、V6Tを運転して気になるのが電気系の異常を示す"ギザギザマーク"の点灯。それらしい兆候も無く、突然点灯するのだが例によってエンジンが止まるとか特に何もない。

走りだせば消えるし、まったく訳がわからん。おそらくどこかが接触不良を起こしているのでしょう。それよりも、"あー、やってしまった〜"のがトリップメーターのリセットボタン(棒)を無理して押した時に変な音がして、どうやら壊してしまったようだ。あちゃ〜。
ランボルギーニ 大阪 仕事で心斎橋に行くことがあり、打ち合わせ後に立ち寄ったのが昨年オープンした"ランボルギーニ大阪"の店前。(笑) 残念ながら目当ての被写体のアヴェンタドールは展示されていませんでした。

ここ心斎橋は西の銀座版ブランドショップ・ストリートといった場所で、コーンズやマクラーレン大阪もこの御堂筋に構えています。まー、とりあえずショールーム作った感が強い店舗ですが、ここの辺だけなんとなく景気が上向きを感じた関西でした〜。
K1600GT 今年はもう一度"2+4"ライフに挑戦しようと思っているのだが、なかなかいいボクサーが見つからない。そんな日曜の昼下がりにぶらっと西京区のBMW店に立ち寄ると、6気筒のKシリーズに御対面。車格はデカいがエンジンはかなりコンパクト。試乗を薦められたが立ちごけして壊しては申し訳ないので丁重に遠慮した。でも、できるなら後席がどんなに楽ちんか乗せてほしいものですね。

ところで、BMW R1200GSにiPadを積んだ人がいる、これは是非見てみたい!。
トミーカイラ ZZ EV さて、先日の米のハイウェイでフィスカー・カルマが普通に走っていたのが印象深く忘れられない。あれを見てから少量生産のEVこそデザインを楽しめる大型消費者プロダクトと思える。今年4月から舞鶴で量産が始まる京都GLM社のトミーカイラZZ・EVの派生ビジネスのプラットフォーム版がまさにそれが具現化するEVだ。

今の新車に何か物足りないと思ってる人も、まだまだ未来の車は楽しめそうですよ。まさに"メーカーズ"の世界ですね、私なら真っ先にA110レプリカかな。(^^ゞ

2013/02/16 13:00 距離:116,285km 「3Dプリンター」

赤穂 ピッツァ PIZZA さくらぐみ 今週はV6Tはお休みして、のんびりとJRで赤穂の有名なナポリ・ピッツァ認定の店「さくらぐみ」に行ってきた。

店前は瀬戸内の海が見渡せる最高のロケーション、日本海とは異なる静かな波がいいですね。ピッツァ目当てだったが、メニューはコース中心でピッツァのみを選ぶならテークアウトしかない。

それでもかなり満足できる美味しい料理ばかりでまた行きたい店の一つです。(^O^)/
シボレー ボルト レンジ エクステンダー 先週の米出張でシボレー・ボルトをよく見かけた影響か?、日産インフィニティ・エマージなどが採用する小型エンジンで発電するレンジエクステンダー・EVに興味があります。

すると日本が誇るマツダのお家芸のローターリーエンジンが、レンジエクステンダー・EVとして復活するようだ。あのモーターのようにスムーズに回るロータリーは理想の発電機となるのではないかと密かに日本の技術+日本車の復活に期待しています。
3D スキャナー さて、今や"MAKERS"の時代、世界各地で"FabLab"ができたりして"3Dプリンター"がブームである。

手軽にモノが作れるのであれば、是非作って欲しいのが、やはりV6Tの欠品している部品や高価な外装品などの部品です。

まずはその前に部品のスキャンが必要だが、最近はX-BOXのキネクトや、約300万円もするポータブル・ハンディ・スキャナーの"GO!SCAN 3D"があれば簡単にデータが作れるようだ、この手軽さは凄い!。

立体であれば人間だろうが何でも数分でスキャンできるのが面白いです。

もしかして近い将来、スーパーモデルとか車とかの撮影会があれば、"カメラ小僧"ならぬ"スキャナー小僧"が現れて、あらゆる方向からスキャンしてはデータをスマホで送信し、ものの数分後に何処かの3Dプリンターで"壇蜜"の人形が作られる訳だ。

