2006年7月、クラッチを交換した時のパーツの画像です。交換作業中の風景は殆ど撮ってませんが、取り外した部品の状態などお楽しみください。

↓クーラントのリザープタンクも交換しました。

↓交換したタンクは熱により変色してますが、まだひび割れなどはありませんでした。交換しなくても良かったかもしれません。(^^ゞ

↓交換の予定ではなかったのですが、ホース継ぎ目の部分がかなり腐食し、腐食面とサムコのホースは密着性が悪いので新品に交換することにしました。

↓上からみると何も異変はみられません。

↓クラッチフォークです。ひび割れとかありませんが、微妙に中心部の反り、変形しています。

↓シフトリンケージのジョイントです。黒い球の部分はかなり磨り減っており、しかも新品では硬い球形なのにこれはゴムのようにブヨブヨしています。激しい操作だと外れていたかもしれません。

↓デスビキャップです。端子部分はやや腐食し、研磨すれば問題なく使えるのかもしれません。

↓エンジンマウントです。ひび割れ、変形はありませんが硬化してカチカチです。

↓サムコのホースのカットです。さすがはシリコン!?、ひび割れとか劣化している様子は全くありません。表面もかなり綺麗な状態です。

↓クラッチプレートです。ゴミやオイルが付着し汚い状態ですが、表面はやはり削れて減っている感じです。

↓ウォーターポンプのペルトです。外側の表面は問題ないようにみららますが、内側はこのように亀裂だらけでした。

↓クラッチ交換後にいきなり起きた、ブレーキのマスターシリンダー抜け。中のピストンからオイルが漏れてサーボの中にオイルが溜まってしまいました。

↓一緒に後ろに付いているブレーキのプロポーショニングバルブのシールからもオイルが滲み漏れていたのがわかり、交換することにしました。中のバルブのゴムシールもかなり劣化していました。