あー、恐ろしい〜。

2013/02/10 15:00 距離:116,285km 「蕎麦を求めて、ぶらり周山街道へ」

米から戻り何か足りないな〜と思ったら、そう我がV6Tである。

時差ボケで眠れず疲れていたが、やはりハンドルを握りたくなったので、ぶらっと京北〜周山街道へ走りに行ってきた。

すると京北まで来ると路肩にはまだ雪が残っていた。しかし、ライダーが多く走り回っていたので路面の危険はないものの、所々に融解剤が撒かれいたので今日は引き返すことにした。
途中でお腹が空いたので手打ち蕎麦の"京蕪庵"に立ち寄った。

米出張での食事は、朝はホテルのビュフェでパン中心、昼はパスタやピザ、夜は中華料理にベトナム料理などだった。

もういい加減に白ご飯が食べたい誘惑にかられていたが、お客さんの都合で日本料理にありつけなかったのだ。
帰国して、すぐに浮かんだのが"回転寿司に行きたい"。しかし、腹の調子が悪くて寝込んでしまい、翌日に思い立ったのがこの蕎麦なのだ。

久しぶりの日本食がせいか、このニ八そばが旨いのなんのって〜、ついでに納豆餅も注文してしまい、サービスでプリンまで付いて1,200円なり。

香ばしい蕎麦茶にこってりした蕎麦の湯がしんみりと胃に染みた。あー、日本人でよかったな〜。(^^ゞ
日産 エクサ EXA さて、先日のBSの"愛車遍歴"の伊藤かずえさんの放送で、昔乗っていた日産エクサが紹介され思わず涙した。

私はこれの"LA Version Type S"と呼ばれるオールブラック・カラーのクーペを24歳の時に買ったのです。当時の日産はSUVのテラノ、R32やZ32など勢いがありほんと良い時代でした。余裕があればエクサのキャノピー版が欲しいですね。

その後の流れでNDIがデザインしたNXクーペ、あれは失敗ですよ。

2013/02/07 10:00 距離:116,285km 「米出張 Part3」

今回の米出張の目的はシリコンバレーの視察と幾つかのアライアンス。

IT系ベンチャーのみならず、米はソーシャル・アントレプレナーが進んでおり、その働くオフィス空間も視察のテーマの一つでした。まずは、バークレーとサンフランシスコにある"HUB Bay Area"に伺った。

ロンドンから始まった"The HUB"は世界各地にあり、昨年東京も開設されました。
イノベーターが活動するコワーキング・スペースといった場所がサンフランシスコのダウンタウンなどで多く点在しています。

2008年頃からIT系のスタートアップを対象としたビジネスのエコシステム、シード・アクセラレーター・プログラムを持つインキュベーション・オフィスが話題です。

その一つが"Plug and Play Tech Center"、福岡県の事務所もこの中に入っています。
成長が早いITサービス、特にウェブ系、スマホ系のアプリを開発する2〜5人規模のスタートアップ企業が200社近く入ってます。環境・エネルギー系の会社も多いですね。

中にはVWグループなど大手自動車会社もいて、これから急速に発展するであろう"コネクテッドカー・システム"の開発を若手のベンチャーに投資しているのだそうだ。
PnPの他にシリコンバレーのメジャーな"エコベーター/インキュベータ"で必ず出るのが"Y-Combinator"と"500Startups"。まずは500に行くとこの日は生憎とTwitter本社で開催される"DEMO Day"の日でオフィス内はがらんとしていた。

奥の壁にみえる黄色の服の人は宇宙大作戦/ミスター・加藤役のジョージ・タケイ氏、横の壁の隣の絵には氏のサインがありました。
せっかくシリコンバレーに来たのだから、あの企業に立ち寄ってみようということで行ってきました、そうマウンテンビューのグーグルプレックス。

つまり、グーグルの本社ビル。

広い!、とにかく広い!、広すぎて社員は乗り捨て自由のグーグル色の自転車で移動しているのだ。そういえばインド人が多かったような・・・。
シリコンバレーの情報は渡辺さんが有名ですね、いつも参考にしてます。

仕事とは全く関係ないのですが、時間が空いたのでメンローパークにある念願のテスラ・モーターズのショップに行ってきました。

ここから皆ハイテンション!、実はこれを皆期待していた!(笑)。
以前、東京の青山ショールームでロードスターを試乗したことがあります。本当は最新のモデルSを試乗したいところですが、今回、国際免許を申請していなかったので残念ながら眺めるのみ。

それにしてもクーペフォルムの5ドア・セダン、実車をみるとリアフェンダーは僅かに膨らみブリスター風にも見えます。丸みの顔付き以外は、どこから見てもカッコいいですね〜。
ショールームの後ろはサービスファクトリー。ここの店舗はサービスカーの基地でもあり、ガレージには納車待ちのモデルSが数台並んでおりました。

モデルSにはメンテナンス・パックという保証サービスがあり、タイヤ以外は交換に応じてくれるとという。店員がやたらと"ノー、プロブレム、ノー、プロブレム!"とオーバーアクションで私に説明していた。
テスラ モデルS ショールーム内のモデルSに座って、まずは目に入るのがコンソール中央にある17インチモニター。これでカーナビや主要な操作を行います。

画面の上には3G通信の繋がっている印があり、ナビは勿論、投資を受けているグーグルのGoogle Mapがベースのナビゲーション付きです。
気になったのはエクステリアは品質高いが内装が少々安っぽい。一見、シートは立派そうに見えるが軽量化のためかフロントもリアシートも合皮カバーが覆っている程度の簡素なものです。

見た目は4ドアですが、5ドア・ファーストバックでリアシートを倒して荷物をガンガンに積めるのがアメリカンな感じ。このグランツーリスモぶりが気に入りました。
もう一つ仕事以外で行ったが、グーグル本社近くの"コンピュータ・ヒストリー・ミュージアム"。昔のパソコンとガラクタばかりとバカにしていたら、思いのほか楽しめた場所だった。同行した投資家の方によると何度も入れ替えしては飽きない工夫をしているそうだ。

パソコンに詳しくない、ギークでない人でも面白いですよ。ここは親子で行ったらパパの株が上がることは間違いなし!。(多分)
展示コースで目に入るのがグーグルの初期のストリート・ビュー・カー。その後ろは車が入れないとこでも撮影するリヤカーベースの撮影車。荷台のカバーを開けると小型発電機とミニタワーのパソコンを積んでいた。

日本で最初に京都の高台寺の境内や二条城がでこれで撮影されたそうです。グーグル本社で変なストリートビュー・カーを見かけたが、実は無人カーだったかもしれない。最新のはストリートビューは人が背負うバージョンが出ていてびっくり。
CRAY-1 世界一高価なソファーとして知られる、有名なスパコンの"CRAY-1"を発見。

実物を見るのも中身を見るのも初めてである。下のソファーの形をしている台は冷却装置、タワーの中身の中心はほぼ配線だらけだ。

見たところタワー内は基盤が複層されており、配線一本でも切れたら修理が大変そうです。
展示品の変わり種には日本の"ソロバン"もあり、真空管時代のENIACや、IBM、UNIVACといったメインフレーム創世記のガラタクが山程ある。(笑)

個人的に面白かったのが軍事用のミサイルの胴体の中にある制御用コンピュータの配置。いかにも古めかしい抵抗やコンデンサとか基盤だらけだ!、故障したらどう交換するのでしょうか?。
2/3から2/9までの米出張も終わり、毎日が刺激の連続でした。今回、美人のガイドの方のお陰で大変助かり、楽天のようにこれからの時代は英語は必須だなと痛感した日々でした。これは日本語以外の言語を身に付けることにより、新たな世界・チャレンジができるという意味です。

最後にシリコンバレーに集まる若者達を一言でいうと、"世界の市場を取る"、"facebookに買われる"、"次のトヨタになる"などと、本気で考え集まっています。日本との違いはコレです。

2013/02/05 18:00 距離:116,285km 「米出張 Part2」

出張で行った場所は、主にサンフランシスコ市内、バークレー、パロアルトやマウンテンビューなどのいわゆるシリコンバレーです。

さすがは自動車文化の本場の国、車をウオッチしているとごく普通にEVが多く走っています。

特にテスラの新型の4ドアのモデルSはよく見かけ、夜でもロードスターがシュイーンと無音で走り回っていたのが印象深かった。
日産 リーフ サンフランシスコ テスラ以外によく見かけたのは日産リーフ。サンフランシスコからサンノゼへ行くハイウェイでも内燃機関車に負けないくらい元気に走ってた。

他には発電機型のEVのレンジエクステンダーシボレー・ボルトもよく見かけ、実車は意外とカッコ良かった。変わり種としてはフィスカー・カルマが颯爽とハイウェイを駆け抜けておりました。

これがまた最高に絵になるんだわ〜。(^O^)/
キア オプティマ プリウスは勿論としてハイブリッド車も多く、日本ではまず見かけない韓国車のハイブリッドカーのヒュンダイ・ソナタや、キア・オプティマが目立ってました。

見た目はどことなくアキュラや日本車をデフォルメしたような微妙な〜デザイン。地元の人の話では韓国車は日本車と同じようなものだとか。

そういえば、TVは殆どがサムスンかLGでしたね。
EV 充電 ステーション リーフなどEVが走り回っている割には充電ステーションを全く見かけません。唯一にスタンフォード大学の構内の駐車場でやっと充電ステーションを発見しました。

環境先進地域のカリフォルニアでもまだこの程度のようです。因みにこれは急速充電には対応しておりませんでした。しかし、EVの多さから確実に自動車の変化を感じとれます。

日本企業はこの変化に追従できるのでしょうか?、頑張れ、Made In Japan!。
カマロ 今回の出張で一番気に入ったのは意外や意外のザ・アメリカン、シボレー・カマロ

日本ではどことなく若いやんちゃなニイチャンが乗るようなイメージだが、こちらではパリッときめたキャリアウーマンに白髪のジェントルマンが乗っているのをよく見かけ、乗り降りのシーンなどこれまたいい絵になっていた。

うーん、これはいいかも。(^^ゞ
古きよき時代のデザインを踏襲した新型のカマロやダッジ・チャレンジャーが目立つ中で、ボディからホイールまで綺麗にして乗っている人も少なくありません。さすがは車文化の国ですね。

サンドヒル・ロードという投資家が多く住む高級住宅地を移動していると、日産GT-Rが快音で走り去る姿を発見!、日本人としてちょっと嬉しい瞬間だった。(^^ゞ
シリコンバレーに本社を持たなかった唯一の大手だったマイクロソフト社に行く途中、道に迷って入ったのがこのトレーラーハウスが並ぶ団地。(トレーラーパーク)

近くのIT系企業の社員が住んでいると思いきや、低所得者や高齢者の一人住まいが多いそうなのだ。小さいといって日本ならば十分に大きいサイズでオシャレにも見えます、これガレージライフにいいかも。(^^ゞ

2013/02/03 11:00 距離:116,285km 「米出張 Part1」

一週間ほど仕事でサンフランシスコ〜シリコンバレーに行くことになりました。因みには私は英語全くできません。(笑)

関空からは約11時間、当然エコノミークラスで腰痛持ちの私にはかなり辛いフライトです。映画観るか、寝るしかありません。映画で良かったのが「アルゴ」。かなり緊迫したシーンの連続で見応えがあり、SFOに到着して入国審査の時は、まるでアルゴの出国シーンのように妙に緊張した。(笑)
日曜のAM11時に到着して、夜のミーティングまでの間は自由時間。早速、予約しておいたサンフランシスコ半日観光してきました。

幸いにツアーの観光客は会社の同僚と私達二人のみ。ミニバンでお気楽観光を堪能することができた。まずはツインピークスに登りサンフランシスコを一望します、海側なので大陸内地と比べ空気がいい!。
サンフランシスコ 坂道 ガイド付き観光は日本人ガイド兼ドライバー、市内半日で主要なスポットに行けてお値段は85ドル、空港ピックアップなので楽ちん楽ちんです。

サンフランシスコといえば坂道の名所。このように急な坂道だらけでサイドブレーキの弱そうなV6Tではギアを入れたままにしても、正直こんな坂道で駐車したくありませんね。(笑)
着いた日はあの全米熱狂のスーパーボウルの日、全米最大の広告費投入の日である。ツイート合戦も凄かったようだ。

観光中に街のあちこで49ersグッズが売られ、心配したのは市内で夜のミーティング後に、もし地元チームの49ersが勝てば街を上げての大祭り?、負ければ暴動勃発か?。どっちにしても市内は危険かもしれないとの噂でしたが、結局、49ersが負けても特に暴動は起きなかったようです。

2013/01/27 16:00 距離:116,168km 「暖気運転」

先日、近所で残念な自動車事故がありました。

家から数百メートルしか離れていない踏切にて、雨が降る夜に高齢の方が運転する車が軌道に入り電車と正面衝突する事故でした。ここは狭いうえに見通しが悪く、対向車も多くてドライバーは早く渡りたいがために結構焦るポイントなのです。私は毎日ここを通っており、普段から危険な場所だと感じていました。

阪急電鉄さん!、是非拡張するか広い十字路となるような道の位置に場所を変更してください!。マジでお願いします。
午後から雪になりそうな日曜の朝、朝ご飯を買いに高辻大宮のパン屋のアルピーヌさんに行こうとエンジンに火をいれたが、これがなかなか暖まらない〜。

乗らないとわからないがV6Tのファンは常に回っている強制外気導入なのです。勿論、ベンチレーターを閉めればよいがそれでも寒い!。寒いとアクセルケーブルの動きが渋く、あまり吹かす気にもなれない。もし、EVならこんな暖気は不要かも?。

旧車との付き合い、それは我慢の連続なのです。(笑)
え〜、恥ずかしながら人生で初めて雑誌"LEON"を買いました。(笑)

この手の雑誌は高いのでいつも立ち読みばかり。しかし、今回車とは全く関係の無い、"アマゾン川のジャングルクルーズ"の記事が心につき刺さり、次第と本の重みで立ち読みの腕も疲れきたので諦めて買ってしまった。

死ぬまでにアマゾン奥地のマンションみたいな水上ホテルでクルーズ、これは行きたい!。
テスラ モーターズ 工場 さて、急遽、仕事の関係で来月シリコンバレーに出張させられることになりました。

しかも英語ができない二人が行くハメになった訳ですが、無理を承知で現地のコーディネーターに一つだけリクエストを投げました。それは、"テスラモーターズの工場を見学したい!、ついでにモデルSを試乗したい!"。

あの〜、無理ならせめてディーラーにでも立ち寄ってください。お願いしまっす!。まぁ、どうなることやら。乞うご期待!。

2013/01/19 20:00 距離:116,159km 「Monza Night」

時折、小雪が舞う京都だがそれでも日本海側に比べればはるかに暖かい。

雪まじりの小雨の中でワイパーをオンにしようとした時、あれれ?、レバーがグラグラなのに気づいた。どうやらレバーのスイッチ部分の固定しているネジが緩んだようだ。ただでさえカチッとしないスイッチなので、中途半端な接触位置だとワイパーが途中で止まってしまうのです。

スイッチ一つの微妙な動かし方も難儀な、流石はおフランス製です。(^^ゞ
年始目標にも上げてますが、インタークーラー上の黒いプラスティックのカバーがボロボロです。

修理の最、何度も取り外しされいる最中に当たり欠けてきたようで、カッコ悪いからそろそろ注文しなければならない。因みにこの部品は指で示している平たい固定用のカバーも必要です。

実はフロントのワイパーのカバーも幾つか無くなっていたのでセットで発注しておきます。
Cafe Monza さて、今夜は東三国の"Cafe Monza"にて月一の旧車好きお茶会の"Monza Night"の日。V6Tで名神〜新御堂を駆け抜け、20時過ぎにお店に着きました。

カウンターには店長のイタ車連合の常連客もいたり、すっかり土曜の夜はイタフラなどの旧車好きのお茶会場化となっているようだ。

夢を捨てきれない物欲旺盛なオヤジ達4人がまったりとイタリアンを楽しんだ夜でした。

ところで、今夜参加されたNonenalさんの愛機"隼"がちょっと気になります。(^^ゞ

一応、今年の目標"2+4ライフ"再チャレンジにはかなり予算オーバー車種なのですが、限定解除持ちとしてはこの手の最新スーパースポーツバイクの夢も捨てきれません。

バイクとは人が自由に扱える最小な物体で最大のパワーを出す魅力があり、なんといっても国産は壊れないという絶大な安心感がある。

とはいえ、もうこんな歳だし事故もしたので○○キロオーバーとか最高速を出したいという欲求はあまり無い。そこそこ走れる年相応のクラシカルバイクで十分だな〜と自分に言い聞かしてきた・・・。

しかし、"隼"の話を伺うと暴力的なパワーは出るものの総合的には意外と扱いやすいマシンなのだとか。

そんな訳で、早速日曜の午後は近所のレッドバロンに行き、中古の同型の隼に跨ってみた。これがジャストフィット!。

だが、値札を見て一気に落胆〜。(涙)

でも、最後にこれだけは言いたい。一度は日本人として世界に誇れる日本製に乗りたい(大切にしたい)夢がある。

ブサイクなフロントマスクの日産GT-Rは(安くても)欲しいとは思わないが、それでも職人魂を持つ日本人が知恵を出し技術力を結集した日本製のGT-Rは一度はハンドルを握りたい逸品と思っています。

2013/01/11 11:00 距離:116,062km 「ボンドカー・スペシャル」

アストン マーチン ヴィラージュ 最近のBS放送のトップギアは過去の再放送ばかりだが、唯一楽しめたのは年始に放送された「ボンドカー・スペシャル」。いつも激辛でアホな内容ばかりだが、この回は珍しく内容的にも非常に良かった。そんな数日後、取引先の方の車を拝見する機会があった。

その名も"ASTON MARTIN VIRAGE"。販売不振からいつの間にかDB9へとリネームされたようだが、まるで白い天使が舞い降りたように美しいスタイル。久々に脳天直撃のバックシャンな彼女に出会った至福の時間であった。(^^ゞ
さて、ボンドカー・スペシャルでの面白い実験がコレ。ミニバン全面にプラズマディスプレイを装着し、反対側にあるカメラで風景を映して周囲と同化(見えなく)させる車の作成。

方向性は違えどトヨタが2011年に"Fun-Vii"で発表している車体のディスプレイ化がある。詳細な仕組みはどこにも発表されていないのでわからないが、ボディ曲面などの処理が気になるところです。
篠田プラズマ ところで、トップギアのスタッフは消費電力の高いPDPを積んだため発電機を搭載していたが、実は日本にはちょっと変わった最新のディスプレイが存在する、神戸の篠田プラズマである。

1本一本の曲細のガラスチューブで構成され、チューブの整形次第で145インチくらいの大型は楽に作れる。おまけに軽量で消費電力は半分以下だ。トラックなどに貼り付け、デジタルサイネージ的な広告モデルや、FBやツィートなどのタイムライン表示、何か面白い広告ビジネスやゲームが産まれるのかも。まだまだ車は楽しめますね。

2013/01/05 16:00 距離:116,062km 「始動開始」

アルピーヌ V6 ターボ 正月連休中は全くV6Tに乗っていなかったので走り始めとしてぶらり嵐山高雄パークウェイに行ってきました。さすがにこの夕刻の時間だと観光客もいないのでほぼ貸切状態です。(^^ゞ

思いっきりアクセルが踏めるとはいえ此処のコースはライトウェイト車向け、重ステに事故で手首を痛めた私にとってはハンドルの切り返しはちょっと辛かった。

でも登り坂ではターボ特有の過給でグイッと背中を押されるあの感触と興奮は最高です。
パークウェイを適度に走り、頂上の駐車所にて缶コーヒーを味わいながら仕事の事など考えにふけっていると、ふとメーター横のオレンジ色の警告灯に目がいった。

なんとABSの異常を示す警告灯が点いているではないか!。タイヤを鳴らすほど酷使していないけど何故?。まぁ、ここで慌てないのがベテラン(?)V6Tオーナーというもの。

一旦、エンジンを止めて再始動すると・・・、あれれ警告灯は消えました。(笑)
アルピーヌ フレーム パークウェイを走っていると小さいコーナーにて後ろから変な振動音がするのも少し気になりました。段差など突き上げがあるような場所でも感じます。

因みにネットで見つけたV6Tのフレーム画像がこれ。そう、V6Tはスチール製のたったこれだけのバックボーンフレームの上に枠組となるフレームとFRPのパネルが接着されている構造なんです。何か軋む音がしても仕方ないですよね〜。まっ、いっか。(^_^;)

2013/01/04 20:00 距離:115,982km 「謹賀新年」

新年あけましておめでとうございます。

なんとかV6Tの維持を続けることができ、こうやって日記も続いております。これも皆さまの応援と主治医のお陰と思います。本当にありがとうございます。

休みが終わり、京都に戻ってくる途中に新幹線で思うこと・・・、新幹線の減速中などに発生する高周波とボディ構造の共鳴から成るあの"クォーンと"いう駆動音、なんか好きなんですよ〜。
京都駅 デロリアン 島津製作所 わかりやすく例えると、エイリアン2ドロップシップが惑星降下する際の飛行&着陸シーンにてあの機体が飛んでるいる時の効果音ですね。(?)

近未来、乾いたエグゾーストよりもモーターの高周波音がカッコイイと感じる時代が来るのかもしれませんね。ふと京都駅の新幹線ホームで見かけた島津製作所の未来からきたデロリアンの企業広告看板を見てそう思いました。
まずは年明けの儀式として久しぶりに買った年末ジャンボの確認です。これで住宅ローン完済と700馬力のアヴェンタドール購入の願いをかけて当選番号の照合開始!。

しかし、ものの数分で夢は砕けた・・・。(笑)

当たったのは6等が数枚と5等3,000円の1枚のみ。もう1/43のミニカーすら買えないぞ、真面目に仕事して稼げってことですかね〜。
BMW R100 それでは泡銭の宝くじに頼らずに今年の目標について発表しようと思います。

昨年は残念ながら廃車となってしまったビッグスクーターのリベンジではありませんが、2+4ライフの再実現として以前より欲しかった二輪のBMW R100(できればトラッドな。勿論、RSでもよい)の購入です。"事故で怖いとかトラウマありませんか?"、とよく聞かれますがこれが全くありません。(^^ゞ
愛車遍歴 因みに今年の干支は巳年、昭和40年生まれの私はそう年男なんです。本厄といわれた年は何も無きなくて、昨年が厄年だったかのようにいろいろツイてない事がありました。

なので、今年はきちんと厄祓いに行ってみようと思います。

愛車遍歴に出てたDr.コパさんが言ってましたが"海"に関することもいいですね〜。

さて最後にV6Tの年始恒例の目標の発表です。(笑)

今年は車検もあり多くは実現できそうもないがメモとしてリストアップだけすると・・・。

・クラッチ交換。(11万キロ超えたのでそろそろ交換かな。)
・室内の電球等のLED化、ハイマウントブレーキランプ装着。(これ毎年あげてる・・・)
・タペット調整。(かなり甲高い音がする。)
・ボンネットオープナーのワイヤー交換。(きちんと閉まらない)
・リアガラスオープナーのワイヤー交換。(そろそろ切れるのか?)
・スピードセンサーの取付クリアランスの調整。(速度が上がると反応しない)
・リアスポイラー前にある黒いプラスティック製のルーバー交換。(破損、割れが目立ってきた)

などなど考えるだけでもキリがない〜。それだけ古くなってきてる証拠ですね。幾つ実行できるかわかりませんが、こうご期待!。

それでは、本年もGTAを宜しくお願い致します。m(__)m


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